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目が覚めた。
ハヤテ「まだ日はでてないんだ。」
クロ 「ああ…」
ハヤテ「兄さん起きてたんだ。」
クロ 「まあな。嫌な予感がして目が覚めた」
ハヤテ「嫌な予感?」
クロ 「ああ。今日は何かが起こる。絶対に。
ハヤテも気をつけろよ。 」
ハヤテ「わかった…」
生まれたばっかで、まだこの世界のことは、
良く分からない。だけど…確かに感じる。
不吉な予感を……
母 「あなたも気づいてるのね。」
父 「ああ。気づいてる。」
俺は、たまたま父さんの所に行こうとした時、
その会話を聞いてしまった…
俺が兄さんとその話をしていると、外から
何かが聞こえた。
???「ここ、塔の頂は、我が頂く。」
クロ 「あれは!」
ハヤテ「兄さん、あれは何だ?」
クロ 「あれは、リオレウス希少種。
名前は、ソル。」
父 「此処は渡さねぇ。欲しけりゃ……
力ずくで奪い取ってみろ!」
ソル 「フッ…それは、挑発ということかね?」
父 「………」
ソル 「手加減はしないぞ…」
父 「こっちのセリフだ…」
ソル 「じゃあ始めよう。来い!ルナ!」
ルナ 「今回はナルガ希少種ね…了解。」
父 「そっちが2頭なら…おいっ!母さn」
母 「もう居ますよ。」
ソル 「手応えがありそうだな。」
母 「クロ、ハヤテ。逃げなさい。」
クロ 「母さん!?」
俺は、驚きと恐怖で、体が動かなかった。
ソルとルナは強かった。
でも、母さんと父さんも強かった。
ソルとルナのブレスが、
父さんと母さんの皮膚を焼く。
父さんと母さんの連続攻撃が、
ソルとルナの皮膚を切り、傷をえぐる。
目の前が金に光った。太陽か…違う。
ルナは俺にサマーソルトを放った。
クロ 「ハヤテ!避けろ!」
俺は恐怖で体が動かなかった。
この出来事が、今後俺を苦しめるなんて、
思いもしなかった……
母 「ハヤテ!」
俺は、無傷だった。
だけど…俺の横には、
傷だらけの父さんが倒れていた。
ハヤテ「父さん!」
父 「心配すんな。こんな攻撃。
攻撃に入らないぜ…」
ソル 「もう限界か。ナルガ希少種の番よ」
母 「私の子供達には、指一本触れさせない」
父さんと母さんは凄かった。
あれから、どの位たっただろうか…
父さんと母さんは俺の前で倒れている。
クロ 「ソル!ルナ!許さない…」
兄さんは突っ込んでいった。攻撃が効くわけがなく、はじき飛ばされた。
ハヤテ「兄さん!」
ついに、俺達は端っこに追いやられた。
もうダメだ。殺される…
ガキィィン!
ソル 「???」
父 「俺の可愛いチビ達を…可愛がってくれた
な…」
ソル 「まだそんな力が残っていたか。」
急に、体に浮遊感を感じた。
母 「逃げなさい…そして強くなりなさい…」
父 「俺は、いつでも待ってるぞ…」
クロ・ハヤテ「母さん!」
落下感。そして、全身に強い痛み。
ハヤテ「兄…さん…」
クロ 「ハヤ…テ…生きてるか…」
そこで俺の意識は途絶えた。
ハヤテ「……朝か…」
クロ 「ハヤテ…おはよう…」
ハヤテ「兄さん、おはよう…」
クロ 「ハヤテ…朝ごはんどーする…」
ハヤテ「此処は?」
クロ 「分からないな…」
???「子供が何故ここにいる…」
ハヤテ・クロ「!?」
???「何故…ここにいる…」
クロ 「説明すると長い…」
???「巫山戯ているのか?」
クロ 「巫山戯ていない…」
???「お前は?」
ハヤテ「………弟です…」
???「ほう…親は…」
ハヤテ「………殺されました…」
???「ここにはいつ来た…」
クロ 「わかりません。朝起きたら、
此処にいました。」
???「もしかして、襲ってきた敵は……………………
じゃないか?」
クロ・ハヤテ「!?」
???「お前ら…強くなりたいか…」
クロ 「はい…」
???「お前はどうなんだ…弟…」
ハヤテ「………強くなりたい…絶対に…」
???「気に入った…俺が面倒見てやる。
だが、お前らに教えるのは、
殺すための強さじゃない。
誰かを助けるため…守るための強さだ」
(俺は決意した…ハヤテを命をかけて守ると…)
(俺は決意した…クロを絶対に守ると…)
???「それでも俺の修行を受けるか?」
クロ・ハヤテ「はい!!」
???「良いだろう…
そうだまだ名乗っていなかったな…
俺はオウガ…
金雷公ジンオウガだ」
クロ 「俺はナルガクルガ希少種のクロ…
俺の弟のハヤテです…」
ハヤテ「宜しく…お願いします…」
オウガ「まあ、ひとまず飯だな…
ケルビでいいか?」
クロ・ハヤテ「はい…」
ケルビは美味しかった。とても美味しかった。
だけど…俺の心は悲しかった…
俺は、兄さんと一緒に強くなって…強くなって、母さんと父さんの
俺達の家を守ってみせる…
ハヤテ「兄さん…」
クロ 「なんだ?」
ハヤテ「俺…もう逃げない…」
クロ 「ハヤテ……ああ、そうだな…」
オウガ「俺はこいつらを絶対に強くする…約束だ…シルヴァ」
ハヤテ「オウガ…何て言った?」
オウガ「……独り言だ…気にするな…」
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オウガ「シルヴァ、お前強いな…」
シルヴァ「いや…ギリギリだよー」
シルヴァは、ずば抜けて強かった。
俺は勝ったことはない…
しばらくたって、シルヴァは俺の所に来て、何か言っていたが、
よく聞こえなかった。
シルヴァ「オウガ…もうじき…ソル……………頼んだ」
あの時、もう一度聞いていれば、変わったかもしれない。
朝起きた時、2匹のナルガクルガ希少種の子供がいた時は驚いた
だが…同時に悟った…最悪の事態だと…
俺は見捨てる事もできた…
だけど…負けっぱなしのこいつらを見ると、助けてあげたい、
と思った…
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クロ 「uガ…オウガ…何したの?」
オウガ「考え事だ…昔の親友のな…」
クロ 「戦ったことあるの?」
オウガ「ああ、だけど一回も勝てなかった…
1回位勝ちたかったな…」
ハヤテ「また戦えばいい…その親友と…」
オウガ「無理だな…そいつは…もう遠くに行ってしまった…」
クロ 「そうなんだ…」
オウガ「取り敢えず、その傷治してからだな…
薬草とってくるが…来るか?」
クロ・ハヤテ「いいの?」
オウガ「ああ、此処、渓流を見て回るといいさ…」
クロ 「けいりゅう……渓流!俺しってる!」
ハヤテ「兄さん、本当?」
クロ 「うん…父さんが話してくれたことがある。」
オウガ「お前の父さんは…物知りだな…
よし、行くか…」
クロ・ハヤテ「うん…」
オウガ「他のモンスターに手は出すなよ…
こっちから攻撃しなきゃ大丈夫だ…」
クロ 「わかった…」
ハヤテ「うん…」
オウガ「クロ…ハヤテ…薬草はこれだ。
同じものを探してみろ…」
クロ・ハヤテ「わかった。」
クロ 「オウガ、見つけた…」
ハヤテ「俺も。」
オウガ「よし、よくやった。
家に帰るぞ。」
ハヤテ「オウガ…」
オウガ「何だ?」
ハヤテ「なんかさっきからビリビリするんだけど…」
オウガ「悪い…これでも抑えてたんだがな…」
ハヤテ「これ何?」
オウガ「雷だな…まあ今のは静電気レベルだが…」
ハヤテ「ふぅん…」
オウガ「まあ、そのうち見せてやるさ。」
ハヤテ「楽しみにしてるよ…」
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俺は夜空を見ながら、ある会話を思い出した。
母 「クロ…ハヤテと一緒に強くなりなさい。」
俺はその時、その意味が理解できなかった。
だけど…今なら理解できる…
でも、急ぐ必要はない…
俺は、絶対に諦めない…何があっても…
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ハヤテ「兄さん…空、綺麗だな…」
クロ 「ああ、凄い綺麗だな…」
悲しかった俺の心も、今はなんだか落ち着いている。
一度終わった俺の生活は、再び新たな家族と共に
この夜空が綺麗な場所で始まった。
戦闘シーン難しいです…
次回はオウガとの修行?になる予定です。
文字数少ないと思いますが、少しずつ
増やしていきたいと思います!
お楽しみに!