逃走中 ~ゲームマスター始動~   作:ハルカン

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ゲーム再開

 

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復活のチャンスがあるのは、フォックス・ロイ・マリオ・ラフィーナ・フォルテ・ピット・リデル・マグナ・アミティ

 

 

ルイージ

「あのルーレットの前にくらいは立ちたかったなぁ。 本物のハンターに捕まって一発退場なんて……」

 

ロール

「捕まらなかったのに、復活チャンスの無い私って一体……」

 

 

ピット

「マグナ4個も嵌めたの!? よくそんなに見つかったね!」

 

マグナ

「これ絶対復活できるぜ……」

 

フォルテ

「ただ別に嵌めたものが(生命の珠が)1個だけでも復活できる可能性全然あるわけだよな?」

 

アミティ

「そうそう、だって3人も復活できるんだから! 希望は捨てちゃダメだよ」

 

マリオ

「それじゃあ、ルーレットを回していただきたいと思います! どうぞ!」

 

一同

「ルーレット! ……スタート!」

 

運命のルーレットが回りだした……

 

フォックス

「頼むぞ……」

 

果たして…………

 

ラフィーナ

「復活してみせるわ……」

 

最後の…………

 

マグナ

「3人が復活だ……十分にチャンスはある!」

 

チャンスを…………

 

ロイ

「うわ、結構回るな……」

 

モノにしたのは…………!?

 

 

マリオ

「止まった!」

 

 

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フォックス

「これは……マグナ、ラフィーナ、フォルテだな……俺は当たらなかったか……」

 

リデル

「でも結局運だからしょうがないですよね」

 

マリオ

「おめでとう3人とも! 頑張って!」

 

マグナ

「おうよ! おめえらの分も暴れて来てやるよ、任しとけ!」

 

フォルテ

「ふん……まあ、良かったぜ」

 

ラフィーナ

「これは私の引きの強さが出たということ……残っている5人のメンバーには負けませんことよ!」

 

牢獄の者たちの期待を一身に受ける復活者

 

 

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これにより、残る逃走者は8人となった

 

残り時間は39分。 ゲームは再び、4体のハンターで再スタートとなる

 

 

その頃、上空のテリーショップにいる5人

 

レムレス

「復活ゲームそろそろ終わったんじゃないかな? 僕らも戻りたいね、下のエリアに」

 

ファルコ

「終わったんだったらもう下りていいんじゃねえか?」

 

ロックマン

「じゃあ下りよう、下りよう! でもどうやって下りたらいいんだろう? 飛び降りるにしてもこっからだと高いし……」

 

テリー

「ちょっと待つネ!」

 

ブラックピット

「ん……? 何だ、この時間ずっと沈黙を守ってきたくせに……」

 

テリー

「アンタ達、5人もここに乗ってきておいて私に散々漕がせといて何も買わないで帰るのカ!?」

 

トゥーンリンク

「え……いや、まあ」

 

レムレス

「別にそういう目的でここにいたわけじゃないしね……ミッションで来ただけだから」

 

テリーショップの主人…テリーに引き止められる5人。 そして……

 

テリー

「何がミッションだ……こうしてヤル!」

 

クイッ

 

すると5人の足元に穴が開いた……

 

5人

「うわあ~!!」

 

 

ドスンッ!

 

店主によって、謎の仕掛けにより乱暴にエリアに戻らされた……

 

 

トゥーンリンク

「いたたたた……」

 

レムレス

「ひゃぁ~……とんだ目にあった。 意外とあの店主乱暴なんだね…」

 

ファルコ

「イテテ……皆大丈夫か? ったくこれから緊張感の高まるゲームが再開するってのに。士気が下がるぜ」

 

ロックマン

「うーん……ま、一応このエリアに戻れたわけだしね。」

 

ブラックピット

「ったく……」

 

ロックマン

「それじゃ、皆! 各々バラけようか?」

 

レムレス

「そうだね、ゲームが始まった段階で5人が固まってたらハンターに即見つかりやすくなるもんね」

 

ロックマン

「それじゃあ……解散!」

 

ファルコ

「解散ってのはおかしくないか? まだ終わったわけじゃねえんだから……」

 

ということで、5人と復活した3人は再びエリアに散らばる

 

 

一方、司令室では……

 

「……ああ、大丈夫だ。 問題ない、お前の希望など分かりきっている。 奴等の調整をさせろと言うのだろう?」

 

「カンティーヌ、復活ゲームが終わったわ……残り逃走者は8人よ」

 

「よし、上々か……もうこのダミーハンター達は必要ない。 消滅させるとしよう」

 

そう言うと、カンティーヌは目の前のモニターをタッチ

 

すると、エリアを徘徊していた20体のダミーハンターが全て消滅した

 

これでエリアに残ったのは4体のハンターと、8名の逃走者だけとなった……

 

「それではゲームを再開しよう。 逃走者諸君……必死で逃げるがいい……」

 

 

5,4,3,2,1、

 

START!

 

 

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ロックマン

「また始まった……あと39分か、結構あるもんだね」

 

 

 

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ピリリ、ピリリ、ピリリ

 

ブラックピット

「うっせえな! ったく……『復活ゲームの結果』 何っだよ! どうでもいいぜ、んなもの」

 

 

 

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ファルコ

「『復活ゲームにより、ラフィーナ・マグナ・フォルテの3人が復活。 残りは8人となった』39分で残り8人か……そこそこかね」

 

 

 

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ロックマン

「『エリア内のダミーハンターは全て消滅し、ハンターは4体』結局ハンターの数は変わらずか……そんなことより、フォルテが復活したよ。 持ってるねぇ~フォルテは」

 

 

 

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ラフィーナ

「天の恵みよ……絶対逃げ切るわ。 さっきはまともに逃げられなかったもの、無様極まりないわ」

 

 

 

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マグナ

「正直言って……俺は逃走中を舐めてたかもしんねえな。 だが一度死んだ俺にはもう失うもんなんかねえ。 捨て身で挑むぞ」

 

 

 

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フォルテ

「さっきそこに座ってて捕まったから……もう一回だな。 まさか連続で同じ場所とは思わねえだろ」

 

復活しても、動かない作戦をとるフォルテ

 

フォルテ

「ここいいんじゃねえか? やっぱり……」

 

先ほどと同じ騎士学校の陰に隠れる……

 

フォルテ

「じゃ、ここで座ってるかな……ん?」

 

フォルテの視線の先に……ポスター

 

フォルテ

「『逃走中、次回の舞台は発明家の住む町。 不可思議な事件が起きる中で逃走者が逃げ回る』……? 何の宣伝だ? これは。 さっきいたとき別に貼って無かったよな?」

 

 

ラフィーナ

「そうね……201万円ですものね。 でもエステに行ったり、洋服を買ったりですぐ無くなるものよ、お金って言うのは。 やっぱりハンターは3体全部出して賞金増やすべきだったわ」

 

一度捕まっても、自分の行動に全く後悔の無いラフィーナ

 

ラフィーナ

「美と最強を追い求める私にとっては、お金って言うものはどれだけあってもいいものなのよ……!」

 

人間の欲望は尽きない……

 

 

ブラックピット

「さてと……お? ここもなかなか良さそうだな。 人気のねえところにひっそりと。 よしよし…」

 

またも、絶好の隠れ場所を発見。 今度は住宅街のベンチの下に隠れる

 

ブラックピット

「ここが一番安全だろ……俺の場所がどんどん増えていくぜ。 これ逃走成功間違いねえな」

 

あくまでも動くことを拒否

 

 

ファルコ

「あっちから来たら………こっちに逃げる。 で、そっちから来たら……」

 

イメージトレーニングに余念が無いファルコ

 

ファルコ

「どうにもこうやって綿密に作戦を立ててもよ……追われた瞬間アタマから全部吹っ飛ぶんだよな……この恐ろしさ伝わるかね、見てる人に」

 

 

ロックマン

「あ、見つけた! おーい! おーい!」

 

誰かを見つけたロックマン

 

ロックマン

「このパチンコありがとう!」

 

女の子

「あ、いいよいいよ。 どう、役に立った?」

 

ロックマン

「すごく役に立ったよ! ほんとにありがとう! それじゃあね」

 

借りたパチンコを律儀に返すロボット

 

ロックマン

「このパチンコ早く返したくってさ……上(テリーショップ)でずーっとヤキモキしてたんですよ」

 

 

運に恵まれ見事復活を果たしたラフィーナは、住宅街を歩く

 

ラフィーナ

「さっきは鉄の盾を持ってたから……ハンターと直接対決とは言えないですわ。 しかも2対1でしたもの」

 

ハンターとの直接対決に自信があるラフィーナ

 

そこに………

 

ピーーーーーーーー

 

復活早々、ハンターが接近

 

ラフィーナ

「あ……いましたわ、いましたわ!」

 

 

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見つかった………

 

ピーーーーーーーー

 

ラフィーナ

「………来た来た来た!」

 

果たして、ラフィーナの運命は!?

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