横島忠夫、〇〇〇〇と付き合ったらどうなる? 作:一日三食MEN
後、今回の最初はある漫画の最初を参考にしましたので・・・しのぶの来世はキャラが結構崩壊してるかもしれません。
あと、原作では現代編が一話しかないので他のに比べて短いです。
時は流れ現代。一軒家なりマンションなりアパートなりビルなりと、今らしい日本へと姿を変えた。そんな中にあるマンションの一室では
「さて・・・起きないといけないんだけど」
この世界の竈門忠雄の来世に当たるこの世界の横島忠夫が目を覚ました。原作の彼とは性格は女好きなのは変わらないが、ボロアパートで一人暮らしではなくちゃんとあの家族と暮らしている。ただし、
「まずは・・・この二人に起きてもらわないといけないんだよな」
三人ではなく、後二人いて全部で五人家族となっている。その二人が、今忠夫と一緒に寝ているのだ。その二人というのが、
「あの~~華菜(カナ)姉さん。信乃(しの)姉さん。目を覚ましてくれません?そして、出来るなら俺の腕を枕にしないでほしいのですが」←この後の彼女等は( )の中の名前を書く。
胡蝶カナエ・胡蝶しのぶの来世であった。二人とも幸せそうな顔で寝ていたが、
「あ、忠夫。お、は、よ♥」
先に目を覚ましたのはカナの方だった。
「あのですね・・・いつも言っているけど、腕を枕にするのはやめてほしいのですが」
「女に腕枕して一緒のベッドで寝る・・・恋人みたいね♥」
と言っているが
「俺達は姉弟でしょう!後、いつもされているんですけど!」
「うふ、恋人じゃなく夫婦ね♥」
「ああもう!突っ込みきれない!(つうか、いつも理性が削られるううう!)」
そう、この二人と忠夫は姉弟なのである。起きてもらわないといけないと言うのは、この二人が勝手に忠夫の両腕を勝手に腕枕にして添い寝している為、朝には両腕とも完全にしびれまくっているから体を起こせないのである。
「そうそう、おはようの~~(ちゅうううううう)」
「む~~~!(またかよおおおお!)」
ここから先は効果音をつけるのをやめます。一応ちゃんと二人ともパジャマを着ているが、ワザとなのか胸の谷間が見えるくらいにボタンをはずし、更に思いっきり抱き着いて(濃厚な)キスをしている為その豊満な胸が忠雄に密着!となれば当然、
「(ちゅば)はあ~~ご馳走様・・・あら?元気になったわね♥」
「朝だからだよ!(ううう!でも、乳の感触も理由なのは否定できない!)」
股間にテントが出来るのも仕方がない事だ。何しろ、カナとしのはとても美人なのだから。
「うふふ♥私がすっきりしてあげようか?と言いたいけど、遅刻するからそれは無理ね」
「(お願いします!と叫びかけたあああ!あっぶねえええ!)」
「さて、本当に起きないと・・・後、しの。あなたも早く寝たふりはやめなさいね」
誘惑する眼差しが危なかったことに冷や汗を流す忠夫を置いて、カナは部屋を出て行って
「さすが姉さん。寝た振りに気付くなんて」
「そのやり取り毎朝見てるんだけど?」
むむむ。という感じのしのの顔つきを呆れた顔で見る忠夫。その呆れた弟の上に乗っかるしの。
「姉さんだけずるい。私もキスをする」
「ちょ!ま!」
一秒後、忠夫は喋れなくなった。その理由は既に分かるだろう。←この時も理性をがりがり削られたのであ~~る。
五分後にやっと忠雄は父と母とカナのいる居間に行くことが出来た。もちろん、隣には腕を絡めているしのも一緒である。
「お、やっと降りて来たね忠夫」
「全く、いつも遅いぞ。女といろいろあんなことやそんなことをしてから起きるなら、ちゃんと早めに準備をしておくべきだぞ。特に男と女の関け「随分実感のあるわかったような口調だね?(ゴゴゴゴゴ)い、いや!着替えなどの時間がかかががががが!いだだだだ!!(ギリギリギリギリ!!)」
父親・横島大樹の自爆に反応した母親・横島百合子だが、こちらの旧姓は胡蝶であり彼女が竈門忠雄と胡蝶しのぶの血を引いている。百合子が頭を掴んで握りつぶす感じで力を込めていくので、大樹はぶっ倒れながら汗をだらだら流して言い訳して何とか許してもらえた。←許さなかったら、神威の断頭台とマッスル・スパークを喰らっていただろう。
この二人の漫才を毎朝見ている三人は軽く流した。
「おはよう、忠夫。ご飯ならできているわよ」
「あ、ああ。ありがとうカナ姉さん」
「・・・あ~~ん」
「あ、あ~~ん」
「ふふ、しの。あ~~んで私に対抗する気?そんなことをしたら・・ちゅううう」
「ふっぐうううう!」
食卓に座った忠夫にカナの作った朝食をあ~~んで食べさせるしの。料理のアドバンテージを持つカナに必死なしのである・・・それに便乗したカナが口移しで食べさせた。とてもびっくりした忠夫は、ただただ受けていた・・・隣にいたしのは背後に炎を出している。
「ははは!母さん俺たうごご!」
「(ずぼ!)さて、これで食べ終わったね。さっさと行きな!」
大樹の言葉に残っていたおかずを彼の口におしぼりを無理やり突っ込む百合子。これは照れ隠しではなく、さっきの言い訳の怒りがまだ残っていたためだが、その程度で許す辺り少しは照れていたのかもしれない。
やっとマンションを出た時、
「あ!おはよう三人共!」
「今日も元気だね」
甘露寺の来世と伊黒の来世と出会った。同じマンションなのでいつも会う。
「おはようございます。私達同様熱々ね」
「姉さんじゃない。私と忠夫が熱々」
「も、もう!そんなこと言わないで!!」
「・・・///(嬉しい)」
前世では死ぬときにやっと恋人同士になれた二人が、現代では既に夫婦になっていた。そんな幸せ満載な夫婦に挨拶をして、三人が歩く途中で、
「やっほ~~!今日も熱々だね~~!」
「ぐぬぬぬ!忠夫が憎いいいい!」
禰豆子の来世・我妻燈子と善逸の来世・我妻善照にも出会った。前世では結ばれた二人はここでは血の繋がった兄妹・・・善照は両手に花(バラの方が正しい)の忠夫に嫉妬を燃やしている。
「お兄ちゃん。見苦しいよ」
「うううう!ぐやじいいいい!」
「ふふふ♥~~忠夫♡」
「お互い、連れ子だったのがよかった」
「(のおおおお!二人の胸の感触が更にいいい!)」
善照の悲しむ姿に呆れる燈子。そんな彼女にいつもならナンパをする忠夫だが・・・腕を絡めている姉妹が彼の動向に気付いたのか先手として胸の谷間に押し込むようにさらに強く抱きしめる。大慌てになる忠夫は必死に削られたガラスな理性をフル稼働させるので、ナンパをする余裕がない。
実は大樹と百合子は再婚同士であり、大樹は忠夫を百合子はカナとしのをお互い連れ子として連れて来たから、しのの言う通り忠夫と姉妹とは血は繋がってない。彼女らがここまで大胆にできるのはこれが理由だが、忠夫はあっちの原作通り迫る女性には弱いし、既に姉と見ている二人を女性と見ることを本能ではできても、理性が出来ないためおどおどしている。
再婚前のパートナーとは百合子の方は性格の不一致で別れたと思えるけど、大樹はどう考えても浮気三昧で別れた以外考えられない作者である。←因みに何でお互いの連れ子で弟にべったりというキ○シスな設定なのかというと・・・そっちの方が面白そうだから!
七人が登校する途中で、
「あ。おはよう」
「あ~~、おはよう♡カナタ君!」
カナヲの来世であり、炭治郎とカナヲの血筋を引く竈門カナタと会って恋人の燈子の嬉しそうな様子に、善照がますますしっとマスクがかぶれそうなくらいに嫉妬に燃えたり、街頭テレビに何とこの現代まで生存中の産屋敷輝利哉や伊之助の来世・嘴角青葉が研究者として活躍をしているのが映ったり、
「「せんせ~~はやく~~」」
「ま、待つんだ!そんなに急がなくても!」
幼稚園では強面だけど、子供達にあせあせな悲鳴嶼の来世がいたりしたのをいつもの風景みたいに流して登校した。
そして、時間が経ち放課後になったが、忠夫は一人で走っていた・・・その理由が、
「待つんだ!逮捕する!」
「おおい!何故に俺が逮捕されるんじゃ!」
「覗きの現行犯だ!!」
「ふざけんなあああ!前はしてたが今はしていないわ!」←二人の姉が覗きをしようとしても超人的な女の勘で阻止される。
「「逮捕する!」」
「何故じゃああ!後、パトカーの速度を上げんなああああ!」←というか、前は覗きをしてたとその言葉で捕まえない警察はいない。
パトカーに追いかけられているからだ。しかも、そのパトカーには不死川兄弟の来世が乗っていた。←作者はこの二人はパトカーよりノーヘルでバイクを走らせる方が似合っている気がする。
「あの、先輩・・・あいつって本当に人間ですか?」
「俺もいつも疑問に思っている。こっちは時速七十キロで走っているのに追いつかない・・・しかも、あいつの走り方はでたらめすぎる」←ゴキブリ走りなのは言うまでもない。
「これなら、今朝問題行動した竈門少年の方がよっぽど楽なのですが」
「俺も思う・・・だが、あいつは絶対に捕まえてやらないと気が済まないんだ!」
やはり、ここでも実弥と同じ性格の来世は目が燃えていた。それを見た後輩の玄弥の来世はちょっと呆れていた。
約十分間追いかけっこしていたが、全く捕まえられなかったのでついに奥の手
「皆さん!その男は犯罪者です!捕まえあ!(がし!)おいこら皆、捕まえろおおお!」
周りの皆にも頼んだ。最初は玄弥の来世だが、途中から実弥の来世が声を出した。
パトカーとそれだけ追いかけっこしても捕まらないとは・・・どうやらこの忠夫は原作と同等の逃げ足とスタミナが備わっているようだ。
その声に最初に反応したのが、
「おおおおお!ここで頑張れば俺に惚れる女が出来るううう!!晴れてリア充に仲間入りだあああ!」
善照だった・・・リア充になれるかは別なのだが、気合が入っているのならいいだろう。
「犯罪者だと!皆、警察に協力しよう!」
「「「きゃあああああ!さっすがあああ!!」」」
この騒動にアイドルとなっていた宇随の来世が偶然食レポをしていた時に出くわし、撮影連中がしっかり逃げる忠夫を映した。そして、皆に協力を頼んだところをファンの女性達が嬉しい悲鳴を上げた。←その中の三人が前世の彼の妻の来世だったのもお約束だ。
しかもこの食レポは生中継でもあったので、
「「「「「「待てえええええええ!」」」」」」」
宇随の来世の一声に一気に追いかける者が増大してしまった・・・まさか、半分以上は覗きが理由でここまで追いかけているなんて思ってないだろう。
「おいこら!警官が数の暴力を使っていいのか!」
「逮捕だ逮捕!」
「後輩!撃て!俺が許す!」
何となく、前世の最後の鬼ごっこを思い出させる実弥の来世の言葉。だが、それは、
「「「待てえええええ!」」」
正義を目指す子供達(富岡達の来世)の追いかける姿や、
「待つんだ皆!こういうことは大人に任せておきなさい!」
「「「悪い人を捕まえるぞ~~~」」」
公園で遊んでいたところを、悲鳴嶼の来世が逃げる横島を見て子供達がいきなり追いかけていくのを見て慌てて追いかける姿や、
「「あ!わあああ~~!」」
「全く・・・ちょ、二人とも犯罪者を見て笑ったの?」
「ねえ、追いかけようか」
「うん!みんなやっているし!」
「ダメよ、こういうことは「「それええええ!」」あ!待ちなさい!」
双子のおちび達(時透兄弟の来世)の手を握っている母親の手を兄弟が離して駆け出す姿や、
「あ!忠夫さん!どうしたの?」
「横島、どうして走っているんだ?」
下校中の竈門炭治郎の来世・竈門炭彦と煉獄杏寿郎の来世・煉獄桃寿郎が何と忠夫と同じ速さで走っていて、彼らもまたパトカーが追いつけない速度だった。
「俺にもわけがわからんわ!」
「そうか~~。パトカーもいるけど何でだろうね?」←忠夫はともかく、こいつは自覚なし。
「う~~む、二人の体力と脚力はすごいな。やはり二人とも部活やったらどうだ?」
「断る!下校の時は一人で帰りたい!」←原作通り、姉二人は女子高の為途中で別れている。その為、部活をしたら帰る時間が遅くなるため二人が確実に校門で待ち伏せをすることを読んでいた。
「勉強で疲れて寝たいから断ります」
「そうか」
そんな会話をしながらも、速度を緩めない三人。←桃寿郎よ。それであっさり納得するか?
「先輩・・・全然追いつけません」
「くそ!必ず捕まえてやる!本部にも応援だ!」
「そ、そこまでしなくても」
「竈門炭彦はまだいい!だが、横島忠夫は何が何でも捕まえなければ気が済まない!」
ついには警察本部にまで応援を頼む羽目になった玄弥の来世。でも、本部の人達はああそう。と言って流したらしい・・・忠夫を捕まえる事に燃えている実弥の来世の性格をよく知っているからこそだろう。
「ねえ、後ろがとても騒がしんだけど?」
「ふむ、皆が走ってくるがどうしたんだろうな?」
やっと忠夫を追いかける皆の存在に気付きながら、二人は次の角を曲がっていった。
「おいこら!なぜ逃げる!」
「いや、俺達こっちが家だから」
「頑張れよ!」
結局、三人から一人になった・・・炭彦と桃寿郎を追いかける者は誰もいなかった。テレビで忠夫がターゲットみたいに映されたので無理もない。
「そんなこったろうと思ったわ!どちくしょおおおおお!誰か助けんかいいいい!」
と、叫んだ。
そんな叫びを家の中でテレビを見ていたある人物が聞いた。
「・・・全く、あいつ(竈門忠雄)そっくりだな」
絵描きとして活躍している愈史郎である。常に描く絵は敬愛していた珠世のみであり、もはや写真と間違ってしまうくらいにその絵はすごいものとして有名になっている。
そして、忠雄の叫びを同じくテレビでもう一人聞いていた者がいた。
「・・・本当に、懐かしい」
あの鬼の戦いの時からずっと生き続けてきた産屋敷輝利哉である。愈史郎は鬼なのでその姿はずっと変わらずのままだが、輝利哉は人間で超高齢者の為、かなり年老いた姿となっている。
「鬼という脅威がいなくなったら、今度は人間同士で殺し合いを始めてしまって」
「悲しいかな。戦争で数多くの命が亡くなった。いったい何のために、人々の平和をあの時守ってきたのかわからなくなった時もあったの」
「人間をむなしい生き物と思った事もあったが、珠世様はそれでも人への想いを持ち続けた」
「父様の努力も無駄。一番恐ろしいのは鬼ではなく人・・・と感じたこともあったけど、長く生きていえばこうした事もあるのだな」
会話しているようにみえるだが、両者共に別々の家なので思いふけりながらの独り言である。だけど、そんな二人の言葉が、
「「ずっと生き続けてきたが」」
重なる瞬間があった。それは・・
「「あの鬼ごっこは昨日の出来事のように思い出せるものだ(じゃ)な」」
まさに忠雄VS鬼殺隊ほぼ全員の鬼ごっこを思い出した時である。愈史郎はやれやれと思いながら、輝利哉は嬉しそうに思い出して・・・窓から聞こえる騒ぎを聞いていた。
そんな鬼ごっこで前世同様追いかけられている横島忠夫は、
「いい加減に諦めんか!」
と叫びながら後ろを見た途端、
「・・・え?」
キョトンとした顔になった。忠夫が見た彼らが
『何で・・・昔の服を着た皆に見えたんだ?』
追いかけてくる連中があの鬼殺隊の服を着たように見えたのだ。実は、この時忠雄を追いかけていたのは何の偶然か奇跡か妙縁奇縁か・・・かつての鬼殺隊に参加していた人達の何かしらの縁があったり、血筋だったりした人達だった。
そんな皆の姿はすぐに元に戻ったが、忠夫はそれが見えた瞬間
『何だ・・・不思議とこみ上げるこの気持ちは』
忠夫の中である気持ちが湧き上がってきた。竈門忠雄としての前世の記憶が・・・ずっと追いかけられていたが何だかんだで楽しかったあの鬼ごっこの記憶が今世の横島忠夫に影響を与えたのだろう。すると、さっきまで逃げていた必死の形相が
「・・・ぷ」
徐々に
「く、くくく」
笑顔になってきて・・・思わず、
「『あは、あははははは!!!』」
笑ってしまった。もし、この笑っている忠夫を愈史郎と輝利哉が見ていたら間違いなく忠雄が笑っているの思う・・・いや、『』はこの二人がテレビで見た時に実際にそう見えて、忠夫が過去の忠雄にダブって見えて笑った声である。
その笑顔のまま後ろを見て、
「あっばよ~~~!俺を捕まえられるものなら捕まえてみやがれええええ!」
挑発した。それを聞いた皆は
「「「「「絶対に捕まえてやる!!!!」」」」」
より一層気合を入れて追いかけてきた・・・約一名の警官はマジで発砲した。テレビで忠夫を捕まえろ!な、生中継をやっていることに帰宅した炭彦と桃寿郎が気づいて今度は追いかける側に回ったが、それでも逃げ続けた忠夫である。
その頃のカナとしのは、
「相変わらず騒がしいわよね~~私達の弟は」
「そこも魅力的なんだけど♡」
この騒ぎを聞いて楽しそうに下校中だった。
「帰ってきたら一緒にお風呂に入って慰めてあげようね」
「そうね。た~~っぷり、疲れをとってあげないと」
いやそれは余計疲れるだろ。というか、一緒に入る弟が羨ましいいいい!と竈門炭彦の件(最終回参照)で朝余計な苦労をした帰宅中の村田先生(作者思う・・・独身)が思った。
会話の内容はともかく、二人はとても美人姉妹でありいろんなところから視線が来る。もちろん、
「ねえねえ、ちょいと俺達と遊ばない?」
こんな下品でダメでFFF団レベルなナンパもしょっちゅうだが、
「「私達は愛する弟に身も心もあげる予定なのでごめんなさいね?」」
こっちは完全に司波深雪レベルのブラコン発言をして退散させる。これを聞かずに力づくで連れて行こうとする輩ももちろんいたけど、両者共に剣道を嗜んでおり玄人レベルでも手こずるくらいに実力があるため問題ない。
見事ナンパを撃退して、下校途中に
「そう言えば、私達って忠夫の事をどうしてこんなに好きになったんだったかしら?」
「・・・確か、あれよね」
どうして自分達がここまで忠夫に女としての愛情を持つようになったのか疑問に思った時、丁度その答えが目の前にあった。そこにあったのは・・・沈もうとする夕陽だった。
「そうだったわ。夕陽を見た忠夫の姿に心を奪われたんだったわ」
「とても悲しそうな顔で沈むまで見続けて・・・あの顔を見た途端、とても包み込んだ上げたい気持ちになったわ」
「そこから一気に結婚したい気持ちにまで燃え上がらせてくれたのよね」
「でも、忠夫はどうして夕陽でそこまで辛い気持ちを持つのかしら?特に悲しい想い出があの夕陽にある何て聞いたことないのに?」
これは前世の竈門忠雄の想いが来世の横島忠夫に引き継がれたようなものだ。これに関して疑問に思う姉妹だが、当人の忠夫に聞いても分からないだろう。それほどまでにあの恋人の記憶は強く、辛かったという事だ。
「ねえ、しの」
「何?カナ姉さん?」
「あなた、これから先どうするの?」
「どうする?とはどういう意味?」
「私もそうだけど、あなたはこれからも忠夫を愛し続けるの?」
「もちろんよ。絶対にあきらめない。絶対に結ばれるわ」
そんな自分達の気持ち・・・カナもしのも諦めない。
「だったら、あれを決行しないとね♥」
「分かったわ」
いったいあれとは何か?・・・いや、もう書かなくても分かるだろう。
さて、鬼ごっこはどうなったかというと・・・
「が、がはははは!どうだ!逃げ切ったぞ!」
忠夫の勝利であることは言うまでもない。身体能力は炭彦・桃寿郎の方が上だが、逃げる執念だけは忠夫が何倍も上だった。前世でも何回も続いた柱達の○の呼吸を使った鬼ごっこで無事に逃げ切ったのだから・・・そして、家に帰ると
「ただいま~~~」
「おかえり、忠夫♡」
「待っていたわ♥」
『な、何だ!これ以上ないくらいの不安度マックスの姉ちゃん達は!』
この二人に捕まってしまうのも言うまでもない・・・今世でも前世でも全く変わらないオチで捕まるのが実に忠夫らしい。
「ちょ!何で裸エプロンなんだよ!(ま、まずい!ただでさえいつもやるエロ本・エロBD鑑賞をこの二人に阻止され続けたから、こんな誘惑見え見えな姿を見ると股間がバーストする!!)」←裸エプロンの二人を想像した読者よ・・・君らは間違ってない!
「あら?聞いてなかったの?父さんも母さんも出張で一か月は留守なのよ」
「だから、しばらく私達三人だけよ♥」
「いや、姉弟でそこから先の事をやりただめ!!」←やりたいけどダメだって!
「やりただめ?・・・ああ、やりたいけど裸じゃないとダメってことね♥」
「ち、ちがあかん!」←ちがうわあああ!そんなことしたらあかん!
「ちがあかん?・・・違う!俺が脱がせたいから二人が脱いだらあかん?忠夫・・・積極的♡」
「ああもう!言いたいことが違うわああああ!!(いかん!これ以上は絶対にイド(欲望)がエゴ(理性)をぶち壊すのが目に見える!)」
さすが忠夫。自分の事を本能でよくわかっている・・・そして、
『『うふふ、覚悟なさい。た、だ、お♥ここで決めさせてもらうわ♥』』
この二人も自分の事をよくわかっている。
「もし、どうしても私達とそういう関係になりたくないと言うなら」
「私達の数年分の想いを全部受け止めてもなお耐えられたのなら諦めるわ」
「まさか、ずっとスルーし続けるなんていうひどい事はしないわね?そうよね?」
「むしろ忠夫は受けないといけないわ・・・さあ、早速やりましょうね~~♥」
忠夫の股間の刀がもうバッチリな状態なのを確認して、二人は抵抗する忠雄を無理やり家の中に入れて扉を閉めた。
一応書こう・・・あれとはもちろん既成事実の事である。親二人が出張でいなくなるこの時を二人は狙っていた。そんな二人の狙いを
『お前ら、頑張れよ!』
『私達に任せな!』
大樹と百合子ももちろん知っていた。この声は今朝三人登校する際に二人が出した声だ。忠夫はカナとしのの密着に焦っていたため聞き流していたが、姉妹はちゃんと聞いていた。そして、親二人の意図を理解したからこそ既成事実に踏み切ったのだ・・・あの二人が出した言葉は
『お前ら、(子作り)頑張れよ!』
『(あんたたちの結婚は)私達に任せな!』
という意味だったことに。この三人の事をばっちりしっかり分かっていたのはこの親達だった。果たして忠夫はどんな未来を進むのか?この二人とぐっちょんちょんなしっぽりぬっちょりな関係になるのか?
それとも
「横島忠夫さん!私、ルーシー・カルオラと申します・・・あなたの事が好きです!恋人を前提に付き合ってください!」
次の日、(真っ白な)忠夫の高校に転校してきたあの女性に瓜二つのこの女性と結ばれるのか?はたまた、美神玲子似の女教師か、おキヌ似の同級生か、シロかタマモ似の後輩か・・・それはR18の話。←やるかは未定!
最初のカナとしのの弟の忠夫にああするのはキスシスを参考に、たくさんの皆から追いかけられてもなお笑ってしまう忠夫はトライガンマキシマムを参考にしました。
今回でついに胡蝶しのぶ編完全終了です!ああ、長かったああああ!
以前書いた通り、しばらく横島忠夫シリーズは中止します。ずっと、R18の吉井明久シリーズに集中したいからです。また・・・いつ出すかいまだ決めてないですが、R18横島忠夫を出すつもりなのでそっちにも集中するためです。
一応、次回どの原作をやるかだけは書いておきます・・・名探偵コナンです!