横島忠夫、〇〇〇〇と付き合ったらどうなる?   作:一日三食MEN

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 今回のヒロインは川澄舞、ギャスパー・ヴラディ(女体化)、高町なのは、沙織・パジーナ、ニコ・ロビン、籾岡理沙、夕崎梨子(結城リトの女体化)の七人です!なのはのところはフェイトやいろんなヒロインが多すぎるため、代表して彼女だけにしました。後、リリカルなのはシリーズは・・・全然見てないのでキャラの性格がわからないのが多いのも出さない理由です。
 今回は、このシリーズの彼女達の話の中で出たシーンの思い出話にします。

 因みにどれくらい忘れていたのかというと・・・ギャスパー、籾岡・夕崎は結構覚えていて、ロビンは半分くらい忘れていて、川澄・なのは・沙織はほぼ全部忘れでした。今回はバストランキング第一回王者のロビンが登場です!そして、女体化ヒロインが二人いる!・・・この頃はまだそれなりにネタが思いついていたんだな・・・。

 思い出し笑いしたアニメのセリフ
 「マ~マ、履歴書の「り」ってどう書くんだっけ?」
 キン肉星王位争奪戦第一話でのキン肉パパのセリフ。キン肉マンを王にするために神々に提出するキン肉マンの履歴書を書こうとしたときに出した言葉。当時、作者はチビだったので履歴書って何?ってなった記憶がある。因みに、それを言われたキン肉ママはずっこけた。

 キン肉マンと言えば、ついにパーフェクト超人始祖編始まりましたね!欠かさず録画してます!個人的には、この始祖編はかなりハマりましたのでアニメになるのが楽しみでした!




ヒロイン達とのアルバムチェック・・・4

 「「「「「「「は~~~~」」」」」」」

 七人の美女がため息を吐く。

 「・・・退屈」

 「で、でも仕方ないと思いますうう!!」

 「これって、私達が悪いのかな?」

 「ううん、忠夫が悪いよ」

 「そうね。タダオが情けないからよ」

 「え、えっと~~、ノーコメント」

 「あ、あはははは」

 その七人は前書きに書いた七人である。彼女達がため息を吐く理由・・・それは、目の前位にある建物にある。

 「全く・・・入院するんじゃないわよ」

 ロビンの一言で分かっただろう・・・横島は病院で入院をしているのだ。

 「いつもなら耐えられた」

 「そうですよね!」

 舞の言葉になのはが同意する。どうやら、病気で入院するのではないようだ。

 「まあ、一日で退院するから待つしかないわね」

 「そうね。一日だけだから我慢我慢」

 沙織と理沙のやり取りからして、怪我をして入院というわけでもなさそうだ。

 「う~~ん、これって私達も悪いと思うんですけど?」

 「そ、それは、言わない方が・・・ううう」

 苦笑いをする梨子の言葉に、ギャスパーが首を横に振る・・・どうやら、横島が病院のお世話になった理由は彼女達にあるようだ。

 「全く・・・」

 やれやれと思いながら

 

 

 「ちょっと、ビキニを着たくらいであんなに鼻血を出すなんて」

 

 

 ロビンが原因を言った・・・ことの発端は、彼女達が「夏だから海に行きたい」と言ったから水着を着たいと言い出したのだ。多くの美女達の水着姿・・・当然、横島は興奮する。そして、案の定海へ行く前にちゃんとサイズが合っているのか?と言い出したので急遽水着を着た彼女達。

 際どい水着姿になった彼女らを見て興奮して鼻血を出して失神した。まあ、ここまでならいつもの横島らしいからいいのだ。

 だが、問題はこの後だ・・・横島が復活したその後だ。

 『じゃあ、次の水着も見てね♪』

 なのはの一言で???を頭の上に出しながらキョトンとした横島。七人の水着姿を見て満足したから、きょとんとした中で出てきた一言である。

 『ま、まだあるの!!!』

 『当然だよ♡』

 『女の水着は、一着だけじゃないわよ~』

 『しっかり見て』

 『『(こくり)』』

 驚く横島に頷きながら、次に着る水着を見せる七人。女は泳ぐのも目的とした水着だけでなく、男を虜にさせるためのいわば勝負水着という水着が何着もある・・・らしい。今回の彼女達の水着の着替えもそれが目的であり、今見せている水着はあくまで泳ぐための水着であり、ここからが本番・・・横島を釘付けにする水着が何着もまだあるというわけだ。

 困惑する横島に

 

 

 『女の水着は・・・何着もあるのよ♡ちゃんと、全部見るわよね♡』

 

 

 ロビンが紐にしか見えないビキニを見せて・・・そこで横島の意識がなくなったのだ。そのビキニを着た七人の姿を妄想して・・・煩悩まみれのエロい姿をした七人の誘惑に我慢ができなくなり、致死量の鼻血を出してしまったということだ。

 

 

 

 いつものギャグ体質ですぐに復活!はさすがに無理だったみたいで、一日輸血と点滴をするために入院ということになったのだ。

 「はあ、水着を見せるのは明日になったわね」

 「あなたのせい」

 「・・・ううう、ロビンさんって、す、す、すごいです!」

 「うん・・・ギャスパーちゃんの言うとおりね」

 「悔しいけど、負けを認めるしかないわね」

 「忠夫って、これくらい成長しないと喜ばないのかな?」

 「バストが100なんて・・・もっと頑張らないと!」

 呆れるロビンだが、残り六人は彼女のスタイルに女として敗北感を持っていた。何しろバストサイズが驚異の三桁なのだ。存在感がでかすぎるその胸に圧倒されるのも無理はない。

 「うふふ、さあ、皆は私に勝てるかしら?(と言っても・・・私としては少し悔しい気持ちもあるわね。この子たちはまだまだ若いから、成長は十分に見込めるし・・・特にギャスパーちゃんと梨子って子は、私でも羨ましいと思うくらいボディバランスが見事と言ってもいいわ。これは、危機感を持った方がいいわね)」

 勝ち誇るロビンだが、内心はヒロイン達に危機感を持っていた。梨子に至っては、ロビンが認めるほど体のバランスがよく、大きすぎず小さすぎずなスタイルに少しだけ対抗心があった・・・もし、これで二人が元男だったと知ったらどんな反応を示すのだろうか?

 「それより、どうする?忠夫がいないんじゃ水着を見せる着る意味もないわ」

 「・・・帰る」

 「それがいいです!」

 「まあ、続きは明日ね」

 「もしくはぶっつけ本番」

 「でも、それやったらまた今日みたいにならない?」

 「・・・そうですね」

 病院に背中を向けて歩き出す七人。ここでナース服を着て横島を看護するつもりが、その姿に鼻血を再度出して入院生活長引く。という展開は残念ながらない。

 

 

 

 家に戻った七人は、きょとんとしていた。

 「アルバム?」

 テーブルの上に『横島忠夫と七人との思い出』というタイトルのアルバムがあるのだ。横島を病院に連れていくために出る時には、そんなものはなかった。だけど、帰ってきたらこんなものがあった。

 「まあ、どうせ作者がどう出せばいいかわからないから強引に出したんでしょう。大方、私達の話の中の出来事を写真にして皆で見ましょうって感じにして」

 ・・・・・・はい、ロビンさんの言う通りです。お願いですから、こっち(作者)側の事情をあっさり出さないでください。

 ご、ごほん!と、とにかく、そのアルバムに興味を持った七人は早速開き始める。

 「・・・これ、懐かしい」

 最初に開かれたのは舞の写真・・・つまり、舞のページだった。

 「あら。これって、ワノ国の格好ね」

 「に、似合ってます!」

 「隣の子(倉田佐祐理)はお姫様の格好ね」

 「へ~~、コスプレの素材にぴったりね(キラーン)」

 「うふふ、楽しそうね」

 「理沙さん、それって着せる楽しみ?それとも見る楽しみのどっち?」

 「・・・///」

 女侍の格好の写真を見て褒めてきて、舞も満更じゃない顔をした。沙織と籾岡は褒めるというより、コスプレをするにいい逸材を見つけたような顔をしている。

 「他にはないのかしら?」

 「あら?これって・・・別のカップルね」

 ロビンとなのはも面白がって、別のコスプレ衣装を着た写真がないか見ていると別のカップルの写真が目に入った。

 「佐祐理と、祐一」

 「へ~~、大切なご友人何ですか?」

 「はちみつくまさん」

 「???はちみつくまさんって何ですか?」

 「はちみつくまさんははい。ぽんぽこたぬきさんがいいえ。祐一がそう言えば可愛いって」

 舞から突然わけのわからない言葉が出たので、ギャスパーが聞くと彼女なりの肯定否定の言葉であることが判明。

 「・・・面白い考え方ね。私も言おうかしら?」

 「「「「「ぽんぽこたぬきさん!」」」」」

 「何でやめた方がいいと言ったのかしら?」

 「いやいや、ロビンさんはロビンさんのままでいたほうがいいですよ!」

 「「「「そうですよ!」」」」

 「・・・まあ。私らしくないわね」

 「「「「「(っほ・・・正直ちょっと痛いキャラに見えちゃうから)」」」」

 ロビンが真似しようと思ったら皆が否定。なのはの必死の言い訳に四人も頷く。ロビンがやめたことにほっとしながらも、内心そんなことを思った五人だった。

 

 気を取り直して、次に開いたページは

 「あはは、懐かしいな~~」

 沙織だった。

 「あれ?沙織さん本人があまり映ってませんね」

 「えへへ~~、これね。私のコレクション!」

 「代わりにあるのが・・・ガンプラやフィギュアがたくさん」

 「いろいろあってね。こうしたものを集めるのが趣味になったんだ~~」

 写真に彼女本人があまりないことに疑問を持つなのは。そう、沙織はそういう趣味であり写真はそういう物ばかりだった。本来の彼女ならあまりこういうのは見せたくないが、今は横島を愛する仲間同士。信用できると判断してこのまま見せた。

 「・・・あれ?このフィギュア。何か私に似ているような?他にもフェイトちゃんにアリシアちゃん、ああ、こっちにははやてちゃんにナンバーズのだ!」

 「私に似ているのもあるわね。あらあら?ナミやハンコック、他にも敵だった女達のフィギュアもあるわ」

 「あ、僕のもあります!(これって、女になったのだ)」

 そのフィギュアの中にはなのはやロビン、ギャスパーに似ているのもあった。

 「私に似ているのはどこかしら?」

 「わ、私のは、どうしてナース服なの!」

 理沙は自分の似ているのを探し、梨子は見つけたがナース服姿のだった。

 「・・・私のが、ない」

 「あらら、まあまあ、がっかりしないで舞ちゃん!」

 五人は見つかったが、舞のは見つからなかった。←まあ、舞の原作はかなり古いので当時はまだフィギュアもそこまで浸透してなかった時代・・・だったと思います。

 「どうどう?私のコレクションは?」

 「こ、これって、もしかして沙織さんが作ったんですか?」

 「だったら、今度教えてください!」

 「興味あるわね」

 「・・・私と佐祐理のを作る」

 「いや~~、私が作ったんじゃないんだよね。手を加えたのならあるけど」

 「それでもいいから教えてよ。・・・ふふふ、思いっきり際どいのを作ってやるわ」

 「り、理沙さんが新しい趣味に目覚めた」

 彼女のコレクションに興味津々の皆。

 「(・・・よかった。私の趣味を理解してくれて)」

 沙織はやはり信用してよかったと、内心嬉しかった。

 

 

 次のアルバムのページは

 「あ、僕です!」

 ギャスパーだ。原作アニメ初登場の駒王学園の女子制服を着た写真が大きく出ていた。

 「可愛いわね~」

 「(こくこく)」

 「あれ?でもこれって」

 「胸が、ないわね」

 「急に成長したの?」

 「もしかして忠夫さんに大きくしてもらったとか!」

 まあ、そう思うのも無理はない。何しろ、今のギャスパーはバスト90(作者の勝手に決めたサイズ)と、その胸にかなりの存在感を出している巨乳な美少女ある。バストランキング回から残り5人のデータを引っ張ると

    川澄舞・・・89

    高町なのは・・・88(予想)

    沙織・パジーナ・・・88

    籾岡理沙・・・83

    夕崎梨子・・・85

 と、五人もかなりの数値なのだが、それでも100の大台を持つロビン以外には勝っている大きさなのだ。

 だけど、この写真に写っているギャスパーはまだそうなる前・・・原作第二期アニメの頃であり、作者の原作知識がガチでないときに見て勘違いしたくらい

 

 

 「あ!こ、この頃は、男だったんです!」

 

 

 スレンダーな美少女にしか見えないのだから。←マジで最初に見たのが第二期のギャスパー登場回でした。

 「「「「「「・・・・・・え?」」」」」」

 六人全員が絶句した。

 「え?え?この頃が男?女子の制服を着ていて男?信じられない」

 口数が少ない舞が多くなり

 「は、は?つ、つまり、元男の子にバストで負けたの・・・」

 「女装好きな女顔の美少年って、本当に実在していたんだ」

 なのはは情報が混在して困惑し、沙織は二次元と思った設定が実在したことに驚く。

 「梨子!あんた、仲間がいたね!(だって、梨子も元男だし)」

 「あ、あ、あはははは・・・(この後の私の時が怖いんだけど)」

 理沙はまさかの二人目の女体化女性登場に、梨子に目を輝かせて話しかける。その梨子は自分の番になるのが怖くなって乾いた笑いを出す。

 「まあ、まあ、そういう男の人もいるわよ。現に私も似たような人に会ったことあるし」

 ロビンはさすが大人の対応をして見せた。さっきは驚いたが、ワノ国のお菊という一例もあることを思い出して気持ちを落ち着かせた。

 「まあ、まあ、このシリーズなら何が起こっても不思議じゃないって!」

 「そ、そうね。あはは」

 理沙の声かけになのはは作者の前科を思い出して、困惑から抜け出すことに成功した。

 「次、行く」

 「そうしましょう!」

 「まあ、今は女の子だし・・・そうね」

 数人は小さなショックを受けながら、元美少年の笑顔を見た。

 

 

 次に着た写真は

 「あ、私ですね」

 なのはである。そして、なのは以外の彼女達が真っ先に驚いたこと。それは、

 

 

 「「「「「「何で、忠夫が大人びているの?」」」」」」

 

 

 これである。他の皆は原作と同じ高校生な横島だが、この横島シリーズのなのはの話ではまだ小さいときに出会って、それから十年後がメインとなる話・・・つまり、二十七歳という設定なのだ。

 「でも・・・格好いい」

 「大人の忠夫さんか・・・いいわ」

 「私もいずれこの忠夫に・・・」

 舞、理沙、ロビンは大人びた忠夫を高評価して、

 「「「・・・・・・///」」」

 ギャスパー、沙織、梨子は声が出せないくらい見惚れていた。

 「でも、正直危険だったわ」

 「危険って、どうして?」

 そんな彼女達に27歳の横島は危険だとなのはは言った。その言葉に疑問の舞。

 「だって、その姿で女を口説くこともかなりうまいの」

 「もしかして・・・」

 「うん。この写真に写っている大体の女性達は堕とされたわ」

 「「・・・この子達も」」

 沙織とギャスパーと梨子が見る写真には、フェイトやアリシアなどなのはと同年代の女性達もかなりいる。そんな彼女達も自分達と同じであることに驚く。

 「でも、無理ないんじゃないかな?」

 「このタダオで口説かれたら・・・うん、あり得そうね」

 理沙とロビンは写真に写っている大人の味を持った笑顔の二十七歳の横島に口説かれたら、多分自分達も堕とされる・・・そう思えてしまった。

 「タダオが戻ってきたら、一度文珠で大人にして見ない?」

 「面白そう///」

 「み、見てみたいです!///」

 「賛成!なのはさんだけずるいですし///」

 「・・・どんな口説き方をするのかしら///」

 「も、もう、ドキドキしてます///」

 「ちょ!ええええ・・・でも、してほしいかも///」

 ロビンの提案に皆真っ赤になって、大人横島を夢見る女になった。

 

 

 

 そして、次が理沙と梨子だ。理沙の写真は日常風景がほとんどのため、「あらあら」とか「あなたも好きね」とか特に驚きもなく鑑賞したが、

 

 

 「「「「「あなたもなの!」」」」」

 「あ、あはは・・・はい」

 「うんうん、その反応見たかった!」

 

 

 梨子の写真で皆が驚いた。唯一梨子の正体を知っている理沙は五人の驚きの顔を見れて満足したが、梨子は乾いた笑いと苦い顔をして肯定した。何しろ梨子は・・・ToLOVEるの主人公・結城リトが女体化した姿なのだから。

 「まさか、もう一人女体化している子がいるとは思わなかったわ」

 「こっちは見た目も完全に男の子」

 「服も男物よね」

 「ギャスパーちゃんみたいに女装好きじゃなければ男の娘、ではないわね」

 「梨子さんも僕と一緒だったんですね!」

 「いや~~、私も最初は驚いたわよ~」

 「その割には楽しそうな顔をしてましたけど?」

 写真の結城リトと今の夕崎梨子を見比べる六人。ギャスパーは元から女に見える見た目に内向的でお淑やかだったからすぐに受け入れられたが、リトから梨子への変化はかなり変わっているためすぐには同一人物と受け入れがたい。

 「・・・発明品で性転換したって」

 「この可愛い子が発明したんですね。すごいです!」

 「でも、失敗よね。ほら、これ何か暴走して服がボロボロになって」

 「ギャスパーちゃんは薬で、梨子ちゃんは発明品で・・・二人のいた場所ってファンタジーね」

 「私のいたところも同じみたいなものね(悪魔の実で能力を得られるんだからね)」

 「あはは、でもララちゃん達のおかげでかなり楽しい日常だよ!」

 「男の時の私は、いつも被害者なんだけど!」

 楽しそうに写真を見る皆。

 「ところで一つ聞きたいんだけど」

 「何ですか?」

 なのはがここで一つ疑問を聞いた。

 「ギャスパーちゃんと梨子ちゃんは、女の体になっても男の心は持っていたの?」

 「ああ、演技で女のふりはしていたけど男の気持ちはありました」

 「ぼ、僕もです!」

 それを聞いて、再度聞く。それは、

 

 

 「じゃあ、どうして二人はその気持ちを持っていたのに忠夫の事が好きになったの?」

 

 

 これだ。横島の事が好き。これには同性も異性も関係ないが、やはり疑問にもなる。特に、体が女体化した二人が男に戻りたいと思わないで、このまま女になる決意をした理由。それを聞きたいのだろう。他の皆もじ~~っと二人を見つめる。

 「「・・・・・・」」

 二人はしばし考えた。そして、

 

 「好きになったからです!男だと、横島さんに愛されないからです!」

 「私も同じですね。あの人に愛されたい。そこに男も女も関係ない。ただ、忠夫さんは女が好き。だから、女でいたい。そう決めました」

 

 理由なんてない。ただ、好きだから女のままでいるという簡単な答えを出した。実際はギャスパーはアザゼルの薬でこうなったが、梨子の場合はララの発明品でリトから分離したので、女体化したとはまた別かもしれないけど、それなら梨子ではなくもう一人のリトになるはずなので女体化したと言えなくもない。

 「・・・うん、そう」

 「あはは、ごめんね」

 「そうだったわね。私達だってそうだったし」

 「これは余計なことを聞いちゃったわね」

 「はあ~~、梨子ちゃんにそれを教えられちゃったな~」

 五人も好きになったからこうして今も横島を愛しているのだ。これは野暮なことをしたと反省した。

 

 

 

 そして、最後のロビンの番になったが、

 「・・・ずっと気になっていた」

 「(こくこく)」

 「やはり、見ちゃうよね」

 「ついに聞くときが来たわね」

 「避けて通れないよね」

 「あ、あの、ロビンさん」

 六人は一番初めに気付いていたが、今まで話の流れ的に聞けなかった。だけど、こうしたアルバムで過去を振り返っている今なら聞ける。その聞きたいことというのが、

 

 

 

 「「「「「「その指輪・・・まさか、ロビンさんの話では忠夫さんと結婚したんですか?」」」」」」

 

 

 

 ロビンの左手の薬指に光るものだ。

 「ええ、そうよ。ほら、これが結婚式よ♡」

 その問いに満面の笑顔で答えたロビンは、アルバムの中で見つけたその時の結婚式の写真を見せた。

 「「「「「「・・・きれい」」」」」」

 「この時(一味離れ離れになった二年間)は訳ありで教会ですることはできなかったけど(・・・結婚はおろかお姫様抱っこすらされないと思っていたわ)」

 その写真はタキシード姿の横島がウェディングドレスを着たロビンをお姫様抱っこしている姿の写真だ。その時の事を思い出すロビン。

 

 

 ルフィ達とばらばらになって二人は革命軍にかくまわれている身だったので、表舞台に出るわけにはいかないので教会ですることはできないので、この結婚は革命軍の船の上でやったものだ。

 『ほらほら!折角の結婚式なんだからこれを着ないと!』

 『タダオもだぞ!この時くらいはビシッとしろ!』

 と言って、コアラはウェディングドレスをサボはタキシードを出してそれぞれに着せたのだ。そして、

 『私がこの役をすることなるとは』

 『あら~~。中々お似合いよ~~ん』

 まさかの神父役はドラゴンだった・・・神父姿のドラゴンを見て観客の皆は笑い、イワンコフがいじるようにからかった。そして、最高にうれしい瞬間・・・誓いのキスのシーンの写真もあった。

 

 

 ウエディングドレス姿のロビンを純粋に見惚れる六人。一方のロビンは花嫁衣裳を着れたこと、横島にお姫様抱っこをされたこと、そして・・・結婚指輪をしていること。これらは横島と出会うまで自分には縁がなく絶対にないと思っていた。

 「・・・本当に、私の一生の宿り木よ。あなたは」

 「ロビンさん、何か言いました?」

 「いいえ、何でもないわ」

 「それより色々聞かせてください!」

 「そうそう!すごく興味あるわ!」

 「・・・聞かせて!」

 「ドレスを着た時ってどんな気持ちになったんですか!」

 「それと~~、結婚初夜はどんな感じだったの!」

 忠夫と結婚していた。このことにショックではあったが、やはり結婚は女としていろいろ興味はある。ロビン自身気づいてなかったが、「一生の宿り木」をぼそっと言った時の顔がとても幸せそうだったのだ。その顔を見たからこそ、六人はこうした質問をするようになったのだ。

 彼女達の質問にしっかり答えたロビンの最後の一言が

 「ただ、まだ子供ができていないことが唯一の不満ね」

 これである。それを聞いて、

 

 「「(私達の話では子供出来たこと・・・いわないようがいいかも)」」

 

 理沙と梨子はそう思った。

 

 

 

 

 そして、皆の写真を見て満足した・・・と思いきや、ここで終わらないのが横島忠夫というもの。たとえ本人がいなくても、トラブルは必ず出てくるのである。

 「あら?何かしら、これ?」

 アルバムをおわって、最後のページになった。そこでロビンが変なものを見た。

 「これ、画面?」

 「アルバムにこんなのふつうないわよね」

 「まあ、作者がご都合主義でつけたんでしょ」

 アルバムにiPadのような画面が着いていたのだ。

 「・・・気になる」

 「ですね。いったい何が?」

 「触れてみるわね」

 何も映ってない黒の画面・・・ロビンが触れると、

 

 

 『タダオ、愛しているわ。私、絶対に離れないわ』

 『ちょちょちょ~~~!!!どないして、すすすす、ステューシーさんがナース服を着て俺の上に載っているんじゃああ!!』

 

 

 そこには病院のベッドで横になっている横島に乗っかっているナース姿のステューシーがいた。

 『あらあら、ウフフ』

 『のおおおおお!!みみみみ、見ないでええええ!!』

 肩が露わになって胸の谷間も見えているため、明らかに誘惑している・・・というか、横島がそれを見逃さないはずがなく、すでに股間が戦闘態勢になっていた。

 「「「「「「「な!」」」」」」」

 「ちょ、なんでステューシーが!」

 ロビン以外は見たことがない女・ステューシー。まさか、病院に忍び込んで

 『がぶ!』

 『が!!な、何・・・!・・・・・・』

 横島を襲っていた。原作のように首元をかまれて、そのまま意識を失った。

 「な・・・皆急いで病院に戻るわよ!」

 「「「「「「は、はい!!」」」」」」

 この画面に映ったこの映像には「LIVE」と表記がされていた。つまり、リアルタイムで病院でやっていることだ。急いで戻らないと寝取られる!!そんな気持ちになった七人は急いで病院に走り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 開かれたままのアルバムには、続きの映像が流れていた。

 『作られたものにも生きる意味がある。タダオが話してくれた、あなたが愛した女性・・・ルシオラも私と同じように作られた命で生きていた。誰かを愛して、誰かを思い慕い、誰かを友と見て、誰かと一緒になる権利を持って、自分を愛してくれたって・・・タダオ、あなたは私にそれを教えてくれた。すごく・・・嬉しかった』

 ナース服をどんどん脱いでいく。

 『私もその権利を持っていいなら・・・私がそれらをしていいなら・・・私はタダオを愛する。大好きになる。そして、あなたの傍を永遠に、ずっと離れない。離れたくない・・・ステラ、私は見つけたわ。クローンではなく、ただの人として生きる道を』

 寂しそうな顔をしながら下着姿になるステューシー。彼女は横島を好きになった理由を語り、

 

 

 『どんな手を使ってでも、私は忠夫と結ばれて、愛し続けて・・・そして、幸せになるわ。死ぬときも、ずっとずっと一緒に居続ける。これが、私の・・・』

 

 

 自分のだけじゃなく横島の下着すら取り払い・・・ついに、意識を失っている横島と繋がり蜜時を始めてしまった。その時の彼女の顔はとても嬉しそうに顔を赤らめていたが

 

 

 

 

 

 『人間ステューシーの決めた・・・愛だから』

 

 

 

 

 

 目に光が、なかった。

 




 やはり、ロビン(の胸)は強い!実際、目の当りにしたらこうなるんじゃないかと思い六人の反応とギャスパーと梨子の男時代の写真に驚く皆も書いてみたかったので、今回書きました。


 本当は原作のエッグヘッド編が終わった後のステューシーのその後を確認してから話を考えようと思っていましたが、余りにも話の展開がすごすぎるため、横島シリーズの話にうまく作り替えることができないと判断したため今回急遽出しました。ステューシーって何か実は不安定な精神の持ち主で病み要素がありそうだと最近の話を見て思えたので、メンヘラ風味にしてみました・・・クローンの元の女性がかなり強い愛情を持ってましたからね。

 次回も頑張って早く出すよう頑張りますのでお楽しみに!
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