ロイ
「おいおい、見てみろよ、この賞金の上がり方。 スゲェガンガン賞金上がってるじゃねえか」
ロール
「これ獲ったら超ラッキーだよ! 1秒300円早いな!」
フォックス
「ホラ、あそこの南京錠の……」
ロイ
「うわあ! すごい増えてるぞ。 どえらい札束だ、これが200万円だぜ……僕達牢獄から見るの惨めだなぁ……」
ロール
「ええ? これどうにかしたいな~。 今からどうにかならない?」
フォックス
「こっから俺らどうにかなんねえかな? 本当に……」
ロール
「ええ? でもこれ絶対持って帰る人がいるってことでしょ?」
ロイ
「羨ましいな……今日だけで200万が自分の手に入んのか」
賞金は、必ず誰かが獲得できるとは限らない。 ハンターに捕まれば、即失格となり賞金はゼロだ
エレカ
「これ30万で自首しようと思ってたけど、全然変わったわね………100万狙えるわよこれ……100万まで自首は保留にするわ。 201万円中の30万円はバカバカしいわよ、目標として」
自首狙いのエレカは、目標を高める
エレカ
「でもどうせなら1秒400円にしてくれても良かったわ。 その方が100万早いわよね?」
ハンターを放出させたうちの一人であるルイージ
ルイージ
「うわ、僕のおかげで賞金が増えて……僕のせいでハンターも増えて……複雑」
ピリリリリリリリ
ルイージ
「……やば。 アミティから。 これ着信拒否できないのかな? もしもし」
アミティ
「ちょっと! 何でハンター放出するの!?」
ルイージ
「いや、あのさ………ファルコがさ。 下ろしていいって言うからさ」
アミティ
「何人のせいにしてるの! ホントずるいよ。 メールに名前書かれないとでも思ってたんでしょ! 皆のために下ろさない方がいいって言っといて」
ルイージ
「いや、僕もすごく悩んだんだよ? 悩んだんだけどさ……」
アミティ
「絶対逃げ切らないでよ! 信じられない……!」ピッ
ルイージ
「あ、アミティ……切られちゃった。 さらば好感度! ……うーん。 どうして僕はこうなっちゃうんだろう」
賞金増額と引き換えに、失う代償は大きかった……
デューオ
「何でそういうことするかなあ皆……金に目がくらんで。 欲を出すと碌なこと無いですよ。 今私は絶対逃げ切るという方向に傾いてますね。 もう金では無い。 そういうことではなくプライドとして? ですかね。 もはや哲学です。 Philosophy(フィロソフィ)ですよ」
高い位置で不満を漏らすデューオ、彼もまた逃走成功に闘志を燃やす
デューオ
「大きな身体は不利ではあるんですが……ここは安全だな、今のところは……」
ショップモール付近のベンチの下に隠れる、黒い天使
ブラックピット
「何にも俺やってねえのに……賞金増えた! こりゃよくやってくれたと言うべきだな……まあ放出するために動く奴なんかすぐ捕まるだろうから、俺が総獲りってわけだ。 動いてなんかられるかよ……」
騎士学校にやってきたロックマン
ロックマン
「どうしたらいいんだろ……出会う確率高くなったってことでしょ? 緊張感が……増えた」
ハンター増加に、恐怖を覚える……
ロックマン
「出くわしたくないんだよね、ホントハンターに。 あのさ、急に…」
フォルテ
「お前、ミッションやったか?」
ロックマン
「うわ、ビックリした……どっから話しかけて来るのさ! こんなとこにいたの?」
低い位置からロックマンを呼び止めたフォルテ
フォルテ
「いや、300円にあがったからよ……」
彼は、ここから一歩も動いていない……
リデル
「ああ……今どんどん300円ずつ増えてるんですね」
賞金は、1秒300円ずつ上昇している
スタッフ
「最高金額は201万円です!」
リデル
「201万円…………うわあ」
マリオ
「いや、正直今そんなこと考えてる場合じゃないよ。 増えたから警戒全く怠れないんだよな……1体だったら挟み撃ちに遭う危険も無かったのにさ……その可能性出たって訳だもんね」
3度目の出場となるマリオ、ハンターが増える危険は十分に分かっている……
マリオ
「その辺、全く分かっていないんだなぁルイージは……逃走中でリスクを軽視することがどれだけ自らを危険に晒すことか。 本当、皆さんスイマセンうちの弟が」
現在、エリア内にハンターは3体
ピーーーーーーーー
ピット
「……いた、いた」
出会う確率も高くなった
ピット
「………通り過ぎたかな? 迂闊に動けないよ……」
ハンターを目撃したピット
ピット
「あっち行っちゃダメか……こっち側行こう。 ハンターあちこち出るよね、3体じゃ……」
ピーーーーーーーーー
マグナ
「うわあ……見たぞ、今ハンター。 向こう歩いてたぜ」
マグナも、ハンターの接近に気付く
マグナ
「こっちこっち……」
ハンターが接近し、すぐにその場を離れる
マグナ
「ここまで来ればバレねぇだろ…よしよし」
ピリリリリリリ
マグナ
「誰からか電話来た。 お、ファルコ……もしもし」
ファルコ
「どうだ傭兵マグナ……? そっちの様子。 ハンター来てるか?」
マグナ
「今丁度よ……ハンター見たんだよ」
ファルコ
「ん? 見たのか? やっぱ増えたらあちこち出没するな。 どういう場所で?」
マグナ
「橋の近くなんだが……多分それはさっき放出されたハンターなんだよ!」
ピーーーーーーー
電話をするマグナに………ハンターが近付く
ファルコ
「マジか? それが近くに?」
マグナ
「だから……うわっ、ハンター来た!」
ピーーーーーーーー
マグナ
「くそぉ!!」
ファルコ
「………リアルな電話だった、今! かなりタイムリーだったぞ、ハンター来た、ハンター来たって……」
ピーーーーーーーー
マグナ
「やっぱり来た……やっぱり来た」
ピーーーー………
何とか、撒いたようだ
マグナ
「これ俺、本当下ろさなくて良かったぜ……かなりの大顰蹙を買うな、下ろした奴」
自分がハンターを放出しなかったことに安堵する……
マグナ
「これ後に5体、6体なろうもんならとんでもねえな……」
マリオ
「どこだよ……どこ行ったらバレないんだよ……」
ショップモール付近を歩くマリオ
マリオ
「……あっち行ってみようかな」
ピーーーーーーーーー
近くに、ハンター
マリオ
「そっと覗いてみるか、ショップモール……。 でもなあ、ハンター増えたからそんなホイホイ動いていいものか」
ピーーーーーーー
マリオ
「いないか? …………ちょっと待って、待って、待って!」
ピーーーーーー
マリオ
「マジか! 出たよ!」
ショップモールへと逃げ込むマリオ
ピーーーーーー
そしてまたショップモールを出る
マリオ
「………ちょっと待ってよ!」
が………振り切れない
更にマリオが向かう先に、もう1体
ピーーーーーーー
マリオ
「ああ! 出た、挟み撃ち……!!」ポン!
マリオ
「ああ……何でだよ! 何でだ………ルイージ! ルイージ!」
ラフィーナ
「マリオ確保。 残り14人、あらあら任天堂の人気者が。 お気の毒ですこと」
ロックマン
「マリオ捕まったよ……犠牲だ。 弟(ルイージ)の犠牲だ! 罪を被ったんだ」
ルイージ
「絶対兄さん僕の文句言ってるよ……ごめん。 本当にごめんなさい……」
マリオ
「………ルイージ! 許さん……。 早すぎたな今回、またガッカリされる……」
アミティ
「自首しようかなあ………しないって決めてたけど」
ハンターが増えたことにより、自首を考えるアミティ
アミティ
「だって今、300円で上がってるけどハンター多いし。 …………楽になりたいなぁ。 帰って温かいご飯が食べたい」
ロックマン
「ハンター増えたけど……この後も増えるミッション来ると思うんだよね。 何となく。 今増やしたのは結構痛いんじゃないかな」
この時点でハンターを増やしたことが、今後どう影響するのか?
ロックマン
「ゲームマスター・カンティーヌ。 侮れないね、こりゃ……なかなかの“鬼”かもしれないよ」
一方、司令室にいるゲームマスター・カンティーヌ
「ふん………まずは及第点と言ったところか。 しかし、まだまだだ。 そう簡単に逃走成功されてはこのゲームの成功は有り得ない」
「さては……次のミッションかしら? 逃走者がどういう反応を示すか楽しみね」
「ああ……次は逃走者の『勇気』をクローズアップするミッションだ」
そう呟くと、手元にモニターを表示させNEW MISSIONの文字をタッチ
すると、エリア内に新たなハンターボックスが3つ設置された
「そして………コイツを投入する」
コントローラーを操作し………エリアに、何者かを投入
ここまで4人が確保された………
残る逃走者はあと14人!!