横島忠夫、〇〇〇〇と付き合ったらどうなる?   作:一日三食MEN

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 まず、遅くなってすいませんでした!熱と風邪と腹痛で執筆速度が遅くなってしまいました!やっと回復したので、投稿します!

 このタイトルを見て前回のあとがきで出したあの子は?と思った方。ご安心ください。今回のタイトル、正確には
 「籾岡里紗(と夕崎梨子(リト女体化))と付き合ったら?」
 というものです。

  設定
 横島は籾岡と一緒に暮らしてます。
 リトが女になるのは、原作の通りです。
 ほぼオリジナルで書いてますので、ヒロインが半オリ化している部分もあります。

 では、スタート!


籾岡里紗と付き合ったら?(TO LOVEる)

 

 今、横島はピンチに陥っている。

 「よこっち~~、ほらほら」

 「もう~、里沙ちゃんったら!」

 「えへへ~、もっと揉んでもいいよ~」

 それは、朝登校すると西蓮寺春菜とララ・サタリン・デビルークの胸を級友の籾岡里沙が揉んでおり、しかも見せつける様にやっているからだ。西蓮寺は逃げたがっているが、ララに方はもっといいよ~なんて言うから、ガラスの理性がヒビだらけになっている。

 「ララ~~!頼むから、俺の煩悩を上げることを言うなああああ!」

 「学校の風紀を乱さ「じゃ、今度は唯っちね~」(むにゅ)ひゃ!」

 「おおお!前より大きくなってる!唯っち、あんたこんなに大きいのにまだ成長するの!」

 「こ、こら!きゃん!いい加減に、し、ん!しなさい!」

 そこに風紀委員で学園の中でトップクラスの巨乳の持ち主の古手川唯がやってきて説教しようとしたが、籾岡が今度は彼女の胸を揉み始めた。そして、ものの見事に

 「ぐ、が、がが・・・あっがあああ!(どどどどど)」

 ガラスの理性は粉末状になるくらいに崩壊した。

 「あはは。意地悪しすぎたかな(ぱっ)」

 「はあ、はあ、もう!籾岡さん!」

 「いや~~、こんなにいいおっぱい持つ方が悪いよ~。ごめんごめん」

 暴発寸前の横島は何とか猛ダッシュで逃げ出した。そんな横島を見て笑いながら古手川を開放した籾岡は説教を甘んじて受けた。

 『ほんと、よこっちっていいな~。結城君とはまた別のいじりがいがあって、自分から煩悩の塊って言っているのに、いざこうしてスケベシーンがあると逃げるし・・・本当に面白いな~~』

 それは、説教を聞き流して、まだ異性として意識はしていないが一番興味を持っている横島の事を考えたかったからだ。

 

 

 最初、あの公園に横島はいなかった。

 「何で別れるんだ!」

 「だって、あんた浮気したでしょ」

 その公園では、迫る男子と迫られている籾岡がいた。どうやら、別れ話をして揉めているようだ。

 「あいつは友達だと「キスをして?」な!なんでそれ「へ~、やっぱりしたんだ~」な!」

 ちょっとしたひっかけに見事に引っかかった男子の自業自得のようだ。だが、

 「っち!こうなれば「きゃ!な、何するのよ!」決まってるだろ!無理やり脱がせて弱みを握るんだよ!」

 「さ、最てむぐ!」

 無理やり押し倒されて、口までふさがれた。ついには制服のボタンまで外された。

 「お前が悪いんだからな!」

 「(ふざけるんじゃないわよ!)」

 スカートも脱がされ、下着姿にされた籾岡。恐怖の感情が出た時だった。

 

 「・・・・・ぁぁぁあああああ~~~~~!!!!!」

 

 上空からそんな声が聞こえたのは。

 「ぬわあああ!どうして上空にいたんだああああ!」

 「「は?」」

 男子も籾岡も思わず顔を上に向けた・・・その時だ。

 「ぐほわああああ!」

 「・・・・・・」

 「いつつ、あ~~、死ぬかと思った」

 うまいこと、男子の顔面に横島の拳が当たりそのまま気絶した。倒されたままの彼女はケガ一つなく起き上がった横島と、助かったがいまだ状況が読み込めないことにしばし固まった。

 「おろ!いきなり目の前に下着姿の女性が!ど、どうした、まさか露出き「違う!」」

 「じゃあ、普通の人には見えない透明な服を「それも違う!」」

 「そこにいる男子に無理やり犯されそうになったのか!「それもちが・・・ってそれが正解よ!というか、何で私がツッコミ役になっているの!」何だと!断じて許せん!くたばれええええ!(ずん!)」

 「う・・・ぎ、ぎゃああああああああ!!!!」

 横島のボケに意識を取り戻したが、自分がツッコミ役になっていることに思わず突っ込んだ。そして、正解を導いた横島は倒れている男子の急所を思いっきり踏みつけて痛みで意識が戻った男子は悲鳴を上げた。

 「な、何なの?これ」

 同級生の宇宙人がいつも非日常的なことをやっているのを学校で見ているのに、今回のこれにはついていけなかった籾岡である。これが二人の出会いだった。

 

 その後、気を(また)失った男は強姦未遂として呼んだ警察に捕まった・・・ただ、横島も捕まりそうになった。理由はない・・・ただ、横島だから、それが理由だ。

 籾岡からの説明で何とか警察から解放されて、お互いの事情を話し合っているうちに、

 「ねえ、うちに来ない?」

 籾岡がそう提案した。そして、その日から暮らすことになった。彼女の親はいないことが多く男遊びもしていたため、今回の件で身の危険があることも知ったので横島を暮させることにした。横島は覗きや盗聴などは抵抗する・止めようとする女にはするが、彼女のような隠そうとしないオープンな女にはやろうとしない。楽しめなくなるのが理由でもあるが、そういう女性にやると罪悪感がさすがにあるからだ。

 そんなこんなで済むことになった横島はというと、

 「ぐおおおお!まるで、オリの中に入って目の前にある餌に食えないオオカミのような心境だ!」

 「な~に、叫んでるの?もう~、私の下着姿なら見せてあげるって言ってるでしょう~」

 苦悶の表情で叫んでいる。そんな横島に下着姿を見せて遊ぶ籾岡。

 「ほらほら~(ちら)」

 「gれmgらいjgrp;じゃp!!(がんがんがんがん!)」

 ブラのヒモをずらして誘惑する姿に、言葉が宇宙人語になりながら壁の角に頭をぶつけまくる。

 『こりゃ、面白い人が一緒になった』

 その姿に笑う籾岡・・・この日から冒頭のように学校にも通えるようになり、いろいろ学園生活で楽しい日々を過ごした。ただ、籾岡はあの一件以来、男遊びをやめた。危険になったのも一つの理由だが、興味の対象が横島のみに絞られたから、そっちを意識していたいためだ。もう一度書く。彼女はまだ横島を面白い人として見ており、男の人として意識していない。その証拠として、

 「・・・(どくどくどくどく)」

 「・・・あ~面白かった。さて、シャワーに入ろう~~っと」

 意識を失っているとはいえ、男がいるこの場でブラとパンティを脱いで浴室に行った。

 

 

 そんなある日。

 「い、いやああああ!」

 横島と籾岡が二人で下校していると、あの公園で女の叫び声がした。

 「何だ?「ひいいいん!(抱き)」」

 「うわ!すごい可愛い」

 公園から出て涙ながらに女子が逃げてきたが、前方不注意だったため横島にぶつかった。

 「あ、あああ、あのごめ!」

 「巨乳お嬢ちゃん!大丈夫かい、僕横島!ねえよかったらおっぱい「うほほほ~~い!おっぱい美人ちゃ~~ん、待ってえ~~!」てめええか~~!邪魔すんなああ~~~!!ハンズ・オブ・グローリー!」

 いきなり現れた女子は自分の結構ボリュームのある胸が相手についていることも知らないで、横島にくっついている。一方の横島は、その感触に鼻の下を伸ばしながらナンパしようとしたら、自分の高校の校長がパンツ一丁でその女子に襲い掛かってきたので思いっきり栄光の手を出してぶっ飛ばして空のかなたに飛ばした。

 「ふ、また下らぬ変態を吹っ飛ばしてしまった」

 「決めているところ悪いけど、ナンパした時の姿がじゅ~ぶんに変態だったよ~」

 「何を言う!このちちしりふとももを愛する者が変態だと!」

 「今の発言も変態公認用語よ」

 得意げな顔で女子にかっこつけた姿を見せようとしたが、籾岡から突っ込みが入った。

 「はあ、はあ・・・」

 『・・・あれ?この子』

 その時、横島はあるものを見てある人物ではないかという考えが出た。少し待つと女子も落ち着いたところで、再び公園に入ってベンチに座って名前を聞いた。

 「あの、わ、私夕﨑梨子と言います」

 「へ~、私は籾岡里沙。で、こっちのスケベな男がエロ島エロ夫というの」

 「でたらめ教えないでくれないか!横島忠夫、だよ」

 視線をじっと梨子に向けると、顔を背けた。

 「・・・里沙ちゃん。俺この子、送って帰るわ。あのゴキブリ以上の校長がいつまた来るかわからないし、質の悪いナンパに引っかかりそうだしな」

 「そんなことを言って、その子に家に行って変なことをする気じゃない?」

 「あ、あの、そ、そこまでしてもらわ「わけ聞かせてもらうぞ、リト」!!!」

 慌てる梨子だが、横島の耳打ちにびっくりして言葉を止めた。

 「いいかい?梨子ちゃん?」

 「は、はい!お願いします!」

 梨子の了承に驚く籾岡。

 「え。本当にいいの!いや、本気で考えた方が」

 「じゃあ、家でな!」

 「え、あ、あああ!」

 横島が梨子を連れて公園を出た。すぐに追いかけて、二人の後姿を見た。手も繋がないし、少し距離をとったまま歩いている姿があった。

 「あれ?何で私焦ったんだろう。あの子は私よりかわいくて私より胸が大きくて私より純粋な女の子ってだけだよね?そんな子とよこっちが一緒に歩くことにどうしてあんなに止めたがったんだろう?・・・気のせいだよね」

 特に何ともなさそうな姿にホッとした途端に自分で疑問に思った。そして、気のせいで片づけてしまった。

 「でも、何?この不安は?」

 そこからは彼女にとっては初めての感覚なのかもしれない。

 「変なの。でも、気になるし」

 まるで、自分のものをとられるような感覚にとらわれて、気づけば姿が見えないように後を追い始めた。

 

 

 籾岡の姿が見えないのを、追ってきてないと判断して、

 「それで、どうして女になったんだ・・・リト?」

 目の前の梨子をリトと呼んだ。そう、この女子はリトなのだ。

 「それより、ど、どうしてわかったんだ?」

 「リトの時の姿よりめっちゃかわいくなっているが、顔はそっくりだからな。それだけならリトの従妹という線も考えられるが・・・一番の理由はちょっと胡散臭い話になるが命の波動だ」

 「命の・・・はどう?」

 「まあ、人から出るオーラみたいなものと思ってくれ。俺が前の世界で霊能力者だと言うことは話したよな。そういうものを少し意識すれば見れるようになる。それを見たら、リトと完全に一緒だった。一卵性双子児でもオーラは少し違うからな・・・ま、少し考えたらわかったよ。大方ララちゃんの発明だろ?」

 「う・・・」

 「そして、一応女物を着ろ。と蜜柑ちゃんに言われて着たら着せ替え人形にされて、楽しそう!と言ってきたララちゃんも参加して」

 「(こくり)」

 「次第に露出の多い服を出されてきて、挙句にはブラやパンティーまで出されたから逃げてきた。といったところだろ?」

 「正解だよ。というか、どうしてそこまでわかったんだ!」

 「お前の服。時々・・・胸の部分が見えそうになるんだよ(俺も女体歴あるからわかるんだ。は絶対に言いたくない!)」

 「え・・・あああああ!!」

 逃げていた時は気づかなかったが、彼女は肌の上に直接服を着ている。そのため、少し良く見ると・・・胸の先の部分の服がその形になり見えそうになる。横島の指摘でやっと気づいて胸を押さえた。

 「ううう、は、恥ずかしい」

 「その恥ずかしがりが余計に可愛い女子にしか見えないぞ・・・着ろ」

 横島が長年着ているジャンパーを梨子に着せた。前でチャックをして見えないようにした。

 「あ、ありがとう(どき)・・・?」

 「さて、家に帰るぞ」

 「あ、ああ!(え、え、ちょっと待て!何で俺、ドキッと来たんだ!)」

 横島からのちょっとした優しさ。リト、いや梨子はそれにドキッとした。そして、一緒に歩こうとしたら、横島の手・・・ではなく腕を掴んだ。

 「どうした?」

 「い、いや、な、何でも、ない///」

 「そうか(おい、何だよ。マジでリトじゃなくかわいい女の子にしか見えないぞ!く、我慢だ、我慢するんだ!こいつは本当は男なんだぞ!)」

 「(な、何でこんなことしてるの?ま、まるで、離れたくないみたいな・・・恋する女みたいなこと)」

 お互い混乱しながら、リトの家に向かって歩き続けた。

 

 それを見た籾岡。

 「お、手じゃなく腕を掴んだ・・・ってなんでこんな監視みたいなことを!うう、別にどうってことないはず!だって、よこっちはスケベで学校じゃ問題児扱いだけど一緒に暮らしてる私には覗きとかしないし、時々変な行動するけど全部皆の事を思っての行動で、ララっち都下の胸揉みで面白い反応をして、一緒に下校して時々夕日を見て泣きそうになる顔にドキッとしたり、何人かの男に絡まれたときも必死に守ってくれて、隠れる際に壁ドンされたときの真剣な顔に私の胸を高鳴らせて・・・本当に、ただの・・・ただの、あれ?私。ドキドキしてる」

 彼女は自分の行動に疑問を感じながら横島がどんな人間か口に出して気分を紛らわせようとしたが、むしろそれが墓穴になり恋する女の顔にさせることを思い出していた。普段一緒にいるから見せる顔をスルーしていたが、そこがドキドキさせることに初めて気が付いてしまった。

 「ま。まさかね!だ、だって、今まで風呂上がりのバスタオル姿を見せても平気だったのに・・・のに。ああ、ち、違う、違うのに~~!」

 顔が赤くなっている。そう、今の梨子と同じ状態になっていた。自分の中にある感情に気付いたが、違うと言いながら振り返り自分の家に走り去っていった。

 

 その後、一つのトラブルがあったがリトの家に着いた。

 「じゃ、また明日な」

 「・・・う、うん///」

 そのトラブルというのが、横島が懸念した質の悪いナンパだった。数人の男がビクビクする梨子を連れ去ろうとしたのを横島が助けた。助け方が、連中の下半身を丸出しにするという呆れるやり方だがそれでうまく逃げた際に手を繋いでここまでやってきた。

 つないでいた手を離して、その手でバイバイして去っていった。

 「ま、まずいよ。手、つ、繋いじゃったよ。とても、力強かったよ」

 玄関前でドキドキして、あわあわして、挙動不審になる梨子。もはや、完全に思いを寄せる女子になっている。背中が見えなくなるまで胸を押さえて見続けた。

 『と、とにかく、絶対にばれないようにしないと!』

 そう決めて、横島がいなくなったのを確認して家に入った・・・すると、そこでも一つのトラブルが起きた。だが、そのトラブルが幸か不幸か、おそらく両方含んだものだった。

 

 

 籾岡の家の前に戻ってきた横島。そこで、まだ家に入ってない彼女がいた。

 「里沙ちゃん。どうしたの?」

 「!!あ、よ、よこっち・・・お、お帰り」

 「どうしたんだ?まるで、自分のものを誰かに奪われたような顔をしているぞ?」

 「・・・・・・(そうかも、はあああ。悔しいけど、認めるしかないかな?)」

 今まで見たことがない暗い顔だったので、訪ねると彼女はその指摘についに自分の気持ちを認めた。

 「入ろうぜ。体が冷えないうちにな(ポン)」

 「な!ななな、何を!」

 「え?肩に手を置いただけだけど?」

 「そ、そそそ、そうね!は、ははは、大したことなかったわね!」

 慌てて鍵を開けて中に入る二人。

 『うわ~~、ダメだ。よこっち・・・ううん、忠夫の顔が見れないよ。ああもう、こんなに本気になるなんて思わなかった!』

 『どうしたんだろう?まあ、熱でもあるのかな?』

 籾岡はもう真っ赤になっている顔を見せないように先を歩く。そんな横島は見えた赤い顔を定番の熱が出た勘違いをした。その日、看病しようとした横島に背中を向けるしかなかった彼女だった。

 

 『どうしよう、私告白した方がいいかな?で、でも、こんな気持ち初めてだし・・・少し様子を見た方がいいかもしれない。うん、そうしよう』

 

 そう決めたのだが、次の日に彼女は横島に告白した。その理由が、

 「忠夫さん。わ、わ、私を恋人にしてください!」

 「へ?」

 学校に行くと梨子がいて、告白したからだ。その光景をリトとララが見ている。告白前に何故梨子とリトが分裂しているのか聞くと、帰るとララが『家族増やす君!』というなんとも怪しい発明をこれまた暴発して、これまたリトが被害にあった。爆発の煙が晴れると、二人になっていたと言うオチだったのだ。

 「う~~ん、まあ、いいかな?横島への恋心は梨子が持って行ったし」

 「えへへ~、私の発明。いいものでしょう!」

 「あれも失敗だっただろうが!」

 「まあまあ、終わりよければ全部よし!だね」

 やれやれと言いながら告白シーンを見続ける二人。

 「え、あ。れ?」

 「そ、そんな・・・う、うう」

 女体化リトが完全な梨子ちゃんとして出来上がり、しかもリトと別人になって、自分に告白してきた。告白されるなんて、ある事件でおキヌと二人っきりになった時以来だ(しかも、あの後いろいろあって保留みたいな感じになって、そのままこっちに来た)。パニックになっている横島の後ろで、震えている籾岡。

 

 「う、ちょっと!あんたに、あんたに私の恋人を渡さないわよ!」

 

 そして、思わず言ってしまった。横島に抱き着いた梨子を突き飛ばして、腕を抱きしめて言った。

 「「「え?」」」

 「おおお!里沙も忠夫が好きなんだ~!」

 「は、はわわ!はわわ!」

 彼女の行動に梨子・横島・リトは唖然として、ララは楽しそうに彼女に言って、後から来た春菜はいきなりのラブシーンにテンパっている。

 「・・・嫌です!忠夫さんは私の彼氏です!」

 「いいえ、私のよ!」

 火花を散らす籾岡と意識を取り戻して逆の腕を抱きしめる梨子。そんな空気の中でララ以外に声をかけられると言ったら、

 「そこ!そ、そ、そういうことは・・・学校の外でやりなさい!(う、で、でも、私も、ゆ、結城君にってな!何を考えているのよ~~!)」

 校内の風紀を正す委員の古手川だけだが、頭の中は自分も似たような状況になったら・・・的な妄想をしていた。言われた二人はというと、

 

 「・・・上等よ。なら、必ず勝ってみせるわ」

 「私もです。優しく、自分を悪く見せながらもしっかり意思を持つ忠夫さんを必ず恋人にしてみせます!」

 

 聞こえていないみたいだが、ライバルとして認め合った。そして、

 「お、俺・・・何か、空気みたいな気が」

 この騒ぎの中心なのに蚊帳の外的な扱いをされている横島だった。

 

 

 その日から、二人の横島の取り合いが始まった。

 「忠夫さん。こちら私が作りました」

 「く!わ、私だって作ったわ!」

 「安心しろ!俺の胃袋は宇宙だ!」

 二人の作ってきた弁当をがつがつ食べたり(おいしそうに食べるので二人とも満足した)、

 「ほらほら、忠夫。私のブルマを下げてもいいのよ~」

 「な、何をさせようとしているのです!」

 「うふふ、梨子にはできないわよね~」

 「う、くうう、忠夫さん。どうぞ!」

 二人して体操着のブルマを下げようとしたり(当然鼻血を大量に出して意識不明になった)、

 「「「・・・・・・」」」

 「だああああ!」

 「スケベです、結城リト。あなたを斬ります」

 「ち、違う!俺じゃなく」

 「「きゃあああああ!(どごごお!)」」

 「ぐっはああああ!だが、悔いなし!がく」

 リトとヤミの追いかけっこに巻き込まれて三人そろって全裸にされて梨子と籾岡の拳を食らったりと(起きた時記憶がなかった)、いろいろな日々を送ってきたが中々勝負の決着がつかない。

 

 

 そこで、三年の夏休みに決めた二人がとった決着の方法が、

 「ふ、二人とも落ち着け!」

 「いい、決着は」

 「はい、どっちが先に子供を作るか・・・ですね!」

 「(あああ、やめろと言いたいが楽しみな自分がいる~~!)」

 既成事実を作って、どっちが先に愛の結晶を作るか!だった。両手両足を縛られて、逃げられないようにされているが内心楽しみでもある横島だった。

 

 「というわけで・・・いいわね、忠夫♡」

 「私達の体、好きにしてください♡」

 

 ここに来るまで彼女達の体も籾岡が御門先生レベルで、梨子に至ってはティアーユ先生レベルになっていた。しかも胸だけではなくスタイルが本当にそれくらいに出るとこは出て、引っ込むとこは引っ込むというパッと見でも涎を飲み込むくらいに魅了され、男子たちにとっては夜のおかずにできる体になっていた。その体を見せつけながら、自分達を好きにしてと言いながら横島に抱き着いた。当然、我慢できるはずもなく・・・気づけば

 

 「「責任、とってね・・・あ、な、た♡♡」」

 

 既成事実成功となっていた。

 

 

 

 

 月日が経ち、ついに決着がつく日が来た!と思いきや、

 「「お二人とも今日が出産です!」」

 何と同じ日の同じ時間というとんでもないミラクルが起こってしまった。となると・・・

 「梨子・・・決着はまだ先みたいね」

 「ええ、今度は負けません!」

 勝負再開というわけだ。だけど、

 

 『『このままでも、ずっとでもいいかも・・・三人でず~~っと一緒に幸せになりましょうね。あなた』』

 

 どうやらとっくに引き分けという決着がついていたようだ。でも、二人は続ける・・・横島への愛と想いの強さを更に大きくするために。

 

 

 でも、二人は忘れていた。

 「くうう、リトの奴がハーレム作ったって話だが俺も作るべきか!」

 「うふふ、私も忠夫君の子供作ってもいいわよ」

 「み、御門!う、うう、わ、私も作りたいです!た、忠夫君なら・・・」

 「あら、ティアーユ。随分と大胆ね~」

 「だ、だって!娘に、い、妹を・・・作ってあううう!///」

 「ま、え、えええ!い、いや、おちつあああ、二人より大きいおっぱいがああああ!」

 「私達も混ぜてもらうわよ~。いいわよね、た、だ、お、く、ん♡」

 「わ、私達も、す、好きに、して・・・いいです///」

 当時より更に蠱惑的なスタイルになった二人が横島に迫っていることに・・・果たして横島は誘惑に勝てるだろうか?・・・・・・勝てない上に更にもう一人増やしそうな方に一万円!

 




 このヒロインは原作だと吊り橋効果的なことで想いを寄せるようですが、ここではそれを隣でいつも見せているためすぐには効果がなく、思い出したときに恋に発展させるようにしてみました。
 後、梨子の方は頼もしい横島に守られて恋に落ちると言う設定にしました。実際、原作の古手川の兄に助けられて安心するシーンでは邪魔が入ってうやむやになりましたが、あのまま進むと・・・的な感じも少しありそうな気がしましたので。


 次回ですが、ネギまのヒロインはシスターシャークティにしようと思います!後は、その次ですがデート・ア・ライブの誰かにしたいと思います!
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