デート・ア・イート 〜Law of the Spirit Jungle〜   作:rockzero21

5 / 6
 何か此処最近急に忙しくなってあまり投稿できなかったんですよね。などと言いつつ新しい小説書いているのはどうかと思いますが忙しかったのは確かです。取り敢えず話数の少ないツールアシステッドルイズを優先し、次に艦これ、話がまだできていないダブルAは其の後になりそうです。そして相変わらずの駄文。ストーリーはあるのですがテレビドラマと違い状況の説明が必要になり、また自然な範囲でナレーションやらを繋いでいく必要があるため小説家さんたちには頭が上がりません。


fist/fɪ́st/ n.
 握り拳

2018-6/29-20:00:00……注訳を追加


HUNT5 EAT UP WITH YOUR OWN FIST

 十香を無事家に連れて帰り、駆除班の一同は天宮市郊外へと到達した。既に立ち入り禁止のテープが貼られているがそんなことは御構い無しに入っていく。近隣住民は害虫駆除だと信じ切って疑わないようだ、此の地域の広さは如何考えても其れではないのだが田圃の亀虫取りを想像すれば一応の理由はつく。いや、中に人がいるうちに貼ったのも考慮に入れれば可笑しいことに気づくだろうが。

 一同は銃を構え歩いていく。何時の間にか足元には血痕が伸び、さらに奥へと続いていった。そして路地に入った瞬間私たちは目撃した。ビル群の中に蜘蛛の巣が張ってあるのを。

「如何やら主人がいないみたいだな。」

「獲物でも見つけたんじゃないっすか。」

確かに其はありそうだ。其処で周囲を探そうとすると、不意に頭に何らかの衝動が奔る。其は一員であるマモルも同様だった。

「見つけたか。」

「大体南西一キロといったところでしょうか。」

そう言うのと同時に私は腰にベルトを巻きつける。

「先に行っているので支援を御願いします。」

そして私は恰も精神統一をするかのように自身の心に目を届かせる。

 私の本能はとても凶暴だった。常に何かにーー戦いに、食事に、自由に、ーー飢えていた。奴は私の理性という檻の中で手枷足枷を嵌められた姿で必死に檻を壊そうとする、其が「私」だ。そして私は「私」に問いかける、お前は誰だ、と。一体何者であるのか、と。そして自ら、答えを述べた。

「アマゾン……!」

『P R I M E』

同時にベルトに着いたグリップ、アクセラーグリップを捻ると、ベルトが一定の周波数を発生させ私の体を変貌させていく。其と同時に余剰エネルギーにより私の体は赤熱化していく。

 其の儘私はその超人的な跳躍力を利用して建物から建物へと外壁を蹴りながら移動していく。そして……見つけたーー私は怪人の群に向かって初速をつけて降下し、うち一体の体を腕が貫いた。と同時に赤熱化した体を冷ますかのように周囲に強い熱風が吐き出される。黒い血が飛び散るのにも構わず、私は奴の「何か」をつかんだ。其を引き抜く……と同時に私の姿も明らかとなった。

 蜥蜴にもピラニアにも似た頭部には緑の表皮に赤い筋が入っており、真紅の複眼が煌々としている、其の中では野生獣のような細長い目がある。胸や腹といった中央部は緑の表皮の上に黄みの黄赤の装甲が存在し、其には亀甲紋とでもいうべき型が付いている。腕や脚は逆に赤をベースとし、左右対称についた傷跡のように緑の斑ら模様がついている。そして肘先、足首には其々黒のグローブ、ブーツから直線状の刃が三本、一直線になるようにして並んでいる。

 此が私の姿、仮面ライダーアマゾンプライム。別にあの月額払うだけで色んな作品が見放題になる便利なサービスではない。プライムーー巷では「ダッシュ」なり「シングルクォート」なり「アポストロフィ」なりと呼ばれるーーがついた異端な存在、という意味だろう。仮面ライダーへと変身した私は、外からは見えない顎で「何か」(心臓)を噛み砕いた。此の淡く点滅する心臓は血液循環装置であるとともにエネルギー保存装置でもある。結果、噛み砕いた其から大量のエネルギーが体に染み渡っていった。ゲロ甘いのはどうかと思うが。

 変色した怪人の死体を尻目に既に私はグループの中心、恐らく実験体(テンネンモノ)であろう一体に目を向けた。既に他の駆除班員についても追いついており、下級の対処に当たっていた。よって目をつけた上級の奴はタイマン勝負しか為す術がない、だからこそ此方も心置きなく戦えた。

 先ず奴は蜘蛛の糸を吐いてくる。一方此方はアクセラーグリップと対になるバトラーグリップを引き抜き、ベルトとの接続部より赤黒い液体とともに短い刃を展開する。糸は先の刃、アマゾンブレイドが容赦なく切り裂いていき、私は逆に相手側に近づいていった、詰まりは近距離戦である。相手のクモアマゾンとて決して近距離戦が弱い訳ではなく、八本の足を利用した戦法がある。然し此方とて伊達に何度も害虫駆除に出向いていった訳ではない。節足動物として節を狙うのは当然のことだ、何度も拳を違えるうちに一つずつ腕を減らしていった。逆に勢いのついた私は蹴りで相手を吹っ飛ばす。そしてアクセラーグリップをもう一度捻った。

『VIOLENT STRIKE』

其の音声と共に右足の刃が長く強化される。其の儘相手に向けて走っていき跳躍、空中で一回転したのち跳び蹴りの体勢を以って怪人にキック、私はクモアマゾンの体を突き抜け相手の後方に着地する。クモアマゾンは瞬く間に黒い粘性の液体に変化し、其の上には私と同じレジスターが乗っかっていた。但し既に目の部分は赤色に、最早人間には戻れないことを示唆する色へと変わっていた。同様に周囲の敵も他のメンバーによって倒されていた。レジスターを見せようと近寄ろうとしたが、

「皆んな逃げて!」

私の言葉と同時にアマゾンの軍が攻めてくる。其の数は二桁を上回るほど。取り敢えず物の弾みで逃げろとは言ったものの此れだけの数を相手にはできない。然もまだ逃げ遅れていない人も居る。矢張り使うしかないか……と私は秘密兵器を取り出す。皆さん、済みません、そう思いながら私は引き金を引いた。途端に衝撃波が辺りを埋め尽くし、

 

「……何よ、皆んな無事じゃない……」

 

怪人は全員死滅していた。

 

 私と十香は既に月の出始めた天宮の街を見ていた。

「全く、此の街は本当に綺麗だな。」

「怪我の功名とでも言うべきかしら、空間震でリセットされた所為で逆に環境に配慮した都市になったの。」

「空間震、か……本当に居てもいいのか、こんな怪物が。」

「そんなこと皆んな思っていることさ。其れでも皆んな一日一日頑張って生きてる。別に君が入ったってどうってことはないよ。」

「そうか。」

其の後十香は袋を差し出した。

「折角シオリが選んでくれたが無駄になってしまったようだ、此は返そう。」

でも逆に私は手を下げさせた。

「そうね、でも持っておいたほうがいいって時期に分かるわ。」

「む、如何いうことだ。」

「ねぇ、精霊の力は生活する上では危険だし邪魔だよね。」

「ああ、そうだが。」

「でも私なら其れを解決できるんだよ。如何する。」

「勿論! 其れで如何すればいいのだ。」

「其れはね……」

私は十香の体を抱きしめ口づけを交わす。と同時に私の体には何らかの熱量が溢れるように入っていき、逆に十香の霊装は破ったように破壊された。公衆の面前でーーとは言えラタトスクの支援により見てる奴など其奴等しか居ないのだがーー向かれ恥じらう十香に対し私は紙袋を彼女の上から握って示してあげた。破廉恥過ぎたかなと思った頃には、既に後の祭りだったことも合わせて伝えておく。

 

 翌日、目紛しい金曜、絶え間なく検査が行われた昨日一昨日の反動からか元気が出ないので自分は朝食を生卵五個で済ませ学校で寝ていた訳だが、何故か寒気がしたので机の上の師匠から目を離し、教卓の方を見た。確か転校生が如何たらこうたらと言ってたような……転校生⁈ 何かやな予感なんですが……

「今日から厄介になる夜刀神十香だ。以後宜しく頼む。」

整った顔立ちと仄かなグラデーションの髪、其の独特なシルエットは紛れもなく奴だった。海賊でも異星人でもないが。早速鳶一さんと喧嘩になっているが、十香は兎も角鳶一さんについては関わったことすらない癖にオリガミファンタジーという名の捏造史が恰も婿である(もう此の時点で違う)と示していた。此奴等に口出しすれば碌なことがないだろう。私は反論を諦め、即座に師匠の全身タイツの中の豊満な胸を連打する作業へと戻った。




士道「うっす。あれ、筆者は?」
四糸乃「筆者さんなら彼処に。如何やら疲れが出たみたいで、メ◯ツとカロリー◯イトを頼んで横になっています。」
士道「其は疲労回復に効果があるのか?」
よしのん『知らないけど来た時はラ◯スポーツ頼もうとしてたね。」
士道「此奴◯麟の宣伝でもしてんのか?」
筆者「ぺ◯シやドク◯も好きだが。」
士道「起きてたのか。」
筆者「寝てる、じゃなくて、横になってる、だからきちんと汲み取れよ。」
士道「はい、私が悪うござんした。其で今日は俺、というか士織の紹介だろ。」
筆者「そうだな、とよっこいしょ。先ず設定だが僅かな年で捨てられていたのを五河家が拾ったのは同じ。此の時既にアマゾンで、また特に周囲に危害を加えるようなことはなかったがレジスターは未装着だった。そして小学生のうちに駆除班とコンタクトを取り、バイトと称して其処で働くこととなる。同時にドライバーを受け取り、レジスターも装着した。
 性格という点では基本士道がベース、余り女特有の語尾は使わず、男の娘風の口調に女性であることを明確化するような内容だったり、先に行った特有の語尾を敢えて使ったりでできるだけ女性っぽくしている感じになる。一方でアマゾンズ側の誰かと言えば、守るものは守り狩るものは狩る悠のような意思の一方で、卵を得るために飼育小屋に入ったり生きる=誰かの命を喰らうことだと言う仁さん的な面、アマゾンとしての千翼と似た側面と全体的にまとまった感じになる。千翼要素についてはレジスターがついてながら人を喰おうとしたりと機能していないように見える面もあれば食べてはいけないと思ったものには衝動が出てこない御都合主義な面もある。」
士道「喰っていいと思ったら喰い始める其の何処が御都合主義だよ。」
筆者「飽くまでもそう言われた時の保険程度のものだ(御都合主義が嫌いな人間アピール)。さて人間関係だが……淫魔かってぐらい男共の精を、ひょっとしたら女も、取っていくような風貌、一方の人間性は聖人(敵はとことん殺しまくるが)と男女を問わず人気が高い。殿町とデキいるという噂があるがそんなことはない、但し彼は士織の声に含まれると言われている催眠音波が効きにくいと言われている。」
よしのん『何と曖昧な。』
筆者「抑も怪音波の時点で合ってるか怪しいんだよ。っと後は女子力が高いとか、ゲームが天才的に上手いとか、其以外は士道と同じだな。続いて容姿。此は原作十二巻に置ける表紙や巻頭のイラストを参照。一応ライトグレイッシュパープルの髪(四糸乃編より四つ葉の髪飾りを装着)茶色の虹彩にダイナマイトボディ、背丈体重共に標準高二男子より少し小さいぐらい、といった感じか。
 続いてアマゾンとしての姿か、といってもそんなに詳しい設定はないがな。一応言っておくと第六のアマゾンであり溶原性特有の好む部分は脳や脊髄といった神経系。そんくらい。
 最後に仮面ライダーアマゾンプライム。名の由来は原案からだが、『特殊なアマゾン』という意味もある。オリジンとする案もあったが悠怪人体と被りなしになった。姿は四肢がアルファで他はオメガ。傷跡は対称となっている。武装はアマゾンズドライバーに十香とは違う旧式のレジスター、初期に使っていた腕輪、アグレッシバンクル(ガガの腕輪のオマージュ)に主に変身前に使うバール、駆除班武装のハチキュウとリボルバー型拳銃、前者は通常弾で後者は圧裂弾用。」
士道「腕輪なのにバンクルでいいのか?」
筆者「一応レジスターがバンクルと呼ばれていたってのはあるし構造上二の腕より手首に嵌めた方が扱いやすいってのがある。元々そうあるべきものを二の腕につけているだけ。其で必殺技のバイオレントストライク。強化マイティキックみたいにして敵を蹴り、貫く技である。バイオレントパニッシュが多い原作に対しこっちは蹴りが多い。」
士道「よし、此でいいのか……いいよな? 其じゃあ「待って……」如何した筆者。」
筆者「眠たい……連れて帰って。」
士道「此の野郎金も払えと⁈」
四糸乃「代金なら貰いましたよ。」
士道「ったく、しゃあねえな。そういえば次回から四糸乃編か。頑張れよ。」
四糸乃、よしのん((何を頑張れと?))

四糸乃「そういえば私のキャラが如何とか。」
筆者「ああ……もう原作其の儘のキャラにした……というか寝させてくれ……zzz。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
! 

「傷つけないでください……」


「シオリの馬鹿!」


「鳶一折紙の家に侵入しなさい。」

「私にはヒーローがいた。」


「誰だって、殺してる。誰であろうと殺してる。」

さあ、私たちの狩り(デート)を始めよう。
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