結城友奈は勇者である&ドラゴンボール超外伝~力の大会前日章~   作:みっかんかん

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破壊の神、ビルスが天の神と対峙する。
ビルスの威圧すら無視してバーテックスは
数を増して襲い掛かってくるが


バーテックスの総攻撃!負けるな悟空と勇者たち! 後編 最終回

ビルス「おい!悟空!この小娘たちを下げろ!」

 

悟空「おーい!友奈!園子!これからビルス様がバーテックスをなんとかするみてぇなんだ!下がっててくんねーか!」

 

園子「へ…」

 

友奈「ビ…?」

 

そのゆう「ビルス様ぁ!?この人が!?!?」

 

ビルス「こほん」

 

そのゆう「ご、ごめんなさい~!」<すたこらさっさ

 

ビルス「さあ仕切りなおしだ…アマテラス。別に神樹とお前がどう争うかなんて僕には興味がない。ただ訳あって勇者の小娘どもの力が必要になったんだ。その間だけでも攻撃を辞めてくれないか?」

 

園子「ひょっとしてひょっとして…天の神と話してるのかなべジさん?」

 

べジータ「ああ…かすかだが聞き取れる…」

 

樹「すごい、さすがお父さん」

 

べジータ「だれがお父さんだ!」

 

悟空「けんどよ…ずいぶんと反抗的な態ぇ度だな…天の神様っちゅーんは」

 

ウイス「無理もありませんよ…過去に一度ビルス様は、アマテラス様のプライドをズタズタにしたことがありますから…恨まれてるのでしょう」

 

ビルス「ほう?四国と神樹を破壊するのはやめないか…」

 

夏凜「良く分らないけど…破壊神の態度…余裕があるみたいね」

 

風「これ本当どうなっちゃうのかしらね…」

 

ビルス「ふーん…また僕とやる気なんだ?懲りないねぇ…」

 

友奈「見て!ビルス様の周り!?」

 

突如ビルスの周りを取り囲むように現れた複数体の合体バーテックス

 

レオ・スタークラスター

 

夏凜「やばいわよ!あれって!」

 

友奈「以前戦ったとっても強いのだ…悟空さん!ビルス様を助けないと!」

 

悟空「いや、でぇじょうぶだ。その心配ぇはねぇ」

 

 

 

ビルス「へぇ、面白いね~ナメック星人みたいに同化するのか…まぁいいよ好都合だ」

 

しかしレオ・スタークラスターは一向に仕掛けようとせず

 

東郷「どうして?なぜビルス様に攻撃しないのかしら」

 

園子「怯えてるんだ…バーテックスがビルス様に…」

 

突如その場に座り込んでガクガク震える園子

悟空「でぇじょうぶか園子…」

 

園子「伝わってきたよ…あの神様…凄く怖い…」

 

ウイス「おやおや、お若いのに中々素質がおありのようで」

 

にこっと微笑むウイスに対して東郷は問いかける

 

東郷「そんなに凄い神様なんですか…ビルス様って」

 

ウイス「当然です、本来この宇宙の管理がビルス様だったら、とっくにバーテックスなんて破壊されててもおかしくないでしょう」

 

東郷「そんな…この宇宙にも居ないんですか?破壊神って」

 

ウイス「居るじゃないですか…ビルス様に対抗しようとして破壊の神になりたがってる天の神様が」

 

東郷「それがバーテックスの生みの親である天の神…」

 

ウイス「ですがちょっとやりすぎですねぇ…破壊神の資格もないのにバーテックスなんて作って好き勝手に…たまたま目の届かないような偏狭の宇宙だから大丈夫な物の、あのお方に知られたらそれこそこの世界全てが消されかねません…」

 

東郷「そ、そんな…」

 

 

ビルス「言っておくけど僕の前に無抵抗と言う言葉は通用しない…破壊…」

 

ビルスは複数のレオに向かって手をかざす

 

合体したレオ・スタークラスターが次から次へと消えていく

 

友奈「すごい…バーテックスが消滅しちゃった」

 

ウイス「ビルス様はバーテックスの固体そのものを『破壊』されました。あのバーテックスは二度と出てこないでしょう」

 

ビルス「さあどうするんだアマテラス?許しを請うなら考えてやってもいいぞ?それとも何か?…お前のペット、全て破壊してもいいのか…?」<ギロ

 

突如地中から仕掛けてきたスコーピオンバーテックスの尻尾を掴み叩きつけるビルス

 

ビルス「もう1匹居たか…こいつは融合してなかったみたいだね…」<にたぁ

 

ビルス「破壊…」

 

抵抗と言う抵抗もできず消え行くスコーピオンバーテックス

 

しかし、何も抵抗できないまま終わる天の神ではなかった

 

12星座以外のバーテックスまでもが大量に結界の中に進入してきたのだ

 

ウイス「あらあら。また始まってしまいましたね…アマテラス様とビルス様の大喧嘩…」

 

悟空「なぁ…本当に大丈夫なんか?喧嘩のせいで四国やら神樹様が死んだりしねーだろうな?」

 

ウイス「それは分りませんねぇ、怒ったビルス様を止めるのは容易じゃありませんし」

 

夏凜「ちょっとあんた!破壊神の部下ならなんとかしなさいよ!」

 

ウイス「破壊の神は破壊が仕事です。これも自然の摂理なんですよ」

 

風「そんな…それじゃあ結局意味が無いじゃない…」

 

園子「ごっくんにべジさん…ビルス様をとめて…」

 

悟空「ああ…流石にちょっとこのままだとやべぇな…戦いであたり一面灰になっちまう」

 

べジータ「四国がなくなってうどんが食えなくなるのは納得できんな…」

 

友奈「みんなで…みんなでビルス様を止めよう!」

 

一同「おー!」

 

ビルス「相変わらず舐めた態度だ…今度と言う今度は絶対に破壊してやるぞ…!」

 

悟空「よっしゃ…皆、仙豆を食ってもういっちょ頑張っぞ!」

 

悟空がごそごそと仙豆を取り出そうとしたその時

 

ポロッと何かが落ちた

 

悟空「あー!このボタンは!!!!そうだ!」

 

東郷「どうしたの?悟空さん…」

 

悟空「東郷!いい方法があんだ…破壊の神様も…きっと天の神様も黙っちまう秘策がよっ!」

 

東郷「えっ?」

 

にやついた悟空小さいボタンをぽちっと押した

 

すると

 

 

 

 

全王「あ~!悟空~!呼んでくれたんだ!」

 

 

 

悟空「全ちゃん!いきなり呼んでごめんな!」

 

東郷「えっと…この子は?」

 

悟空「あーその…全王様っていって全ての宇宙で一番偉ぇ神様だ」

 

東郷「う、うそ…」

 

ウイス「ひぃ!?ぜ、ぜぜぜ…全王様!?!?!?!」

 

園子「か…」

 

友奈「か…」

 

そのゆう「かわいい~~!」

 

突如全王様の下へ駆け寄り撫でたり手を繋いだりする友奈と園子

 

全王「わ~!この子達って悟空の友達なのね?」

 

悟空「ああそうだぞ!いい奴らだから安心していいぞ~!」

 

全王「うん!いい子いい子!」

 

ウイス「おやめなさい!その方は全宇宙を統べる神、全王様ですよ!」

 

友奈「わーいわーい全ちゃんだっこだっこ~!」

 

全王「わー楽しい~!」

 

園子「ゆーゆ!私にも私にも」

 

ウイス「ひぃぃぃぃ!」

 

悟空「悪りぃ友奈、園子…ちょっと全ちゃんに話があんだ…」

 

悟空は全王を友奈達から引き離す

 

悟空「そういやもう一人の全ちゃんは?」

 

全王「もう一人のぼくは力の大会の会議なのね、悟空が呼んでるから代わりにぼくだけが来たのね」

 

悟空「そうだったんか…あのさ…全ちゃん…ビルス様と天の神様が喧嘩はじちまって…このままだと喧嘩の衝撃で四国やら神樹様が吹き飛んじまいそうなんだ…なんとかしてくんねぇか?」

 

全王「そういえばずいぶんと酷い有様だね…これってビルスの仕業じゃないよね」

 

東郷「私達の世界はずっとこんなんです…天の神様が人類を粛清するためにバーテックスを放ち、地球で残った部分はこの四国だけで…」

 

全王「この宇宙は別にほっといても何も無いだろうって安心してたの…なんのつもりだろうね?ぼく、天の神に破壊神の役目を与えてないのに…」

 

全王は宙を舞いビルスの元へ駆け寄る

 

ビルス「懲りない奴だな…そろそろ本気で」

 

全王「ビルス、調子に乗らないでほしいの」

 

ビルス「へ…ぜ、ぜ…全王様ぁ!?!?!?!」

 

突如の全王様の登場で顔面蒼白になるビルスであった。

 

全王「ちょっと悟空達の下へ行ってて…」

 

ビルス「か…かしこまりましたぁ!」

 

物凄いスピードで悟空たちの下へ駆け寄るビルス

 

ビルス「お、お前か全王様を呼んだのは…」

 

悟空「だってよビルス様…このままだと四国が破壊されちまうかなって」

 

ビルス「馬鹿!僕だってちゃんとそこは考えてる!そこまで見境が無いわけじゃない!」

 

ウイス「さてはてどうやら?」

 

ビルス「それよりも…ど、どうなるんだろう」

 

夏凜「こっちが知りたいわよっ!」

 

 

 

全王「ねぇアマテラス…答えてほしいのね?誰の許可を得てこんな事したの?」

 

全王「口答え、1回でもしたら消すよ?」

 

 

悟空「ひゃーおったまげた!天の神様が怯えてっぞ…」

 

友奈「可愛いのにすごいね!ビルス様にも反抗的だったのに…」

 

園子「違うよ…きっとあの神様…純粋だからこそ怖いんだ…だから天の神様は怯えてる…」

 

ビルス「良く分ってるじゃないか小娘。あの方の恐ろしさはそこにある…」

 

悟空「おっと!全ちゃんにちょっと事情話してくる!」

 

ビルス「あ!おい悟空!」

 

 

悟空「全ちゃん!たびたび悪りぃ!ちょっといいかな?」

 

全王「うん?どうしたの悟空。今ね、天の神を叱ってたの」

 

悟空「それなんだけんど、ちょっと俺から頼みがあってさ…力の大会でここの世界の友奈達の力がどうしても必要なんだ!だからこの世界がなくなっちまうのだけは困るんだ…

だから天の神様にもうバーテックスで神樹様と人類を粛清すんの辞めてくれるように言ってくれねぇか?」

 

全王「おお!そうだったのね!力の大会参加希望メンバーがあの子達なんだ!?うん、いいよ」

 

全王「ぼくからの命令。今後はしっかりとこの宇宙も監視するから。勝手な真似はしないこと…分ってると思うけど…言う事聞かないならすぐ消すから…」<ギロ

 

 

東郷「悟空さん。全王様と天の神様の会話はどんな感じですか?」

 

悟空「怯えちまってよ…天の神様  はい… はい… わかりました… しか言ってねぇぞ」

 

夏凜「見て…バーテックスがどんどん撤退していくわ…」

 

樹「可愛いのにすごい迫力ですねぇ…」

 

ビルス「もうこれで四国は大丈夫だろう…神樹も寿命が伸びたな」

 

友奈「じゃ…じゃあ私達は…」

 

夏凜「もう戦わなくてもいいの!?」

 

風「うれしい…うれしいけど…!なんかあっけなくない…?」

 

園子「けどこれで…これで全てが終わったんだ…ミノさん…終わったよ…」

 

勇者部全員が抱き合いながら涙をこぼす

 

 

全王「力の大会楽しみにしてるよ、悟空」

 

悟空「ああ!ありがとうな全ちゃん!」

 

用事を終え、皆の前から手を振って去る全王

 

そして…

 

ビルス「感動もいいが、こいつらの中から誰が出るんだ?」

 

友奈「はいはいはーい!結城友奈!参加希望です!」

 

東郷「ちょ…友奈ちゃん!そんな簡単に決めないの!」

 

園子「はいはいはいー!乃木園子!参戦希望だぜぇ!」

 

夏凜「ちょ!待ちなさいよ!私も出るわよ!べジータと悟空の強さ…少しでも盗んで見せるわ!」

 

風「私達はどうしよっか樹」

 

樹「あはは、さすがにちょっと自信ないよ」

 

べジータ「人数に限りがある、まだ時間もあるしじっくり決めても問題なかろう」

 

ビルス「こほん…この世界を救うのに協力してやったんだ…見返りをだな…」

 

園子「びるるん様は何かほしいものあるの~?」

 

ビルス「変なあだ名で呼ぶな!そうだな…うどんとやらを頂こうか」

 

東郷「はぁ…う、うどん…神様なのに供物はそんなものでいいのかしら」

 

ビルス「供物だの生贄だのそんなんで喜んでる神なんぞお前達の世界くらいなもんだ。僕たちは美味しい物を食べるためにこの世界に来たんだからな」

 

ウイス「その通り!東郷さん。私は差し支えなければぼた餅を所望します」

 

東郷「!はい、いつでも常備してますので!」<さささ

 

悟空「ひゃー!ぼた餅だ!オラも食うぞ!腹減っちまった!」

 

べジータ「ずるいぞカカロット!お前はもう食っただろうが!」

 

東郷「ふふ、たくさんありますよ」

 

ビルス「お前ら!ずるいぞ!まずは僕が先だ!神を敬え!」

 

園子「はは、皆仲良しになっちゃったね」

 

友奈「うんうん。力の大会かぁ…どんな試合なんだろうなぁ…」

 

ナレーション

 

一つの世界の壮大な物語は予想外の来客によりあっけなく完結してしまった。

そして力の大会まであと少し…

神樹の加護を受けた勇者達も仲間に加わり新たな展開となる!

 

 

そしてドラゴンボール超の主題歌の1シーンで悟空達と共に一緒に歩いてる勇者部一同の姿が…!

 

 

完

 

 

 




熱が冷めないうちにぱーっと終わらせました
SSは温かい内に書ききるに限るなぁとシミジミ…

次に書くSSはちょっとくらめのゆゆゆSSでございます。

急いで書いたために色々設定が滅茶苦茶ですが適当に呼んでいただけたら幸いです
指摘していただいた誤字等は少しずつ訂正していこうと思います

またぜひぜひよろしくおねがいします!
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