横島忠夫、〇〇〇〇と付き合ったらどうなる?   作:一日三食MEN

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 どうも!新小説です!・・・煩悩先生の多忙なる日々の件は本当に申し訳ありませんでした。今度こそ、真っ直ぐな小説にするため頑張ります!

 本当はこれをあらすじにするつもりだったのですが、私がこれから書く話は設定が一話ごとにコロコロ変わっていくため、その説明のためにもこれを一話目にしました!
 では、あらすじみたいな話ですが、どうぞ。


絶望を抱えて、見つけた人(きぼう)

 

 「じゃ!お疲れさん!」

 「じゃあね。事故に遭いなさいね」

 「美神さん!それが、部下に対して言うセリフですか!」

 「あんたみたいな覗き魔は一度車にひかれた方がいいわ」

 「ひど!一日三回しかやってないのに!」

 「十分多いわよ!ほら、帰りなさい!」

 「へ~~い」

 横島が事務所を出て行った。

 

 「・・・もう、限界だ」

 だが、事務所が見えなくなった辺りで横島はとても暗くなった。今までの元気な姿が嘘のようだ。

 「俺は、俺は・・・彼女を」

 涙を流す横島。フラフラとまるでゾンビのように意識がない歩き方をした。そして、小さな公園にたどり着いた。そこで・・・

 「もう、いなくなりたい・・・いなくなりたい。そうすれば、ルシオラに・・・会え」

 いつも彼の中にいたはずの彼女がいなくなっていた・・・彼は必死に呼びかけたが、いつかいなくなると言っていたがついにその時が来た。絶望のどん底に叩き落されたような感覚に捕らわれた時だった。周りにはばれないように元気な仮面をかぶって今日まで過ごしてきたが、ついに限界が着て思わずそうつぶやいた。

 その時だった。胸の中に入れていた文珠に『転』と『移』の文字が入って光ったのは

 「!!!な」

 次の瞬間、横島は消えた・・・この世界から。

 

 

 そして、横島は小さな公園に倒れていた。最初は目がくらんでいつの間にか意識がなくなったと思っていたが、

 「・・・ここ、俺のいた世界じゃない」

 不思議とすぐにそれが分かった。何故それが分かったのか・・・それは幽霊の存在だ。自分の世界にならそこら中にいるはずの幽霊が全くと言っていいほど存在しない。いや、もしかすると隠れていたり封印されているかもしれないが、少なくとも外で見れる分は全くいない。それで彼はここが自分のいた世界と違うと分かった。

 「でも、いいか。どの道、どの世界でも構わない・・・いなくなれるなら」

 ずっと雨に打たれてうなだれていた。もう、どうなろうとかまわない。そんな空気すら見えるくらい、横島は辛そうな顔をしていた。

 「・・・・・・」

 俯き、ただただ濡れ続けていた・・・その時だった。

 

 「あの、大丈夫?」

 

 自分の目の前に誰かが姿を現した。思わず顔を上げた。だが、暗くてどんな顔かは見えなかったが声で女だと分かった。

 「・・・放っておいてください」

 一言だけそう言って、再び俯いた。すると、

 「・・・出来るわけないじゃない!」

 横島の腕を掴んで立たせた・・・その時だった。

 「雨、上がったわね」

 あれほど振っていた雨が止んだ。差しこんできた太陽の光がまるで、いつまでも落ち込まないで!とルシオラに言われているように感じた横島。

 

 『・・・分かったよ、ルシオラ。やれるだけ、やってみるよ』

 

 自分の頬を叩いて、気合を入れた。

 「あなた、見た感じ一人だけど行く当てあるの?」

 「いや、ない。俺は・・・独りぼっちだ」

 女性からの質問にそう答えた。その答えがまさか、別世界からやってきたため独りぼっちなんて目の前の女性は思いもしないだろう。

 「なら、家に来なさい!」

 「いいのか?本当に」

 「構わないわ!」

 「・・・・・・ありがとう。俺は横島忠夫。君は?」

 「私は・・・・・・」

 横島もこの女性も思いもしないだろう。まさか、これがお互いの恋のきっかけだったなんて。

 

 

 これは、この時の女性と横島が好き合って付き合っていく物語である。一体、どんな女性なのか・・・。

 





 次回から出会った女性との恋愛が始まります。だが、一話が終わると次の話では前話の女性ではない違う女性が同じ出会いと恋愛をする設定ですので、そこをご理解ください。
 次回から前書きにその話の細かい設定を書いていきますので、そちらを読んでからお楽しみください!

 一応、トップバッターは煩悩先生を止める前にギリギリ横島に恋したあの生徒会長にしようと思います!
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