大技を決め、なんとかチョウジを止める事ができた
「ナルト、やっぱり君は強いね」
仰向けになったチョウジが話し出した
「君はすごいよ。人の想像を超える。
僕は、ちっぽけだなぁ……」
「俺は、お前をちっぽけだなんか思っちゃいねぇぜ」
「えっ…?」
正直に言った
「自分を非難しすぎだ、お前は。
シカマルが言っていたぜ、お前がいなきゃ、俺たちは死んでいたってな。
話に訊いたことによると、戦争でアスマ先生と戦ったとき、お前は成長しはずだ。
自信を持ったほうが、心も強くなるぜ。
まぁ、お前にとっちゃ、優しさが取り柄だと思うがな」
「ナルト、僕は……」
「俺は、お前の強さを認めているんだ!」
「……………」
チョウジの目には涙が浮かんでいた
と同時に、体がパラパラと崩れ始めた
「行っちゃうのか…」
「うん。ありがとう、君は人の心を変えてしまう。
火影にふさわしい人物だよ、ナルト」
リーはネジの攻撃をあれだけ受けていたが、立っていた
穢土転生の体でもあるが、耐えていた
「ネジ、僕は……」
「十分だ」
「え……?」
「お前は強い、さすが、あの戦争に生き残った奴だ」
「そんな事ないですよ!?」
リーは激昂した
「そんな事はないですよ……!!
僕は君を死なせてしまった……」
「お前らしくないな。お前の忍道はなんだったんだ?
そんな泣きじゃぐることがお前の夢だったのか!?」
「……!?僕の忍道…?」
「お前は、強くなっている。
俺と同等か、いや益してやそれ以上か。
俺は、お前を認めているんだ。
思い出せ、お前の忍道はなんだッ!?」
その言葉にリーは俯いた
「僕の忍道……。やっぱり、僕はまだまだ甘ちゃんですね…」
リーは少し笑った
「そうですよね。いつまでもぐずぐずしていられない。
過去に振り返ることも大事ですが、気にしすぎましたね……。
ネジ、ありがとう。僕の忍道、それは……」
リーの体が崩れ始めた
「体術だけでも立派な忍者になれることを証明する。
そして、大切なひとを守り、自分の忍道を貫き守り通す!!」
「この術は、解けない仕組みをしているな」
「ああ。消えない炎、一度食らえば、相手を最後まで燃やし尽くす術だ」
「まったく、存在感が薄いと、甲も簡単に終わってしまうのか」
シノは笑いながら言う
「ふふ。お前のことはナルトから訊いている」
「ナルトが…?」
「ああ、お前のようなすごい忍がいることをな。
仲間のことをずいぶんと語っていた。
だが、お前は最後だけどな」
「……あいつらしいな。
そうか、俺の存在感は、薄れてなどいなかったんだな」
そうつぶやいたと同時に、体が崩れ始めた
「解けるようだな」
「悔いはない。なぜなら、は…いらないか」
「だいぶテロリストたちを倒したな」
アザゼルが呟く
「しかし、まだ増える一方、このままだと…」
ミカエルがアザゼルに言い返す
「我々だけではない、みんな頑張っているんだ。
私たちが、泣き言を行っている場合ではないだろう」
サーゼクスが激励する
「みんな頑張って!!」
リアスは防御魔方陣で身を守る
「まだまだ頑張れますわ!!」
朱乃は雷光の力で敵を粉砕
「ほぉ、あれがバラキエルの」
アザゼルが朱乃を見て感心する
「まだまだ!!」
「行くわよ!!」
ゼノヴィアとイリナは、聖剣で魔法使いたちを切り刻んでいく
「僕も負けていられないね!!」
木場も剣を創り敵を圧倒
「俺たちもッ!」
「イケメンに負けていられるかぁッ!!」
松田は炎を展開
元浜は《メカハンター》を召喚し敵を駆逐する
「私たちも、アザゼル様の前で情けない姿を見せるわけにはいかないわ!!」
「私たちも!」
「敵を倒しましょう!!」
「ハァァッッ!!!」
レイナーレたちも光の槍で応戦
「天照様の任務をこなす!!」
レイランは炎で悪魔を焼き
「日本神話の力、舐めんなッ!!」
カリンは水流を展開
「お守りします~!!」
メイメイは防御結界を展開
「………相手を消すのみ!!」
死塊で魔物を消していくハク
「ちぃ!?こいつら中々倒れやしねぇ!?」
「どうする!?このままだと…」
「我らの目的は何だ!?今こそ、旧魔王の復活を夢見るときだ!!」
テロリストたちも奮起する
「おいおい、お前ら下がっていろ」
「死にたくなければ、弱者は黙っていなさい」
「はぁ…、弱い部下は持ちたくありませんわ…」
二人の男性と、一人の女性が前に出る
一人はごつい男性
もう一人は知的な眼鏡をかけている青年
最後には髪を下ろしている綺麗な女性
ごつい男性が話す
「俺の名はルイオ・ゲアプ。
断絶したゲアプ家の当主だった者だ」
「私はラーバス・グシオン
同じく断絶したグシオン家の悪魔だ」
青年が説明する
「私の名はウィカ・クロセル。
断絶したクロセル家次期当主だった者よ」
女性も話し始めた
「おいおい、なんで断絶した家元の奴らがいるんだ?
サーゼクス、ちゃんと確認したのかよ?」
「いや、確かに記録には断絶した書かれているが…」
「俺たちは断絶する前に姿を消したのさ。このためのな」
「私たちは旧魔王派を応援する悪魔。
つまり、断絶したのはあなたたちの記憶から干渉されないためのことをしたのです」
「私たちは計画通りに遂行しただけです」
「他にも、断絶している家がいるのかい?」
サーゼクスが問う
「さぁ?それはご自分で確かめてください」
ラーバスが返す
「それじゃあ、やるぜ!!」
「ここで倒せば、名は残る。覚悟を!!」
「ふふふ!この日をどれだけ待ったことか!!」
三人は構える
「あいつら、どれぐらいの強さなんだ…?」
ゼノヴィアが訊く
「奴らは三人とも、最上級悪魔クラスだ。
これは、やばいかもしれないぜ」
アザゼルが言う
「何とか間に合ったてばよ!!」
そう言いながら空中から登場したのは
一誠、紅夜、禅そして、チョウジ、リー、シノだ