「ちょっと待ってくれってばよ!?
俺は別にお前らと戦いたくないんだ!」
俺はそう言うが
前に立つオレンジ色の女の子が激昂する
「普通の人間がここに入れるのは意識あっての行動。
つまり、我々にとっては有害。
被害が出る前にここで始末する!」
だめだ!全然は話す気がねぇってばよ!?
「レイラン、話し合う必要はない!
さっさと終わらせるよ!」
活発な声を放つ黒髪の女の子
「そうですよ~。
お父様たちからそう仕事を受けましたよ~」
のんびりとした声の女の子
「………危険」
冷淡な声の女の子
「だから、話を聞いてくれってばよ!?」
「行くよ!」
『ええ!!』
くそ!戦うのかよ!?
ここを荒らしたらもっと大変なことになりそうだ
『そうだな。
ここは天照大神の領土である京都。
下手に暴れて、この領土の住人に怪我でもさしたら、
来るだろうな…。
天照大神は仏教の神、アジア最大の神話勢力の主神・帝釈天と同等の強さを持っている。
相棒が強くても、世界が荒れて、
他の神からも狙われるだろうな』
うおぉぉい!?
そんな大事は避けたいってばよ!?
そんなやり取りをしている間に
四人組は術の準備が完了
こっちに来たってばよ!
荒らしちゃいけないから、あまり力を出せないってばよ
「はっ!」
オレンジ色の女の子が手から炎を放つ
「うおっと!?」
「くらえ!!」
今度は黒髪の女子が水の玉を放つ
この攻撃もかわし、俺も術の準備
「螺旋丸!!」
だが……
ガキィィイ!!
緑色のひし形の形をした水晶の盾で塞がれた
「抵抗しても無駄ですよ~」
あの黄色の髪の女の子の仕業か!?
スッ!
背後からも気配
「………行って!」
冷静な声で掛け声をして
青い火の玉みたいなものが飛んでくる
『相棒、それは死魂!
触れると危険だ!
絶対にかわせ!』
「うおおおぉぉ!?」
避けることに成功したが
地面に当たり、当たったところが焦げているが
そこら辺に落ちていた木の欠片が一瞬にして消えた
「あぶねぇ……」
「まだまだよ!」
オレンジ色の女の子が閃光の糸を出す
「うおっ!?」
俺は捕まり横倒れになった
「みんな!」
掛け声で四人は俺の前後左右の位置につき
印を結ぶ
「この一発は痛いわよ!」
「覚悟しろよな!」
「ここに来た罰です~」
「………断罪」
地面から十字の形をしたものが浮かび上がる
これはちょっとやばいんじゃないのか!?
この糸のせいで術が発動しねぇ
「「「「四方七星陣」」」」
ゴオオオオォォォォォォォォッッ!!!!
辺りを一瞬にして光で包み込んだ
………………………………………あれ?
何も起きてないぞ?
体も無傷だ
向こうの様子を見ると慌しい感じだった
「ちょっと!また失敗!
あなたたち、何しているのよ!?」
「それはこっちの台詞だ!
私はちゃんとやったよ!?」
「これは皆さんのせいですぅ~~!
私は悪くありません~!!」
「………………彼方達のせい!!」
喧嘩が勃発していた
「お、おい!?
今は喧嘩をしている場合じゃ…」
カラス天狗と呼ばれていた妖怪が止めに入るが
『あんたは黙っててッッ!!』
すぐに追い返された
今のうちに…
糸を腕力で引きちぎり
神器を出す
片手からツインナックル状態にできるようになったぜ!
『Boost!』
パワーを溜めて準備完了
「いくってばよ!!」
『Explosion!』
「龍波動ッ!!」
溜まったエネルギーを四人に向けて放つ!
『えっ!?』
ドッゴオオオォォォォンッッ!!!!
えっと、ストックがなくなりましたので
今回から不定期更新となります
ご了承ください
流波動はイッセーのドラゴン・ショットの改名版だと思ってください