ハイスクールD×D 内気な戦士?   作:銃剣

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戦闘校舎のフェニックス。だがアイスコーヒーは微糖で
戦士と悪魔 禁断の関係!?


「いついかなるときも」

 

 

なにやら神父らしき人が話し始めている…え?何これ

俺は周りを見渡すと教会らしき場所に居た。周囲には悪友の松田や元浜

そして父さんも母さんも居た

俺の格好も白いタキシードで……これって結婚式?

 

 

「イッセー、きょろきょろしてはダメよ」

 

 

隣にはウェディングドレス姿の部長が!!

とっても綺麗です!そして俺の隣に居るという事は…これは俺とリアス部長の結婚式

 

 

「それでは、さっさと誓いの口付けをしてくんねーか」

 

 

何だと!?

そうだ、そうですよ、そうだった!まずは……アレ?聞いたことある声が

 

 

「何もたついてんだよ。早く済ませろコラ」

 

 

「炎真先輩が神父!?」

 

 

これには俺も驚いた

まさか俺と部長の結婚式の立会人が先輩だなんて……神父服似合わないですね

 

 

「喧しいわ。テメェのタキシード姿も誰も得してねーんだよ」

 

 

「そこまで言いますか!?先輩一応神父ですよね!」

 

 

「これは神からのお言葉だ」

 

 

その神は明らかに邪神の類ですよね

とっとりあえず気を取り直して部長とキスを

 

 

『随分と盛り上がっているじゃないか、クソガギィエェ!!』

 

 

俺の頭に謎の声が響いた

低く迫力があるが、何かに踏まれているような腑抜けた声が身近に

 

 

『ど、どういう事だ!?何故夢であるお前がゲェ!!』

 

 

「うっせーんだよ。俺にこんな格好させといてよ」

 

 

近くで誰か居るようで俺は心底驚いた

当然だ。目の前に赤い瞳。口から生える牙。全身を覆うマグマのような鱗に巨大な腕と足。鋭い爪

俺はこれを見て一番に思ったのは

 

 

ドラゴン

 

 

そうでしか思えない

しかし俺は一番に驚いているのが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのドラゴンが炎真先輩に踏みつけられているという事に

 

 

「ったくどんな夢かと思ったら変態が結婚するとか夢見が悪いもん見せんじゃね!」

 

 

『知らん!それは宿主であるそいつの夢じゃないか!俺は関係な…』

 

 

「うっせぇ!!」

 

 

『がほぉ!……ガクッ』

 

 

炎真先輩の蹴りはドラゴンの脇腹に直撃し、そのままドラゴンは気絶した

あの~俺はどうすれば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目を開けると、そこは見慣れた自分の部屋の天井

上半身だけ起こし体を確認する。うん、異常なし

それにしても

 

 

「炎真先輩って夢でも強いんだな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あぁくそ~目覚めの悪い夢見たぜ」

 

 

炎真はイラつきながらジョギングをしていた

昨夜変な夢(一誠の結婚式)を見たせいでぐっすり眠れなかったらしい

気晴らしに走ろうと思い、パーカーにジャージ姿で走っている

 

 

「あ、そういやタバコ切らしてたな。後でコンビニ寄ってくか」

 

 

「待ってもらおうか」

 

 

そこへ炎真を呼び止める声

炎真が振り返るとそこに居たのは

 

 

「くくくくっ…赤井炎真、今日こそお前の命日だ。新たな悪魔を紹介しよう」

 

 

「我が名はベアール!今から私の爪で貴様の体を切り刻んでやろう!」

 

 

いつも通りのミュウと新しい悪魔

両手は熊のような腕で先は鋭い爪。『クライシス』上級悪魔ベアール 別名ビースト・ベアール

 

 

「この一撃で地獄へ落ちろ!赤井炎…」

 

 

ガシッ

 

 

「オラァ!」

 

 

「ギャフ!!」

 

 

飛び掛ったベアールに対し炎真は腕を掴みそのまま地面に叩きつける

そして炎真はベアールの頭を踏み付ける

 

 

「朝っぱらから襲ってくんじゃねーよ!こちとら機嫌が悪い時によぉ!!」

 

 

「ちょっ!やめっ!ぐばっ!ぐだざいっ!」

 

 

「ベ、ベアール君!?ちょっと炎真さん!彼頭から出血してますから一回ストップストップ!!」

 

 

「うっせー!殺しに来た奴になんでそんなこと聞かねーといかねーんだよ!!」

 

 

いつも通り瞬殺する炎真

その後ミュウとベアール他悪魔二人は説教されたのである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぜーはーぜーはー」

 

 

「オラオラ、そんなんじゃハーレム王にはなれないぞ」

 

 

「そうよ、その為にもまずは日々の基礎鍛錬から」

 

 

「が、頑張ります」

 

 

説教を終え、タバコを買った炎真は途中で走りこみをしている一誠とそれを見ているリアスを見つける

暇つぶしという理由で一緒に見ているが途中でどこからか竹刀を取り出し背中を叩きながら一誠に渇(憂さ晴らし)を入れている

 

 

「とりあえず、お前今からダッシュでコーヒー買って来い」

 

 

「えぇ!?何でですか!」

 

 

「これも訓練だ。良いから買って来い。」

 

 

「いや、これから腕立て「また竹刀で渇入れるぞ?」今すぐに買ってきます!」

 

 

「オイ微糖だからな俺」

 

 

竹刀を見せながら脅迫する炎真

一誠はマッハでコーヒーを買いに行った

 

 

「貴方って結構酷いことするわね」

 

 

「アイツの日頃の行いに比べれば可愛いもんだぜ?」

 

 

「ぜぇーぜぇー!か、買ってきました」

 

 

そうこうしている内に一誠はコーヒーを買って戻ってきた

 

 

「おぉ早かったな……ってオイ無糖じゃねーか。微糖買ってこいって言ったよな!」

 

 

「ッ痛て!」

 

 

買ってきたコーヒー缶を受け取るが無糖のコーヒーだったので炎真はキレて一誠に投げつける

その際頭に直撃する

 

 

「ったく。訓練の一つも出来ねーのか後輩」

 

 

「先輩!これは訓練じゃなくてパシリですよ!?」

 

 

「ところで炎真」

 

 

「もう呼び捨てかよ。っで何だよ」

 

 

「ちょっと手伝って欲しいことがあるんだけど」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ~終わった」 ゴキゴキ

 

 

額にタオルを巻き首を鳴らす炎真

リアスの手伝いとはアーシアが一誠の家に住むという事で荷物運びをして欲しいという事だった

一通り荷物運びを済ました炎真は親の説得に成功した一誠に再びコーヒーを買いに行かせた

 

 

「お疲れ様です炎真さん。お茶です」

 

 

「おう悪いな」

 

 

そこへアーシアがペットボトルのお茶渡しに来た

炎真は受け取り半分ほど飲む

 

 

「ところで炎真さんってオカルト部じゃないんですか?」

 

 

「俺が?勘弁しろよ。俺基本的に面倒事はしないんだよ」

 

 

そう言って残りの半分を飲み干し、残りの荷物を運び出した

ちなみに一誠は微糖のコーヒーを買ったが時間が掛かりすぎたのか温くなっており、再び頭にぶつけられた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あぁったく。何してんだか」

 

 

基本ずっと手伝いをし、それ以外は普通に暮らしていた炎真

自室の布団に寝転がっていた

 

 

「(オカルト部と関わってから碌な事ねーよな。はぁ…昔は忙しくて休む暇無く、今はのんびり暮らせると思ったがなぁ………そういやあの二人。どうしってかな)」

 

 

炎真は嘗て共に戦ってきた者達のことを思っていた

大昔、まだ戦士だった炎真と友二人は戦うことに疲れいっその事自由に行きようという答えを出し

全員別れ旅をしたという。その道中食べる事に困っていた炎真の前にゼノンが通り事情を説明

そしてなやかんやで一緒に住む事にしている

 

 

「まぁ、あのまま野垂れ死ぬよりマシか」

 

 

そう言って目を瞑り眠りに付く炎真

しかし、それは出来なかった

 

 

カッ!

 

 

 

部屋の床が光が走る

グレモリー眷属の魔法陣だった

そこから現れたのがリアスであった。その表情は何か思いつめた物であった

 

 

「オイ今何時だと「炎真、私を抱きなさい」…はぁ?」

 

 

一瞬だけ炎真の思考が停止する

いくら炎真でも目の前には誰しも見惚れる美少女。そんな人がこんなことを言えば固まる

 

 

「ほら、貴方も脱ぎなさい。私も支度するから」

 

 

「……ちょっと待て」

 

 

と、リアスが服を脱ぎはじめる

それを止める炎真

 

 

「何?私に恥をかかせ…ッ!?」

 

 

リアスは炎真の顔を見て驚いた

いつもはダルそうにしている顔ではなく、真剣だった

その瞳は透き通ったように澄んでいて、いつもの1.5倍決まっている顔になっている

 

 

「(こ、こんなにカッコよかったかしら彼!?それに、ずっと見つめられたら…)」

 

 

リアスはあまりの恥ずかしさに視線を外そうとするが

 

 

「…こっち向け」

 

 

炎真が無理やり顔を自分のほうに向かせる

少々強引であるが、やられたリアスは少しドキッとしてしまった

 

 

「(!?…いつもいつも面倒臭そうにしてるけど。こんな時だけワイルドなんて)」

 

 

炎真は両手をリアスの肩に乗せる

リアスはビクっとなり、緊張し始める

 

 

「(も、もうはじめるの!…祐斗はナイトだから駄目。イッセーは初々しい所があるから仕方なく彼にしたけど。いきなり押しかけたとはいえ、まさかこんな)」

 

 

リアスはそのまま受け入れるかのように目を閉じる

炎真はそのまま顔を近づけ、片手をリアスの頭に乗せる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてそのままアイアンクローをする

 

 

「痛たたたたたたたたた!!」

 

 

「オイお前はアレか?痴女かコラ?」

 

 

今までのムードはどこへ行ってしまったのか

リアスの頭をミシミシと握る炎真

 

 

「勝手に俺の家に魔法陣なんか出しやがってどうすんだよコラァ!近所迷惑も考えろ!!」

 

 

「分かった!分かったから頭離してーーーーーー!!」

 

 

そして数分後炎真にアイアンクローされるリアスだった

アイアンクローから開放されたリアスは涙目になりながら帰っていたという

 

 




本当は強いぞ!!クライシス悪魔図鑑

・ベアール
熊型悪魔。
鋭い爪と硬い腕は攻防に特化している
嗅覚は熊の20倍もある

必殺技:ベアー・ザ・クロー






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