アズレン幼艦凌辱SS(健全)   作:初瀬ケイム

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下着をびしょびしょに濡らして指揮官の寝室を訪れた如月にベッドの中で目隠しして失禁調教する話です。
(今回は本当に如月ちゃんがパンツ脱ぎます!)


怖がりな如月に目隠し失禁調教する話

 

「しきかん……ごめんなさいぃ……。」

 

 深夜――

 ノックされた寝室のドアを開けた彼は、パジャマ姿で涙を流す如月に驚きの声を上げた。

 

「ど、どうした如月!?」

 

 如月の様子に戸惑った彼は――

 

「……あぁ。おねしょしちゃったのか。」

 

 如月の下の着衣――パジャマの股の部分が濡れている事に気付き、事態を把握する。

 

「ごめんなさいぃ…。」

 

 パジャマをぎゅっと握って詫びる如月。

 

「まぁとりあえず中に入ろうか。」

 

 彼はそんな如月を、自室へと招き入れた。

 

***

 

「熱くないか?」

 

「だいじょぶ…です…。」

 

 如月を連れ、寝室に併設されたシャワールームに入り、パジャマと下着を脱がせてシャワーを浴びせる。

 その間も如月は、暗い表情のままだ。

 

 バスタオルで水気を落とした後、彼は自分の部屋着であるスウェットを如月に渡す。

 

「ちょっと大きいと思うけど、今日はそれ着ててくれ。」

 

「……ごめんなさい。」

 

 ぶかぶかのスウェットを着た如月を、彼はベッドの淵に座らせる。

 

「ほい。火傷しないようにな。」

 

「ありがと、ございます…。」

 

 彼が作ってくれたホットミルクの入ったマグカップを受け取る如月。

 同じものが入ったカップを手に、彼がその隣に座る。

 

「…最近はしなかったのにな。」

 

 如月のおねしょは、着任した頃に何度かあった。

 だが彼が知る限りでは、この二ヶ月程はしていなかった筈だ。

 

「……怖い夢でも見たか?」

 

 彼の言葉に、如月は暗い表情でこくんと頷く。

 

「おねえちゃんたちが……おおかみさんにたべられちゃうゆめです……。」

 

 まだ恐怖が残っているのか、マグカップを持つ如月の手は小さく震えていた。

 

「如月…がんばってたすけようとしたけど……でも……」

 

「…わかった。大丈夫だ。ここには狼さんは居ないよ。」

 

 そう言って彼は、如月の頭を優しく撫でる。

 

「ごめんなさい…。如月……いつまでたっても……よわいままで……」

 

 泣きそうになる如月。

 

 そんな如月に彼は優しく告げる。

 

「そんなこと無い。如月は成長してるぞ?」

 

「……え?」

 

 彼の言葉に、顔を上げる如月。

 

「前におねしょしてた頃は、如月が狼さんに食べられちゃう夢だって言ってたよな?」

 

 以前同じような事があった時、彼は如月からそう聞いていた。

 

「はい…。だからぜんぜんせいちょうしてないです……。」

 

 そう自虐的に言う如月。

 だが彼は――

 

「違うよ。今回はお姉ちゃん達が狼さんに食べられて、如月はそれを助けようとしたんだろ?」

 

 言われてハッとする如月。

 彼は続ける。

 

「如月がみんなの事を大切に想って、守りたいって思ってる証拠だ。

 誰かを想う気持ちが強い程、人は強くなれるんだと俺は思う。」

 

 そう言ってまた頭を撫でる。

 

「でも…如月、まだよわいから……いまおおかみさんがきたら……。」

 

 また不安な表情になりかけた如月に、彼は言う。

 

「大丈夫だよ。如月が強くなるまでは、俺が必ず守る。だから安心しろ。」

 

 彼はベッドに横になり布団を被ると、如月にも入るよう促す。

 如月はそれに従って布団に潜る。

 

「……まだ怖いか?」

 

 先程よりはだいぶ明るい表情に戻った如月は、しかしまだ僅かに不安を残しているように見えた。

 

「めをつむると……まだちょっとだけこわいです……。」

 

 布団の中で小さく呟く如月。

 

 彼はそんな如月に手を伸ばし――

 

「きゃっ!?し、しきかん!?」

 

「これならどうだ?」

 

 大きな手の平で、如月の視界を覆った。

 

「これなら目を瞑ってても、俺が傍に居るのが分かるだろ?」

 

「あ……。」

 

 彼の言う通り、目を瞑った如月は、瞼の向こうに彼の体温を感じていた。

 

 自分を必ず守ると言ってくれた、彼のぬくもり――。

 

 その温かさに、如月は包まれるような安心感を感じていた。

 

「……しきかん。」

 

「ん?」

 

「……ありがとう……ございます。……おやすみ……なさい。」

 

「…あぁ。おやすみ。」

 

 小さな身体に、大きな暖かさを抱いて――

 

 如月は、眠りに就いた。

 

***

 

(……あ。)

 

 如月が目を覚ました時、眼前にはまだ彼の手の平があった。

 

 指の隙間から、彼の顔を確認する。

 

(しきかん……まだねてる。)

 

 如月はあの後、悪夢を見ずに済んだようだ。

 心の中にあるのは、暖かな気持ちと、そして――

 

(しきかん……如月、つよくなりますね。)

 

 ――小さな決意。

 

 優しい彼に、守られてばかりではいられない。

 

(だから、やくそくです。)

 

 如月は眼前の彼の小指に、自身の小指を絡める。

 

 約束の――"指切り"。

 

 胸に秘めた決意を、まだ眠る彼に誓う――。

 

(いまはまだよわいけど……まもれるようになってみせます。)

 

 如月は彼の言葉を反芻する。

 

『誰かを想う気持ちが強い程、人は強くなれる』

 

 もしそうなら自分は、きっともっともっと強くなれる。

 この小さな胸の中に、世界中の誰にも負けない"気持ち"があるから――。

 

 交差させた小指に――

 如月はそっと、小さな唇を――重ねた。

 

(しきかんのこと……せかいでいちばん、ダイスキですから……!)




お読み頂き、ありがとうございます。

さて、本作「アズレン幼艦凌辱SS(健全)」ですが、今回で一区切りとさせて頂ければと思います。

もちろん他にも睦月ちゃんとか平海ちゃんとか白露ちゃんとかクイーン・エリザベスちゃんとか……凌辱したい幼女は沢山居るんですが(笑)
ちょっと本業の方が疎かになっちゃってるので、しばらくはそちらを優先します。

また手が空いたらしれっと戻ってくるかもですけどね(笑)

というわけで。
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!

幼艦を愛する皆様(アーク・ロイヤル)に幸あれ!
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