本当にすいませんでした!!
もうネタは練れてるんですけど、日常パートのネタが思いつかなかったです
「………ん?」
炎真が目覚めると目の前に広がるのは自分の部屋の天井
上半身だけ起こし、首や肩を動かし体を解す。欠伸をしながら最後に指を鳴らした後
ゆっくりと握りこぶしを作り
「ふん!」
ガン!
「っ~~~!!?」
隣で寝ている者の頭に拳骨をする
あまりの痛みに体を起こす。寝ていたのはリアスで何も着ずに裸でいた
「朝から…拳骨って…」
「それはいいとして、なにしてんだよ」
「あら、一緒に寝てただけよ?」
「なんで裸なんだよ!?せめて下着は着ろ!」
「寝る時は裸なのよ。別にいいじゃない恋人同士なんだし」
「恋人同士でも限度があんだろ!!」
朝から怒鳴り声が響かせる炎真
リアスは未だに痛む頭を摩る
「んな事よりお前向かいの空き部屋で寝てただろ!なんで俺の部屋に居るんだよ!?」
「貴方と寝たいに決まってるじゃないっ……ねぇちょっと待てその手で頭を掴もうとしないでお願い!?悪かったわよ!部屋にこっそり忍び込んで!!」
その後その家に一人の悪魔の悲鳴が聞こえたという
「うぅ~痛い」
「自業自得だ。ったく」
制服に着替え朝食を食べる二人
未だに頭を抑えうだるリアス。あの後何があったかは一目散に分かる
「それにしても」
「何?」
「まさか家を買う事になるとは」
そう。炎真はリアスと恋人になった後
ゼノンの家には住みずらくなったので、一軒家を購入したのである
代金は『クライシス』の経費から払われている。ちなみにゼノンは
「代金は返さなくてもいいから、これからもミュウちゃん達の事を相手してくれれば良いから。それから末永くお幸せに♪」
と未だに箱根の温泉旅行を楽しむ最中からの電話があった
途中で黒歌や魔王達四人に神の反対の声が聞こえたという
その際炎真は憂さ晴らしに対決に来た『クライシス』の悪魔もボコボコにしたのは言うまでも無い
「あら、私と一緒に暮らすのは嫌?」
「んな訳ねーよ。ただ気軽になっただけ」
「そう」
リアスが笑顔で言うと炎真は恥ずかしくなって味噌汁を啜る
朝食を済ました二人は家を出て学校へ向かう
「そう言えばエンマ。貴方に聞きたいことがあるんだけど」
「なんだよ」
炎真の腕に腕を絡ませながら聞くリアス
しばらく嫌で離れていた炎真も、これにはもう抵抗は無かった
「貴方を狙う組織って一体何なの?」
「あぁ。あいつ等か」
炎真は『クライシス』について想像した
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「テメェだろうがよぉ!」
「知らねーよ!」
とある一軒家から聞こえる声
その声は穏やかな物ではなかった
「おい、マジ舐めてんじゃねーぞオイ」
「はぁ?何、何が?」
台所で言い争っている悪魔
どちらも『クライシス』の悪魔である
「俺のだって知ってただろ!!」
カーボイハットを被り、腕にはリボルバーのような物を付けた悪魔
『クライシス』悪魔。マスキット 別名ガンマンのマスキット
「知らなかったって言ってるだろ!!」
犬のような頭に黒い肌、古代の服装をした悪魔
『クライシス』悪魔。ジャッカルソン 別名アヌビスのジャッカル
「お前、俺があの時」
昨日
『コンビニに言ってたんですか?』
『おぅ。ホラ新発売の奴』
『あぁ!新作のカップメン』
『おぅ俺さぉ必ず新しいカップメン出たらチェックしてんだよ!』
『マニアですね』
『カップメンは商品の入れ替え激しいからな~』
『あぁ油断してるとすぐに幻のなんて言われて~!』
『そうそうそうそう!!』
戦闘員とマスキットが台所で楽しく話している近くで
雑誌を読んでいたジャッカルソン
「お前あの場所に居ただろ!」
「居たって聞いてなかったんだよ!」
「こらこらどうしたの」
二人の悪魔が喧嘩している時
ミュウが台所にやってくる
「あ、ミュウ様」
「ちょっと聞いてくださいよミュウ様!ジャッカルソンの奴、俺が買い置きしたカップメン食ったんですよ」
「食ってねーって言ってんだろ!!」
「えぇ!カップメンを!?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「……なんか想像付くな」
「え?」
「いや別に」
炎真は『クライシス』で起こっている出来事を想像していたら呆れていた
命狙われている組織がカップメンで揉めているという事に
「(まさか無いよなあいつ等に限ってそれは)」
「ねぇどうなの?」
「それもいつか話すよ」
「もぅ…そればっか」
それからしばらくイチャつく二人だった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「えぇ!カップメンを!?……ってそんな驚くことないね」
「お前、ヤックルだがジャッカルだが知らねーけどよ」
「テメェ何回それ言や気が済むんだ!一回ウケたからってバカみたいに繰り返しいってんじゃねーよ!」
二人の取っ組み合いが始まり
最終的には武器も取り出し始めた
「撃ちぬくぞ!」 アームズ・リボルバー
「裁いたろかコノヤロー!」 アヌビス神の裁き
「ホラホラ喧嘩は駄目だって、カップメン代ぐらい私がだすよ。マスキット君これで買って来なよ。3個でも4個でも」
「え…」
お金を出され、そんな事を言われたマスキットは体を震えながら言う
「なんすか……なんすかそれ…」
「え?」
「悪いのは奴じゃないですか!?」
そう叫びながらマスキットは台所を飛び出していった
「何?どうしたの??」
何がなにやら分からないで居るミュウ
「…それはミュウ様が悪いですよ」
「えぇ!?」
夜、和室で戦闘員二人に相談していたミュウ
お茶を啜りながら話していた
「そうですよ。そこでお金出されたらマスキットさんの立場がないじゃないですか」
「いやぁラーメン1個くらいでもめてる自分が情けなくなるでしょ」
「3個でも4個でもっていうところ、かなりカチンと来ますよ」
「いやカップメンぐらいってとこもね」
「間接的にミュウ様自身をアピールしてるみたいに聞こえますよ。私は太っ腹だって」
「そーそー俺もそう思った」
戦闘員から発する駄目だし
これにはミュウも
「なっ……なんで私がそんなに責められなきゃきゃならないの!?」
大声をあげて言った
次の日
「…知るかあんな奴」
一人ポツンと家でテレビを見るマスキット
実はこの日、ジャッカルソンと一緒に炎真を襲う予定だった
その時間にも関わらず家を出ない
「(…でもあいつ一人で行って負けたら、その後気まずい気分になるんだろうな…」
ふっとそんな事を考えた時
マスキットの行動は早かった。急いで玄関を出て対決が行われている公園に向かう
「…意地張ってる場合じゃないよな」
「死ねいっ赤井炎真!」
一人炎真に立ち向かうジャッカルソン
しかし攻撃は当たらず腕を掴まれ投げ飛ばされる
「うぁああああああああ!……ぐぁあ!!」
「おい、もうちょっと頑張れねーのか?悪の組織だろ」
「く、くそぉ~」
ジャッカルソンが負けじと立ちがる
その時だった
「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
「!?」
マスキットが猛ダッシュしてやってくる
これを目の当たりにしたジャッカルソン。そしてマスキットは
「…あぁ」
「…待たしたな」
ジャッカルソンもマスカットと一緒に猛ダッシュする
そして魔力による強化で二人の技が生まれた
『行くぞ!ツインデスアタック!!』
バジッ! バジッ!
生まれた技も効かず結局炎真に一撃で倒され、大の字で地面に倒れる二人
その後、水道で顔を洗う
「ティッシュ」
「……あぁ」
「勝手に食って…悪かったな」
「…いや、俺も意固地で悪かったよ」
「なんか言い出せなくなっちまってな」
「あるぜ。そう言うこと」
家にマスキットが買い置きしたカップメンを買い返すジャッカルソン
マスキットも許し、お互い和解出来た
「良かった。仲直りして」
「…うん」
「後はあの人だけだな」
そう言って上を見る戦闘員
二階の一室のドアには『入らないで』という紙が張られている
その部屋はミュウの部屋だった
「ミュウ様。夕食出来ましたよ」
「今日はミュウ様の大好きなオムライスですよ」
「………いらない」
ミュウはベットで不貞寝していた
本当は強いぞ!!クライシス悪魔図鑑
・マスキット
人型悪魔。
腕に付いているリボルバーで相手を撃つ
自身の目もスコープの役目を持ち、10キロ先の的も百発百中で狙撃できる
必殺技:アームズ・リボルバー
・ジャッカルソン
人間悪魔。
アヌビスの儀礼を受けている為、数分間守護神の力を引き出すことが出来る
必殺技:アヌビス神の裁き
追記
ちょっとした重大なことがあります
詳しくは活動報告にあります