小説内に関してなどの質問等は感想にてお願いします。
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紫「今日も異変が起きてるみたいね」
私の名前は「八雲 紫」
幻想郷の管理をしているスキマ妖怪よ
あっ、年齢はピチピチの17歳よ
紫「それにしても今回の異変は大変ねぇ・・・」
何でも今回の異変は「聖徳太子」様の復活する異変らしいわ
紫「まぁ、霊夢が何とかするでしょう」
いざとなったら私が相手すればいいしね
紫「それよりも、コッチはコッチで厄介なのが来たわね・・・」
霊夢たちが異変に行っている最中、私は別の"異変"に対処しなければならなかった
「殺人絡繰・傀儡人形師」
幻想郷ができる以前に都で有名になっていた"噂"
何でも絡繰や人形を使った殺人を多く行っていた有名な技師が居たらしい
夜な夜な貴族や都の兵士が歩いていると、道の向こう側に何か動く物体が居るらしく
ソレを見た者は生きては帰れないらしい
紫「まさか今になって幻想入りするなんて・・・」
幻想郷は忘れられたものを全てを受け入れる楽園
故に色々な物や妖怪や人が流れ着く
幻想入りとは、忘れられた存在が流れ着くこと
時に、私が興味を持ったものを持ってきたり連れてきたりすることも"幻想入り"と言うのだけれどね
紫「"あの人"の反応は妖怪の山の頂上付近・・・ 守矢神社ね」
私はソイツの方へスキマを開いた
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「ハァ・・・ 久しぶりの地上だ」
俺の名前は「矢木野 九郎」
昔は名前の通った傀儡や絡繰を作っていた者だ。
察しているかもしれないが、「昔」という事で俺はもう人間ではない。
俺の体は私の技術で作り上げた最高傑作になった。
この体になって、もうそろそろ1500年ぐらいは経った頃だろう
俺は、都で殺人・・・
いや、好きでやっていた訳ではないが、いわゆる"裏"の仕事というものをやっていて、ターゲットを自慢の傀儡や絡繰で殺す仕事、まぁ俗に言う「殺し屋」をやっていた訳だ。
依頼人は大体、都から離れた村や小さな町の住人からだ。
権力の横暴で苦しんだ民が俺の所に助けを求めに来ていたな。
しかし、ちょっとした油断で任務中に絡繰を傷つけられて部品が少し散らばっちまった。
そのおかげで、傀儡や絡繰が殺人に使っているとバレた俺は殺すにも殺せない体の為に今の今まで陰陽師共に封印されていたわけだ。
「さてと、これからどうすっかなぁ?」
紫「何もする必要はありませんわ。九郎」
「おっ、紫じゃん久しb」
紫「お黙りなさい」
何だよ、久々のご対面なのに・・・
この金髪の怪しい雰囲気の人は、「八雲 紫」
都に住む前に色々と世話になったり世話したりと、まぁ友人だ。
俺が一流の技師になる前に、中流妖怪に襲われている所の紫を助けてから、度々会うようになって、いつの間にか妹分になっていたが・・・
ここまで険悪な仲では無かった・・・たぶん
紫「貴方、都で大勢の人を殺していたそうね。」
あー・・・ そっちの方面で不機嫌なのか
「いや、アレには訳があってだな。」
紫「言い訳は良いです。 それにしても今頃になって私の楽園に足を踏み入れるなんて・・・」
「私の楽園?」
紫「貴方が今、足をつけている所は"幻想郷"の領域内よ。 まぁ封印されていた貴方には分からないでしょうけど」
俺が封印されている間に、何か隔離された世界ができているみたいだな。
そいえば紫がちっちゃかった時にそんな事言ってたかな・・・
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幼紫「私、何時か妖怪と人間が仲良く暮らせる所を作るの!!」
昔九郎「いい夢だな。よし!!じゃあ、紫がそんな世界を作ったら俺が初めに住人になろう」
幼紫「うん!!それとね、大きくなったら九郎お兄ちゃんのお嫁さんになる!!」
昔九郎「ハッハッハッ!!こんなお嫁さんもらえたら幸せだな。じゃあ、お兄ちゃん紫が大きくなるまでずっと待ててあげるぞ!!」
幼紫「わーい!!九郎お兄ちゃん大好き!!」
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・・・変なことまで思い出しちまったな。
紫「何よ、ニヤニヤして気持ち悪いわね。」
ハァ・・・
コイツは流石に憶えてないよなぁ・・・
紫「とりあえず、貴方は自由の出歩きを禁止しますわ。 衣食住に関しては私が用意します。」
ハァ・・・
やっと封印解けたのに、今度は束縛ですかい・・・
紫「住む場所は、妖怪の山の麓です。 拒否権はありませんわ。」
「はいはい。」
妖怪の山って・・・
いかにも妖怪がたくさん居そうな場所だな。
紫「まぁ、今いる場所が妖怪の山ですけどね」
「全然、妖怪なんて居ねぇじゃねか!!」
思わず声に出して言ってしまった。
紫「まぁ場所が悪いですからね。 ここは妖怪の山の頂上。守矢神社ですわ。」
もりや・・・洩矢?
あの生意気幼女神の神社か?
紫「今は丁度、巫女が所用で出ているからいいですけど。ここも余程の事がない限り近づいてはダメです。 イイですか?」
「はいはい。」
どんどん縛られてくな。俺の生活
紫「では、貴方の住居に案内しますわ。 口を閉じてないと舌を噛みますよ?」
「行くってまだ準備g ヌォッ!!」
突然、足元に穴ができ俺は穴の中へと落ちていった・・・
名前:矢木野 九郎
年齢:不明(推定:1500越え)
性別:男
種族:人間?(絡繰人間)
能力:絡繰や傀儡を扱う程度の能力
二つ名:都一の技師・殺人技師
容姿:普通の成人男性
ただし、服の下には手術跡やネジのような物がある
髪は黒。背丈は174cm程度。