私の転生物語 ~龍神として生きる~   作:夜刀神 闇

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第10話 諏訪大戦で闇様が威厳丸出しのようです

結花「……で?アンタが、大和を荒らしたって話しかい?」

「何でそうなるのよ!違うわよ、れっきとした交渉よこ・う・し・ょ・う!諏訪子と同等位の神と勝負させろっての!」

 

 

実はあの後、大和に手紙?を送っていた。

諏訪子自体が戦うのは避けられないことは分かっている。だが、もう少し苦じゃない方法もあるんじゃないか?と思い、一騎打ち?的な方法を考えついた。

 

……まぁ、結果的に言うと、諏訪子自体は戦うけど他の沢山の神は私たちが相手するって感じかな。

大和の神が他の奴らからすれば強いってのは分かってるんだけど、正直に言うと私からすれば敵じゃないんだよね。大和のやつらが一斉にかかってきたとしても、私なら一撃で倒せる自信がある。

 

結花も戦いに参加するみたい。……結花が参加しちゃったら、なんかとんでもないことになりそうだけど。(大惨事)

 

 

 

「……という訳なのよ」

諏訪子「私と同等位の……神?……大丈夫かなぁ」

結花「んで、アタシは他の神を相手すればいいってことだね?」

「そうよ。まぁ、私が戦いに参加してもよかったんだけd「入れ!」……はぁ、分かったわ」

 

 

結果、私も諏訪大戦に参加することになっちゃった。主に結花のせいで。

 

まぁ、戦いに参加出来るのは嬉しいんだけどね。楽しいから。

でも結局、隕石一つ降らせば一瞬で終わるからな……まぁ、つまんないからそれはしないんだけどね☆

 

私は主に日傘を使う。そこから某四季のフラワーマスターさんみたいに元祖マスパ……みたいなものを撃ったりする。

私は、前世でポケモンをやっていたりする。ので、ポケモンの技であるりゅうのはどうとかを使ったりするのが好きだ。龍だけに。(笑)

 

 

まぁ、ポケモンをやっていたりするのは本当だ。ポケモンはオメガルビー、アルファサファイアまでやった。サンムーンから突然、やらなくなったのだ。何故かって?……3DSごと田んぼにドボンしたんだよ!!!( 涙目 )

 

やってた頃は、かなりのドラゴンタイプ愛好家だった。手持ちは全てドラゴンだしもちろんのこと、全て100Lv.だ。特に、ガブリアスというポケモンが一番好きだった。その次に、オンバーン。まぁ、ドラゴンタイプならなんでも良いんだけどね!とりあえずドラゴンタイプになりたかったんだ。だって、カッコイイじゃん?リザードンとかも、メガシンカしたら+ドラゴンタイプがあるんだから。私、パワー系が結構好きだったんだよね。だから、ガブリアスとかオノノクスとか、でかいヤツが好きだったんだよね。

 

 

 

…………まぁ、語り始めたら長くなりそうだからやめておこう。

 

とりあえず、諏訪子に修行をさせることにした。今のままでは、確実に負ける。そんな気がするからだ。

 

 

「戦闘では、相手の足元をよく見なさい。あと、相手の隙も見逃さないように。勿論だけど、自分の隙を突かれてもダメよ。あとは……」

 

とりあえず、戦闘の基本を教えてやった。

対人の修行は、私では力が強すぎるので辞めた。代わりに、結花に頼んでおいた。

 

 

 

……やばい。結花教えるの上手すぎぃ!!?もしかしたら、私より上手いんじゃないの!?と思えるくらいだ。

 

まぁ、諏訪子自体の戦闘能力についてはかなり上がったと思う。

結花と身体能力を比べても、対等に渡り合えるくらいにはなった。……結花の元々が高すぎるので、諏訪子は修行しなかったとしても普通の神くらいはあるはず……?

 

 

 

 

 

その日の夜……

 

「ふぅ……」

私は、夕飯を食べた後、縁側で猪口を傾けながらくつろいでいた。

 

「……諏訪大戦、ねぇ」

どっちが勝つのだろうか?……まぁ、原作設定では諏訪子の方が負けることになってるけど。だけど、諏訪子には頑張って欲しいものだ。

 

 

「……いることは分かってるのよ」

結花「てへへ、やっぱりバレたか」

「呑みたいのならここに持ってきて普通に呑めばいいじゃない」

 

……ったく、いっつもこの妖怪には呆れさせられるものだ。

 

 

「……で、なんで隠れる必要があったのよ」

結花「いや、そのな……」

 

結花は、口篭る。

何をそんなに、吃る必要があるのだろうか?何か、言い難いことなのか?

 

結花「実は……」

 

 

 

 

結花は、静かに口を開いた。

どうやら、諏訪大戦が終わったあとに旅をやめようと思うらしい。

その理由を聞くと、何か妖怪の山なるものがあって、そこに強い妖怪が沢山いるのだとか。

そこへ行って、山の頂点になりたいんだとか。

 

……まぁ、結花がそれを望むならばそれでいいんだけど。

私は、一応了承した。……だけど、少しの心寂しさもあった。

当たり前だ、1億年以上接してきた友人だ。結花やその他妖怪にとっての友人は、私が人間だった頃の友人の認識と違うのだろうけど。

 

妖怪としての友人の認識は、戦闘とか、殺し合いとかを気軽に……と言ったら何だけど、そういう関係なのだ。結花がどう感じているのかは分からないが。

 

 

「……まぁ、貴方が私と離れて暮らすことに関しては、何も言わないわ。好きにしたらいいと思うわよ?」

結花「あぁ……そうだな」

 

少し寂しそうだ。

やはり、妖怪である結花にとっても"私"という存在は重要だったのかしら?

 

まぁ、人間だった頃の私の感覚が少なからずまだ残っている為、今の私でも"結花"という存在はかけがえの無いものだ。

 

 

妖怪にとって、友情は人間の考えているものと違う。

それこそ、今言ったようなものだ。妖怪は、別れという感情に疎い。

だからこそ、今あるこの時間を大切にしなければいけない。

 

私は、そう思いながら生きていくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

❁❀✿✾

 

 

 

 

 

 

 

諏訪大戦当日

 

 

「諏訪子、出かける準備は良いわね?」

諏訪子「うん……大丈夫」

 

 

私は、諏訪子を連れて待ち合わせ場所の諏訪湖へと向かう。

あれから、かなり修行した。諏訪子は、他の神に比べて身体が小さい。私が言えることではないと思うが……力も然り。

 

今までやってきた修行の成果が、ここで発揮出来る場面なのだ。

 

 

 

 

 

「 ̄ ̄そろそろ着くわよ」

 

見ると、誰もいなかった。大和の方も、まだ着いていないようだ。

 

結花「あっ!大和の奴らが来たぞ!」

結花が指をさした方向に、ぞろぞろとやって来る神の軍勢がいた。

 

諏訪子「うぅっ……どうしよう、勝てるかな……」

「何言ってんのよ、これからでしょ!しっかりしなさい!」

私は、弱気になっている諏訪子の気持ちを奮いたたせる。すると、諏訪子も気を持ち直せたようで、真っ直ぐな目をしていた。

 

 

?「……貴女が、夜刀神 闇様か?」

 

声のする方向を向くと、でかい注連縄を背負った紫髪の神がいた。……ダジャレじゃないよ。多分、神奈子だ。

 

「えぇ、そうよ。私に何か用かしら?」

?「そうか、私は八坂刀売神。又は八坂 神奈子とも言う。……それで、本題に入るが」

「?」

 

 

 

神奈子「……本当に、申し訳ありませんでした!!!」

 

「???」

 

 

神奈子は、私に深くお辞儀をした。

……私は、正直に言わせてもらうと、訳が分からなかった。何故謝られるのか?本当に。分からない。

 

「どうして謝るの?」

 

神奈子「実は……」

 

 

 

 

 

神奈子は、一切を話した。

私の頭の真横に飛んで来た腹立たしい内容が書かれてあった矢文は、神奈子やアマテラスの重鎮共が書いたこと。

あとは、龍神こと私に、大和の神が無礼を働いたこと……まぁ、それに関しては何も言わないけど。別に口調なんて、気にしないし。

 

実際は、神奈子よりアマテラスの方が地位的に言うと上らしい。何でも、アマテラスやツクヨミ、そしてスサノオの父親である伊邪那岐命(イザナギ)からアマテラスに向けて命令があり、「この地の最高神になれ」という内容だったらしい。まぁ、ここまでは日本神話どおりね。

 

 

「それで、貴女と諏訪子が戦うのね?」

神奈子「はい、そうです」

「そう……」

 

私は、諏訪子の方を向く。

「……」

私は、諏訪子を肘でちょいちょいとやって「行ってこい」と言った。

 

諏訪子「頑張ってくるよ」

 

 

 

 

 

 

諏訪子と神奈子が対峙してる最中、私はスキマに腰掛けて見守っていた。

そうすると、近くに気配を感じた。気になり、振り向いてみると……

 

 

アマテラス「……」

 

アマテラスがいた。何を話しかけるわけでもなく。何やら、気まずそうに私の方を向いている。

 

「何かしら?」

アマテラス「あっ、あの……この前はごめんなさい!」

「別に良いわよ、同じことを繰り返さなければそれでいいの」

 

私は、アマテラスをフォローする。

まぁ、確かにあの件についてはアマテラスが悪かったのだが、ちゃんと反省してるみたいだし。

 

アマテラス「あの、姉様……」

「何かしら?」

アマテラス「私と戦って下さい!」

 

 

私は、目を細めてアマテラスを見つめる。

……真っ直ぐな目だ。いい目をしている。あれから、本当に変わったか試してやるのも面白そうね。

 

「良いわよ」

アマテラス「本当ですか!?やっt「ただし!」……?」

 

私は、一息置いて話す。

「ただ戦うだけってのも、なんだか詰まらないじゃない?だから、少しお互いに勝った時の要望を考えておきましょう」

 

アマテラスは、少し考えた後、笑顔で言った。

アマテラス「そうですね!分かりました。私はもう決まっています。……では」

 

お互いに、距離を取る。そして……

 

 

 

「「いざ尋常に、勝負(です)!!!」

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