横島忠夫、〇〇〇〇と付き合ったらどうなる?   作:一日三食MEN

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 すごいよな、ワンピースって・・・冒険漫画でここまで続く漫画ってそうないよ。しかも、内容が結構現実的な部分もあるから皆余計にはまってるんだよね。彼女が仲間になったのって今から十六年位前の巻なんだよね・・・漫画も二十年くらい前に始まったし、百巻はマジで行けそうだよな。

  設定
 横島は麦わら海賊団と共に行動しているが、最初からいたわけではありません。
 横島も懸賞首になっています・・・その理由が彼らしいです。
 ロビンは少しだけ半オリキャラかもしれません。
 ルフィ達はタダオと呼んでいます。
 
 では、スタートです!


ニコ・ロビンと付き合ったら?(ONE PIECE)

 

 海を進むゴーイングメリー号。海賊王を目指すモンキー・D・ルフィが、仲間達と共にその航路を進んでいる・・・のだが

 「「「「「「はああ~~~~」」」」」」

 「おめえら、ビビがいなくなったからってがっかりしすぎだろ!」

 ゾロ以外の皆の気が抜けていた。その理由は、さっきアラバスタで仲間のビビと別れたからである。彼女はその国の王女であるため、連れていけないのだ。その気の抜け方にゾロが文句を言うが、

 ル「でもよ~」

 ナ「仲間がいなくなるって」

 ウ「つらいよな~」

 チ「ううう、早く新しい仲間出来ないかな~」

 サ「ビビちゃあああ~~ん!」

 気が全く入らない。特に、

 「おおおおお!ビビちゃんのちちしりふとももがもう見れないのか!ナミちゃんと一緒にダブルお色気ビームを放って「そんなもん出してない(ばきい!)」ごっふぁああああ!」

 同じ船に乗っている横島が煩悩を刺激する相手が一人いなくなったことに暴走して、思わず口走りナミにぶっ飛ばされた。その吹っ飛ばされた先に

 「あら?(ぽよん)」

 「・・・あれ?昔、美神さんの乳を揉んだ時と似たようなこの感触。まままま、まさか、その滅茶苦茶ええものが俺の顔に!」

 船に潜入して扉を開けたロビンがいて、彼女の胸に顔が入った。横島はそのやわらかい感触に手が伸ばそうとしたが、

 「何やってるんだ、てめえは!羨ましいぞ!俺に変わりやがれ!(べきい!)」

 「ごへが!」

 女に目がないサンジの蹴りが炸裂して、船の床にたたきつけられた。ここまで見て分かる通り、横島はルフィ達と一緒に行動している。

 

 

 横島がいたのは、ルフィと同じ東の海だ。ただし、最初から共に行動していたわけじゃない。横島は最初、無人島にいてそこから傷心を癒すためにいろんな海を旅していた。どこで一緒になったのかというと、

 『俺は海賊王になる男だ!』

 ルフィが一生の目標を叫んだあのゴールド・ロジャーが処刑された場所で初めて会った。実はその時、横島は既に賞金首になっていた。賞金額が五千万ベリーでついた通り名が、

 

 『セクハラのバンダナ』

 

 なのだ。名前ではなく、トレードマークのバンダナで呼ばれるようになったのだ。因みに、何故セクハラだけでここまで額があがったのか?というと、そのセクハラをした相手が天竜人だったのだ。だから、海賊でなかったのに海賊扱いされ、他にもいろいろなところ(いろんな町の美女や海軍のたしぎにもやった前歴あり)でやっていた経歴も出てきて、気づけばこれだけ額が上がったということだ。セクハラで海賊&賞金首になったのは横島だけだろう。

 海軍から逃げていると、同じ光景のルフィと一緒になり走りながら

 「俺の仲間になれ!」

 と言われて、そのままゴーイングメリー号に乗って一緒に行動を始めた。ビビが仲間になり、アラバスタの事件でルフィが一億ベリー、ゾロが六千万ベリー、横島も増えてルフィと同じ一億ベリーとなった。今まではまだセクハラだけだったから五千万どまりだったが、ルフィ達と共に七武海のクロコダイルを倒したことで、これだけ額が上がったのだ。

 

 

 話を戻し、潜入していたニコ・ロビンが仲間に入れてほしいということで、来るもの拒まずのルフィはすぐに仲間にした。横島も、

 「おおしゃああああ!ちちしりふとももが二人に戻った~~!」

 「ああ!ナミさんにロビンちゅわあんのダブルお色気だあああ~~!」

 サンジと共に覗き相手が二人に戻ったことに、鼻息を荒げながら喜んだ。

 「あんた、気をつけなさいよ。あの二人はシャワー中に覗いてくるわよ」

 「うふふ、楽しそうでいいわね」

 「やれやれだ」

 「やった、仲間だ!でも、敵だったから喜べるのかな?」

 そんな二人に白い目で見るナミと楽しそうな目で見るロビン。厄介ごとが来たことに頭痛するゾロと敵だったロビンが仲間になることに複雑な気持ちのチョッパーだった。その後、早速スケベ発言をして笑顔でロビンの能力でビンタの応酬を食らった横島とサンジだった。

 

 ビビの代わりにロビンが入り、その後空島に行ったり、ロビンの事を知っている海軍大将のクザンに会ったりといろいろあったが冒険が続いた。

 だが、船の損傷がひどくなっていたことで次に入ったウォーターセブンに入ったところで仲間の絆にすらヒビが入る事件が起こった。ロビンが行方不明になり、ゴーイングメリー号が修復不可能だということがわかり、新しい船にしないといけない決断に迫られた。だが、ウソップが船が代わることに反対して仲間から抜けた。更に、ウォーターセブン内で起こった事件の濡れ衣まで着せられた。

 だが、その事件は全部世界政府のCP9が仕組んだことで、事実を知ったアイスバーグとパウリーのおかげで濡れ衣は晴れた。そして、肝心のロビンが、

 

 『世界政府の強大な力が仲間に向けられるのが怖い』

 

 その想いを持って世界政府に出頭したことを知った。CP9の連中とエニエス・ロビーに向かう海列車に乗っていく。その列車に、

 「世界を敵か・・・久しぶりだな」

 「何だよ、まるで世界を敵にしたことがあるセリフだな」

 「あの時はそれを企てる組織のスパイとして入り込んで、だったけどな」

 サンジと共にその列車の最後尾に乗った横島。ルフィに繋がる電伝虫で連絡して、突撃の許可を得た後に彼に問いかけた。

 「なあサンジ。お前さ、とても辛いと思った時になったことってあるか?」

 「はあ?こんな時に何だよ」

 「・・・そうだな。こんな時に聞くことじゃないよな」

 だが、首を振って質問を取り消した。

 『ロビンちゃん。絶対に死なせない!』

 この決意を胸に、サンジと共に扉を開いた。

 

 途中で船を買うための金を強奪したフランキーと合流し、今だけは利害が一致しているので共に戦おうとしたが横島とサンジがCP9に追い出されてしまい、後から別の海列車でやってきたルフィ達と合流した。その後どんどんと進んでいき、ついに再会の屋上までやって来た。

 「私は死にたいの!どうして・・・どうして来るの!」

 そんな叫びを聞いた横島達。そんな中で、横島が叫んだ。

 「ロビンちゃん!俺は・・・君のちちしりふとももを味わってない!君の黄金に輝くその体を味わうまではどんなところへも行くぜ!」

 この瞬間、ルフィ以外の仲間達とCP9の気持ちは一致した。

 『その為だけでここまで来たのか?』

 因みにルフィがその気持ちにならなかったのは、言葉の意味を理解してないからだ。全員が呆れた空気を出している仲、横島は続ける。

 

 「だがな、俺が一番、君を取り戻したい理由はな・・・俺も世界の敵になったことがあるからだ!」

 

 この言葉には「え?」という顔になる皆。

 「世界の敵になって、何で生きてるんだ!と言われて、どんどん追い詰められて、しまいには・・・友だと思ったやつからも死ねと言われた!」

 そう、前の世界でアシュタロスを倒した横島。だが、そこにたどり着くまでに世界中で多くの犠牲が出た。親、子、恋人、友、いろんな場所で失った人が数多くいる。横島がスパイで敵側としてテレビに出て、人類の敵として存在を認知された。その後、GS協会が事情をしっかり伝えて誤解は解けた・・・と思われた。

 果たして、全ての人間がその情報を聞いたか?聞いたとしても納得できるか?特に、家族や友人が犠牲となった者からすれば受け入れられるか?・・・答えはNOだ。そんな人達の怒りや憎しみは、全部一時期スパイとして敵側にいた横島に向けられた。最初の一人からどんどん増えて横島への批判が多くなり、しまいには学校の友人すらそれに入ってしまった・・・恋人だけでなく、友人もどんどん失ってしまったのだ。それこそ、共に戦った仲間と横島を理解している者以外の世界中の人間が自分の敵になったかのように。

 「その辛さ、皆から目の敵にされる苦しみ・・・俺はわかるんだ!」

 だからこそ、ロビンを死なせたくなかった。かつての自分に見えたからである。そして、横島の最後の叫びが彼女に届いた。

 

 「俺は世界中の人間の悪意や殺意から全部守ってやりたいんだ!お前を、俺が一生守り続けたいんだ!」

 「ロビン!俺達はここまで来たんだ!お前の本当の気持ちを言え!生きたいって・・・言えええええ!」

 

 横島のすぐ後に、ルフィもまた叫び、仲間も叫んだ。その言葉に大きな涙を流すロビン・・・ついに

 

 「生きたい!私は、生きたい!」

 

 本当の心からの思いを言った。

 「よっしゃああああ!ルフィ!」

 「おう!後は、俺達に任せとけ!」

 横島とルフィの掛け声に仲間達も気合が入った。

 

 

 その後、ロビンを無事に救出したが最後の最後の力を振り絞ってやってきたゴーイングメリー号が完全にダメになってしまい、その偉大なる船をギリギリまで修繕して感謝されたアイスバーグがやってきて、眠らせてやれ!と言われ、皆が悲しみの涙を流す中・・・海に沈めた。

 じゃあ、新しい船はどうするか?という時に、フランキーが強奪した金でその材料となる木を買っていてそれで船を作るから、それに乗ってくれ。と言ったことで問題なくなった。

 今はロビンを連れ戻した事で、ウォーターセブン中の住民達との大宴会中だ。皆飲んで騒いで食ってたくさん楽しんでいる。そんな中で、

 「よ!ロビンちゃん、楽しんでいるかい!」

 「ふふ、もちろんよ」

 「ははは!そうだよな!」

 「・・・ねえ、タダオ」

 隅にいるロビンに声をかけた。本当に自分達とずっといる意思があることがわかり、横島も嬉しそうだ。そんな彼にロビンは訪ねる。

 「何だ?」

 「本当に・・・本当に、私を一生、守り続けたい?世界を敵に回すきっかけを作った私を守りたい?」

 真剣な表情で訪ねる。だから、横島は答えた。

 

 「ああ、世界中の人間が存在を否定しても、認めなくても、死ねと言い続けても・・・俺はお前をずっと守り続ける!どんなことがあってもだ!」

 

 ルシオラを守れなかった横島。彼の見ないところで散ってしまったルシオラ。二度とその思いをしたくない、ルシオラと同じようになってほしくない気持ちで言った。

 「・・・・・・」

 だが、ロビンからの返答がなかった。自分の手で顔を隠しており、どうした?と思って覗きこもうとしたが、

 「おお~~い!そんな隅っこでいないでこっち来いよ!」

 ルフィが頬に詰めるだけ食べ物を詰めまくっているリス以上の顔で言ってきた。

 「はは、あいつは・・・いこうか」

 「ええ、先行ってて。す、すぐ行くから」

 「???」

 顔を下に向けてそう言った。とりあえずその通りにして、横島は行った。顔を上げて横島の後姿を見るロビン。

 

 『タダオ、あなた気づいてる?さっきの宣言って、ほとんどプロポーズよ。世界中で君だけを見続けると言っているようなものよ。あの時のだって・・・世界中から私を守るって。ずっと私のそばにいたいと言っているようなもの。この二つが、どれだけ私の心を動か「ニコ・ロビン」!!』

 

 だが、途中で寄りかかっている壁の向こうからクザンの声が聞こえた。ぞっとして体が動かなくなった。しかし、思い出話をしに来ただけで捕まえるつもりはなかった。話の最後に、

 「お前の宿り木は見つかったようだな」

 自分のいるべき場所を確認できたことに満足していなくなった。ほっとして一息ついて、ルフィに変顔されている横島を見た。

 

 『ええ、宿り木は見つかったわ。しかも、一本じゃない。二本も・・・ね、タダオ』

 

 とても安心している笑顔で彼の元に向かった。

 

 

 次の日に、メンバー全員が賞金首になったことを知り、その際手配書の写真がサンジだけ本人以外曰くとっても似ている似顔絵に横島は大笑いした。それに対抗するようにセクハラした女にビンタされている姿の横島の写真を笑うサンジ。因みに横島の額は二億に上がった。

 その理由として考えられるのが、フランキーと共に正義の門をロビンの襟首や髪を掴んでいた通ろうとしたスパンダムにそげキング(ウソップ)が狙撃して足止めしてくれたおかげで追いつき、

 「よくもロビンを傷めつけやがったな!(ぐしゃ!)」

 「ぐほへぎゃあああ!」

 「おらおらおらおら!(ずぼずぼ!)」

 「や、やめ、ごへぎゃごぎえええええ!」

 「フランキー!股間を貸せ!」

 「あん?何を言って(ぐにゅ)うおおおい!何しやがる!」

 横島が男の一番の急所を踏んで、更に電気〇んまの刑とカンチョー十連発の刑、プラスフランキーのいちもつくっつけの刑をした。おそらく、スパンダムがこれに腹立ててこの額にしたのだろう。

 

 その後、新しい船・サウザントサニー号が完成した。フランキーも仲間になり、ウソップも仲間に復帰して航路は続いたが、シャボンディ諸島で海軍大将の黄猿が襲い掛かってきた。どうしても勝てる相手ではなく、ルフィは全員に生き残ることだけを考えて逃げろと言った。その時、横島は迷わず

 「ロビン!」

 一生をかけて守ると誓った彼女に向かった。

 「タダオ!」

 そして、彼女を抱きしめたところに

 「旅行に行くなら、どこがいい?」

 戦いに乱入した七武海のバーソロミューくまの能力で飛んで行った。

 

 

 飛んでいった先でいろいろあったが、

 「へ~~、あんたがルフィの親父さんか~」

 「ま、まさか、本人に会えるなんて」

 二人は革命軍に保護された。ウォーターセブンでルフィの祖父が話していたルフィの父親や記憶喪失だった青年・サボにも会ったりしたが、特に大した話もせず別れた。おそらく、今は話すべきことじゃないということだと二人は察した。

 そんな中、流れてきた新聞でルフィの兄・エースの死を知り急いで彼の元に戻ろうとしたが、数日後のあのメッセージを見て、革命軍に二年間かくまってもらうことにした・・・が、横島にとって大問題が一つあった。

 「どうしたの?傍にきなさいよ」

 「い、いや、その、あの」

 「私を守るんでしょ?だから、傍にいなさい」

 「あ、ああ・・・」

 それは、ロビンと部屋で二人っきりなのだ。革命軍から部屋を用意すると言われ、もちろん横島は二人分でお願いするつもりだったが、

 

 「部屋は一つでいいわ。ベッドもちょっと大きめのを一つで、ね」

 

 ロビンがこんなことを言ってしまったのだ。焦って問い詰めようとしたが、彼女の能力で口をふさがれて言えなくされてしまい、本当に部屋が一つだけになってしまった。しかも、革命軍は人を大切に思う軍でもあるので、

 「こ、ここまでしなくても」

 「私は嬉しいわ。ふふふ」

 いらないおせっかいがあったのだ。ベッドのそばにある小さなテーブルの上には

 『彼女を悦ばせろ!ギンギンドリンク』

 なるものもあった。明らかに、次の日「お楽しみでしたか?」と言われるのが目に見えている。横島は単刀直入で聞いた。

 「な、なあ、ロビンちゃん。どうして、俺みたいな煩悩の塊と一緒の部屋になろうとしたんだ?」

 「・・・はあああ」

 その質問にため息のロビン。

 「やっぱり、バカね」

 「え、へ?」

 「ふふ、でもいいわ。それがあなただし」

 「な、何を言って(どさ)え、ほわ!」

 でも、悟ったようで笑顔に戻った途端、横島を一緒に座っていたベッドに押し倒した。

 「タダオ。いい、一度しか言わないから聞き逃さないでね」

 「・・・(こく)」

 横島の目を見て、ロビンは気持ちを言った。

 

 「タダオ。あなたが私を守ることを誓ったように、私もあなたを守りたい。あなたのそばで守りたい。そして、ずっと・・・離れたくないわ」

 

 窓から入る夕日が二人を照らした。二人の影で唇のところが重なり、横島の腕の影が彼女を抱え込み、二つから一つの影となった。

 

 

 

 二年後、約束の地のシャボンディ諸島に二人とも戻ってきた。全員と久しぶりの再会を喜び合っていると、

 「あら、ロビン。指輪なんてしてたっけ?」

 「ふふふ、気づいたのね」

 「タダオ!お前も指輪してるな!どこで見つけたんだ?」

 「ははは、みんな揃ったし発表と行くか!」

 「そうね、どうせばれるし」

 ナミとチョッパーが二人とも指輪をしていることに気付いて、横島とロビンは頷きあった。そして・・・

 

 「俺、タダオと!」

 「私、ニコ・ロビンは」

 「「結婚しました!」」

 

 同時に指輪を見せて結婚宣言をした。しばらく、無言の後、

 

 「「「「「「「mごえあrのうぇ;あ;あwmえいあrwのあrwん!!!」」」」」」」

 「結婚?ああ~、俺もハンコックから結婚しよう!とよく言われたな~」

 

 二年後でもルフィはいつも通り別方向なことを言う中、言葉にならない言葉を出す他メンバー。

 「ふざけるんじゃねええぞ!!!タダオ!ロビンちゃんと結婚だと!しかも、ルフィ!貴様なんか海賊女帝に求婚されやがってこの野郎うう!うう、うおおお、俺なんか、俺なんかなあああああ!!!うわあああ!何で俺が、俺があんな目に~~~!!!」

 その中で最も怒号を出したサンジ。彼はカマバッカ島で何人ものオカマに襲われかけ、安心するときもなく、常に求婚され続けて、二年間ずっと女に会えなかった苦しみと悲しみを思いっきり叫び、最後には床に拳を叩きつけながら大号泣した。全員が何があったんだ?と思いながら、

 

 「よ~~し!皆!出港だああああ!海賊王に、俺はなる!」

 「ルフィがそれなら、俺とロビンは最高の夫婦になる!」

 「ええ!よろしくね、タダオ!」

 

 二年間止まっていた冒険が再開された。そして、それは横島とロビンのハネムーンの始まりでもあった。二人は手を繋いで、まだ見ぬ二人のワンピースを求めて仲間と共に進んでいった・・・。

 




 出会いからゴールはこんな感じにしてみました。海賊らしく恋や愛を語らず、自分の信念が想いの伝え方として今回は守ると言う表現にしました。
 二年後に赤ん坊を抱えて登場!も考えましたが、こちらがいい終わり方に思えたのでこっちにしました。


 次回のToLoveるのヒロインはリトの女体化のリコです。でも、ライバルとしてあと一人付け加えようとも思っています。
 その次が・・・煩悩先生に出そうと思って出せなかった魔法先生ネギまにしよう!でも、ヒロインは誰がいいかな?生徒?教師?

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