ハヤテ「………………頑張ります。」
さあ…第三話
どうぞ!
ハヤテ「さて、これからどうするかな…」
ハヤテは、家を出てから今は崖の上にいる。
ハヤテ「このまま崖の上に居てもいいんだけど…
ここ登るの大変だったからな…」
この崖は景色がいい。俺は景色が綺麗な所は好きだ。
???「落ちるぅーーーーー」
ハヤテ「!?あれは…リオレイア?しかも子供?」
???「そこの君!どいてーー」
ハヤテ「受け止めるか…」
???「どいてーーーーー」
ハヤテ「よいしょっと…」
ゴスッ!
ハヤテ「痛っ…」
ボロボロ…
ハヤテ「やばいかも…」
メキメキッ!
ハヤテ「あーあ……降りるか…」
???「貴方は?」
ハヤテ「降りるよ……」
ストン…
???「ありがとう…ございます!」
ハヤテ「うん……俺、もう行くね……」
???「どこへ?」
ハヤテ「決まってない……」
???「貴方の名前は?」
ハヤテ「ハヤテ…」
リーフ「私はリーフ、ハヤテ、もし良かったら
この後私の家に来ませんか?
さっきのお礼をしたいんです!」
ハヤテ「俺はお礼の為に助けたんじゃないよ…
だから、俺はもう行くよ…」
リーフ「子供なのに、旅をしているの?」
ハヤテ「歳なんか関係ないよ……」
リーフ「そう……」
ハヤテ「じゃあ…元気で…」
リーフ「お元気で……」
???「リーフ、どこへ行っていたの?」
リーフ「お母さん…」
リーフ母「何でナルガクルガが此処に…リーフ!
下がってなさい!」
リーフ「お母さん!あの子は私を助けてくれたの!」
リーフ母「そうなの?ごめんなさいね…」
ハヤテ「いえ…通りかかっただけで…
自分はもう行きますね。」
リーフ母「どこへ?」
ハヤテ「決まっていません…」
リーフ母「子供が一人じゃ危ないわよ?」
ハヤテ「大丈夫です…自分位は守れます…」
リーフ母「そう…気をつけてね。」
ハヤテ「ありがとうございます…」
生きていけるかは、俺にも分からない…けど
生きていれば…どうにかなる…
ハヤテ「どうしようかな…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
クロ・オウガside
もう夜か………1人いないと寂しいな……
今頃…何をしているんだろう…
オウガ「そんなにハヤテが気になるか...」
クロ 「うん...」
オウガ「大丈夫だ、あいつは死なない。」
クロ 「何でわかったように言えるの?」
オウガ「わかるんだよ、何となく。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハヤテ「ケルビも食べ過ぎは良くないかもな…」
何だかんだ2週間は生き延びた。
食べ物はあまり困らない。
それに、少しだけ力が強くなった気がする。
ハヤテ「さあ…行くか…」
最近、新しく丘を見つけた。最近は此処で寝ている。
ハヤテ「兄さん…何してるんだろう…」
???「おい!そこの子供!」
ハヤテ「……何か用?」
???「この丘、俺がもらうぜ!」
ハヤテ「嫌だと言ったら?」
ダッシュ「力ずくだぜ!
俺はロアルドロスのダッシュ」
ハヤテ「ここから…出ていけ!」
ダッシュ「!」
(やばい…こいつはやばい……)
ダッシュは逃げていった。
ハヤテ (この丘は誰にも渡したくない……
やっと見つけたんだ…)
ハヤテ「そろそろ行くか…」
最近、俺はとてつもなく硬い岩を見つけて、
それに攻撃して特訓をしている。
ハヤテ「刃翼って手入れどうすんのかなぁ…でも
ここの岩を切った後、刃こぼれが直るんだよな」
キン!キン!
ハヤテ「ふっ!はっ!」
キン!キーン!
ハヤテは毎日この岩を攻撃するのが日課だ…
ハヤテ「こんなもんかな…疲れた…」
バサッ!バサッ!ストン…
ハヤテ「!……誰だ!」
リーフ「私よ、ハヤテ…」
ハヤテ「リーフか……何か用か…」
リーフ「今のハヤテ…凄く怖いわよ…」
ハヤテ「ごめん……」
リーフ「今日は、お願いがあってきたの。」
ハヤテ「俺にできることなら……いいけど…」
リーフ「私の家に来てくれないかしら…」
ハヤテ「お礼なら…」
リーフ「違うの…助けて欲しいの。」
ハヤテ「……何があった。」
リーフ「お母さんが病気なの…」
ハヤテ「俺が出来る事なら手伝う。」
リーフ「ありがとう……行きましょ。」
ハヤテ「わかった…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜移動中〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハヤテ「ここがリーフの家か……」
リーフ「そう、さあ入って。」
ハヤテ「お…お邪魔します…」
リーフ「キャーーーーーーー!」
ハヤテ「リーフ!……外か…」
ハヤテは外にゆっくり出た。
バチバチッ!バチッ!
ハヤテ「!?ジンオウガ?」
???「ナルガクルガが何の用だ……」
ハヤテ「リーフに何をした…」
リーフの翼膜はボロボロだった。
???「遊んでやっただけさ。」
ハヤテ「遊んだやった…だと…」
ボルト「俺はボルト!さあ楽しもうぜ!」
ハヤテ「ただじゃ済まないぞ…
リーフ!下がってて…」
リーフ「頑張ってね…」
ハヤテ「ああ。」
ボルト「オラァ!」
雷球が飛んでくる。
ハヤテ「ふっ!」
ハヤテは雷球を全部切ってみせた。だが…
ハヤテ「体が…動かない…」
(腕がビリビリする…)
ボルト「終わりだぁ!」
ゴスッ!…………
ハヤテ「あれ…痛くない…」
オウガ「俺の弟子に…何してやがる。ボルト!」
バチバチッ!バチッ!バチバチッ!
オウガの雷撃は、威力が桁違いだった。
オウガ「ハヤテ…よく頑張った…
後は…俺に任せろ…」
ボルト「オウガァァ!邪魔するなぁ!」
オウガ「ボルト…覚悟しろ!」
オウガが戦うのを、俺は初めて見た。凄かった…
ボルトとは、力も…速さも桁違いだ…
ガスッ!ゴスッ!ゴスッ!
ボルト「ぐはっ!はぁ…はぁ……くそっ!」
オウガ「まだやるか……ボルト…」
ボルト「今日は見逃してやる。覚えてろ!」
ボルトは足を引きずって逃げていった……
ハヤテ「オウガ……ありがとう…」
オウガ「今まで…どうしてた。」
ハヤテ「1人で適当に生きてた…」
オウガ「そうか……頑張ったな…」
ハヤテ「助けてくれて…ありがとう…
もう…行くよ…」
オウガ「だめだ!」
ハヤテ「え?」
オウガ「クロも待ってる……
ハヤテ…一緒に帰ろう。」
ハヤテ「俺は……もう修行を受ける資格はない…」
オウガ「今ならある…」
ハヤテ「なぜ……」
オウガ「お前は…さっきリーフを助けたからだ…」
ハヤテ「あれは……」
オウガ「リーフの親は俺の知り合いだ。」
ハヤテ「!?」
オウガ「お前の話も聞いてる。
此処に来てもらったのも、お前に会うためだ…」
ハヤテ「騙したのか………」
オウガ「いや、リーフの親は確かに病気だ…」
ハヤテ「何の病気かわかる?」
オウガ「狂竜ウィルス…多分それだ。」
ハヤテ「狂竜ウィルス?」
オウガ「ゴア・マガラが撒き散らすウイルスだ…」
ハヤテ「そうか…」
オウガ「戻って来てくれるか?」
ハヤテ「……………………」
(帰りたくない訳ない…だけど…俺にそんな権利あるのか?)
リーフ「帰ってあげなよ!」
ハヤテ「リーフ………
わかった…帰るよ。」
オウガ「帰ったら旅の話を聞かせてくれ。」
ハヤテ「面白くないよ?」
オウガ「構わないさ。」
ハヤテ「オウガ……」
オウガ「何だ?」
ハヤテ「ゴア・マガラを倒せば、リーフの母さんの
病気は治るの?」
オウガ「かもな…でも、ハヤテにはまだ勝てないさ…」
ハヤテ「修行で強くなればいいさ…」
オウガ「それより、」
ハヤテ「?」
オウガ「お前、雷球どうやって切ったんだ?」
ハヤテ「自主練してたから、
刃翼の使い方に慣れてただけ…」
オウガ「光沢があるのも関係があるのか?」
ハヤテ「そうかも……今度行く?」
オウガ「ああ、教えてくれ。」
ハヤテ (着いた。兄さんになんて言われるかな…)
オウガ「ただいまー」
クロ 「おかえりーって……ハヤテか?」
ハヤテ「ただいま…兄さん。」
クロ 「帰ってきたのか?」
ハヤテ「うん………」
クロ 「………死ななくて良かった…」
ハヤテ「へ?」
クロ 「二度は言わないぞ…」
ハヤテ「……………………………」
(何か感じ変わった?)
オウガ「2匹共、飯にするぞ!」
クロ・ハヤテ「はぁーい」
こうして、俺の一人旅は幕を閉じた。
短かったような、長かったような…………だけど…
いい経験になった気がする。
どうだったでしょうか?
新しくキャラを追加しても、名前が思いつきません……
例えば、出したいモンスターとその名前を
コメントで書いていただければ、
どこかで追加したいと思います!
良かったらいいアイディア、宜しくお願いします!