転生してから約十七年
俺はだいぶ強くなったと自覚できるようになった
赤龍帝の籠手もだいぶ使いこなせるようになって
力の譲渡や
『相棒は歴代でも少し早めに至ることができた。
良い結果だ』
まぁ、前世での根性のお陰かな?
今現在は高校生
この世界での知識も理解できた
前世では全く持ってできなかったのに
不思議なくらいだ
父ちゃんや母ちゃんのおかげかな?
通っている高校は駒王学園
前までは女子高だったらしいけど
今は男女共学
「むふふ!美女がたくさん!」
「ふむふむ、あの子のスリーサイズは…」
この二人は松田と元浜
中学からつるんでいているけど
エロの塊なんだ…
俺もエロについては色々研究したよ
でも前世じゃ……
『シャンナローーーーーッッ!!!!』
とサクラちゃんにぼこられてしまっていたからな
興味がなくなったわけでもないが
人に見せ付けるのは止めにした
自分個人で楽しむことにしよう
「ところでイッセー、今夜俺んちでこれを観賞しないか?」
と松田がかばんから取り出して渡してきたのは
エロDVD
ポーーーンとすぐさま俺は遠投した
「ああ!?何をするんだ!?」
「人前でそんなもんだすなってばよ!」
「むむむ…。いい加減理解してほしいものだ…」
「だよな、元浜!俺たちはもてなくてイッセーだけがもてるもんな!?」
この二人が言うように
この学園はまだ女子の比率が高い
俺は鍛えてあるのかわからないけど
女子からもてているんだ
「くっそーーーー!うらやましい!!」
「不公平だ……。神様は不公平だ………」
おいおい、そんな悔しがるようなものか?
確かに、前世ではなかった体験だけど
大変だぞ?
あと、父ちゃん母ちゃんから女の子のことを理解できるよう学びなさい言われてる
確かに、過去を振り返ると、サクラちゃんに失礼なことばっかり言っていたな
まぁ、これからも頑張っていくか
「くそう…。木場祐斗に続き、イッセーがもてている…」
木場祐斗とは学園一イケメンの男子で
女の子からキャーキャー言われている
サスケみたいな奴、というのはちょっと違うな
この学園は有名人がいる
学園の二大お姉さまリアス・グレモリー先輩と
姫島朱乃先輩
姫島朱乃と名前を聞いた時点で俺は気づいた
あの時、神社で助けた女の子だ
年上だったのか
俺のことは隠していたほうが良いな
で先ほど説明した木場祐斗
そして一年生の塔城小猫ちゃん
学園のマスコットキャラクターと言われている
放課後
二人から女子の着替えを覗きにいかないかと誘われたけど
断り、帰ることにした
帰りに、一人の女の子が声を掛けてきた