横島忠夫、〇〇〇〇と付き合ったらどうなる?   作:一日三食MEN

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 初めて初めからハーレム目的です!しかも、格闘キャラ・・・難しかった。

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  話の流れは94バージョンですが、技はそれ以降に出てくるのを出してます。
  横島と彼女達の出会いは、原作の美神と似ています。
  三人は横島の行動に嫌悪感を持っていません。
  彼女らの性格が少し違うと思いますが、これが精一杯でした。

 では、どうぞ!


女性格闘家チームと付き合ったら?(キング・オブ・ファイターズ)

 ここは、とある温泉ホテル。

 「いや~~、やっぱり戦いの後はお風呂に限るわね~~」

 「ああ。全くだ、気持ちいいな」

 「うん!お兄ちゃん達と一緒じゃ汗臭くてたまらないし!」

 女性三人が、お風呂に入って気持ちよさそうにしている。リラックスして、体からは汗と温泉の水滴がついている姿はとても男の煩悩をくすぐる。

 長い髪が風呂に入れている女性は不知火舞と言い、巨乳の持ち主でスタイルもとても魅惑的だ。何しろ、普段着ている服も肌を見せる戦闘服なので、ちょっとした行動も色っぽさが見れる。

 その隣にいる金髪のショートカットがキングと呼ばれる女性だ。彼女は男装してバーテンダーの服を着ているが、隠れ巨乳の持ち主でその胸が隠し切れないくらい大きい。

 最後はまだ幼顔で二人に比べるとスタイルは負けているが、まだ期待の持てる発展途上なボディをしているのがユリ・サカザキだ。極限流の父と兄を持ち血が争えないのか未熟ながらも実力はある・・・ただ、技を出すときの掛け声がJKのしゃべる時のテンションみたいでちょっと気が抜ける。

 彼女らはある大会に出ており、世界中で戦いをしていた・・・そして

 

 「ぐぬぬぬ、な、何故に女湯の窓があんな高いところにあるんじゃ!」

 

 そんな彼女らの裸を見ようと女湯に来たはいいが、湯気を逃がすだけに屋根の近くに作られた小さく横に長い窓しかなく、そこまで必死に上って踏ん張っている男がいた。ご存知、横島忠夫だ。因みにあの三人が入っている女風呂は、実はかなり高いところに建てられており、覗き対策として男風呂を地下に建てて、女風呂は二十階もあるホテルの最上階にある。しかも、

 「監視カメラだけだと思っていたら、どうしてガトリングガンまで設置されてるんだよ!」

 警備もどこぞのボル〇・西郷の部屋の警備システム並みの厳重さなのだ。さすがの横島もこれは厳しいが、例え富士山レベルの高さのビルの最上階の女風呂にすら外から覗こうとする煩悩パワーを持っているので決してあきらめようとしない。監視外の部分を見つけて上っているが、捕まるところなどないはずなのにエロ根性で壁にはいつくばって少しずつ上っているのだ。

 「あ、後、もう少し!」

 やっと、そうあと少しだ。そうすれば、理想郷が待っている!

 「ロマン(三人の裸)が見れる!」

 そのエロ根性がついに窓までたどり着いた・・・時だった。

 

 『舞さんって本当におっぱい大きいですね!』

 『こら、ユリちゃん。そういうことは、キングにも言いなさい!』

 『ちょ!ふ、二人とも、何をする!』

 『いいじゃないですか!キングさん、どうしてこんなに立派なものを隠しているのですか?』

 『そうよ。もっと見せた方が男も来るわよ~』

 『そ、それが嫌なんだ!って!きゃ!も、揉むのをやめろ!』

 

 そんな会話が聞こえたのは・・・女風呂の女子達特有の会話だが、

 「ぬおおおおお!おいしい会話をいただき(ずる!)・・・あ」

 今まで必死に手で壁に張り付いていたが、おいしい会話が聞こえたことで煩悩を大きく刺激されて思わず鼻息荒げて両手で拳を作ってガッツポーズをした横島。だがそれをすれば、当然壁から手を離すことになる。そんなことをすれば、

 「ああああああ~~~!!あと一歩だったのに~~~!!」

 見事真っ逆さまに落ちていく横島だった。因みに下には

 「ふむ、いい湯だ(どっぼ~~~ん)・・・横島、懲りずにまたやったのか。娘の裸を見ようとしたな」

 「妹の裸を見ようとは、いい度胸だな!」

 ユリの父と兄が男の露天風呂に入っており、妹のヌードを見ようとしたことをすぐに理解して

 「「極限流奥義!覇王翔吼拳!」」

 「こんなオチかよ~~~!!」

 ダブル必殺技で横島を成敗した。

 「(まあ、気持ちはわかるけどな)」

 空のかなたに吹っ飛ばされた横島を見て、兄の親友がこっそり横島の気持ちに同意した。そんな横島の悲鳴と断末魔は

 「うふふ、やはり来ていたわね」

 「相変わらずだな」

 「いや~~、あれを聞かないと何か落ち着かないですね!」

 やはり、この三人にも聞こえていた。どうやら、気づいていたからああいう会話をしたようだ。しかし、彼女らは横島の行為を呆れたり、嫌悪したりしていない。ちょっとバカだな~と感じる程度だった。そんな彼女らは笑顔で横島の事を話し始めた。

 「横島忠夫、不思議なやつね~」

 「ああ、スケベなやつだが・・・裏表がないのは好感を持てる。なさすぎる気もするがな」

 「ただ面白いんじゃなくて、忠夫はとても優しいよね!」

 そう話しながら、三人は初めて出会った時の事を思い出した。

 

 

 出会った場所は、

 「終わった~~日本一~!」

 「舞は必ずそれで終わりを占めるな」

 「あはは、いいじゃないですか!」

 イギリスのキングが経営しているバーの近くにある公園だ。三人はある大会・・・キングオブファイターズへの出場を決めて実力を見せあっていた。やはり、チームを組むには実力を見せあい、手合わせをして、お互いを認め合う必要があるからだ。彼女らは十分に納得しあって頑張っていこう!と気合を入れた時だ。

 

 「僕をおそばにおいてください!」

 

 いきなりどこからともなく表れた横島が三人の目の前で土下座をして、彼女らを見上げていた。

 「三人の今にもちちしりふとももが見えそうな動きをずっと見たい!ですからおいてください!」

 「「「・・・は?」」」

 「そっちの扇子持っているあと一歩でおっぱいが丸見えになるお姉さんの乳の谷間と乳の揺れをもっと見たい!金髪の凛々しい姉さんの引き締まった尻をもっと見たい!JKな君のふとももをもっとガン見したい!ですからおいてください!」

 「「「何それ、気持ち悪い」」」

 三人の反応は当然だ。セクハラ発言を堂々として、尚且つそれを続けるために傍に置けと言われているのだ。嫌悪感が湧くのは女性としては当たり前だ。

 「お願いします!何でもします!どんな扱いでもいいです!どんなに低賃金でも構いません!僕を雇ってください!」

 「・・・その言葉に偽りはないな」

 その言葉に反応したのがキングだ。低賃金という言葉に反応した。

 「ちょ!マジなの!」

 「や、やめた方が」

 「まあな、確かに発言は気持ち悪いが、うちのバーにもセクハラ対策の男を置いた方がいいと思ってな。言動は問題あるが、何でもすると言うあたりいろいろ役に立ちそうだからな」

 あんな発言をした横島を不審者として見ている舞とユリは驚いた。だが、キングは決めた。

 「もちろんです!美女のお傍に入れるのなら、いくらでもいいです!」

 「分かった。なら・・・」

 その後、キングの出した時給の低さに二人はいくら何でも・・・と思ったが、

 「やります!」

 横島の言葉にもっと驚いた。因みに、時給が三ポンド。日本円だと五百円くらいだ。ユリから日本円でかなり少ないと言われたが、

 

 「前の職場じゃ時給二百五十円だったぞ!五円増えたけど、ず~~っとそれでやってきた!」

 

 さらに半分の時給で何年も働いていたことにもっともっと驚いた。

 

 

 ホテルの戻り、湯船から出て体を洗い始めた三人。

 「まさか、二百五十五円で働いていたことには驚いたわ」

 「ああ・・・最初はナンパばかりで仕事も半分くらいしかやらなかったが」

 「不思議と、サリーさんとエリザベスさん。出て行けとは言わなかったわね」

 「キングさんにぶちのめされた後、とっても悔しがったり、号泣したり、しょんぼりしながら仕事に戻る姿が楽しかったからね」

 「今じゃ、一日一回はするあれを見たくて客が増えているくらいだ・・・弟も懐いているしな」

 「おかげで手が回らなくて私達まで働くことになったわよね。でも、それも楽しかったけどね!」

 バーで働き始めて当然最初はナンパ三昧でその度に文句を言われたり、殴られたり、吹っ飛ばされた横島だが、それが名物化して客足が増えたのだ。ナンパされた女性も最初は驚くがちゃんとすぐに引いて、無理に口説こうとしない上にいろいろとするパフォーマンス(ナンパ失敗に悲しむ姿やキングに吹っ飛ばされても酒をこぼさずにテーブルに置く姿など)に楽しむくらいだ。

 「キングオブファイターズの出場の為に店をしばらく閉めて、イギリスを出ようとしたら」

 「いつの間にか飛行機に乗り込んでいたよな・・・しかも、車輪にしがみついて」

 「あれは本気で驚いたよ・・・私達と離れるのがそんなに嫌だったんだね」←本人は三人のちちしりふとももと別れたくない!と言っていた。

 思い出話はだんだん横島の面白履歴になっていく。

 「チームは三人で出る事だけど、横島の奴、自分で言ったわよね。俺は私達の丁稚です!って」

 「まあ、私達の裸を見ようとするが、行く先々で役に立ったのは事実だな」

 「うん!マッサージがうまくて疲れを残さないで次の戦いに臨めたからね!」

 そう、この大会に彼女達は勝ち残ったのだ。そして、明日はついに表彰されるのだ。その前の祝勝会として、温泉で疲れを癒しているのだ。

 「しかし、不思議よね。ユリのマッサージという言葉で思い出したけど、私達の体を覗こうとしたり、接触をしていやらしいことをしようとしているあいつが」

 「マッサージではむしろ照れまくって震えていたな。自分でも煩悩の塊と言っていたのに珍しかったな」

 「正直反撃する気でマッサージを望んだけど、意外と初心だったんだね」

 横島がセクハラを一切せず、真剣にマッサージをした理由。それは彼女達はまだ知らない。でも、大したことないと考えて体を洗って再び湯船に入って温泉を楽しんだ。

 

 

 その頃、親子のツイン覇王翔吼拳を食らって空のかなたに吹っ飛んでいった横島は・・・

 「嫌じゃあああ!」

 涙まみれの顔で逃げまくっていた。いったい誰に追われているのかというと、

 「どれだけ燃やしても燃えないその体、絶対に燃やしてやる!」

 「くらえ!地獄極楽落とし!」

 「行くぞ京!雷光拳!」

 「おう!裏百八式・大蛇薙(おろちなぎ)!」

 「何でこんな目に~~!!」

 今日の彼女達の対戦相手だった日本チームの草薙京・二階堂紅丸・大門五郎のいるところに落ちて、横島の顔を覚えていた彼らに襲われたのだ。何故襲うのか?その理由は、戦いの中で舞達を応援していた横島を彼女らの監督的存在と見ていたのだ。そして、自分達に勝った彼女達より強いと思っているらしく、その実力を見たいがために襲い掛かった・・・だが、これが彼らにとって幸運だった。

 

 『何?今回負けた連中がいなくなった?見失っただと?』

 

 それは、キングオブファイターズの黒幕の企みと欲望から出られる行動になったのだ。つまり、横島は黒幕の思惑からこの三人を救ったのだ。

 

 

 そして、ついに大会の優勝者である三人が表彰される・・・と思った時だ。

 「喜べ。貴様らの勝利は永遠に語り継がれる!・・・銅像となってな!」

 黒幕のルガール・バーンシュタインが現れ、語られた。この大会は強者をどんどん銅像にして裏の闇商会で高く買い取りすることを。そして、自分はその闇商人であり、後は大会の優勝者である三人もまたそのターゲットにされていることも。

 「ふ、ふざけるんじゃないわよ!皆をそんな目にさせるなんて!」

 「私達は、大会で勝ち進んだ。だが、それは勝つためだけじゃない!」

 「そうだよ!お父さんやお兄ちゃん、それにたくさんの強い人と仲良くなれた!」

 「「「皆のためにも、お前を倒す!」」」

 「ふふふ・・・果たしてできるか?何人でもいい、かかってこい!」

 三人の自分と戦った選手のためにも、ルガールとの戦いが始まった・・・だが、

 「な、何なのよ、こいつ」

 「黒幕は伊達じゃないってことか・・・」

 「う、嘘、でしょ」

 彼女達は窮地に陥っていた。体も服もボロボロになり、追い詰められていた。

 「どうした、ここまでか?」

 「い、いやよ!」

 「弟を残していけない!」

 「お父さんやお兄ちゃん、ごめん」

 ルガールは多少ダメージを負ったが、三人に比べたらまだまだやれる。だけど、三人は既に体力の限界だ。

 「ふふ、優勝チームは女性三人だ。ここは、裸にして銅像にすれば最高の値がつく!」

 「「「く・・・外道が!」」」

 「ははは!何とでも言え。安心しろ。傷などはつけん。ついたら、価値が下がるからな」

 「ど、どこまで強欲なのよ!」

 「人間を何だと思っているんだ!」

 「せ、せめて、誰かいれば」

 彼女らに近づくルガール。もう絶望と思った時だった。

 

 「・・・・・・よおおお!」

 

 どこからか、そんな声が聞こえたのは。確実に近づいてくる。三人とルガールは辺りを見回したが、誰もいない。気のせいと思い、ルガールが技を出そうとした時だ。

 

 「俺の舞さん、キングさん、ユリちゃんに手を出すなあああ!」

 

 その声は空から聞こえた。四人が上を向いた時だ。

 「俺の女に手を出す奴は断じて許せん!貴様のような美神さんレベルの強欲なやつはこのゴーストスイーパー横島忠夫が、てめえを地獄に叩き込んでやるぜええええ!」

 そう叫びながら、落ちてくる・・・そう、勢いよく落ちてくるのだ。

 「(すどご~~ん!)mれおgんせお;!!」

 横島が見事、三人とルガールの間に落ちた。小さくクレーターが出来て、中心に横島が見事な脚だけの状態・・・犬〇家になっていた。

 「「「「ぽか~~~ん」」」」

 いきなりすぎる展開に四人はあっけにとられた。死んだんじゃね?とすら思った時だ。

 「あ~~、死ぬかと思った~」

 顔を引っこ抜いて、なんともない状態で立ち上がった。さっきの絶体絶命の恐怖が既に三人にはなかった。

 「それにしてもあの三人、ずっと追いかけ続けやがって!舞さん達に吹っ飛ばされるのはいいけど、男三人に吹っ飛ばされるのは好きじゃねえのに!」

 どうやら日本チームのあの三人にさっきまで追いかけられていたらしく、服に火傷の跡があるところを見ると三人の必殺技を食らってここまで飛ばされて、着地場所に舞達がピンチになっているのを見てああなった。といったところだ。

 「三人ともだいじょ・・・ぬおおおおお!何とも見えそうで見えないそのお姿!うおお!煩悩が湧く~~!」

 彼女達に振り向き無事か確認したが、いまだ唖然としている。さっきも書いたが体も服もボロボロと・・・そう、舞の普段から見えそうで見えない格闘服はもはや胸の先以外隠せてない段階まで来て下半身もほぼ危険な状態だ。キングとユリの方も、上半身の服が破られてブラが丸見えだ。キングはまだズボンが半分ほど破けたくらいだが、ユリは胴着の下の部分も相当破られ、パンティも半分ほど見えてしまっている。

 そんな彼女らを横島は見たのだ、煩悩が湧くのも当然だろう。見られた彼女らはいまだに唖然としているため隠そうとしない。

 「貴様。何者だ!」

 やっとルガールが意識を取り戻し、邪魔をされた怒りを持って横島に問いかけた。

 「ほう~~、こいつが舞さん達をこんな姿に・・・グッジョブ!!」

 「「「何言ってるのあんたは!」」」

 サムズサインでナイス!といった後ろで思わず突っ込んだ三人。だが、おかげで意識が戻った。

 「だが、何故服だけじゃなく体まで痛めつけた!てめえは、女性への優しさがないのか!女性の体は世界一の神秘とも言え「・・・邪魔をするなら貴様も殺すのみ」話を聞かんかい!」

 横島の話を聞こうとせず、ルガールは殺す対象に入れたようだ。だが・・・

 「ねえねえ!もし俺がこのおっさん倒したら、デートしてくれる?」

 横島は全く目も向けない。まあ、男を見ようとしないところが横島らしいと言える。

 「全くあんたは~~。ああもう、いいわよ!」

 「この際だ、そいつを倒したら私達を好きにしていい!」

 「恋人でもなんでもなってやろうじゃない!」

 生きるか死ぬかの瀬戸際に立っていた三人は、横島のお願いにもはややけで言っている。

 「よっしゃああああ!ばっちり聞いたぞ~~!!」

 この言葉に俄然やる気が入った横島。全く期待しないで三人は二人の戦いを見た・・・彼女らは気づいていなかった。さっきのやり取りで気持ちに余裕が戻っていたことに。自分達の足元に『治』の文珠が置かれていて体力が戻っていたことに。

 

 横島は別にルガールを倒そうと思っていない。することはただ一つ、舞達が止めを刺せるサポートをすることだけだ・・・そう、前の世界で美神をサポートしたのと同じことをしているのだ。偉そうに俺が倒す!的なことを言って自分に意識させて、三人への意識をはずさせる。これが横島のやり方だ。

 「ほい!こっちだ!のひょ~~ん!ほれほれ!く!」

 横島の動きは奇抜すぎる。しかも、一瞬で遠くに行って、これまた一瞬で戻って攻撃される。横島流奥義・ゴキブリのように逃げたと見せかけて蜂のように刺す。だ。しかもこれを何度もチクチクとされれば

 「貴様~~!いい加減にしろ~~!」

 ルガールも怒りで我を忘れる。完全に舞達の事を忘れているようだ。上手くいったことにニヤリと笑う。

 「がははは!結果的に・・・勝てばよかろうなのだ!」

 「く!き、貴様!何を」

 横島はルガールの背後に回り、羽交い絞めにして動けない様にした。さっきのエロい三人の姿に煩悩パワーが働いているのか、ルガールは引きはがせない。そして、

 

 「舞さん!キングさん!ユリちゃん!頼むぞ!」

 

 彼女らに声をかけた。その声に

 「「「任せて!」」」

 見事答えた。

 「横島の時間稼ぎで体力も回復したわ!」

 「ああ。あいつのおかげだ!」

 「舞さん!キングさん!三人で皆を守ろう!」

 「「もちろんよ(だ)!」」

 文珠での回復を自然回復と勘違いした彼女らは、渾身の力を込めて

 

 「超必殺忍蜂!」

 「イリュージョンダンス!」

 「ユリちょうれっぱ!」

 

 三人の超必殺技が放たれた・・・ルガールと横島に向かって。

 

 

 無事にルガールを倒して、野望と企みを阻止できた。その事に喜ぶ三人だが、

 「どうして俺を心配しないんですか!ううう、ここでもこんな扱いなのか~!」

 全然見向きもされなかった横島は文句を言っていた。

 「「「あ、やっぱり生きていた」」」

 「やっぱりって!死ぬかと思ったんですよ!」

 ぷんぷんな横島に三人が近づいた。

 「まあまあ、これで全部終わったんだから」

 「ああ。万事めでたしだ・・・あ、私達が倒したから好きにできるはなしだな」

 「そうですね。残念でした」

 「し、しまったああああ!!」

 三人の全然心配してなさそうな顔とあの頼みを却下された言葉に悔しそうな顔(でも、三人が無事でホッとしている)をする横島。

 「さて、今日はホテルに戻って温泉に入って寝ましょう」

 「そうだな。そうしよう」

 「そうと決まれば、早速行きましょう!ほら、横島さんも元気出して」

 「よし!温泉に入るんだな!今日こそ三人の全裸を覗い(ぶちん!)た、る・・・え?」

 ・・・再三書こう。彼女らは服がこれ以上ないくらいにギリギリにボロボロだったのだ。体力は文珠で回復したが、服はそのままでありその状態で最後のあの超必殺技を出したのだ。ギリギリで止まっていた箇所が耐え切れなくなって胸を覆っていた部分がなくなり・・・見事な六つの柔らかそうな山が出現した。

 「「「・・・え?」」」

 横島も三人も同じように("゚д゚)ポカーンとしたが、回復は六つの山が出たのを見た横島が速かった。

 「おおおおお!とんでもなくおいしそうな山が一気に六つも!こ、これは食べろと言う神からのお告げ!で、ではいただき・・・いただ(ぶっしゃああああ!どさ)」

 その山にとびかかろうとしたら、いきなり大量の鼻血を拭いてその場で倒れた。その後、悲鳴を上げた三人は何とか隠せるもの・・・横島のジャンバー・シャツ・ズボンで何とか胸を隠した。パンツ一丁で血の海を作って倒れている横島はこれ以上ないくらい幸せそうな顔だった。

 

 

 その後、横島を抱えて涎を飲むくらいの半裸の状態でホテルに戻って部屋に入ると、まだ横島の服で胸を隠している三人は真剣な顔でベッドに寝かせた横島を見た。その理由は、服を奪い背負った際に横島の背中を見たからだ。生きているのが不思議なくらいの傷跡があるその背中を。

 「これって・・・背中全部に」

 「こんな傷、普通は死んでるぞ」

 「そもそも、どんな攻撃でこうなるのよ?」

 あんなにナンパして覗きもする軽そうな男がいったい何をすれば、ここまでの傷を負うのか?三人はその事を知りたいと思い、そしてその傷に触れた時だった、舞の着ているジャンバーのポケットに入っている文珠が光って『覗』の文字が入ったのは・・・その三人が見たものは。

 

 『だ、大丈夫よ。ほかにルシオラを戻せる方法が』

 『本気で言ってるんですか!本気でそんな方法があると思っているんですか!』

 『よ、横島さん。落ち着いて』

 『俺は、俺はあいつのことを何もわかってなかった!ただただ、彼女が出来て浮かれていた!あいつのことをちゃんと理解していなかった!それなのに、そんな俺を・・・あいつは命がけで助けて』

 『あの子はずっと使われて終わる生き方になるところだった!でも、あなたと出会えたから女の子らしい生き方をできたのよ!』

 『そうです!横島さんは何も間違ってない!あの人は一時の幸せを手に入れられたんです!』

 『(首を横に振る)俺は、俺には、女の子を好きになる資格がなかった!女の気持ちを理解しない俺なんか女の子を好きになっちゃいけなかったんだ!うわあああああ!』

 

 横島の悲しみだった。

 「「「な、何これ」」」

 三人の目からは涙がこぼれていた。傷ができた理由と何故さっきの映像が見れたのかもわからなかったが、これほどの辛い横島の記憶に体が勝手に反応した。

 「こいつ、こんなに苦しいことがあったと言うの?予想だけど彼女がいて、その彼女が助けてくれたけど、それが原因で死んだみたいな感じだったわね」

 「ああ。これはトラウマになってもおかしくない出来事だ。もしかして、さっき私達の裸で興奮したけどまるで防衛本能みたいに鼻血を出して触れないようにしたのも、これが原因なのかもしれないな」

 「(うるうる)好きになっちゃいけないって・・・まさか、毎回覗きやナンパをしようとするのも自分を好きにならないようにするため?そんなの悲しいよ。あんな結末をしたとはいえ、恋をしたくないなんて」

 そう話し合ううちに、三人の心が動いた。

 

 「私達は、横島をちゃんと見てなかったんだな(あんな出会いだったが、私達を大切に想って、必死に守ろうと頑張れる男だったのか・・・こんな男となら私は結ばれてもいい)」

 「そうね。でも、これからはしっかり見ないといけないわね(アンディもいい男だけど、私を恋人と見ようとしてくれない・・・でも、この人は私を全部見てくれる。ごめんねアンディ、私横島を好きになっちゃった)」

 「そうですね。私達は、四人でチームなんですから!(お兄ちゃん、私恋をしました!頑張って、この人と結ばれるので見守ってね!)」

 

 彼を見る目が確実に変わった。三人とも愛おしい目で横島を見るようになった。

 「・・・なあ、一つ提案があるのだが」

 キングの提案を聞いて、二人は頷いて握手をした。

 

 

 目を覚ました横島。

 「・・・・・・ここはだれ?私はどこ?」

 そんな記憶喪失者が呟きそうな言葉を言う。それはあるものを見たからだ。

 「「「・・・ん、あ、ん」」」

 ちょっと卑猥に聞こえる寝言を言う舞・キング・ユリがパンティ一枚で、しかもその姿で横島に抱き着いて寝ているからだ。自分も気絶中に服をはぎ取られているのでパンツ一丁姿だ。彼女らのあのおいしそうな六つの山が横島の体にじかに押し付けられ、その感触と温もりが気持ちいい。

 

 「な、な、な・・・なんじゃあああああああこりゃあああああああ!」

 

 だが、そんな状況に陥った横島はそれどころではない。どこぞのジーパンな刑事の絶叫をした。その大声で目を覚ます三人。だが、それは狙いだった。

 

 「「「ふふ、横島。責任とってね?」」」

 

 そんなことを言われてさらに超大絶叫をする。そこに駆けつけたユリの兄や父が彼女のその姿に大激怒。更にユリを狙っていたロバートも参加して、逃げる横島を地の果てまで追いかける勢いで追いかけて行った。そんな姿に笑いながら三人は顔を合わせた。

 「上手くいきましたね」

 「ああ。どうだ?私の考えは?」

 「横島は私達三人の共有財産にする。だったわね。いいわね、私達はもうあいつを離せないからね」

 そして頷き、

 

 「「「横島。これからは私達がずっとお前のそばにいるからね(な)!」」」

 

 三人は笑顔で、格闘家の顔から女の顔をした。

 

 

 

 その横島は、

 「娘を傷物にしおってえええええ!」

 「責任はしっかりとってもらうぞ!」

 「このやろおおおお!裏切り者~~~!!」

 「ああもう!しつこいいいい!」

 絶対にぶちのめす!と怒り狂った三人から逃げるのに必死だった。ちゃん♪ちゃん♪

 




 一瞬見た横島の悲しみで心を動かしました。キングとユリは恋に関してはあまりできてなかったようなので、こうした悲惨な恋が心を動かすきっかけになると思いました。舞は恋人のアンディが原作でもそこまで異性として見ているか疑問でしたので、ここではそう見てくれないことに不満な思いを持ちそれなりに冷めている気持ちを持たせました。
 ・・・今回10000字超えるところだった。

 次回はコードギアスだけどまだヒロインが決まってない。C.C.?カレン?それとも女体化ルル?それとも・・・ぁぁどうすれば!
 その次は暗殺教室にします!といっても、こっちも決まってない!
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