各々意見がバラバラなのでいつかアンケートをとりたいと思います
それから悪魔募集中です
「………」 イライライラ
「先輩。今日どうしたんですか?」
「…べ~つ~に~」 イライライライラ
現在屋上で一誠と昼飯を取っていた炎真
昨夜家に来たリアスにアイアンクローをしてから眠気も覚めてしまい、すぐには眠れなかった
寝不足+タバコ切れという事でイラつきが半端ない。それを見ていた一誠は少し怯えていた
「そういやお前んとこの部長、なんか変わったこと無いか」
「変わったことですか?いいえ特に」
「あっそ」
こんな何気ない感じで時間は過ぎていった
「す~…ふぅ…ったくあいつ」
放課後
いつも通り帰宅する炎真
他の生徒が居ないことを確認しながらタバコを吸う
そして昨夜のリアスの事を考えていた
「無闇に女が肌を晒すなよな。もしもあの猫にバレたら一気に面倒になる」
毎日寝ている布団に潜り込む黒歌に悩まされている
新しいタボコを咥えようとした時、炎真はある事に気づいた
「やっべ…牛丼屋の豚丼引換券。オカルト部の部室に置きっぱなしじゃん取りに行くか」
何故豚丼の引換券が部室に置きっぱなしのか不明だが
炎真の足取りはオカルト部に向かう
「そういやさっきからな~んか身の覚えのある魔力感じんな」
「リアス、ゲームは十日後でどうだ?いますぐやってもいいが、それではおもしろくなさそうだ」
今目の前に居る焼き鳥ことライザーが余裕こいて部長に言っている
ちくしょう!眷属が全員女の子でハーレム築きやがって!そこさらにムカついてくる!!
でも俺が弱いのは事実だ。自分より小さな女の子に完敗したんだから
「リアス、次のゲームで会おう」
そう言い残し、ライザーは下僕の女の子達と魔法陣の光のなかで消えていく時
ドンドンドン
部室のドアから物音がした
全員がドアに目が行くと次第に音がどんどん大きくなっていく
ドンドンドン!
ドンドンドンドン!!
ドンドンドンドンドン!!!
………し~ん
しばらくして音がしなくなった
待てよ…これって、はっ!?
「ちょっちょっと先輩!今開けますから待って下さ」
バキバキバキ!!
そう言ったときにはもう遅かった
前回と同じように結界ごと部室のドアをむりやりこじ開けた炎真先輩
昼休みの時みたいに機嫌が悪くないみたいだけど
「オイ結界だか何だか知らねーけど、前にも言ったよな。このドア建て付け悪いから直せって」
いや炎真先輩、貴方が結界ごとドアをぶち破ってるだけで建て付け悪いんじゃないんですよ
でも珍しいな炎真先輩自ら来るなんて
「ここに置き忘れた豚丼の引換券見当たらないか」
あぁやっぱそれだけの理由で
先輩らしいですけど
「おいリアス。この人間はなんだ」
「うちの部員…というより幽霊部員扱いだけど」
あれ先輩っていつのまにかオカルト部の部員扱い?
まぁちょくちょく遊びには来ているのは確かだけど
「そうか、だが人間がこの場に居る必要はないな。消えろ」
そう言ってライザーが手の平から炎の玉を撃ちだした!?
まだ先輩後ろ向いて引換券探してるから気づいてない
「先輩危な…」
ペチン
先輩の危機を知らせようとした時何かを弾いた音がした
それもそのはずだ。迫っていた炎の玉を片手で打ち落としたんだから
いやそれよりも音がおかしい!?
「なぁイッセー。豚丼の引換券知らねーか?今晩豚丼にすんだからよ」
「いや炎真先輩!大丈夫だったんですか!?今の!」
「あぁ?…炎が来たからうっとうしいから払っただけだぜ」
いやそんな近くに蚊が居たから払ったよ的な事で言われても困りますよ!
主にオカルト部全員が!?
「オイ貴様!今何をした!?」
「えっと引換券引換券」
ライザーが怒鳴っていても先輩引換券を探している
この状況下で良く探せますね
「人間風情が俺を無視するんじゃ「さっきからうっせぇよ!!」がはぁ!」
ズドン!
『ライザー様!?』
ライザーがキレる前に先輩が先にキレ、顎に右アッパーを打ち
そのままライザーの頭が天井に突き刺さった
ライザーの下僕の女の子達が叫びながら上を見る
先輩…ナイスです!
「一人でベラベラ喋りやがって喧しいんだよ!つーかさっきから誰だよお前!?」
「炎真様」
「いきなり炎撃ちやがって場所弁えろよ!そんな脳味噌も無いのかテメェ!」
「炎真様」
「大体初対面に向かって「いい加減にして下さい」ぐぉ!」
先輩が嫌味と説教をしていたら後ろからグレイフィアさんが先輩を叩いた!?
やばいよグレイフィアさん!いくら貴方でも先輩にそんな事を
「あぁ!誰だ後ろから叩き……」
アレ?先輩の顔が徐々に青くなってる
どういうことだ
「グ、グレイフィア」
「そうですよ。それに何ですか?あたかも会いたくないような顔は?」
珍しく先輩が弱気でいる
グレイフィアさんもこの時だけは何だか強気でいる
「とりあえず…そこに正座してください」
「な、なんで俺が正座しなきゃならねーんだよ!?」
「ならこの場から出てってもらっても結構ですよ」
「こ、こいつッ!!」
先輩が握り拳を強く握り締めている
そしてそのまま地面に膝を付き座る状態になった
そう…あの炎真先輩が正座した!?
まさかこんな事が起きるなんて
「それではいいですか」
「あぁ~あぁ~もういいよ。勝手にしろ」
「それでは遠慮なく……」
グレイフィアさんが深呼吸してから炎真先輩を見る
「いいですか。まず貴方は他人に暴力を振るわないという事を考えないんですか?そんな事を続けてれば何でも間でも解決するなんて大きな間違いです。大体貴方は優しさが足りません。昔は人々を救ったのは良いとして今はどうですか?いつもいつも口からダルイとか面倒とか言っているでしょ。そんな事を口にするんだったら行動する。前にも私は言いましたよね?それに貴方は……」 ガミガミガミガミ
「………」
『………』
グレイフィアさんが先輩に説教し始めた
いきなりの事で唖然とする俺とオカルト部
立場的に先輩が説教する事が多いがまさかされる側になるとは
その後
グレイフィアさんは数分間先輩に説教していた
天井に突き刺さったライザーは気絶しており女の子達が運んで帰っていった
先輩は引換券を見つけたが半分ほど焦げて無くなっていた。たぶんライザーの炎が原因だった
それを教えたら「あの焼き鳥潰す」と言って帰っていった
松田と元浜
暇でテレビを見ている松田
その近くで雑誌を見ながら寝転がっている元浜
「………」
「………」
「…なぁ。ノンアルコールってさぁ、酒の分類に入らないと思わねーか。酒は本来酔いを楽しむ物であって、楽しみが無い酒を飲んだってなーんも無いだけでさぁ。酒好きの人にとってノンアルコールは酒と思っていない人が多いのかな?」
「…知らねーよ」
松田と元浜 おわり