あと色々適当です。すいません
「ちょっと何してるんすか二人共!折角木場が禁じ手まで到って、ゼノヴィアもデゥランダルなんてすごい剣出してる傍で!?」
「そ、そんな……私のエクスカリバーが素手で!?」
一誠が炎魔と時雨に突っ込む中、バルパーは色々とショックを受けていた
それもそうだ。聖剣が唯の手や足で壊されたのだから
「仕方ねーだろ。元々一本俺が壊してから直したんだからよぉ」
「壊してから直した!?先輩どうやって「うっせぇ!これでも読め!」ぼふぅ!」
炎魔は鬱陶しい一誠にキレ、ポケットに入っていた説明書を顔面に叩き込む
一誠は顔面にめり込んだ説明書を取り、その場に居た全員に聞こえるように読む
「痛つつつ……え~と『この接着剤Ωは、どんな物にも瞬間接着。家具や金属類などなど色んな場所で大活躍!はたまた大きな武器にも』「そこじゃねーよ。注意書きの所だ」えっ?………『注意書き・この商品は悪魔や魔界に関する成分をしようしております。決して光や聖などに関係する物には使わないで下さい。万が一使ってしまった場合、その物の自体の効力が失われる可能性があります。最悪の場合、物の核部分が消滅する時もあります。ご注意ください』」
『………』
一誠が説明書を読み終わるとなんとも言えない空気になる
そして祐斗は徐々に真っ白になっていく
「まぁ要するに、炎魔が接着剤でエクスカリバー直した際、効力が失われたんだろうな~。それが一本になったエクスカリバーにも伝染して核が消滅したんだろう」
時雨が簡単に説明すると祐斗が地面に膝をつき、手を付く
そして燃え尽きたような顔をする
「はっ…はははっ。僕の覚悟と決意は一体…」
「祐斗!しっかりして!」
「祐斗先輩!!」
アーシアが
「アイツどうしたんだよ?なんかすげー落ち落ち込んでるし」
「………先輩のせいです」
小猫がジッと目で睨むが炎魔は無視してタバコを出すが
バルパーが掴みかかった
「う、嘘だ!私の聖剣がそんな物で破壊されるなどありえん!!貴様嘘を付いているんじゃないのか!えぇ!?何とか言ってm「顔近けーんだよクソオヤジ!!」あぼぁ!!?」
いい加減イラついた炎魔はバリパーの顎目掛けてアッパーをかます
バリパーは宙を舞い、そのまま地面に落ちた
「はぁ…ったくタバコ位吸わせろよな」
そう言って改めてタバコを咥え、ライターで火を付けようとした時
体を後ろに反らした。反らした時、炎魔の目の前に光の槍が通り過ぎる
「ほぉ、今のを避けるか。流石は『
そして宙に浮かぶコカビエルが嘲笑っていた
「ハハハハ!カァーーーハッハッハッ!!」
哄笑を上げて地に降り立つ
ビシビシと殺気を放つ
「誰だテメェ?」
「お前が、お前が…イリナをやったんだな!?」
「あの教会の小娘か?俺に敵対した報いだ。それに力がないやつはああなって当然だ」
「ふざけんなぁぁぁぁぁぁっ!!」
『Boost!!』
一誠はブーステッド・ギアを身に付け、力を倍増させるとコカビエルに向かって
『ドラゴン・ショット』を放つがコカビエルは翼で弾いたのだ
「こんなものか、赤龍帝の力は…?」
「雷よ!!」
朱乃が加勢するように天雷をコカビエルに向けて放った。
しかし、彼女の雷はコカビエルの黒い翼の羽ばたき一つで消失した。
「俺の邪魔をするか、バラキエルの力を宿すもの」
「私を…あの者と一緒にするな!!」
朱乃は激怒し、再び雷の砲撃を放ったが全てコカビエルの翼に薙ぎ払われてしまう
「ハハハ!全く愉快な眷属を持っているな?リアス・グレモリーよ!!赤龍帝、禁手に至った聖剣計画の成れ果て、そしてバラキエルの力を宿す娘!お前も兄に負けず劣らずのゲテモノ好きのようだ!!」
「兄の、我らが魔王への暴言は許さない!!何よりも私の下僕への侮辱は万死に値するわ!!」
「「はぁああああああっ!!」」
祐斗の聖魔剣、ゼノヴィアのデュランダルで斬りかかるが、
難なく防がれ拳を入れられ、二人は吹き飛ばされる
「仕えるべき主を亡くしてまで、お前達は神の信者と悪魔はよく戦う」
「…どういうこと?」
リアスが怪訝そうな口調で訊く。
コカビエルは大笑いしながら話を続けた。
「フハハ、フハハハハハ!そうだったな!お前達下々まで真相は語られていなかったようだな?ついでだ、教えてやるよ。先の三つ巴の戦争で四大魔王だけでなく、神も死んだのさ!!」
「なん…ですって…」
「戦後、残されたのは神を失った天使、魔王全員と上級悪魔の大半を失った悪魔、そして、幹部以外のほとんどを失った堕天使。どこの勢力も人間に頼らねば種の存続ができなくなったのだ」
「うそだ…そんなの、うそだ…」
真実を突き付けられたゼノヴィアは力が抜けて項垂れる。
アーシアもショックを受けたのか気を失い、倒れそうになったがイッセーがギリギリの所で受け止めた。
「アーシア!しっかりしろ!アーシア!」
「俺は再び戦争を始める!これを機に!!おまえたちの首を土産に!俺だけでもあの時の続きをしてやる!我らが堕天使こそが最強だとサーゼクスにも、ミカエルにも!!フフフッ…ハーッハハハハハハハハ!!」
「オラァ!」
「ごはぁ!」
「シュート」
「がはぁ!」
コカビエルが高笑いしている途中で炎魔のボディーブローが炸裂、時雨が脇に蹴りを入れる
あまりの攻撃に膝を着く
「がほっ!き、貴様ら不意打ちとは…!?」
「はぁ?テメェが油断してるから悪いんだろ?それより」
炎魔は拳を強く握り締める
「テメェが槍投げたせいでライターどっかに行っちまったじゃねーか!あぁ!?戦闘バカが!」
「ってか説明入れる敵って大抵やられ役じゃね?っくく」
そう言ってもう一度殴る炎間とやられ役と馬鹿にする時雨
理不尽とも言える行動にコカビエルは激怒した
「貴様らぁぁぁぁ!この俺を馬鹿にした事を後悔させてやる!!」
コカビエルがさっきとは比べ物にならない位の光の槍を大量に出現させ放つ
それを見た炎魔はいつの間にか拾っていた木刀に適当に魔力を大量に流すと
「っフン!!」
そのまま大きく振りかぶる
その風圧により、光の槍は全て吹っ飛ぶ。しかしそれに終らず、まるで台風を思わせる突風が生じる
被害はもちろんコカビエルだけでは無かった
「ちょっと何よこれぇぇぇ!?」
「す、凄い風ですわ!」
「まるで台風だ!」
「きゃああああああああああ!!」
「大丈夫かアーシア!?……ってもう少しでパンツ見えごふっ!?」
「………変態」
「はは…ははははっ」
リアス、朱乃、ゼノヴィア、アーシア、一誠、小猫、壊れ気味の祐斗にも被害にあってる
時雨は面白そうに笑っていた
「馬鹿な!?ただ魔力を流した木刀を振りかぶっただけべぇぇ!?」
「さっきからデケェ声だしてんじゃね!!」
驚愕するコカビエルに木刀で打ちのめし地面にめり込ませる
「…オイクソガラス」
地面にめり込んだ頭を掴み上げる
そして
「……ちょっとそこで正座しろ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「だから何してんのか分かってたのか!あぁ!?戦えないから戦争起こすアホがどこにいんだよ!テメェ等の考えなんざ単なる駄々っ子と同じレベルじゃねーか!お前等そこんとこ分かってねーだろオイ!!」
「……はい、すいません」
校庭のど真ん中で正座をさせられているコカビエル
仮にも幹部の1人である堕天使が土下座する姿など滅多に無い
ちなみに時雨は大分ストレスを発散出来たらしく「俺明日も仕事あっから帰るわ」っと言いながら帰って行った
「大体テメェ!言って良い事と悪い事ぐらい区別付くだろう!面倒事ばっか増やしやがって!!」
「い、いやそれは分かっていた……んですけど。でもやっぱ幹部として威厳という物がありまして、それが良くなかったとぼほぉ!!」
「テメェの薄っぺらい威厳なんざドブにでも捨てろ!!」
コカビエルの頭を踵落としで地面に減り込ませる
いい加減イラついて血管が切れそうになる炎魔だったが
「いつまで高みの見物してんだ…コラァ!!」
炎魔がコカビエルの腕を掴み、上空に向かって背負い投げをする
オカルト部全員が驚愕していると
「ほう。気づいていたのか」
投げられたコカビエルは白い鎧を装着した者がキャッチしていた
それは一誠の
「コカビエルを連れて来るようアザゼルに頼まれて来たが、これは中々面白いものが見れ…」
白い鎧が何か言っている最中
コカビエル以外にもバリパーとフリードの二人が炎魔に投げられていた
もちろん投げた先には
「たよッ!?ぉぉぉぉぉおおおああああああああああああああああ!!」
白い鎧が居た
直撃と同時に大空の彼方へと吹っ飛んで行く
コカビエルとバリパーとフリード付きで
「そう言うのは他所でやれよったく。あぁ~っだるし帰る(ガシッ)か?」
「エンマ。今までの事、きっちり話してくれるわよね?」
帰ろうとする炎魔の肩を掴んでいたのは
滅びの魔力を帯びたリアス。バチバチと電気を迸っている朱乃
ショドーボクシングしている小猫の三人
他は木場のメンタルケアに当たっていた
この状況を見た炎魔の行動は
「……面倒クセ」
逃げるの一択である
「待ちなさいエンマァァァァァァァァァァァァ!!」
リアスの怒鳴り声が夜空へと響いたのだった
松田と元浜
暇でテレビを見ている松田
その近くで雑誌を見ながら寝転がっている元浜
「………」
「………」
「……童話の白雪姫ってさぁ、歯の力が半端ないと思わねーか?リンゴを丸齧りすると歯垢が落ちやすいってのは聴くけど。それを平気で食う白雪姫って尋常じゃねーと思うんだよ。そういう事ってやっぱ日常でもあんのかな?」
「…だから知らねーよ」
松田と元浜 おわり