ゲームから二日後、オカルト研究部部室にて
「それでは、リアス・グレモリー様の
レーティングゲーム勝利を祝って」
『かんぱーーい!!』
木場の合図と共にみんなグラスを持って乾杯した
あのゲームは非公式だけど、勝利したから、
リアスの姉ちゃんの結婚の縁談は破談になった
ていうか…
ジーーーー……
姉ちゃん二人からなんか視線を感じる
振り向いたら、顔を紅くして違う方向を向くし
「イッセーさん!」
アーシアがこっちに来た
「モニター越しで戦いを見ていました。
かっこよかったです!
相手の皆さんは少し可哀想ですが…」
うーん
アーシアにバトルはあまり宜しくないのかな…?
確かに、アーシアは優しいし、自分を傷つけた敵でも治そうとするしね
「かわいそうだって事は、少し想うけど。
あれは真剣勝負。手を抜いたら相手に怒られる」
俺はそう言って、アーシアは少し悩みながらも納得してくれた
あのゲームの後、ライザーは凹んでしまって寝たきりになったらしい
妹のレイヴェルが呼びかけても、元気が無いと言う
こうして、楽しい時間は早く過ぎていった…
そのころ…
暗闇の道路
「た、助けてくれ……」
ザシュッ!!!
一人の神父は助けを呼ぶが、切り刻まれて息を絶った
「ヒャヒャヒャッ!!!
やっと三本目!エクスカリバーちゃん!
ゲットなり~~!!!」
不吉な出来事が再び始まろうとしていた…
一本の電話
「久しぶり~!イッセーくん!」
この電話の主は紫藤イリナ
聴いたところによると、教会に所属している
俺の事情を説明したら了承してくれて、
たびたび、連絡を取り合っているんだ
「おう!そっちは元気か?」
「バリバリよ!神様やミカエル様の慈悲がある限り私は元気でありまくるわ!!」
少し押されぎみにいわれたけど、まぁいいや…(汗)
「それで、用件はなんだ?」
「それがね、大変なのよ!!」
「なにがだ?」
「私たちが大切に保管していた聖剣、エクスカリバーが盗まれたのよ!!」
エクスカリバー
天照の姉ちゃんから聞いた話によると、
エクスカリバーは元々、一本の強力な聖剣だったけど
ある出来事が切っ掛けで7本に分かれてしまったらしい
で天界側が分かれた7本の内6本は保護していた
後一本はどこかに行ってしまい、行方はわからない
「盗まれた数は3本。
後の3本は私たちが保護しているよ。
それと、今回の件の黒幕がわかったの」
「だれだ、そいつは?」
「コカビエル。堕天使の幹部だよ」
堕天使
幹部クラスの奴がいきなりだな
「それと、イッセーくんのいる街に潜伏しているって。
私たちエクスカリバーの所有者は今からそっちに向かうから」
そういって電話を切った