横島忠夫、〇〇〇〇と付き合ったらどうなる? 作:一日三食MEN
今回は仕事中の暇なときに、横島君が聖杯戦争をハチャメチャにした妄想ができたのでそれを書こうと思います。何とか青鬼は完結までさせたいので、もうしばらくお待ちいただけるとありがたいです。
今の人達は果たしてこのアニメを知っているだろうか・・・昭和時代に放送されたアニメ「ハイスクール奇面組」が来年放送することが決定しました。このアニメは再放送で見たことありますが、か~~~なり、ギャグ満載でした。本当に来年は見たいアニメ盛りだくさんで嬉しいです!
では、お楽しみください。
横島忠夫、作者の陰謀で冬木の聖杯戦争に巻き込まれました。めでたしめでたし。
「作者あああああ!!いくらネタがないからって、これはあんまりだろおおお!つうか、最初の一行でめでたしめでたしにしてどうするつもりだ!つうか何で俺がそんなものに巻き込まれないといかんのだ!面倒なことはごめ」
このシリーズで、凛ちゃんと桜ちゃんの話をしたならわかるだろ・・・美女もそれなりにいるしスタイルもいいぞ。運が良ければ乳尻太ももに触れられる
「美女美少女のみなさ~~~~~ん!あなた達の味方横島忠夫が参りますぞ~~!」
うん、簡単だな。それに嘘は言ってないし!さあ、読者の皆様お待たせしました。忠夫君の原作設定ぶっ壊しな聖杯戦争の始まり始まり~~。
ここから先は、サーヴァントとの戦い(と書いて漫才と読む)だけを書いていきます。ですので、ストーリーの順番や流れは滅茶苦茶なのでご理解ください。一応、横島と衛宮は友達という設定だけは作っておきます。では、どうぞ!
1,セイバー
「我はサーヴァント・セイバー。問おう、あなたが私のマスターか」
「え・・・?」
突如現れた騎士な女性に、一人の男性が
「おいこら士郎!お前ええええええ!!こんな美女を・・・マスター!つまりご主人様!奴隷にするつもりなのかあああああ!」
・・・よくもまあ、煩悩まみれだからマスター=エロエロのご主人様何て想像が出てくるんだな。怒りマックスの横島はキョトンとしている衛宮に問い詰める。
「ちょ!横島!何言って」
「この子はサーヴァントと言った!これは奴隷という意味なんだ!だから、この子はお前の奴隷!すなわち、この子の身も心もお前の・・・うおおおおお!ふざけんなああああ!」
「た、頼むからいったん落ち着いてくれって!俺だって何が何だか」
「俺が欲しいいいい!何で衛宮なんだああああ!」
「・・・マスター、この叫んでいる男は何でしょうか?」
「一応・・・友達だから。というか、君はよく落ち着いていられるね」
「セイバーとお呼びください、マスター」
「どちくしょおおおおお!!ど~~~~して、俺には令呪がないんじゃああああ!美女を呼びたいいいいい!ご主人様って呼ばれたいいいいい!」
泣き崩れる横島に呆れる衛宮と訳が分からないセイバー。そして、これが原作通りの流れなら、
「あのよ~~~、俺の存在。忘れてねえか?」
襲撃してきたランサーがいるのだが、突然叫んで泣き崩れて悔しがっている横島を見て額に汗を流している。というか、彼にとってはセイバーという敵が現れたのだが横島のキャラクターの方がインパクトが強くて、完全にしばらくの間、空気になっていた。
2,ランサー
襲撃してきたランサー。マスターの衛宮を守るためにセイバーが戦う。
「う~~~む、戦う美女。素晴らしい!」
「何でこんな時にそんなことが言えるんだよ!」
そんな姿にうんうんと頷きながら笑顔でそんなことを言う横島にツッコむ衛宮。
「それに比べてあっちの全身タイツマンな槍を使うちょっと老けてそうなおっさんは、恥知らずだな。よくあんな姿で戦えるものだな」
「何で着ているものの評価をしているんだ!」
そして、ランサーの姿を見て辛辣な意見を言う横島に以下略。
「・・・セイバー、あの人間は何だ?」
「私も数分前に初めて会ったので、どんな人間かわかりません」
「おいこら!タイツマン!セイバーちゃんを傷つけたら承知しないぞ!もし傷つけたら、お前が男にしか欲情しない変態タイツマンだって冬木の町の皆に言いふらしてやるからな!」
「・・・真剣勝負の空気がどんどん薄れていくんだが」
「ランサー・・・気にしないことです」
変なことばかり言う横島に、呆れる二人である。
「まあ、とにかく・・・お前の心臓、もらいうける!」
「・・・もしや」
横島を無視して無理やり戦いの空気に戻した二人・・・ちょっと無理はあるが、ランサーの言葉にセイバーの顔つきも真剣に戻る・・・の、だが、
「ゲイ・ボ「ゲイって認めたああああ!ヤッパリタイツマンは男の尻の穴が大好きなやつなんだあああああ!いやじゃあああ!こんな奴にお尻を掘られたくないいい!」・・・・・・引き上げていいか?何か、どんどんやることなすことがギャグになりそうなんだが。つうか、俺の評価もどんどん下がりそうで」
「・・・・・・その方がいいですね。もう、私も何が何やら」
これまた横島が、ランサーの宝具の名をちょっと聞いただけでこの騒ぎである。というか、完全にランサーではなくタイツマンと固定で呼ぶようになった横島である。そして、これも原作通りなら、
「マスターよ、あの男は何者だ?」
「横島忠夫で同じ同級生よ。普通の人間・・・・・・のはず・・・なんだけど」
「言葉に切れがないのだが、どうしたのだ?」
「正直・・・人間かどうか私も疑問なのよ。着替えを覗かれたことがあって、思わずガンドをぶっ放して命中したはずなのに、「あ~~、死ぬかと思った」って言って、何事もないように復活して・・・しかもそれが何回もやったのに、全部あの調子だから」
「正直信じられないのだが・・・とにかく、心中お察しする」
「うん、ありがと」
真っ赤なコンビ・・・もとい、遠坂凛とサーヴァント・アーチャーが様子を見ている・・・後頭部に二人そろってでっかい汗を流しながら。
3,アーチャー
ランサーが退散後、現れた遠坂とアーチャー。セイバーは新たな敵に剣を構えるが、
「イケメン退散イケメン抹殺イケメン消滅ううううう!!(ガンガンガンガンガンガンガンガン!)」
「「ぐわあああああ!む、胸がいたいいいいいい!!」」
アーチャーをイケメン認定した横島が五寸釘で藁人形を滅多打ちにした。思いっきり苦しむアーチャー・・・と何故か衛宮。まあ、この理由は原作をやっていれば気づくだろう。
「ま!マスター!どうしたのですか!」
「い、いきなり胸が痛ぎゃああああああ!!」
「ちょ!アーチャー!何があったのよ!」
「ぐぐぐ、な、何だ!この苦しぐおおおおおお!」
突然苦しむ二人に慌てて声をかけるセイバーと遠坂。
「が~~~はははは!英霊?そんなの関係ねええ!ああ~~~~イケメンな~~らそんなのそんなのそんなの関係ねええ!」
どこぞの懐かしいネタを使いながら、
「俺はイケメンなら神でも悪魔でも英霊でも反映霊でも誰であろうと呪って見せる!(ぞどごん!)」
「「ぎゃあああああああ!!更に強い痛みがああああああ!」」
「が~~~、はははは、ざまあみろ!」
「「お前(あなた)が犯人かあああああ(どっごおおおおおおん!)」」
無駄すぎるバックに荒波を持ってきたかっこつけをしながら、そう言う横島は更に強い一撃を藁人形にぶつけて二人を苦しめる。遠坂とセイバーは元凶がわかったので、思いっきり横島をぶん殴って衛宮家の壁まで吹っ飛ばした。
「あ、あれ?収まった?」
「い、いったい何が起こったというのだ?」
衛宮とアーチャーは突然収まった胸の痛みにきょとんとしながらも、何とか平静を取り戻した。
「え、えっと・・・とりあえず、私達は戦うつもりはないから、話・・・する?」
「まだ信用できませんが、とりあえず敵意がないことだけはわかったので」
思わず横島を一緒に殴ったことで緊迫とした空気はなくなった。遠坂の提案にセイバーは警戒は納めなかったが敵意は納めた。←横島、何気に衛宮の令呪を一つ使わせないファーインプレイ。
横島をほったらかしにして衛宮邸に入る四人・・・ほったらかしにされた横島は
「(あれ?そういえば何で身長の高い肌黒のイケメンを呪ったのに、衛宮も呪われたんだ?う~~む、心がイケメンだったから?いやいや、女子にモテているというわけじゃないからそれが理由じゃない・・・もしかして、同一人物?同じ人物なら呪えたのも納得できるけど?)」
アーチャーを呪ったはずなのに、なぜ衛宮も呪われたのことに疑問だった。何気に真実にたどり着きそうだったが
「身長があれだけ違っているし、雰囲気も全く違うからあり得ないな!ま!おそらく桜ちゃんに好かれているからだろうな!」
別人にしか見えない外見の違いとよく訪れる桜が明らかに衛宮が好きな感じなので、そっちで嫉妬して呪ったと思った横島である・・・のちに興味本位で霊視して真実に気付いた横島がいたのは別の話。
4,ライダー
うううおおおおおお!!
「ちょ、何ですかあなた!」
「乳尻太もも乳尻太もも乳尻太もも~~~!!!」
学校で慎二がサーヴァント・ライダーを従えて襲い掛かって来た。衛宮とセイバーは迎撃に備えようとしたのだが、
『みっかみさああああああああんんんん!!』
長髪のボンキュッボンな魅惑的なスタイルにボディコン装着のライダー。目を覆われているが、それ以外はもはや美神令子と見間違えてもおかしくないエロさを感じる見た目の女性サーヴァント。そんな横島が耐えられるはずもなく、戦おうとしたセイバーとライダーの間に入って・・・まあ、この調子である。
「マスター、私にはあの横島が人間に思えません」
「・・・俺もここ最近自信なくなっている」
ライダーは横島が目を血走らせて(乳尻太ももを触りたくて)襲い掛かってくるので、持っている武器で攻撃しているのだが・・・
「ぬお!ほ!は!こんなのおおおお!ふんのらべっちぇん!」
変な声を出すと同時に・・・全部よけているのだ。セイバーでも全部よける自信がない攻撃を全部よけているので、唖然として見るセイバーと衛宮・・・そして、もう一人、
「な、な、何やって・・・いる?え?何で?何で横島ってあんなことできるんだよ!人間ってあんなに曲がらないだろ!」
本を持っている慎二である。変態的な身体能力を発揮する横島に声を荒げる。まあ、人間の体では到底曲げられない避け方をするので、彼の叫びも分からなくない。
「ふっふっふ、隙あり!」
「(え?警戒は解いてないはずですが)」
すると、隙あり!と言って再び襲い掛かってくる。だが、ライダーはずっと警戒と解いてないので隙などないと疑問に思ったが、
「ぐへぎゃ!」
「ふふふ!わかっている!君はこいつに嬌声・・・もとい!強制されて戦っていたことが!」
「な!そ、それは!(まさか隙ありとはこのこと!)」
隙あり!こう言われれば当然構えるが、横島が攻撃したのはライダーではなく慎二だ。そして、慎二が持っていた本を奪い取った・・・そう、横島はライダーが慎二も守りながら戦っていたことに気付いていたので、完全に自分だけに集中して戦うのを狙っていた。自分の体を狙われれば、無意識にも自分を守ろうとするのは女性として当然であるので、ライダーは自然と自分を守る戦いになり慎二への意識もなくなる。それを見事やってのけた横島はさすがと言える。
「さあ!これでマスターは俺!乳尻太ももを触らせてくれええええ!」
「さ、最低だ」
「同じ女として、ちょっとライダーがかわいそうに思えます」
「・・・分かりました。所有権があなたに行ったのなら、マスターはあなたになります」
横島は令呪の力がこの本にあることに気付いていた。だから、倒すべき相手はライダーではなく慎二だと・・・まあ、乳尻太ももを絶対に触りたい横島からすれば始めからご主人様的な立場の慎二をターゲットにしていただろう。
そして、本を手に入れてマスターとなった横島は乳尻太ももを触らせてくれ!と発言して、衛宮とセイバーから白い目で見られる。ライダーは覚悟を決めて武器を無くして横島の前にやってきた。
「え・・・ちょ、ま。ほ、本当に?いやいや、冗談でしょう!」
「いいえ。マスターの命令は絶対ですから」
「待って待って待って!落ち着くんだ!君は体を大切にしないといけない!つうか、俺から本を取り返して慎二に帰せばいいだけだろ!」
「???どうして拒否をするんですか?」
ここで横島のチキンな心が発動。そう、横島は自分に抵抗・撃退できる女性限定にこういうことをするのだ。ライダーは戦っていたのであんな発言と行動ができたが、ここでまさかの無抵抗でセクハラを受け入れることになったので、慌てて対処方法まで言ってしまう。だが、ライダーはセクハラしようとしない横島に疑問を持つ。
「・・・もしかして、断られること前提でああ言っていたのでしょうか?」
「そういえば、学校でも遠坂にはセクハラするが、桜にしたことはないな」
この態度の変わりようを見て横島は本気でセクハラする気はないことを知った二人。桜の名前が出た時、一瞬ライダーの体が反応したがさすがにそれには気づけなかった。
「(もしかして)なるほど・・・ふふふ、そうですね。今ここで服を脱ぎましょうか」
「服を脱ぐ!そ、そそそそ、それはつまり!」
「見せてもいいですよ。私の裸を」
「・・・(ぶっしゃああああ!!!)」
ライダーは、このチキンな横島がこうした女性からのアピールに弱いことに気付いた。そこで、裸を見せると言ったら・・・案の定鼻血を大量に噴き出しまくって意識を失った。
「今日のところは引き下がります」
「そ、そう、ですね」
「あはは・・・あれ?本が?」
横島が倒れたのを見てライダーが引き下がろうとすると、令呪の力がある本が燃えていた。実は横島は文珠『火』で本を燃やして、ライダーを本当のマスターに戻すことを考えていた。だが、あの展開でぶっ倒れた時に文珠が本に当たったことで燃えたのだ。
「(どうやら、この男には感謝しないといけないみたいですね。後でこの男の夢でお礼をしてあげましょう)では、失礼します」
こうして、ライダーは自分の本当のマスターのところへ帰っていった・・・横島へのお礼を考えながら。
5,バーサーカー
衛宮がイリヤスフィールに捕まった。セイバー、遠坂、アーチャー、横島は彼女のいる屋敷に侵入して、横島救出をする。
「も~~~!何で連れて帰っちゃうの!」
イリヤは怒り心頭である。
「ごめん、おれは」
「イリヤちゃん!一つ聞きたい!この屋敷にはメイドはいないのか!こんなに豪華な屋敷ならメイドの一人や二人いてもいいだろ!」
「え?メイドならセラとリズがいるけど、というか今私は」
「やっぱりいるのか!そのセラさんとリズさんって言うのは、どこにいるんじゃ!会いたいナンパしたいお近づきになりたいいいい!おふたりとも~~!今行きますぞおおおおお!」
「・・・ねえ、リン。あの男、気持ち悪いんだけど」
「私だって連れてきたくなかったわよ!でも、美女美少女が俺を呼んでいる!何て訳わからないこと言いながらついてきちゃったのよ!」
横島は・・・どこでもやっぱり横島なのである。セラとリズを見つけるために、屋敷内のどっかに行ってしまった。そんな横島にため息を吐くイリヤと遠坂。
「大変ね。それはそうと、あなた達分かっているわよね」
だけど、それはそれとして・・・マスターとサーヴァントが相まみえる聖杯戦争なので、戦いが
「来なさい、バーサーカー!」
始まる!
し~~~~~~~~~~~~~~~~ん
始まる?
「??バーサーカー?」
やってこないバーサーカーに疑問に思うイリヤ。再度呼ぶと、
「何でじゃああああああ!何で、メイドさんがどこにもいなくて、こないなでっかくごついおっさんに出会うんじゃあああああ!」
バーサーカーがボロボロの横島を担いでやって来た。
「イリヤじゃああああああんん!嘘ついたああああ!メイドさんいないじゃないかああああ!ごっついおっさんしかいないじゃないかあああ!」
号泣してイリヤに物申す横島。これを見て、この場にいた全員が後頭部にでっかい汗を流した。
「あなた・・・何でバーサーカーの攻撃受けて平気なのよ!」
明らかにバーサーカーにぼこぼこにされたのがわかるが、普通の人間が食らえば普通に死ねる攻撃なのに生きていることに恐怖しながら横島に聞くイリヤ。
「え?そりゃ死ぬかと思うくらい痛かったけど、ただ痛いだけだし・・・それ以上にイリヤちゃん君はわかってない!本気で殺すくらいの攻撃じゃないと俺は死なん!そう言う攻撃なら美神さんの方が強かったわ!その攻撃でいったい何度本気で死にかけたことか・・・」
「え、その美神って誰?っていうか、傷がもうないんだけど!あんた本当に人間なの!」
さっきまでボロボロだったはずの横島がいつも通りの無傷に戻っていることと、そんな横島を殺せる攻撃ができる見たことがない美神に戦慄するイリヤ。
「・・・やっぱり、こいつ人間じゃないわね」
「今回ばかりは同感だ」
「彼もバーサーカーなのでしょうか?」
「う~~む、地球外生命体なのかもしれないな」
遠坂達四人はさっきよりもさらにでっかい汗を後頭部に出した。
「がはははは!美神さんはイリヤちゃんやセイバーちゃんや凛ちゃんが決してつかむことのできない桜ちゃんやライダーさんレベルのすんばらしい乳尻太ももを持った女性だ!世界中のお金はすべて私のもの!って断言するくらいにお金大好き人間で、時給255円の俺をいつも肉盾にする俺より金を選ぶ乳尻太もも女性だ!」
そんな五人に対して横島はバックに荒波が見えるくらい無駄すぎる力説をした。
「・・・正直、何言ってるの?って言う話だけど」
「一つ分かるのは・・・私達の肉体的特徴を下に見られた。ということですね」
「まだ大人になってないだけだもん!成長したらもっとすごい体になるもん!」
そして、その無駄すぎる力説はこの場にいる三人の怒りを買った。
「なあ、下がっていた方がいいんじゃないか?」
「お前と意見を会わせたくないが・・・今だけは同感だな」
三人の怒りを感じ取った衛宮とアーチャーは、苦い顔をしながら後ろに引き下がった。
「さ~~~、お仕置きの時間よ」
遠坂は宝石を持ち、
「英霊は体が固定されますが、あなたに指摘されるとイラっとします」
セイバーは剣を持ち、
「今度こそ絶対に殺すんだから!」
イリヤはバーサーカーに目を向けた。
「「「覚悟はいいわね(いいですね)」」」
怒りマックスの三人に横島が言うことはただ一つ、
「・・・衛宮、アーチャー。彼女らを倒してしまっても構わないだろう?」
死亡フラグを立てることだけだった・・・そして、アーチャーは死ぬほど嫌がるがこの時だけは
「「むしろ倒される側だろ」」
衛宮と考えが一致した。案の定、三人に倒されてしまったが・・・
「あ~~~~、死ぬかと思った」
死亡フラグが回収されるかは別である。
「「「何で死なないの(ですか)!」」」
「ふ!美女・美少女の攻撃はむしろご褒美じゃ!」
バーサーカーの攻撃はイリヤの攻撃と考えて受けたようだ・・・もはや、地球外生命体では?とこの時も衛宮とアーチャーはこっそり思った。
6,アサシン(佐々木小次郎)
アサシンとの戦い、それは一対一の対決。
「ふ!は!」
「く!む!」
アサシンとセイバーは真剣に戦っている。一応原作通りの流れで書いているので、アーチャーはいないものと考えてください。
「く!何もできないなんて!」
「我慢しなさい」
見ているしかできない衛宮は手助けできないことに悔しがる。そんな彼に声をかける遠坂と
「そうだぞ!いいか、男なら黙って見ていることだ!」
「お、お前がまともなことを言うなんて!」
「うそ!あなた横島君じゃないわね!」
「俺だってごくまれにまともなことを言うわ!」
「あ、いつもはまともじゃないことを言っている自覚はあったのね」
「精神科の病院に行っても手遅れだと思っていた」
「何で一言言っただけで、ここまで叩かれんといかんのだ!」
「「自業自得」」
横島だが・・・まあ、自業自得である。
「ふ!ふふ、これほどの戦いができるとは(考えるな、今聞こえたのは無視しろ)」
「アサシン、あなたも名のある剣豪なだけありますね(いつもの戯言が聞こえただけ、集中するんだ)」
刀と剣の打ち合いは互角、一端距離をとってお互いを褒め合う二人・・・内心は必死に外野から聞こえる戯言には耳を貸さないようにしている。
「全く、仕方ない・・・いいか士郎。お前ができることが一つ、セイバーちゃんが勝つことを信じるんだ!」
「・・・そ、そうだな!余計な手出しは無用だしな」
「・・・そ、そうよ。セイバーを信じることもセイバーの力になるんだから」
「少し間が置いたのは、『またまともなことを言った!明日は槍が降ってくる!』と思ったからだろうが、そこは流してやる。とにかく今は祈るんだ!」
「あ、ああ・・・「今、何でばれたんだと思っただろ」い、祈るぞ!」
「わ、私もするから!」
横島はまともなことを言ったら、調子が狂う二人・・・まあ、無理もない。だが、安心しろ二人よ。
「乳の神様!尻の神様!太ももの神様!〇〇〇の神様!どうかセイバーちゃんに勝利を!」
「「何だその神様はああああああ!」」
こいつの祈る神様というのはこういうものだ。前方でずる!という効果音が聞こえるくらいにセイバーがすべった表紙に剣がすっぽ抜けて
「ぐお!」
それがアサシンの体に命中!
「こ、こんな、決着・・・ない、ぞ」
アサシンはめっちゃ納得いかない顔で消えていった。
「おお!セイバーちゃんが勝ったぞ!やっぱり乳尻太もも○んこア〇「「それ以上余計なことを言うなああああああ!(ばっきいいいい!)」」ぐおおおおお!!」
大歓喜の横島が更なる余計な放送禁止用語な神様を言いそうになったので、思いっきりぶん殴る衛宮と遠坂。何気に、ああ、やっぱり横島はこうでないと・・・という感情が若干あったのは別の話。
「・・・何でこんなことに」
騎士であるセイバーは、こんな勝ち方を当然納得できるはずがない。
7,キャスター
アサシンをすっごい不完全燃焼な倒し方をして、先に進むとフードに覆われて顔がよく見えないキャスター。
「出会う前から愛してましたああああああああ!!」
だが、横島はすぐに美人と分かってナンパする。
「何やっているんだあああああ!」
「ああもう!いい加減にしなさい!」
「・・・見えなかった」
そして、いつも通りの三人に・・・
「ひ!」
「・・・近づくな(ばき!)」
「ぐべら!」
「ま、マスター!」
「大丈夫か、キャスター」
「は、はい(ま、マスター・・・)」
キャスターのマスター・葛木宗一郎が手を握られて思わず悲鳴を出すキャスターを助けるために、横島を殴り飛ばす。そして、守るように前に出た葛木はキャスターに無事かを聞くと、キャスターは若干頬を赤らめながら頷く。
「・・・え?葛木先生、結婚してたんですか!」
「そうだ」
「「「え!」」」
まるで妻を守る夫に見えた横島はそう尋ねると、まさかの肯定である。おそらく、事情を聞いてマスターになった時に仮初だけど夫婦という設定にした方がいい。この設定を持ち続けたからそう答えたのだろう。衛宮と遠坂は驚くのはわかるが、キャスターが驚いたのは多分聖杯戦争で戦っているときはマスターとサーヴァントの関係という認識が強く、その設定を忘れていたからだろう。
「そ、そうだったんですか・・・つ、つまり!す、す、すいませんした~~!!お二人の愛の邪魔をしてしまってえええええ!」
「うむ、謝罪するならよし」
「「あ、あ、あの横島が土下座したあああああ!」」
「何でしょう・・・信じられないものを見たようなこの感覚は?」
横島は基本独身女性を狙い、既婚女性は狙わない。未亡人なら話は別だが、旦那がいる女性には手出ししない(作者の勝手な結論)。だから、素直に謝罪をして葛木もそれを受け入れた・・・が、衛宮・遠坂・セイバーはあり得ないものを見たことに純粋に驚いている。
「わ、私が!私が・・・マスターの・・・そ、そ、宗一郎、様の・・・つ、ま(かあああああ)」
キャスターもキャスターで、すっかり敵対心がなくなり葛木の妻という肩書に思いっきり顔を真っ赤になったので、見られないようにと顔を下に向けていた。マスターではなく宗一郎と呼び名を変えているのが、心底嬉しがっている証拠である。
「くっそおおお!葛木先生爆発しろ!」
「???私は爆発などしないぞ」
「・・・失礼しました」
リア充爆発しろ!のノリでそう言ったが、彼にそれがわかるはずもなく素で返したので、横島はボケがスルーされたショックで引き返していった。
「えっと・・・失礼しました」
「お、お幸せに」
「よ・・・かった、ですね。キャスター」
「うむ、早く帰れよ」
「あ、ありがと、セイバー」
乗り込んだ三人も、引き下がる・・・もう何が何やらわからない。そんな顔の衛宮達であった。
8.ギルガメッシュ
全ての黒幕は言峰綺礼だった。聖杯の器であるイリヤを誘拐した彼を倒すべく立ち向かった衛宮・遠坂・セイバー…そして横島。令呪の力を使って聖杯も壊すために言峰のところまでやって来た彼らの目の前に現れたのは、金ぴかという表現が似合うサーヴァントだった。しかも、イケメン。
「ぬははははは!貴様ら、よく「イケメン死ねええええええ!(どっごおおおおおおん!)ぐわあああああ!な、ななな、何だこの痛みはあああああ!!」
当然横島はイケメンだから呪う。
「あ、何か今なら許せる気分」
「そうね、ざまあ!って感じがするわ」
「はい、スカッとします」
衛宮達も、高飛車満載なギルガメッシュが苦しむ姿を見て笑顔である・・・すっかりこの三人も横島に毒されたようで何よりである。
「何なのだ、あの男は・・・ただの人間のはず」
彼のマスターである言峰は、横島の奇行でギルガメッシュが苦しんでいる姿を見て珍しく唖然とする。
「ぐ!貴様、何をした!」
「がはははは!イケメンなら絶対に苦しむ呪いをかけた!」
「バカを言うな、そのような呪いが「なら、もう一回受けろおお!(ずどごん!)」ぐおおおおお!なぜだあああ!何故そのような藁人形を叩きつけるだけで、我が苦しむんだあああああ!」
ギルガメッシュを再度苦しめる横島。
「・・・もはや、あれが横島の宝具と言ってもいいよな」
「地味だけど、人間もサーヴァントも呪えるなんてとんでもないわよね。実際、あれされたら宝具を出せなくなるわ。バーサーカーのように常時出しているのなら別だけど」
「宝具を出す前に「おらおりゃおらおりゃああああ!(ガンガンガンガンガンガンガンガン)」「ぐぐ、いいか、があああ!なううう!」あのように連続でされれば出したくても出せません。しかも、戦いたくても痛みが常に襲って来るのでろくに立つことすらできない・・・私は彼が敵でなくてよかったと思っています」
「「うんうん」」
地味な呪いだが、実際されるとあそこまで効果を発揮する・・・冷静に分析したらとんでもないと再確認した三人は横島が味方でよかったと実感した。まあ、効果はすごいがやっていることはギャグなのでやはり三人の後頭部にはでっかい汗があるのだが。
「どうした、ギルガメッシュ。人間相手にあそこまでコケにされるとは」
「貴様もされれば分かる。これがいかにやばいものか」
「ふん、たかがその程度の呪いで」
「ほう!お望みか!なら・・・おらああああ!(ぐっしゃあああ)」
「ぐおおおおお!なんんだああああ!踏みつけられるようなこの痛みはああああ!」
「どうだ、わか(がん)ぐおおお!」
ギルガメッシュを見下す言峰だが、横島が彼の分の藁人形を出して地面の落として踏みつけると見事に苦しみだした。マスターとサーヴァント・・・二人そろって呪われて苦しむ。しかも、それをやっているのはマスターですらない横島。果たして誰がこんな展開を想像できたであろうか。
「ほら!早く聖杯を破壊しな!(ガンガンガンガン)(ずんずんずんずん)」
「「ぐおおおおお!や、やめ、ぎゃあああああ!」」
藁人形で攻撃も動きもできなくした横島は、衛宮に聖杯を壊すよう言う。
「あ。ああ・・・何か、拍子抜けだな」
「逆に考えるのよ。ギルガメッシュと戦うことになったら、とんでもなく面倒なことになる。それを無くしてくれ、聖杯を壊すのに全力を注げると思えば」
「そ、そうですね。で、では・・・士郎!令呪を!」
「・・・わかった、行くぞ!」
必死に目の前の横島のギャグな呪いに目を向けず、セイバーの宝具・エクスカリバーを使って見事聖杯を
「幼女体型しか取り柄がないイリヤちゃんをあんな目にあわせて辱めるロリコンなペド主従コンビを徹底的に呪いまくってやるううう!」←実際イリヤは裸である。
「(ずる!)あ!」
・・・壊そうとしたときにこんな見当違いな横島の声が聞こえたため、セイバーが思わずずっこけそうになったことですべての力を込めたエクスカリバーの一撃が聖杯のみに当てて壊す予定が・・・その下にいた言峰・ギルガメッシュ・・・そして、横島にまで範囲が広がってしまい
「「「え?」」」
エクスカリバーの一撃が自分達に向かっていることにやっと気づいた三人はキョトンとしながら・・・それをまともに受けた。
「「あ・・・」」
「わ、私は悪くないですからね!」
「ま。まあ、あいつらも倒せて聖杯も壊せてイリヤも救出できたから」
「そ、そうね、結果オーライね」
「そ、そうですよね!」
三人の後頭部から踵までの最高にでっかい汗を出しながら、三人は引きつった笑顔を出した。
「あ~~、死ぬかと思った」
もちろん、こんなセリフと共にひょこっと気絶してぶっ倒れているロリコンなペド主従コンビを盾にして無事だった横島が現れた時は
「「「何で生きているの!」」」
このツッコミが来たのは仕方のないことだ。
全てが終わり、聖杯がなくなった。これによりサーヴァントであるセイバー達は
「士郎、朝ごはんを早くください」
「ああ、もう少しでできるから待っていろ。セイバー」
・・・あれ?あれ?
「アーチャー、あんたも手伝いなさい」
「・・・マスターの命令なら」
ちょ!えええええ!何でいるの!
「桜、負けてられませんよ」
「な!何言っているの!ライダー!」
・・・種明かしをしろオオオオ!
「がはははは!聖杯なんぞ代わりを用意すればいいだけの事!」
「うんうん!お姉ちゃんは横島君が何を言っているのかぜ~~~んぜんわからないけど、代わりがあればそれを使えばいいの!」
「全く・・・あんな裏技、よくできたものよ」
出された朝ご飯をがつがつ食べまくっている横島と藤村大河。そんな二人を見るあきれ顔のイリヤ・・・あ、もしかして!文珠で『聖』『杯』を作ったということか!しかも、一から作ったから汚れたものではないきれいな聖杯!そこに大方士郎のサーヴァントを含めた皆と元通りの生活をしたい。とでも頼んだ・・・ってところかな?よくぞ、文珠で聖杯を作れたものだな・・・まあ、原作でアシュタロスを倒すために女性全員の裸を妄想して煩悩全開したからそれをやったと思えば、うん、できそうだな!
まあ、皆が無事ならそれでいいか!
「っておおおい!作者!結局俺はどの美女とも結ばれてないぞおおお!ふざけんなああああ!」
・・・ほなさいなら!
「無視するなああああ!てんめえええええ!ぜ~~~ってえ、許さねえからなああああ!」
安心しろ!どっかの話でまたちゃんとヒロインと結ばれる話を作るから!
「いつになるんだよ、それ!どちくしょおおおお!!」
では、今度こそサヨナラ!
やっぱり、たまにはこうしたハチャメチャな話を書くのはいいですね。今回のは完全に自分の妄想をそのまま書きました。いや~~、原作崩壊はやはりすかっとしますね!これで気合も入ったので、青鬼の話を頑張って書きたいと思います!
まあ、ヒロインの話もそろそろ出さないと呪われそうなので、青鬼が終わったらまたそっち方面を再開しようと思います。う~~ん、でも誰かいるかな?