魔剣姫と二重人格   作:亡霊の王

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はい中々文章が思い付かなかった為遅れましたわ。

中々文章を書くの辛いけど面白いよね。
では四話ご覧ください


第四話 依頼内容の理由

鐵龍牙は夢を見ていた。昔の夢を

自分が崩壊戦争に参加してもう1年半が経った時

自分は夜遅くに移動していた、そう任務を与えられたのである。

長老から直接の任務であった。

内容は[敵領地に侵入、その後敵の人数、資料、物資の確認後、敵の中心人物(リーダー)の殺害なお殺害方法は問わない]と言う文章であった。

渡された途端自分は支度の準備をした、長老からの任務でありそして自分の初単独任務であったからだ、だが単独はリスクは大きい

しかしこの身が我が国、鐵家の為ならなんでもやる

当時を自分はそう誓っていた。

この後自分は忠義を尽くしていた()()()()()()()()()()()全く知らずに…

そして彼は夢から目覚めた。

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

まず思ったのは知らない天井だった。

天井には綺麗な絵が描かれており、それは美しく見えると思う

次に右に首を傾けると、何故か九条理事長が堂々と立っていた。

「…………………………」

満面の笑みで見つめているが、そのまま見なかった事して左に首を傾ける。

左にはそう金髪の女の子が心配そうな顔をして見ている。

「あ、起きた‼︎…良かったよ…このまま眠ったら怒られるところだったよもー…」

と相手のよりも自分の事を優先に心配している彼女が居た

「やっと起きたかこの馬鹿…てか何故見て見ぬ振りをした?」

「いや?見て見ぬ振りなんてしてませんよ?」

本当だな?と思うぐらいガンを飛ばしてくる理事長

「てか…此処は?…ってお腹痛え…」

「あ、お腹痛いで済むんだ…」

物珍しいそうに見つめてくる彼女

「その前に君…誰?」

最初に名前を聞くのは常識の範囲内の筈なのに、彼女は突然悲しみの眼で見つめてくるのである。

「本当に私の名前を知らない人がいるんですね理事長先生」

「こいつテレビ、新聞なんて見る暇ない男だからな」

なんか素直に失礼な事を言われたしかも本人の目の前で、

「で?ここは?…見覚えのない部屋なんですけど…」

キョロキョロと見渡す。部屋が軽く薬品の匂いがするため、病院だろうと思ったが次の彼女の一言によって覆させる。

「ここ城内の看護室だけど?」

「………は?」

「事実だぞ?…まず私があの店に来た時にはお前は救急車に運ばれているところをついでに乗車して城内に入ったという事だ…話を聞いたところだと…姫様が何故か朝から事と、その真下に倒れ込んでいるお前がいる事でなんとなく察しが出来てるから安心しろ。後でペナルティな?」

「うわぁ…ペナルティ確定…かよ………ん?姫様?…」

スッと改めて目線を向けると

やはり何度見ても表面上は美しいさと上品な雰囲気を感じる。

綺麗な金髪色、小柄で白く細い腕だがあの腕から自分に放ったパンチだと思うと今になっても考えられない…

「おい…何ジッと見てる恥ずかしいからやめろ」

「あ、ごめん…ついつい見てしまったよ…てか君が姫様という事は…」

「そうだ改めて自己紹介だな聖都第一王女エルティア・オルフェンだ…お前の大抵な事は眠っている間に理事長聞いたから自己紹介は結構だぞ。」

「…ワォ…現王女様かよ……」

更にマジマジとベットからエルティアを見つめて一言

「なぁ?どこからあのゴリラみたいなパンチ出あぶへぇ⁉︎」

「失礼します姫様…例の彼は起きましたか………」

ノエルが扉を開いた途端

思いっきり顔面を殴る姫様、そしてそれをまともに受ける龍牙、それを見ながら窓側で喫煙している理事長

そらを見たノエルは何度目か分からないため息をつくのであった。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

午前10時

城内のテラスに座る4人

また反射的に叩いてしまってその点で少し反省しているエルティア

テーブルの上に置いてあるティーカップに紅茶を注いでいるノエル

城内での喫煙禁止と言われながらも吸い続けている九条

そして顔に包帯をグルグル巻きになっている龍牙である。

ノエルは全ての紅茶を淹れ終えて余っている席に座る

「てかよ…九条理事長…何で俺は帰れないの?…てか包帯巻き過ぎな…」

そのまま絡まっている包帯を取っている。

「だって依頼が受けに来たに決まってんだろ?」

「いや俺聞いてないけど?」

パチパチと眼を瞬きする龍牙

「だって私も今から聞くからな……依頼内容」

龍牙の顔はマジですかという顔をしている。

「こほん…ではお話をしてもよろしいでしょうか?」

「おっと…すまないねノエル…で?依頼内容は何だ?私にも説明出来ない程の重要な依頼何だろ?」

ゆったりと紅茶を飲んでいるエルティア

「(あんたは聞かなくていいのかよ…)」と思いながら龍牙もちゃっかり飲んでいる。

『では依頼内容を説明します、お嬢様のSPになってほしいのですよ。鐵龍牙様』

「「ブーーーーーーー‼︎‼︎⁉︎⁉︎」」

龍牙、エルティア飲んでいた紅茶を吹いてしまう。

両者流石にマナーが悪過ぎる。

 

いや待て…それ以前にあのメイドはなんて言った?

SP?あのお偉いさんとかの側にいるサングラスをかけていてスーツを着ている奴で危険な時は身体を張って守る仕事だよな?

「いや…メイドさん何で俺がその姫様の護衛しろと?」

「私の名前はノエルです…あと拒否する場合なら」

ノエルが腕を上げると既に銃を持って龍牙に銃口を向けてる。

「このまま即時発砲しますが?」

満面の笑みで言うが恐ろしい事を言っている。

「待ってくれませんかね⁉︎ノエルさん⁉︎何でその姫様の護衛しないといけないの?その気になれば男性を仕留められる馬鹿力あるでしょ⁉︎」

「…誰が姫様に向かって馬鹿力のゴリラですって⁉︎」

「いや誰も言ってないぞ…姫様…」

あの二人の事はさておき…

「まず理由を教えてくれそれを聞かないといけない…あと銃を降ろしてくれ」

「…悲しい事を言いますとね…王妃の専属の方のジジイがいるのですが…」

「(ノエル…祖父の事を普通にジジイって言ってるし…)」

「なぁ…なんとかく察しが出来たんだけどよ…まさかさ」

龍牙の顔が軽く渋い顔をしてノエルを見るとノエルもその通りですみたいな感じが出てる

「ギックリ腰やったのか…」

「はい2日前に私がお嬢様のところに向かう時に倒れている祖父を発見致しまして…腰を痛めた原因は自分の懐中時計を拾おうとした結果、その勢いで腰を痛めたと祖父は言っています。」

何度目か分からないため息をついている。

「けどよ…その爺さんの代わりならそこは()()()()()()()()()()()なんで姫様なんですか?」

「今日の昼に王妃は月一回の報告会がある為、一旦城から出て行くのですが…今回は延長するようなので、私が行く事になってしまったのです。」

「…何となく大変そうな事は分かったが…なら例えば王妃の護衛に俺に向ければ良いのでは?」

「それは駄目だ龍牙」

割り込んで来た理事長に、いや何でだと聞こうとするが、

パキンッとティーカップが割れる音がすると久々の圧力をくらい口を閉じる龍牙

「城内の情報は重要機密なんだぞ?…しかも相手は王妃、それを分かって聞こうとするのなら私はお前を殴るぞ?」

「…分かったよ…これ以上は聞かないよ…だから圧力を降ろしてくれ…姫様が軽くビビってるから」

ティーカップを持ちながらガクガクと震えている姫様と、警戒して銃を再び構えているノエルがいる。

そのままスッと圧力をかけるのをやめる

 

少し緊迫した後に言葉を発したのは龍牙だった。

「…まとめると…爺さんの代わりが私しか居ないから王妃の護衛等をしないと行けないから今の姫様の護衛に合う人間がいないから俺に頼ったと?」

「はいその通りです…では依頼内容は説明しましたので受けて貰います、拒否権ありませんけど…ですよね?理事長?」

チラッと理事長を見ると目を逸らしてる九条理事長

「おい…何やったんだ?九条理事長…なんかあんたの私情が関わっている感があるんだが?」

ジーと理事長の顔を覗く龍牙、眼を合わせないようにする九条

「九条理事長は約2週間前、式典後に飲むはずのお酒を一人でガブ飲み、酔いつぶれた所を私が発見して、その件は私が貸し一つと約束をしたので、つまり貴方は無関係なのに理事長の私情に巻き込まれたのですよ。」

(何言っているだノエル⁉︎)と(明らかに貴女が悪いでしょ?)と言ってる二人を見て

「…後で理事長…お話聞かせてもらうとして、人手不足なのはなんとなく分かりましたけど…あーもう分かりましたよ…こういう巻き込まれるのはしょうがないとして、で?護衛期間は何日ですか?」

「3日間の間だけですよ…それではよろしくお願いー」

二人が話し合っているところをバンッとテーブルを叩いて立ち上がっているエルティアがいる。

「認めないわよ?こんなやつ一時的に護衛というか執事にさせるのを」

「しかしお嬢様…心配なのですよ私も…3日間お嬢様の顔を見れないと考えたらもう…ストレスで乱射しそうですもの…」

カタカタと身体を震え始め今にも暴走しそうな雰囲気が出てるノエル

その勝手に震えているノエルを無視して

「てか彼、私の事を守れるの?腹パンされて気絶した男よ?大丈夫かしら?…そしてメロンパン買えなかった原因…そして私男は嫌いなのよ…」

食べ物の怨みと男という点で気にくわないらしい、姫様とは思えない目つきで睨んだ後フン‼︎と顔を逸らさせる。

『なら試してみるか?この阿保と闘ってみるか?』

九条理事長とんでもない爆弾発言をする。

『なるほど…』 『へぇ…?』 『理事長⁉︎』

女性陣二人は納得した顔をして、龍牙は何を言っているんだお前と言う顔になってる。

 

「姫様は弱過ぎてなら自分で守ってた方が早いと、そしてメロンパンの怨みがあるからそいつに、執事等やらせたくないんだろ?、なら私の学園のルールなら闘って決めるのが妥当だろ?姫様は?どうだ?」

「別に構わないわよ?…こんな男すぐに倒すから」

フンッと既に勝ち誇っているようか感じがする

「なら決まりだな…では確か城内に広い地下訓練場あるだろう?そこを使わせてもらうか」

「ちょっと待て⁉︎」

と抗議しようとする龍牙であったが既に姫様とノエルは着替えて行ってしまった。そして伝言としては『一方的に叩き潰してあげるから覚悟しときなさい‼︎』と殺意マックスの伝言であった。

格好…理事長???もう決闘決定ですが?」

「そうだな…何年振りだ?お前が闘うのは?…私は少しワクワクしているぞ。」

ウキウキしているぞ理事長を見て、はぁ…ため息をつく龍牙である。

「良いんですか?俺があの焔心使って?」

「お前の焔心が丁度良い加減になるだろ?…あとあっちの方も気になる。そいつは出てくるのか?』

「それは秘密なんでさて…行きましょうか…理事長」

この時龍牙は少しの雰囲気が変わっていた。

そう獣を狩る獣になっている事を、そしてこの後色々ヤバい事が起きるのは、誰も予報してないのである。




はい4000超えましたね。
次から短く納めてるようにします。

では五話をお待ち下さい
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