横島忠夫、〇〇〇〇と付き合ったらどうなる? 作:一日三食MEN
記憶に強く残る古いアニメのオープニング
「キン肉マン」
OPの前半は格好よく歌うけど、後半はこのようにギャグな歌詞とムービーになって面白かった!いろんなアニメを見てきたけど、一番OPで記憶に残っているのはこのアニメですね。後は、30年以上前のダイの大冒険のOPとEDも今でも記憶に残っています。
「俺はいま、この時を」
横島忠夫は
「満喫してまああああああああすすううう!!」
目の前にいる
「何を叫んでいるのですか?」
水着スカディを見て
「そりゃ、私のスタイルを見れば叫ぶわよね~~」
水着伊吹童子を見て
「何を言う!横島はわしのぱーふぇくとなぷろぽーしょんをみて叫んでいるのだ!」
水着武即天を見て
「ははは、本当にこのマー・・・もとい、お兄ちゃんの言う通り、楽しい人ね」
レディアヴァロンの水着を見て、
「夢なんかじゃない!ああああああ、四人の水着姿にぼかあああ、ぼかあ(ずどごおおおおんん)んれしゃんwfじゃwj;j;!」
異世界カルテットのカズマくらいに、人類の言葉を忘れるくらいに叫んでいた。←因みにその時の言葉は「いただきま~~~す!」である。え?簡単に予想ついた?それはすいませんでした!
「「「スカディ様にそんないやらしい目つきで見るな!我々のように、輝くものを見る目で見ろ!」」」
だが、煩悩満載な用語と顔を出していた横島を、水着ワルキューレの三人が思いっきりぶっ飛ばした・・・では、どうして横島がこの水着美女たちと一緒にいられるのか?その解説をしよう。
「大当たりいい!」
「は?」
「ええええ!やりましたよ!マスター!」
1、マスターの藤丸(男)とマシュがくじ引きで一等賞の一泊二日の貸し切りリゾートビーチ付きホテルへの招待チケットを当てる。
「おおおお!でかしたぞ!!」
「「「「あらあら、これはこれは」」」」
2、一緒にいた横島と水着サーヴァント2022の女性サーヴァントの皆さんは笑顔になる。
「早速出発じゃああああ!!」
「「「「「しゅっぱ~~~~つ!」」」」」
「え、え、え?」
3、当てた藤丸の意思を全無視して、その場の勢いでホテルへ出発した。←ワルキューレはスカディのそばを離れるわけにはいかない!とのことで、自力でここまでやってきた。
以上である。ちなみにチケットは八人までOKとのことだったので、
「まったく、はっちゃけるのはほどほどのしてほしいですよ」
水着ガレスもつれてきた・・・もちろん、横島が彼女の水着見たさで連れてきたのは言うまでもない・・・が、ガレスは霊基初期の着こんだ監視員のお姉さん的な衣装を最後まで変えなかったため、霊基2と4のイチゴ柄のビキニを見れなかった。
「ううう、仕方ないじゃろうが!こんなに美女な皆の水着姿なんだぞ!熱い情熱的な目で見るのは仕方のないこと!声をかけるのも仕方のないこと!ル〇ンダイブするのも仕方のないことなんじゃああああ!」
「じゃあ、最初は誰にダイブしたいのかしら?」
「そ、それは、もちろん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・決められええええええええんんんん!!」
胸を強調して迫ってきた伊吹童子に迫られ、そこをガン見した横島は彼女の魅惑・蠱惑・誘惑満載な質問に長い時間を費やしても決められなかったため、ずどどどどど~~~と砂煙を挙げて逃げだした。
「あはは!かわいいわね~~」
「うむ、あれが世にいう、うぶ、というやつかのう?」
「私たちの着替えを見たがっていたというのに、いざ迫られると弱いですね、彼は」
その走り去る姿を見て楽しそうに話す伊吹・武即天・スカディ。
「ちょっとかわいがりたいわね~、ああいうタイプは」
「うむ!マスターはマシュに奪われているからのう!それに、妾らの水着の感想を聞けるのはあやつしかおらん!」
「そうだな。私らだけでは楽しみもそこそこだしな」
そんな会話をする三人に、
「ならば、このマー・・・レディ・アヴァロンにお任せだ。私に任せたまえ」
何やら、どっかのマー〇ンな怪しい笑みをするレディ・アヴァロンが提案を出した。その提案というのが・・・なんとことはない。
「あああああああ!どないしてこんなことになるって容易にわかるのに、それでも引っかかる煩悩に忠実に動く俺のバカあああああああ!」
「「「「さあ、誰が一番いい水着か。じっくり見て選んでくれ」」」」
これだった。直球で勝負である。
「(あんな真っ正直に言ってくるなんて思わなかったしいいいいい!!)」
搦め手だったら、横島も自分が悪者になって逃げる手段を作るが、真正面からだと弱い・・・レディはそれを見抜いているからこそ、このやり方に出たのだ。
「自分で苦悶しているところ悪いけど」
「ちゃんと選ぶまでは帰さんからな!」
「正直に答えてくれればいいのだ」
「そうそう!大きくなりかけている股間に従ってね♪」
「それじゃ・・・ああががががががががああああああ(ゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴン)」
四人で逃げた横島に追いつき、迫ってくる四人から逃げようとする横島だったが、
「横島お兄ちゃん・・・私たちを守って」
ここまで来るのに、実はナンパに何度もあった四人。それを使って
「私たちのこの水着姿をねっとりじっくり見られたくないの・・・お兄ちゃん以外に」
と言って、逃がさないようにした。そんなことを言われたら、当然罠と分かっていても入り込んでしまうのが横島忠夫である。←あれ?作者も入り込む気満々になりそうだ。
そんな横島忠夫は今、
「ほ~ら、遠慮しなくていいから」
「ううう、断れない自分がいい仕事をしたあああ!」
「言葉おかしなことになっているところ悪いけど、私のもお願いするぞ」
「は、はいいいいい!」
両脇に水着伊吹と水着スカディがいて、
「「早く、背中にサンオイルを塗って頂戴」」
プールによく置かれているベッドにうつ伏せになり、水着伊吹は水着を腰まで下ろし、水着スカディはブラを外していた。そう、定番の背中にサンオイルを塗って♪、だ。
「ぬおおおおおお!これは罠、ディスイズアトラップ!、わなはこれええええええ!」
「ワルキューレ達にも慰労してやりたいからな。まずは私から頼む」
「私は後でもいいわよ~~。うふふ」
「ぐぐぐぐ~~!!股間に重大なダメージがああああ!」
誘惑目線で横島を見る伊吹に、まるで仕事はもう終わらせたか?というような上司のような目線で横島を見るスカディ。
「「「あのスケベに頼まなくても私がガガガが!!」」」
そんな話題に出たワルキューレの三人だが・・・なぜかあるヤシの木の陰から横島に怒りの波動を飛ばしていた。彼女らに頼んだら、別の意味で暴走しかけるかもしれないので横島に頼むのは正しいかもしれない。
「お、落ち着くんだ!最終決戦を前にしたポップのようにクールだ。クールになるんだ!クールに、クールに、クール・・・・・・よし!行くぞ大魔王!」
「私は女王だぞ。まあ、早くしてくれ」
「・・・・・・はい。分かりました」
まだサンオイルを塗ろうとしない横島に一言言うために、スカディは体をよじらせ、見えそうになる乳を腕で隠した。全部ではないが隠しきれてない乳が見えてしまった横島。
「??(あら?横島らしくない反応ね)」
再びうつ伏せに戻ったスカディの背中に、サンオイルを塗り始めた横島。だが、本当にクールになれたのか冷静になって塗っていた。そのらしくない姿に伊吹は疑問そうだ。その理由は・・・
「(うううう。スカディさんの体は煩悩全開しそうだけど、こらえるんじゃ!次は煩悩爆発しそうな伊吹さんの裸体に塗るんだぞ!そこまで我慢するんじゃ!・・・というか、スカディさんの体ってマジでキレイだから煩悩が湧くと逆に申し訳ない気がするんだよ!)」
エロさ抜群な伊吹の体まで煩悩をこらえることにしたのだ。後は、スカディの美しい体にエロ心を沸かせるのは失礼だという気持ちにもなっているようだ。
「・・・んんん」
「クール、クール」
「あ、そ、そうだ」
「クール、クール、アイアムクール」
「ひゃ!ふふ、くすぐったかったぞ」
「マイネームイズクール横島」
腕や脇を塗るときにびくっと反応したり、太ももが一番感じたのかその一瞬に思わず見せた女の顔のスカディにも横島は耐えた。そして、ちゃんとブラをつけて、
「ふむ、よくぞやってくれた。お礼に今夜は一緒に寝てもいいぞ」
礼を言うと・・・なんととんでもないことまで言った。
「はあああああああ!ちょ、まああああああ!」
「ちょっとスカディ。どうして一気にそこまで発展するの?」
「私のこの体に、この男は煩悩まみれというが必死に我慢して傷つけないようにしていた。それで分かった。横島は私の体を触れるにふさわしい男だと。傷つけないように、私を抱くだろう。何より・・・不思議と手放したくない気持ちが湧き上がってくる」
伊吹の問いにこのような返答をした。
「なるほど~~。なら、横島。もし私の体もスカディと同じように扱ってくれたなら、私も一緒に寝てあげていいわ」
その言葉になるほどと思った伊吹は、何とそこに同じ対応をしたら自分もやってもいいと言い出した。
「なななななんあなあん、なんでそんなことになると」
「さあ、できるかしら?」
「ふむ、もし伊吹に煩悩を爆発させたらさっきの話はなかったことにするか」
しかも、次の伊吹へのサンオイル塗りも時に煩悩を出したら、さっきの話はなかったことにされる。
「(耐えろ、俺よ!今こそ、クールなポップになるんじゃあああ!)」
さっきもなってなかったか?という読者の突っ込みを受けながら、伊吹の背中を塗り始めた。
「あ、そうそう、横島。私のこのおっぱい触ってみる?」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・遠慮します」
うつ伏せになって、押しつぶされて横にはみ出た彼女の乳を指して誘惑の一言が横島を襲う。長い間が煩悩と理性の戦いを物語っているが、かろうじて理性が勝ったようだ。
「(よし、目をつぶろう。そうすれば、目の前にあるのは背中だけ!)」
そして、理性が負けないよう目を閉じてその伊吹の誘惑な体を見ないようにした。
「あら、ちょ、んんん」
「(クールクールルークルーク)」
「ちょ、ま、あ、あうん」
「(俺はサンオイルを塗っているだけ、そうそれだけ)」
「あ、ああ、も、うあああ♡」
「(伊吹さんお願いだからそんな声で俺をからかわないで)」
「こ、あ、んんん~~~~~!!」
「(よし、終わった・・・しっかり上半身を塗ったぞ!)」
横島はここで
「(・・・・・・・・上半身?)」
やっと目を開けた。そして、その目の前にいる伊吹は
「あ、はあ、ああ・・・」
すごくエロい声を出して、エロい顔をして、エロい乳をさらけ出していた。つまり、うつ伏せのはずが仰向けになっていたのだ。おそらく必死にサンオイルを塗るという考えだけにしたことで、勢い余って体勢を変えてしまったことに気付かないまま塗ったのだろう・・・その伊吹のデカいおっぱいを存分にその手で。
「よこ、し、ま・・・もう、大胆、ね」
「あああああああ。ぬおおおおおおおおお」
一瞬で鼻血大噴射になりかけたが、かろうじて猛ダッシュで逃げた・・・数分後、男子トイレに言った藤丸が血の海ができているのを目撃した。
「おい、大丈夫か?」
「・・・まだ、下半身を塗ってない」
「なら、一緒にあいつのところに行くか?」
「そう、する・・・もう、責任、取ってもらわないと」
残された二人は横島への凸をすることを決めた。
そんなトイレを血の海にした横島は、
「がつがつがつがつがつ!」
足りなくなった血を補給する意味も込めて、飯を食っていた。そんな横島の両隣に
「おかしい!横島は色気が第一のはず!」
「それができないくらいにお腹がすいていたんだね」
武即天とレディが座っていた・・・実際は食べているところにこっそり二人が座ったのだ。美少女が両隣という状況だが、この二人が言った通り今は飯が最優先になっているため、まだ気づいてない。
「・・・ここまで無反応だとちょっとイラつくね」
「同感じゃ。一つ驚かせるようなことをしたいの」
「裸で呼びかけるのはどうだい?」
「それはありきたりではないか?キスで意識を戻すのは?」
「それもありきたりだね・・・う~む、男を惑わす姿になるのは簡単だけど」
「意外と男の心をつかむのは難しいの」
男は女心をつかむのは難しいというが、その逆もそうだ。特に欲望に流されやすい男ならともかく、横島みたいに自分を悪者にしてもかまわない自己犠牲の精神が強い男ならなおさらだ。
「・・・ここまでなら強引にやった方がいいかもね」
「強引にって、どうするのだ?」
「まあ、見てなって」
そういうとレディは横島の今食べているフライドポテトの皿を奪い取った。
「あ!・・・レディちゃん!なんで!」
「横島君。こんな美女を放っておくのは感心しないな」
「そ、それは悪かったけど!」
「だから、これは罰だよ」
そういうと、レディはポテトの端を咥えると
「・・・んん」
横島に反対側から食べるようにした。そう、ポッキーゲームのポテト版だ。しかも、ポッキーと違ってポテトは短いからキスになりやすい。
「ちょちょちょ!」
「いいかい、私の唇に着いたら負けだよ」
「ふむ・・・それは面白そうじゃ」
そういうと、武即天はレディの隣に移動して・・・
「さあ、いいぞ」
同じようにポテトを咥えて同じようにした。ドキドキが止まらない横島は、
『こ、来ないナビ少女とのポテトベームをしろっていうのかああああ!目を閉じて!唇を突き出して!何気に見える乳乳の谷間を見て!あどけなくまぶちゃを閉じて!押すなよ!ぜ~~たいに押すなよ!をキスするなよ!ぜ~~ったいにきちゅするなよ!をしろと言っていりゅのか!な、なら・・・キスしないと失礼にあちゃいしゅる!そう、これは二人からのサインだ!・・・しかしなぜどわああああああ!ここでキスしたら、ぜ~~~~ったいに罠カード「落とし穴に落ちちゃってそりゃ~もう大変大変、それはもう人生の全てが終わるような不幸がおそいかかるぞ!」に落ちるような予感わああああああ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・がはははは!これはあの貧乏神の試練と同じもの!つまり!キスして不幸のどん底に落ちろというものだな!だったらしてやろうじゃねえかああああ!俺は一瞬の甘美を味わうためにたとえこの先で分かっている不幸すらも受け入れる男なんじゃああああ!』
あっという間に二人とキスする結論に至った。←この結論は間違ってない!と作者も思う。因みにところどころおかしい言葉もあるけど、横島が困惑しすぎているからと判断してください。決してリアルで修正が面倒だからそのままにしたわけではありますので!←肯定しやがった!
この煩悩会議により長考時間一分間を使ってキスをすることにした横島だが、
『・・・まだ?』
『早くしてくれ!』
その一分間は何気に二人をイラつかせる時間でもあった。
「で、では!武即天ちゃん!始めるぞ!」
『おお!くるか!』
やっと来たことでわくわくする武即天・・・ちなみに彼女はこのゲームの目的を間違えています。なぜなら、このゲームは男女がキスをするか、キスギリギリまで食べることでハラハラドキドキをすることが目的である。しかし、武即天は
『レディから聞いた話では、このゲームは黙っていれば勝てる!と言っていたな!つまり、横島がポテトを食べた時点を妾の勝ちだ!勝てば横島は妾の言うことを聞くからな』
レディの歪んだ説明でキスをする可能性が最初から頭からなかったのだ。というか、
『そして、横島をキョンシーにするのじゃ!こやつは何が何でも妾が手に入れるのじゃ!』
これが一番の目的だった。武即天にとって横島を手に入れたい理由は恋愛とかではない・・・「あー死ぬかと思った」で常日頃から不死身っぷりを見せるからであり、そんなに死なないのならキョンシーとして妾がこき使う!という考えからだった。
ただし、本来の武即天は子供の姿・・・今までそれをしたくてもできなかったが、今は大人の横島好みのボディを持った女の姿なので今がチャンスなのだ。
『さあ、妾に負けて「ちゅうううう!!」・・・・・・は?』
後は横島が負けを認めて、彼をキョンシーにしてこき使う・・・というイメージができたところで、横島は思いっきりキスをしてきた。一瞬キスされたことに気付かなかったが、
『な、なななな!こ、こやつ!』
ポテトどころか肩をしっかり掴まれて唇まで奪われていることに気付いた武即天は
『ここまで大胆にするとは・・・まさか!』
徐々に顔を赤らめながら
『妾のキョンシーは自分だけ!という愛情表現なのか!』
とても都合のいい結論に至った。←元の世界の美神との関係を考えるとあながち間違いとは思えない。
「んん~~~!!」
『・・・・・・何なのだ!何か、どんどん、力が・・・考え、が』
ディープ・・・というキスを横島ができるはずがない。とてもやさしい触れているだけのキスだ。だが、そんなキス・・・求愛と思えるキス・・・いつの間にか背中に手をまわされている状態のキス。完全に恋人同士のキスとみられてもおかしくない口づけ。
武即天はそのキスに女の本能ともいうべきか男を求める思いが湧き上がったのか、
『・・・もっと、され、た、い』
勝負を忘れさせていき、横島との甘美なひと時に酔っていった。メロメロにさせるつもりが、逆にされてしまったようだ。
数分後、横島は唇を離す。
「ぶ、武即天・・・ちゃん?」
しっかり男としての役割を果たした気持ちの横島だが、武即天の様子がおかしい。
「・・・・・・」
放心状態であり、横島の声が聞こえていない状態だ。英霊になって初めての求愛のキスに意識が蕩けたようだが、横島は全然気づかない。
「私のこと・・・忘れてない?」
「あ!レディちゃん!いやいや、忘れてないから!」
「もう~~、いくら武即天ちゃんが可愛いからって、私を忘れるなんて~~」
「ごめんなさいいいいい!」
フライング土下座をする横島。
『うふふ、楽しいね~。もし私が・・・おおっと、横島君は何気に勘が鋭いからね。変に考えて顔に出さないようにしないと』
頭を下げている横島を見て、こっそり思いかけたのをやめたレディ。
「じゃあ、お願いね(ニコ)」
「・・・す~~~~は~~~。は、はい!」
笑顔でポテトのポッキーゲームをしようとするレディの顔を見て、深呼吸をする横島。
『それにしても・・・不思議だね。なんだろうね?何でこんな提案をしちゃったんだろうね?』
そんな姿を見るレディは自分のしていることに疑問を持っていた。
『ただ、彼をからかうならほかにもブラを外そうとしたり谷間を見せたりといろいろ手段があるはずなのに』
その疑問とは、キスするかしないかのこのゲームを提案したことだった。
『場の流れ?いや、違う・・・やっぱりからかい?いや、それも違う。じゃあ何かな?』
いろいろ考えてしまうレディ。そんな考える時間がないのでは?と思えそうだけど、
「ぐぬぬ!さっきは勢いでやってしまった・・・ああ、でも、レディちゃんはいいと言って、あああああああ!でも武即天ちゃんのあの状態のことを考えると!」
武即天の放心状態がどうやら横島にはダメなことをしてしまった。的な考えになったようで、同じ目にあわすわけにはいかない!・・・でも、キスはしたいいいいい!と頭の中で必死に抗っているようだ。
『・・・彼は本当に煩悩まみれの男なのか?いろいろ面白い対象だけど、ここまで』
「武即天ちゃんだけじゃなく、さっきのスカディさんや伊吹さんにもいろいろしちゃったし、ああもうどうすればいいんじゃあああ!」
『・・・ふ~ん』
「レディちゃん!申し訳」
『もう三人に結構なことをしたのに・・・私にはやらないっていうのか』
「・・・え、あれ?」
武即天・スカディ・伊吹にいろいろした。それを知って、この時レディはむっとした。そして、その時に無意識に出してしまった顔・・・不機嫌顔を見て横島は断ろうとした言葉を止めてしまった。
『なんか知らないけど・・・いろいろ楽しめる存在を取られるのは、気に入らないね』
その後、横島にあることをしてレディは離れていった。横島は、
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
固まっていた。
横島から離れていったレディは何も考えてなかったのかも知れない。いや、これがあの感情なのか?女として英霊になって、あまり気にかけなかった。というか、可能性すら頭になかった・・・そう
『・・・これが、女の持つ嫉妬というものなのか?』
三人の名前が出た途端、むかむかしてきたのだ・・・そして、
「・・・・・・・・・・まさか、キスをしてしまうとは」
どんどんポテトを食べていき、そのまま横島にキスをしてしまったのだ。レディは自分の行動に疑問を持った。取られるという考えになった時に、キスをするしかない。なぜかこの考えになり行動した。
「おかしい・・・どうしてあんなことを」
自分の行動が理解できない。自分の本当の姿を考えると、本当に理解できない。
「女、だからか?」
そもそも、その考えが当たっていたとしても何故横島に対してなんだ?
「・・・変な男。だけど、楽しく笑わせてくれる男」
わからない。分からない。
「これが他人だったらわかるんだけど・・・なぜ自分だとわからなくなるんだ?」
他人ならわかっているはずなのに・・・そこでやっとレディは理解できた。
「これが、アルテミス君がよくオリオンにやる。嫉妬というやつか」
当人じゃないから理解できても、本人じゃ理解できない。自分の才能や実力とかの嫉妬なら、まだ理解と納得はできるが・・・これはさすがに理解はできても納得するには時間がかかった。
「は~~、まさかあの男に対してそれが湧くなんて・・・でも、どうしてだ?私はただ面白い男であると同時に興味深い実験対象として、また彼の意味不明な動きが時々すぐにわからなくなってしまい何とか解明しようと考え、ずっと必死に考えた結果彼本人を調べたらわかる。と思い」
いろいろ考えるレディは気づいていない。
「彼の生活をずっと見て導き出した考察からそれらを解明しようとしていただけのはずだ」
これは、気づいたら好きになっているというものだということに。いつも通りの中でできてしまった想いだとは、気づけなかったようだ。第三者で見るならすぐに気付けるが、自分がなるとこれは彼女でなくても気づかないものである。
固まりから解除するに実に一時間もかかった横島。
「な、な、何でこんなに幸運が降り注ぐんだ・・・っは!そうか!俺は今日死ぬんだ!フラン〇ースの犬が天から俺を迎えに来るんだな!」
まあ、ここまで女からのアプローチがあればさすがに疑問に思うが・・・口では俺は世界で一番モテている!と言っても、心の中では自分がモテるはずがない!という考えがこびりついているため、ここまで女運がいいと逆に不安になる。そして、スカディ・伊吹・武即天・レディの四人がすり寄ってくる理由が、天に召されるという結論になってしまった。
原作でもそれなりにモテていたのだが、美神以外目に入ってなかったのが敗北だ。←おキヌ・小鳩などなど、もう少し周りに目を回せば、幸せになれただろうに。最終的に美神が落ち着く・・・のか?ガチで分からない作者である。
「ぜ、絶対に天に召されるなんて御免だ!迎えが着ても拒否してやる!」
フラン〇ースの犬も横島なんて御免だと思うが・・・とにかく、自分の身は自分で守らないと!という思考になっていることと、
「何しろ、藤丸の奴は既に、くそ!こういう時の生贄・・・じゃなくてマスター(肉盾)だろうが!」
藤丸がマシュに押し切られて・・・最終的に真っ白になった状態で発見されたのだ。マシュはとても幸せそうに顔を赤らめて・・・先輩ったら、激しかった♡と言っていた。←マスターと書いて肉盾と読む・・・押し付けて逃げる気満々の横島だった。因みに誤解のないよう付け加えるが、マシュがいろいろR18ではないウォータースポーツをやりまくった結果こうなったのだ。
「と、とにかく!部屋で引きこもっているしかない!いざとなったら、窓から飛び降りればいいし!」
気持ちを切り替えて、煩悩まみれの横島から逃げ腰の横島へシフトチェンジ。いつでも文珠『光』を手に持って投げられるようにした。
だが、横島は忘れて・・・いや、そもそも思考にすら入ってなかった。そういうことは、
「「「「さあ、タダオ。今日はずっと一緒だぞ(よ)♪」」」」
引きこもる部屋に誰もいなければの話であることに。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
再度固まる横島。いや、彼女らがいることに固まっているのではない・・・彼女が身に着けているものに、目と意識が奪われてしまって固まっているのだ。スカディ・伊吹・武即天・レディは、四人とも
「「「「今度は、この感想を言ってもらうからね(ぞ・な)♡」」」」
スケスケのネグリジェなのだ。スカディはクールな女性が自分を選ぶだろう?と自信満々に胸を張って、伊吹は大人な女性がいつでもいいわよ♪と誘惑しながら自慢の胸を持ち上げ、武即天は普段偉そうにしているけど本当は思っているんだからね!というあなたのために頑張ったのよ!感があふれ出しながら照れ顔で見て、レディはここまでしてるんだ。答えてくれるよね?と疑惑と期待のこもった表情をしたから見てくる。
横島の文珠『光』が湧き上がる煩悩に反応して『裸』になる。無意識に部屋に入って・・・扉が閉まる。←残念なことに・・・この扉と壁は完全な防音システムの上、忍び込もうにも防犯システム(ワルキューレ)もあるため、作者が状況を確認して書こうとしたが、システムにボロボロの黒焦げにされてしまったため、確認できなかった・・・申し訳ありませんでした!
今年もあと二か月を切りました。本当にいろんなことがありました・・・いや、マジで。リアルの夏がかなりとんでもなかったですね。だけど、乗り切れてよかったです。
ダイの大冒険も終わってしまった・・・でも、たくさんの感動をありがとう!制作陣の皆さん!大いに懐かしめて、原作もかなり忠実に再現させて、ハドラーの最後をエンディングまで引っ張ってくれたことはマジ制作陣のダイの大冒険への愛と理解と思いが伝わりました!しっかり録画したからまた見直してみるのも悪くないし!
次回は前書きにも書いた通り、サンタキャラ・・・ただ、FGOとは限らないかもしれません。今までヒロインにしたキャラに際どいサンタコスを着せた話も悪くないし。とにかく、何が何でもサンタの話にしようと思ってます!