別室
モニターを見ている複数の悪魔
「これは、面白いことになっている」
「サーゼクス殿、このままではライザー殿が…」
「ハハハ、それもまた運命だ。
あの日本神話代行の強さは異例。
他の悪魔たちは眷属にしたがるだろうな」
「ですが、これは特例。
日本神話の長、天照大神からはこの事は内密にと。
もしこの事で、彼を眷属にしようと強引に来る悪魔たちがどうなっても、
彼や、日本神話の責任は持たないと約束されていますからね」
「日本神話とは友好関係。痛いところを突かれましたな」
「ハハハ、しかし、私も父上も急ぎすぎたかもしれないな。
フェニックス卿、申し訳ありません」
「いやいや、こちらも馬鹿息子の良い教育となりますよ。
敗北を知らないあいつなら、良い経験になる」
「では」
「ええ、リアス様の勝利ならば破談にしましょう」
新校舎にいるリアスとライザー
「私が来るのがお見通しだったようね」
「
「相変わらず、品が無いわね…。
でも、あなたの眷属は大幅にいなくなったわ」
「フン。プロの俺がそう簡単に焦るはずが…」
まだ余裕ぶっていたライザーだが
『ライザー様の《騎士》1名、リアタイヤ』
「ちっ……。レイヴェルが残っているがあいつは戦いの専門じゃない…。
妹属性に気を取られすぎたか…」
「あら、どうしたのかしら?
さっきと表情が違うわよ?」
煽るリアス
「フハハ!《王》である俺が貴様らを叩き潰せば、結果は同じだ!」
手を前に翳し、炎を放つ
ドゴオォォォ!!
リアスは片手で魔方陣を展開して防御する
「今度は、どうだッ!!!」
さらに両手から先ほどの攻撃よりも上回る巨大な炎がリアスに向かう!
「くッ……!?」
両手で防御魔方陣で防ごうとするが
「無駄だッ!!!」
パリイィィィィンッッ!!!!
「キャアッ!?」
魔方陣が破られ、倒れるリアス
服はボロボロ、片腕に痛みが走る
「
そうしたら、君の眷属や、仲良くしている日本神話の代行は無事にしてやるぞ?」
「誰が!!」
魔力を放つリアス
滅殺魔法
グレモリー特有の魔法
これを食らった者は消えて、消滅し跡形も無くなる
その魔法でライザーの両腕を滅っしたが…
「無駄無駄!」
炎が出現
ライザーの腕が再生した
フェニックスの不死身の能力
これを打ち破るにはライザーを何度も倒すか、
大きな力で屈さねばならない
「他の眷属を倒さなくても良い。
《王》を倒せば、俺の勝ちだ。
勝負を急いだな」
「そんなことは、ないぜ!!」
そこに一人の少年が現れた