兵藤一誠に憑依した人柱力   作:ガーディアン

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明日から修学旅行で一週間お休みします
すみません


四十三

二人の姿を見て、すぐさまリアスの姉ちゃんのところに来た俺

 

ライザーの野郎は俺を見て苛立った

「貴様…!貴様さえいなければこの勝負は勝てたものの……!?」

「元々はあんたが俺と勝負したかったから俺は参加した。

条件付きで参加したんだ。文句は言わせないぜ?」

「クッ………!?」

 

俺の発言にライザーは口ごもった

正論に反発できない

悔しいだろうが、事実だ

 

「ならば…!貴様に勝てば良い!

そうすれば、俺はリアスたちにも勝てる!

貴様の敗北が、リアスの敗北だと知れ!」

 

そう言ったライザーは両手を交差して炎を放つ!

 

「イッセー!?」

リアスの姉ちゃんは俺に声を掛ける

「大丈夫だ!」

 

片手にチャクラを溜めて、撃つ!

「螺旋丸!」

 

ドゴオォォォッ!!!

螺旋丸の風により、炎が散る

 

「なッ……!?」

ライザーはよほど自信があったのか、ショックを受けていた

俺はそんな事には気にせず、ライザーに詰め寄った

「オラアァァッ!!!」

 

ドゴォッ!!

「ごふッ!?」

 

腹部に拳が入る

痛みが走ったのか、ライザーは一歩退いた

だけど、俺は隙を与えずインファイト!

ドゴゴゴゴゴゴッ!!!!

 

拳と蹴りがライザーに何度も襲った

 

「くそッ…!?調子に乗るなよ、人間が!!」

ライザーも小さな炎を何度も放ち、反撃

俺は軽い身のこなしでスッスッ!と避ける!

 

「もう一発!螺旋丸!!」

ドゴオォォォッ!!

 

「ガフッ……!!?」

勢いよく飛ぶ

屋上の地面は、お互いの攻撃でボロボロだ

 

「まだ続くぜ!」

九尾チャクラモード!

 

突然姿が変わった事に姉ちゃんとライザーは驚愕した

「なんだ!?力の性質が変わった!?

どこまでも不愉快なクソガキだ!!」

 

ヒュッ……!

俺の姿が見えなくなった瞬間

「風遁・螺旋手裏剣!!」

 

キイイイィィィィッ!!!!

「……!?」

「くらえ!!」

 

ド、ゴオオオオォォォォォォォォォォォォッ!!!!!!

 

 

攻撃により突風が起きた

「これは!?」

 

屋上にたどり着いた木場、小猫ちゃん、朱乃の姉ちゃんの三人は来た瞬間表情が変わる

 

ズバババババババババババババババババババッッ!!!!!!

 

超音速回転、風のチャクラ

耳では聞こえきれないほどの斬撃音がライザーを襲った

 

ライザーの四肢、胴体は血だらけになる

ボシュウウウウゥゥッ!!!

攻撃が収まり、ライザーは落ちた

 

だけど…

「まだだーーーー!!!」

すぐに起き上がった

 

「俺は!何としてでも!リアスを頂く!

ハーレムを!増やすんだ!!」

「それは、リアスの姉ちゃんを愛して言っている事か?」

俺の質問に、ライザーは睨みながら言う

 

「ああ!ハーレムの一人としてな!!」

「そうか……。

人を道具みたいに扱う奴は、俺は好きじゃねぇ!」

俺は一歩足を踏み込み激昂する

 

ライザーは俺の咆哮にびびる

「リアスの姉ちゃんは、自分をリアスとして愛して欲しいだけなんだ!

それを理解していない奴らは大馬鹿野郎だ!

あんたも、理解していたら、了承してくれたはずだ!!」

「………!」

 

「この戦いは、終わらせる」

俺は籠手を展開

懐から一本のビンを出す

「聖水。あんたは知らないだろうが

うちで預かっているうちの一人は元教会のシスターでな。

助けてくれたお礼として、譲り受けたんだ」

 

『Boost!』

さらに、螺旋丸を作る

『Boost!』

さらに、聖水を螺旋丸の中に混ぜる

『Boost!』

「この攻撃で」

『Boost!』

「終わらせてやる!」

『Boost!』

 

「覚悟はいいな!!」

『Explosion!』

 

激しいオーラが俺を纏う

 

 

「ま、待て!?貴様、分かっているのか!?この婚約は悪魔の未来のためのものだ!!

お前のような何もしらないガキが、どうこうしていい問題ではないんだ!!!」

ライザーは必死に説得をするが関係ねぇ!

 

「んなことは知らねぇよ!

だけどな、合宿のある日の夜、リアスの姉ちゃんは悲しい顔をしていた。

他人であれ、関係の無い奴でもあれ、

人を悲しませる奴は、俺は許さねぇ!!」

「ヒッ…!?」

 

一気にライザーに詰め寄る

これで終わりだ!!

 

「赤龍帝・聖水螺旋丸ッ!!!」

ド!ゴオオオオォォォォォォォォォォォォォォォッッ!!!!!!!!

 

ライザーは遠くまで吹っ飛び、煙で隠れたが

姿が見えた瞬間、倒れている姿を確認した

 

「お兄様!?」

レイヴェルは兄のなれ果てた姿を見て驚愕

こちらを睨みつけたが

俺は拳を構えて

「悔しかったら俺のところに来い!

いつでも相手になってやるってばよ!!」

「……!」

 

一瞬、レイヴェルの顔が紅くなった

 

『ライザー様がリタイヤされました。

《王》を取ったリアス・グレモリー様の勝利です』

 

アナウンスが響いた

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