えーと、正直なところ「はい?」と自分も思ってるんですが……
地球教勝利END続編がこのハーメルンに投稿されることになりました。
「Kämpfe gegen die Erde」というタイトルの作品がそうで、以下のURLから見にいけます。
https://syosetu.org/novel/256157/
とりあえずなんでこんなことになったかというと、某twitterで自分が数年前書いて投稿した、この地球教勝利ENDを高く評価してくれてる読者様がいまして、その人とやりとりしていたのですが……
某J氏「地球教勝利ENDの続編描いてくれませんか!?」
自分「いや、あそこから話の続き書くの無理やって……」
某J氏「でもクライスさんならできる!」
自分「……許可出すから、あなたにパスしますわ」
某J氏「リレー小説形式だと……!? わかった少し待っててください!」
自分「え(マジで書くの?)」
某J氏「できました(ドン)」
自分「お、おお……(世界観ぶっ壊れる要素突っ込まれてる気が……まあ、内輪ネタやしテキトーで良いか)」
みたいな感じで、内輪ネタとして冗談半分にリレー小説として書いてたのですが、なんというか、自分が属している界隈で妙に広がって参加者も閲覧者増えてしまいまして、地味に壮大なストーリーが展開されるようになるようになりました。
twitterのだけだと話を最初から読むのが辛いという声が出てきたので、どこかに話をまとめようかという風に参加者たちの間で話されるようになりました。
それでKzhiroさんがまとめてハーメルンの方に投稿したいと言ってくれたので、お願いすることにしました。
一応、自分の認識を言わせてもらうと、続編という形にはなってますが、自分が全く想定してなかった諸要素(リテラってなんだよ? 統覇帝フリードリヒ四世ってなんだよ? オリオン腕全臣民解放戦線ってなんだよ?)が大量にあるので、よく似た並行世界の話という風に自分では認識しております。
地球教勝利ENDの地球教は、弊作のリヒテンラーデの孫で描いている地球教が完全勝利をおさめたら、どんな世界になるだろうかという妄想からきたものなのですが、地球教の根幹設定にも様々な改変が入っているため、純粋に別物のIFとして楽しんでいただけると幸いであります。
しかし、なんで数年前に書いた短編の続編が、今更、しかもリレー小説なんて形式で作られているのだろうか。いや、そんな短編に今も興味を持ってくれてる書き手の人がいて、やってくれてるのは非常にありがたいことなのですが。
2021年のGWが終わるまでには、リヒ孫の最新話投稿したい(願望・根拠はない)