可愛らしい女の子から、美女まで
集めるの苦労したと思うけど、これは…
ただ単に変態だろうな
趣味が丸出しじゃないか!?
ほら、レイランたちも呆れた顔をしているし
「どうだいリアス。
この人数でも勝てるというのか?」
笑いながら言う変態ライザー
「クッ……!?……」
さすがにこの大人数では勝てる可能性は低い
相手の強さによって異なるけど、数で押しつぶされたらお終いだ
「君を連れて帰って、ゴージャスなドレスを着せてあげるよ。
我がフェニックス家の羽で織った素敵なドレスをね」
どんな服なんだろうと、一瞬思ったけど今は関係ない
だけど、これは悪魔の軍勢だけの問題
日本神話の代行の俺は加わることはできない
これはまいったな…
「やっぱり、あの男キザね…」
……えッ!?
レイランの言葉に一同注目
続いてカリンが
「そうよね。女を自分のものだけしか考えていない。
最低な男ね…」
「私も同じ意見です~」
メイメイも!?
「…………気持ち悪い」
ハクまで!?
「ちょ、ちょっと!?
あなたたち、その言動は…!?」
レイナーレが慌てている
俺の思っていたことをわかっていたから何も口にしなかったのに
こいつら……
「だって、そうでしょ?
じゃあ、あなたもリアスさんの立場になったらどう思うの?」
レイランが堕天使三人に訊く
「……確かに、寒気がするわね…」
「同じです……」
「…………消火したい気分になります……」
うおぉぉぉぉぉーーーーーーーい!!?
「確かに、あの男はバカそうで、変態で、たらしで、
いつも女口説いている気持ち悪い人で、男は自分以外いなくなれと思っている奴だと思うけど、
口にしちゃ駄目だろ!?」
「イッセー、お前が一番いっちゃいけないよ……」
ドーナシークが汗をかきながら言う
あ、しまった……
「……貴様ら…!?黙って訊いていれば!!?」
やばい、ブチ切れてる!?
「ミラ!」
「はい!」
棍棒を持った少女が前に出る
棒を突き出し、突進!
俺に向かってきた
「あぶねッ!?」
すぐさま、俺は両手で受け止める
ドオォォォンッ!!!
鈍い音が鳴るが、俺は平気だった
「なっ!?」
ミラは驚愕していた
「たく…。女の子が物騒なもんを持っちゃ駄目だろ…?」
「くっ……!?」
攻撃に自信があったのか、悔しい表情で下がる
「今の攻撃を防ぐのか…。
人間風情で生意気な……!」
「ライザー、一応訊くけど。
今、イッセーを倒したいの?」
「ああ…。だが、そいつは日本神話の代行。
手は出されないのが悔しいな…」
「じゃあ、レーティングゲームに彼を私の味方になって、
参加させるのはどうかしら?」
『!?』
リアスの姉ちゃんの提案に驚くみんな
「どうかしら、イッセー?」
「俺は良いけど、一応天照の姉ちゃんには事情を説明するけど…。
そっちは、色々と批判が起こると思うんだが…」
「それなら、私が直接、魔王様に頼みに行きます」
「ありがとう、グレイフィア」
「報告から決断までは恐らく、十日はかかると思います。
それまでの間には…」
「ええ、わかっているわ」
「ちっ、なら俺は一旦帰るとするか。
リアス、今度のレーティングゲームでまた会おう」
「ライザー、必ず私たちがあなたを吹き飛ばしてあげるわ!!」
「ハハハ!楽しみにしているよ!!」
魔方陣を展開してライザーとその眷属たちは消えていった
修行、か…
ライザーが単純キャラになっちゃった…