横島忠夫、〇〇〇〇と付き合ったらどうなる? 作:一日三食MEN
本当にありがとうございます!この争奪戦が終わったら記念小説を書こうか!でも、ネタとしては第二回バストランキングかな?ヒロイン数は第一回より結構少ないけど・・・東方の今回の決勝進出キャラも出すか!
では、敗者復活戦始まりです!
本編前の茶番・・・もとい!あの永遠亭の展開はどうなったのか?というと、
「はあ、はあ、はあ!な、な、何でじゃああああ!」
あの誘惑の永琳に欲望より恐怖が上回り、いったん迷ったら出られないあの森にもう何も考えないで逃げ込んでしまったミスター。ただし、作者の分身であるこのミスターはいざとなれば作者特権・・・いや、瞬間移動で脱出ができるから問題ないが、
「あ~~、すまん。とりあえず捕まってくれ」
「妹紅!何でお前が手伝うんだ!」
「いや、輝夜が頼むから。お前を連れ戻してくれって」
「訳が分かんねええええ!」
忠夫争奪戦に興味を持たない妹紅が追いかけてくるのだ。彼女はミスターがそんなことをできる事を知らないので一応迷わせないために追いかけているのもあるが、輝夜の頼みで連れ戻すことも頼まれていた。
「何でじゃ!お前と輝夜って喧々な仲だろ!」
「それを言うなら犬猿の仲だが・・・まあ、あいつとは文句の言い合いをするから間違ってはいないが。理由はわかるだろ?」
「・・・・・・」
犬猿の仲なのに妹紅が頼みを聞いた理由はただ一つ。
「正直、あの乙女バージョンの永琳を見るのはあの引きこもり(輝夜)も、そして私も蓬莱の薬の効果をぶっちぎれて死ぬかもしれなくて辛いから、さっさと連れ戻すことにした」
これ以外にない。
「そこまでとんでもないのか!」
「それはお前が一番わかるだろ!だから、お前はあいつが元に戻るまで傍にいろ!何か、あれを見て死を受け入れるのは何か嫌なんだ!」
妹紅も信じられないものを見て、彼女も輝夜もてゐもあの乙女永琳に恐怖しているからこそ
「生贄になれってことか!・・・っていつの間に!」
「さあ、戻るぞ。薬の効果が切れるまででいいから安心しろ。それが終わったら帰っていいぞ」
「それって、切れたらまたあいつに実験体にされるのとおなじことじゃねえかああああ!いやだあああああ!!助けてええええ!!」
ミスターを生贄にするのだ。しっかり襟首掴まれて、簀巻きにされて永遠亭に連れ戻されていく。彼は焦りの余り、頭の回転が鈍っていて作者特権をすっかり忘れてしまっていた。←まあ、私が帰しませんが!
因みに永琳は何をしているのかというと、
「うふふふふ♥これで、あの人は私だけを見る♥これとこれとこれと・・・ああ、ニガサナイワ」
今だ効果は継続中。どうやら、ミスターを自分のものだけにする薬を開発中だ・・・ただ、作っている姿は下着姿だった。どうやら、逃げていくミスターを見て輝夜に妹紅に追いかけさせるよう頼んだ後、すぐに逃がさないための薬を作ることをすぐに思いついたようだ。
「ありとあらゆるすぐに出るものを・・・妹紅。早くしなさい。アノヒトヲツレモドシテキナサイ♥」
マッドサイエンティストも結構病んだ人格を持っているので、その病みが彼女をヤンデレになるように発動しているのだろう。さっきから言動の一部がまさにその人が言う感じになっている。
「「・・・こ、怖いよ~~~」」
(重すぎる)恋の力で動く永琳を見て、輝夜とてゐは輝夜がニートをする部屋に逃げ込み抱き合って恐怖に震えていた。この時ほど、妹紅が早く連れ戻してほしいと切に願った。
永遠亭の事も気になるが、本編に話を戻そう。敗者復活戦に駒を進めた霊夢チームは、
「魔理沙にだけはまだ負けたくない!」
「次回のリベンジ、必ず晴らして見せます!」
「忠夫はフランのもの!」
「さて、ここからは敵だな」
「ああ、そうだな」
火花を散らしていた。それは当然であり、何しろこの中から二人
「ここで緊急報告だみょん。どうやらチルノちゃんがかなり危険な状態で出場できそうにないみたいだみょん」
「よって、彼女はリタイヤと判断して勝者は三人になりました」
「危険な状態って・・・あれを平然と飲んだ横島さんっていったい」
・・・いや、チルノの自業自得が自分を失格にして三人が決勝に上る事になった。これはチャンスとさらに火花が大きくなったのは気のせいではない。
「では、決勝への三枚の切符をかけて頑張るみょん!」
「敗者復活戦の種目は!」
二人の掛け声と共にテレビに出た選抜方法は、
『じゃんけんぽん!あっちむいてほい!』
どっかのキン肉なんちゃらの超人ナンバーワンを決める大会でやる予選と同じ種目だった。
「「何で殴り合いじゃないんだ!」」
この競技に文句を出したのが、殴り合いなら自信を持っていた勇儀と幽香だった。霊夢・衣玖は心底ほっとしてフランはじゃんけんなんだ~と気楽に画面を見ていた。だけど、ルールを見た途端に彼女らは
『ルールは一つ。画面に出る手とじゃんけんをしてあっち向いてほいをする。あいこは勝ちと判断する』
拳を握った。そのまま見れば普通のあっち向いてほいのルールそのままだが、二人はこのルールの裏の意味をしっかり理解した。残り三人は、
『・・・まさかこれって』
『まずいわ。つまり、ああいう事よね?』
『これだけ?つまんない!』
フランはそのままで見てつまらなそうにしていたが、霊夢と衣玖は理解した。どうやら、フランだけは分かってないようだ。
早速、画面の前に五人が立ち、そして
「じゃんけん!」
妖夢の声で始まった。最初に出たのは
「ぽん!」←画面・チョキ
霊夢・グー
勇儀・グー
衣玖・パー
幽香・グー
フラン・チョキ
衣玖以外は勝ちになった。その瞬間、彼女は寒気を感じて、
『に、にげなあああああ!』
「「「さあ、どっちをむけばいい!」」」
逃げようとしたが、霊夢・勇儀・幽香に既に捕まっていた。霊夢・幽香に両腕を掴まれて、勇儀に背後から顔を掴まれていた・・・仲が悪いはずなのに、利害が一致するとコンビネーションがいいのは彼女等だけじゃなく他の皆も同じである。
「あっちむいて」
その状況を見て冷や汗を流す森近は次の言葉を出した。
「ほい!」←画面・右に指さしている
「そっちか!(ごき!)」
「いやあああああ!(ぼき!)・・・・・・(ぐったり)」
画面に出ている指は右を差した。だから勇儀はそっちに衣玖の顔を向けた。ただし、鬼の力と勢いでやったため聞こえてはいけない音が聞こえた。
「い、い、衣玖ウウウウウ!」
「(ガタガタガタガタ)」
三人に掴まれて動かなくなった衣玖を見て天子はびっくりして叫び、妖夢はマナーモードになった。これが争奪戦じゃなかったら、ある意味能力者同士の争いを起こしてもおかしくないことをこの三人はした。
「・・・・・・い、衣玖さん。ま、ま、ま、負け、です」
文の恐怖におののく声と共に衣玖の敗北が決まった・・・そう、これは負けた者の顔を強制的に指した方向に向けてもいいのだ。今のように力づくでも、好物を指した方に置いて誘惑しても、じゃんけんに勝ったものは何してもいいのだ。
力づくに関する項目がなかったのを知ったからこそ、勇儀と幽香は自分に有利と思ったのだ。
「ととと、とんでもないむきゅ」
ダラダラ汗を流すパチェリー。他人事だが、衣玖の今だ動かない姿に彼女だけじゃなく観戦者全員が恐怖している。何しろ、霊夢はともかく花の大妖怪の異名を持つ幽香に怪力で自慢の鬼の勇儀がいるのだ。恐怖するのも無理はない。のほほんと思えるじゃんけん対決もこの衣玖の瀕死な状態を目の当たりにしてしまったら、ちょっとしたデットオアアライブに見えてしまう。
「「「・・・・・・」」」
実況席にいる三人もこのまま続けていいのか?と思っている。妖夢や森近はもちろんの事、文も衣玖の意識がない状態を見たら絶句してしまう。
「さあ、続けなさい!」
「おうよ!さっさと終わらせるぞ!」
「早くしましょう」
「ほら早くするんだ~~!」
だが、四人はやる気だ。勇儀と幽香は自分に有利な状況だから負ける気はないという考えから、霊夢は自棄になっているかもしれない。フランは・・・多分まだ状況を理解してないのかもしれない。四人が続ける意思がある以上は、
「つ、続けるみょん!」
こう言うしかないのだ・・・というわけで、このままの状態で続きに入った。
「では、第二戦行きます!」
「で、できる事なら、穏便にお願いするみょん!」
「妖夢さん、覚悟を決めましょう」
マナーモードを解除しきれてない妖夢に、既に諦めた文は彼女の肩に手を置いた。二戦目のじゃんけんは
「ぽん!」←画面はパー
霊夢・グー
勇儀・パー
幽香・チョキ
フラン・グー
霊夢とフランが負けた。だが、この二人は勇儀と幽香から
「飛ぶわよフラン!」
「え、うん!」
捕まらないよう霊夢は空を飛ぶ能力を、フランは吸血鬼特有の羽を使って空に逃げた。そう、これは力づくもOKだが能力の使用もOKなのだ。
もし魔理沙や他のメンバーだったら霊夢はそのまま彼女らを生贄にしていただろうが、純粋でルールの裏の意味を理解してないフランにそれをさせるのはさすがに罪悪感があったのか彼女にも飛ぶよう言った。フランはそれに従って飛んだので、
「「クソ!」」
地面で悔しがっている二人に捕まらずに済んだ。その間にも、
「あっちむいてほい!」
画面は上を指したが、霊夢は逆の下を向きフランも彼女に従い下を向いた。
「ふ~~、一先ず無事ね」
「ありがとう!霊夢!」
「でも、今回限りよ。いい、じゃんけんに負けたら今みたいに逃げなさいよ。次からは助ける気はないから」
「わかったよ!」
どうやら、フランは半分くらいは理解したようだ。
『負けたら逃げる!勝ったら力づくで!』
・・・まあ、今回に限ってはこれでいいだろう。
そして、三回目は、画面のチョキに対して彼女らは勝ちとあいこだったのでノーカンだ。ただ、フランももはや遠慮なしでやってもいい考えになっているので四人ともさっき以上の火花を散らしている。観戦者もたかがじゃんけんなのに緊迫とした状況に思わず息を飲む。
「た、助かったんだぜ。私達があの戦いじゃなくて」
「ねえ、藍。どう見る?この戦い」
「はい、もう・・・わからないの一言です」
「さて、誰が勝つかな?」
既に決勝への駒を進めた自業自得でチルノが抜けた魔理沙チームはこの戦いじゃなかったことに心底ほっとしていた。何しろ、幻想郷最強の八雲紫もスキマを使う間もなくさっき衣玖がやられたチームワークで負けるのが目に見えているからだ。しかも、さりげなく聞いたけど目の前の従者も今はライバルで自分の動きをよく知っているからこそ、先に勧めてホッとしている。
そんな勝った彼女らも冷や汗を流すこのじゃんけんの四回目が来た。
「ぽん!」←画面はパー
霊夢・チョキ
勇儀・グー
幽香・グー
フラン・パー
二回目の逆の結果になった。霊夢がチャンス!と思いフランと共に勇儀と幽香に振り向いた瞬間だった。
「「おらああああ!!!」」
二人の拳・・・グーがぶつかり合っていた。
「はははは!何だい、反応がいいじゃないか!」
「ふふふ、そっちこそ!」
「「くたばれえええええ!」」
「「・・・て、手出しができない」」
どうやら、負けた瞬間に体が動いていたようだ。そして、お互いの考えは同じでこいつを負かそう!と言う考えでグーをぶつけあったようだ。何しろ、実力行使でもルール違反じゃないから二人はにやりと笑ってお互い後方に飛んだ。霊夢とフランはそんな二人の鬼気迫る表情を見て唖然として、二人がまるで〇空とベ〇ータを彷彿させるほどの力のぶつけ合いを始めた・・・そんな状態でもちゃんと画面のあっちむいてほいにしっかり反応して、別方向を向いた。
五回目のじゃんけんでは、
「ぽん!」←画面はチョキ
霊夢・パー
勇儀・グー
幽香・グー
フラン・グー
霊夢だけが負けになった。
「く!急がないと!」
「ふ!二度も同じ手が通用すると思うか!」
「さあ、負けろ!」
「ごめ~ん、霊夢。助けられない~」
自分に襲い掛かる二人の修羅から逃げる為に空を飛ぶ霊夢。フランはさっきの借りを返す意味なのか、それとも霊夢が失格になれば自分が自動的に決勝に進むから放置でいいのか、動こうとしない。
「「おらあああ!」」
そんな霊夢を追いかけて、脚に力を込めて飛び上がる勇儀と幽香。
「ちょ!マジ!」
何と二人とも霊夢より高く飛び上がり、
「「死ねええええええ!」」
両者の拳がまさに霊夢に襲い掛かろうとした。
「む、夢想封印!」
慌てて二人に対してスペルを放った。しかも一発じゃ無理と判断したのか何重発も出したのだが、
「「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄・・・無駄ああああああ!!」」
どっかのディオみたいな悪人面になった二人が全部己の拳で打ち砕いた。
『あっちむいて』
だが、これが
「「くたばれええええ!」」
「いやあああああああ!!」
『ほい!』
「ぐへごぎゃ!」
霊夢を画面に出ている下に向けることから、倒すことに意識を上手く変えることができた。地面に叩きつけられた霊夢は思わず右に向いて何とか切り抜けることができた。
「むう、一層の事ここで倒さないか?」
「ルール無用だし、それもいいかもな」
このゲームのやり方が面倒になってきた二人は拳を鳴らして、辛そうに起き上がろう霊夢を見た。
「ダメですみょん!その場合は失格みょん!」
「お願いですから平和的にお願いします!」
「・・・選手として出ていたらどうなっていたんでしょうか、私」
霊夢の辛そうな姿に慌てて助け舟を出すカップルたち。もし選手として出て一緒に敗者復活戦をしていたら自分はどうなっていたか・・・その結末が怖くて想像できない文。
カップルの言葉にやれやれと思いながら離れていく二人。
「霊夢、もうやめた方がいいよ」
フランが心配で声をかける。
『く・・・これじゃあ確かに・・・次にじゃんけんに負けたら確実に私は負ける。スペルを使う体力も今の攻撃で無くなった』
はあ、はあ、と息を切らしながら何とか立った。
『せめて・・・決勝には行きたかった。あいつを、忠夫・・・を』
諦めモードになり負けを宣言しようとしたときに、横島に視線を向けると
「ふふ♪気持ちよく眠ってますね♥」
何と白蓮の爆乳を誇る胸を枕にして横島は眠っていた。しかも、何と幸せそうに。それを見て一気に悔しい気持ちが沸き起こった。
「く!でも、決勝に勝てばいいんだぜ!」
「あなたに出来るかしら?あ、れ、が?」
「ふ、ふん!いざとなったら巨乳になる魔法を!」
「私や白蓮のような自前じゃないと喜ばないんじゃないかしら?」
「紫様、そんなこと言ってはかわいそうですよ(それなら、私も結構あるから喜んでくれるかな?)」
「ふふふ、私も出来るぞ~。服で見えないように見えるが、私だってかなり大きいぞ」
魔理沙や紫に藍に純狐の話声も聞こえる。話の内容は何やら胸談義になっているが、弱っていて彼女達とは距離のある霊夢には聞こえてなかった・・・が、
『そうだった、魔理沙と紫は既に駒を進めていたわ・・・(ぐ!)あの二人が決勝に行っているなら・・・負けるわけにはいかない!』
既に決勝にコマを進めている二人を見て気合を入れ直すことができた。
『ここで負けたら、忠夫を手に入れられなかったら、負けを認めてしまったら!博麗の素敵な巫女の名折れよ!何より、私自身のプライドが絶対に許さないわ!』
よろよろになりながらも立ち上がる霊夢。
「さあ、続けようじゃない!」
ボロボロでも続けようとする彼女に、
「おお、いいね~」
「ふふ、どこまで持つかしら?」
「れ、霊夢~。本当に大丈夫?」
「ええ、見てなさい!絶対に私が勝ちあがって見せるわ!」
勇儀と幽香は感心した笑顔になり、フランは駆け寄って不安そうにした。でも、霊夢の意志はもう決まっているのでそのまま続行することにした。
霊夢の事を心配する観戦者達も霊夢に棄権を促すが、
「私を心配に思うなら・・・止めるんじゃないわよ!」
主人公らしい踏ん張りを見せて、彼女らの声掛けも止まった・・・そして、ついに
『じゃん、けん』
画面のじゃんけんが再開した。
『ぽん!』
出てきた画面はグーだ。それに対して彼女らが出したのは、
霊夢・パー
勇儀・チョキ
幽香・グー
フラン・チョキ
霊夢と幽香が勝ち、勇儀とフランが負けた。この瞬間勇儀はフランの背後に回り羽交い絞めにした。
「え。え!」
フランもあっという間なのでびっくりしている。さっきの衣玖のやられっぷりを見ても、やはり自分になるとこうなるものだ。幽香は既に他人事のように見ていて、もうこれで決勝に進めると判断したのか協力する気はない。
『あっちむいて』
「ちょ!た、助けてええええ!」
力もスペルもかなり高いレベルを持つフランだが、それはあくまで目の前をしていたらの話であり、このように自分と同レベルの力の持ち主の勇儀から羽交い絞めにされた経験などない。また、羽交い絞めにされて動けないことが心理的に不安を持ってしまい、判断力も失いスペルを使うという考えを無くしてしまっていた。
だが、仮にスペルを使っても自分にも被害が来る可能性だって高いし、彼女もそれには気づいているので使う気持ちを持てても出せないかもしれない。
「フラン!」「妹様あああ!」
レミリアと咲夜が叫ぶ中、
『ほい!』
画面に出てきたのは左だった。勇儀が両手に力を入れてフランの顔を抑えた瞬間、
「勇儀!左に高い酒があるわ!」
霊夢のこの一言が出た。
「何!どこだ!!」
酒に目がない彼女が、フランの顔を掴んだまま思わず本能で左を向いてしまい、
「ゆ、勇儀さん!失格だみょん!」
「美味いですね。酒好きの彼女にはたまらない一声だったでしょう」
「これは、霊夢さんの作戦勝ちですね!」
勇儀の負けが決まってしまった。
「あ・・・しまったあああああ!」
「ははは!勇儀、みっともないわね!」
「れ、霊夢~~。ありがとう~~♪!」
「ま、まあ、心配してくれからね・・・その、私も、あ、ありが、とう」
自分の失態で失格になった勇儀は悔しがり、幽香は思いっきり笑った。フランは霊夢に抱き着いてありがとうを何度も言って彼女の胸に頭をこする。そんなフランの頭を照れながら撫でる霊夢。
『よ、よかった・・・決勝進出よ!』
ボロボロになったけど、何とか進出できたことに心から喜ぶ彼女だ。
チルノの自業自得の棄権により決勝進出者が三名になり、その三名が博麗霊夢・風見幽香・フランと決まり、合計八名全部が決まった。
「これで八名全部決まったみょん!」
「一度ここでメンバーを紹介した方がいいですね」
「では、ここは私が!」
決勝進出の八名の紹介を文が喜々としてやった。
「では、まずは第一回の優勝者で今もボンキュボンな体で横島さんを骨抜きにさせている白蓮さん!そのおっぱいはまさに凶器なのに、何でも横島さんにもまれて大きくなっているとぬえさんから報告が!」
「ああ!絶対に間違いない!だって、服を着るたびに胸の辺りがきつくなったって言っていた「ぬえさん♪」え、ちょ、あ、待って!決して正体を騙して盗み聞きしてたわけじゃ「お仕置き、です♪」いやああああああ!!」
文の言葉にぬえが頷くと、さっきまで横島に乳枕をしていた白蓮が背後にいて襟首をつかんで悲鳴を上げる彼女を連れてどこかに行ってしまった。因みに横島はしっかり自分が座っていた椅子に寝かせている。
一部、胸の成長が貧しい方達が横島と自分の胸を見て、ごくりと息を飲んだ。
「・・・つ、続いていきます!次は本泥棒!はもう昔の話!今はしっかり魔術書を返却している魔理沙さん!でも、今だに熱がないかと心配しているそうです!」
「そうなのむきゅ。気が狂ったとしか思えないくらいに、決めた期限に返しに来るむきゅ」
「はい・・・私もちょっと怖いくらいです」
「何だぜ!パチェリーもこあも!ちょっとは褒めてくれてもいいんだぜ!」
本泥棒の異名が撤回されたことに、パチェリーや小悪魔にとってはいいことだけど異変レベルに近い彼女の変わりようが怖かった。その指摘に本人はブーイングをだす。
「続いて幻想郷最強と名高い八雲紫さんとその従者の八雲藍さん!主と僕が揃って同じチームになり一緒に決勝進出!これは主従対決が見られるかもしれません!」
「藍、いい。決勝はその関係を捨てなさい」
「紫様・・・はい、ありがとうございます。紫さん」
主従対決、この言葉に紫はこの時だけは僕である立場を捨てて、同じ忠夫を狙う女として対等に戦おう。という意味も込めてその肩書を解放させた。その心遣いを理解した藍は感謝したと同時に、様付けをやめてその意思を見せた。
「元人妻でありかつては嫦娥さんを憎んだけど、今は横島さんに一直線の純狐さん!元夫さんとのお子さんはいろんな意味で残念でしたが、横島さんとは果たして産むつもりでしょうか!産むとするなら何人作るつもりでしょうか!」
「ふふふ、ふふふふ、ふふふふふ・・・さあ、どうかな?」
いったい何を考えているのか?中々想像ができない笑みと笑いの純狐。だが、その目は完全に横島だけを狙う狩人の目となっている。
「そして!先ほどのじゃんけんとは言えないくらいの激戦で勝ち残った霊夢さんにフランさんに風見幽香さんの三人が加わり、八人が横島さんの恋人争奪戦決勝戦進出者です!さあ、いったい誰が恋人の立場を手に入れるのか!次回をお楽しみに!」
ナレーションのセリフまで奪って、文が締めた。さあ、次回の後編がついに決勝戦だ!
あれ?・・・何かこれって、吉井君の派出所学園第一話で似たような展開が
「そうですよ。私の紹介がまだですよ」
出てくるなああああ!お前は少なくとも争奪戦が終わってからじゃ!そのくらいの常識・・・なかったな、普段から下半身を露出するお前には。
「いえいえ、別にいいではないですか。どうも、間抜作です。この度」
ああもう、死ねええええ!!(ざしゅ!)←心臓を刺した。
「こちら(横島忠夫シリーズ)の話でも出る事が決まりました。よろしくお願いします」
胸にナイフを刺しっぱなしでお辞儀するな!血が全然出てないのが疑問だけど・・・もういい、わかった。←諦めて放っておくことにした作者。
とりあえず、今回の争奪戦では出さないが、今後の話では時々出すことを決めてるので、彼の存在と常識のなさのご理解をお願いします。
「あ、作者さんに聞きたいのですが・・・私の教え子の天地君は出さないのですか?」
・・・・・・出したら確かに話が面白くなりそうだが、お前レベルの常識通用しない奴がもう一人増えたら手が付けられなくなるわ!ま、考えておきます。では、
「いきなり尻見せ!」
失礼しま、読者様に汚いものを見せるなああああ!(だらららららら!)・・・はあ、全くマシンガンでハチの巣にしたのに
「前を見せた方がよかったですか?」
全身が穴だらけなのに。ぴんぴんしているお前(抜作)はどうなってるだよ!←原作でも本当にそうです。
決勝進出八名決まりました!主人公の頑張りの姿を見せたかったので、霊夢は少し苦しかったけど、何とか魔理沙と共に駒を進めました!チルノちゃんファンの皆さん、申し訳ございませんでした!
今度は決着編は作らないで後編を決着に・・・できたらいいな。って、そう言えばこの八人の決着方法まだ考えてなかった!それを考えないと!
いちおう、その後の話はやはりバストランキングをまずやって・・・その次はゆらぎ荘の幽奈さんキャラの誰かにしようと思います!最近、(抜作登場で)暴走しているので初心に戻ります!