E4でジャーヴィスを掘っていたらリシュリューが2隻も出て来て笑いました
今までは1話投稿するごとに閲覧が100ちょい増える感じだったのがここに来てわさーっと増え始めたのでちょっと驚いております
―― 1週間後 鎮守府近海 上空
雲一つ無い空に、ユモ210エンジンの爆音が響く。
私が飛ばしているのはJu87D、スツーカ。少し旧式だが堅実な設計であり、我がドイツの快進撃を支えた名機だ。
『こちら中隊長機、触接機より入電。目標ははぐれ艦隊、軽巡ホ級が1、駆逐ハ級が2だ。10時方向へ針路を変更。』
「
隊長機に続き、編隊を崩さないように気をつけて変針する。少しくらいズレてもいいはずだとは思うが、初陣の私はそんなことにさえ緊張していた。
‥なぜこうなってしまったのか。いや、直接の原因は分かっている。適性テストではしゃぎ過ぎたのだ。
あの次の日。妖精宿舎にいた私へ1通の文書が寄越された。中身は‥「飛行士適性調査結果」だった。
運悪く、その時そのままロビーで開けてしまった。周囲にいた妖精達がのぞき込んでくる。
結果 戦闘機:C
攻撃機:B+
雷撃機:Bー
爆撃機:D
「‥これ、どういう評価なんだろう?」
そう言うのが先か、周りの妖精達がわっと湧いた。なんとなく、良い結果らしいことが分かった。
「やるじゃん!さすが反転妖精だね!」
中でも一番食いついてきたのは、飛行場へ一緒に行った彼だった。曰く、評価はSからFまであり、C以上からは適性ありという判定だそうだ。普通はどれかに飛び出た成績が出る事が多いらしく、彼の成績は戦闘機のみAでその他はD~Eだったと言われた。
「‥つまり私は、攻撃機と雷撃機に特に適性があるという事か。」
「そうだね!‥戦闘機にも乗れると思うけど。」
かくして、私が密かに思っていたこちらの世界でも技師となろうという計画は頓挫したのであった。
その後、私は第9飛行団団長より正式に配属命令が下され、第957実験中隊第2小隊の一員となったのである。
『こちら第4小隊。編隊から離れ、低空侵入の許可を求む。』
『ザッ‥そうか。今回は雷撃隊が混じっていたな。了解した。ただし攻撃のタイミングはこちらで指示する。』
隊長達が無線で連絡を取り合った後、私達の後ろを飛んでいた複葉の雷撃機、フィーゼラーFi167で構成された第4小隊がグォーンと音をたてて降下していく。
『このままでは少し待たせてしまうな。各員、増速せよ!』
私の配属された第957実験中隊は、航空機による対艦攻撃の新戦術を研究するための実戦部隊であった。
現在行っているのは、当たれば大きいが鈍重な雷撃機の欠点を補うため、急降下爆撃機による同時攻撃を行う、いわば”雷爆立体攻撃”の実験である。
「えーと、現在時速280キロで飛行中。方角は‥」
私と同時期に配属された、後部銃手兼航法士が現在の情報をたどたどしく伝えてくる。青い髪の四角い眼鏡をかけた彼は、もともと工廠にいたらしい。
『こちら第1小隊、目標を視認!突入準備せよ!』
私は脂汗で滑りそうになっていた操縦桿を握る手に力を込めなおした。
すいません空軍の編成については余り詳しくありません..ので勝手に設定を作らせてもらいました。
中隊は通し番号ではなく、コードのようなもの
中隊100番台ごとに、飛行団を形成し、ざっくりと担当が分かれている
作戦時には中隊を各飛行団から抽出し、フレキシブルな戦闘航空団を形成する
艦娘だって編成に関しては割と好き勝手してるのでこの世界ではそうって事で許して
次回、突入!