それでは第四話…
どうぞ!
オウガ「そろそろ起きろー2匹共。」
クロ・ハヤテ「………………」
オウガ「起きろー」
クロ・ハヤテ「………………………」
オウガ「………上等だ。」
バチバチッ!
クロ 「いててっ!………ビリビリする…」
ハヤテ「うー……………」
オウガ「クロ…わかってるな。」
クロ 「はい……」
オウガ「さて…後はハヤテだな。」
クロ 「……………」
バチッ!
ハヤテ「うわっ!何だ?」
オウガ「やっと起きたか…」
ハヤテ「あ、オウガか…」
オウガ「こんなに遅くまで寝てるなんて珍しいな。」
クロ 「ちょっとね…」
ハヤテ「色々な…」
オウガ「何をしてたんだ?」
ハヤテ「俺が旅してた時に見つけた丘に行ってた。」
オウガ「そうか……」
(俺も行きたかったのに!)
クロ 「オウガも行きたかった?」
オウガ「いや………」
ハヤテ「今度時間があったらみんなで行こう……」
オウガ「わかった…」
クロ (やっぱ行きたかったんじゃん。)
オウガ「よし、朝ごはんにしよう。」
クロ・ハヤテ「はーい。」
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ハヤテside
みんなでこうやって生活するのは久しぶりだ…
旅してた時は、食べないで何かをしている時もあった。
ご飯はみんなで食べた方が楽しいな…
みんなに色々教えてあげよっと。
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オウガ「今日は何する?」
クロ 「特訓しよ。」
オウガ「ハヤテは?」
ハヤテ「俺は特訓でもいいよ。」
オウガ「わかった…じゃあ始めよう。
まず、あの木を切り倒すつもりで攻撃してみろ」
クロ 「わかった。」
ハヤテ「うん…」
オウガ「じゃあ、まずクロ…行ってみろ!」
クロ 「はっ!」
ミシッ!
クロ 「硬っ!」
木には傷がついただけだった。
オウガ「まあ、そんなもんか。
ハヤテ…行ってみろ!」
ハヤテ「これ、本当に切り倒していいの?」
オウガ「ああ、いいぜ!」
ハヤテ「じゃあ…行くよ……」
ザシュッ!……………メキメキッ!ドスン!
オウガ (何っ!一撃で倒しやがった!)
ハヤテ「体重を乗せれば、その分威力は上がる。」
クロ 「ハヤテ……すげぇ……」
オウガ「本当に切り倒すと思わなかったぜ…」
ハヤテ「だから聞いたのに…」
オウガ「まあ、大丈夫だ……
次は、俺が相手する…」
クロ 「じゃあ俺から…」
オウガ「よし、来い!」
クロ 「はっ!」
キーン!
オウガ「体重が乗ってるな、いいぞ、クロ。
次、ハヤテ!」
ハヤテ「手加減しないよ?」
オウガ「上等だぜ!」
バチバチッ!バチッ!
クロ 「オウガが本気だ……ハヤテ!
いくらなんでも無理だ!」
ハヤテ「さあね……」
クロ 「何だこの威圧……」
オウガ (ただ生きてた訳じゃないな……)
ハヤテ「オウガ…行くよ…」
シュッ!
オウガ「!!」
クロ (何だあの速さ……)
ハヤテ「行ける……」
シュッ!
オウガ「ハヤテ!そんなもんか?」
ハヤテ「はあっ!」
ガキーン!メキメキッ!
オウガ「重いっ!」
クロ (地面に亀裂がっ……)
ハヤテ「硬いな……」
オウガ「ただ生きてた訳じゃないってことか、」
ハヤテ「まあね……」
オウガ「今日はここら辺で終わろう…」
クロ・ハヤテ「はーい。」
クロ 「疲れたな…ハヤテ…」
ハヤテ「うん…そうだね…」
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クロside
ハヤテは確実に旅で強くなってる。
俺は……まだまだだな。
今度ハヤテにも教えてもらおうかな……
こんなんじゃ、自分も守れない。
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ハヤテ「兄さん…」
クロ 「何だ?」
ハヤテ「今日の夜、一緒に特訓しない?」
クロ 「いいけど……俺はあんま強くないぞ?」
ハヤテ「俺だけ強くなっても…意味が無いから…」
クロ 「わかった。俺も頑張るよ……」
オウガ (おっ、自主練か、いいねぇー)
オウガ「お前ら、頑張れよ!」
クロ・ハヤテ「うん……」
3週間後………
オウガ「今日は岩に攻撃してもらうぞ。
クロ…行け!」
クロ 「はぁっ!」
ガキーン!ボロボロッ!
クロ 「やった、割れた!」
オウガ「よくやった。次はハヤテだ!」
ハヤテ「わかった……………はっ!」
シュッ!
オウガ「岩に攻撃だぞ?」
ハヤテはその場で切る動作をしただけだった。
ハヤテ「まあ見てて、」
すると………
ガキーーーン!メキメキッ!
ハヤテ「割れなかったか…」
オウガ (時間差攻撃だと?)
クロ 「ハヤテは威力が高いなー俺はまだまだだな…」
オウガ「二匹共…これが使えるのか…」
クロ・ハヤテ「うん。」
オウガ (こいつら、ただ者じゃねぇ…)
ハヤテ「兄さん…これ特訓だね。」
クロ 「ああ、そうだね…」
オウガ「特訓も程々にな………」
クロ 「わかってるよ。」
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オウガside
着々と2匹が強くなっている。
俺もそろそろ鍛えないとやばいな……
あいつらには、まだ越されたくないな。
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ハヤテ「俺がもっと硬い岩教えてあげるよ、」
オウガ「そんなのあるのか?」
ハヤテ「あるよ……」
オウガ「じゃあ明日はピクニックだな!」
ハヤテ「やった…」
クロ 「楽しみだなぁー」
バサッ!ストン………
ハヤテ「?リーフか…」
リーフ「こんにちは!」
オウガ「よう。よく来たな!」
リーフ「ハヤテも久しぶり!」
ハヤテ「よっ…」
リーフ「オウガさん…」
オウガ「何だ?」
リーフ「ゴア・マガラの居場所が分かりました……」
オウガ「何だとっ!」
ハヤテ「何処にいるんだ…」
リーフ「遺跡平原です。」
ハヤテ「遺跡…平原?」
オウガ「遺跡平原か………遠いな。」
ハヤテ「オウガ…倒しに行こう。」
オウガ「無理だ……ウイルス感染する。」
ハヤテ「でも!」
リーフ「どうしたらいいですかね?」
オウガ「ハンターに討伐されるのを待つか…」
ハヤテ「それじゃ遅い……」
オウガ「くそっ!」
リーフ「そんなに急がなくてもいいんです。
ただ、報告しに来ただけなんで。」
オウガ「そうか…わかった。
また何かあったら教えてくれ。」
リーフ「分かりました…」
バサッ!バサッ!……………
オウガ「ゴア・マガラ…………どうするかな。」
ハヤテ「ゆっくり考えるか…」
オウガ「そうだな、」
ハヤテ「兄さんも………あれ?兄さん?」
オウガ「まさかっ!」
ハヤテ「ここら辺にはいない……」
オウガ「くそっ!」
ハヤテ「追いかけよう。」
オウガ「そうだな。」
その頃……
クロ 「オウガ…ハヤテ…ごめん。」
その頃クロは、遺跡平原に向かって空を飛んでいた。
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???side
ふふふ…………面白そうだ…………
俺のウイルスは……最強だ………
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オウガ「時間がない。ハヤテ…行くぞ!」
ハヤテ「わかった!」
オウガ「道は俺が案内する。」
ハヤテ「宜しく……」
クロは、一匹でゴア・マガラの元に向かってしまった。
だが、その後すぐに気付いたオウガ達も急いで
あとを追いかける。
ハヤテ (兄さん…お願いだから感染しないでくれよ…)
オウガ (クロ…無事で居てくれ…)
その時……
ボルト「この前はよくもやってくれたなー」
オウガ「!お前に構ってる暇はない…」
ボルト「俺の仲間も連れてきたんだぜ?
さあ…遊ぼうぜ!」
ハヤテ「オウガはボルトを…俺は奴らを片付ける。」
オウガ「わかった…頼むぞ!」
ハヤテ「任せといて!」
手下A 「遊んでやるよ!」
ハヤテ「死ぬ覚悟はできてるな…」
ボルト「オウガ!楽しもうぜ!」
オウガ「悪いな…手加減無しで行かせてもらう!」
オウガ・ハヤテ「行くぞ!てめぇら!」
オウガとハヤテは、ほぼ同時に相手に向かっていった。
オウガ「おらぁ!」
ガスッ!
ハヤテ「はぁっ!」
ザシュッ!
ボルト達は、ハヤテとオウガに手も足も出ない。
オウガ達は、傷一つ付かずに戦いを終えた。
オウガ「茶番は終わりだ…ハヤテ…行くぞ!」
ハヤテ「ああ…そうだな!」
オウガとハヤテは、再び遺跡平原へ向かっていった。
ゴア・マガラ…遂に居場所がわかりましたね。
更新頑張ろうと思います。
では、また次回!