いちいち前書き書くのは怠いので(書き終わったの12時半だしね)
ではごゆっくりご覧ください
プロローグ
少女は空を見上げていた
吸い込まれそうに深い夜空を、少女は呆然と見ていた
街中は赤い色で満ちていた
ゆらゆらと一面に広がっている、血のように赤い炎が延々と燃え上がっている
キン‼︎っと鉄と鉄が弾き合う音が聞こえてると思えば
南西方面からは少女から見れば鉄の塊が何かを落としてるのが目視できる
その数秒後には爆破と同時に爆風、爆音が一斉に襲い掛かる
そう今は星一つを巡っての戦争である
後にこの世界最大の戦争の事を
『なぁ…そこのガキ?逃げないのか?』
不意に背後から声をかけられ、少女はすぐさま振り返る
青年が立っていた
元々は白い服装だったのだろう今は真っ赤に染まっている
しかも声は青年のはずなのに白髪にエメラルドグリーンのような緑色の瞳だが飢えた獣と見紛うほどのギラついた目で少女を見つめている
だが、少女も黒い装束服を纏い、虚無の瞳を少女は別段怯えた様子もなく自らも視線を青年に向けた
『貴方なの?……この一帯を…人々を…殺したのは…?』
『あぁそうだよ?…と言ったら仇として討つか?良いぜ?かかってきな?』
青年は少女の問いに揺らぐどころかそれはそれは満面の笑みを浮かべ楽しんでいる気配を感じる
『……なら……ここで殺していって』
『何だと?』
少女の呟きに青年は眉をしかめる。
『帝国が滅びてしまうのなら、私の居場所なんてない、何処にも残っていないからーー』
青年は少女の呟きを聞き、少女の憂いをしばし見つめ
『………はは…くははははっ!ああ何だ!そうか!お前はそういう人間なのか‼︎何という事だ‼︎まだ傑作がいるではないか‼︎!ははははははは!!!!!!』
突然、額を押さえて、狂ったように笑い出す。
それでも少女、反応すらしなかった。
『なんだ…あの一族成功させているじゃないか…何が失敗しましただ…完成してるではないか…だがまだ覚醒してないか?…いやしかし…』
青年は急に冷静になりぶつぶつと独り言を言い始めてると突然、
青年は懐から何かを取り出すと少女に近づくとプスッと少女の首元に緑色の液体が入った注射器を刺して流し込んでいる
『なぁ…に…そ、…れ…』
『くれてやるよ。コレはお前の運命を変える『力』だ…そうだな…この戦争は直々終わるそして大陸は二つ確実に別れる…あぁ絶対にだ…だから逃げろお嬢サン…お前は逃げろ絶対に生きろよ?そして楽しませてくれこの俺なぁ…』
少女は既に意識が朦朧としていたそうあの薬らしきものせいで身体は重くなり力が入らなくなり苦しむ顔をが浮き出ていく
その少女の姿を確認すると不敵に笑みを浮かべそのまま踵を返し燃え上がっている城に歩いて向かう
『ま、…って…』
『あ?…動けるのかお前…スゲェな』
苦しみながらも少女は意識を持ちながら青年に声をかける
『アレは…なに?…』
そうアレは城の天辺に立ってきた
無敵不敗の帝国の伝説を砕き散る黒いモノは立っていた
それを目掛けて一斉に砲弾、またや魔法の類を放つと空が一面光出すがその数秒後にはそれを目掛け打ち出した兵器は、原型が無くなるほど壊れスクラップになり、詠唱をした魔法使い達は全身から血を流しながらそのまま地に伏せている
少女は一体何があったんだと呆然と見つめている
『さぁね?…大半の生存している住民には『神』と言った方が正しいだろうな…だがアレはな『悪魔』だな』
『あく…ま?……』
『そうだ悪魔だよ……おっとお喋りし過ぎたな…ほら眠っとけ大丈夫だお前は絶対に生きてしまうな…あばよお嬢サン』
そのまま炎に紛れて消えてしまう
少女は意識が朦朧としながらこう考えていた
『(一体私はどうなってしまうんだろう…お父様…)』
そして少女は意識を手離す
どうでしょうか…まだ字数は短い方ですがこれから慣れて書いていくので気楽に待っててくださいー