クラーケン討伐から2日後ぐらいに…俺は何故か推薦で生徒会書記になった。推薦してきたのは三雲だ。呪ってやる…今まで目立つこともなく平和に生きていたのに…あいつめー許さん。まぁなってしまったものはしょうがない。っで、何をすればいいんだよ。七海先生に聞いてみるととんでもない答えが返ってきた。
「お前バカか?生徒会は常に上にたつもの!だから生徒会の人間はテストでも上を目指せ!というより取れ!トップ10位に入らないとどうなるか…わかったか?」
これは仕事だだそうです。なんなんだよーおい!俺は勉強が出来なくもないが得意なわけではない…要するに普通だ。これをどうやってトップ10位に入らせるんだよ…これはしょうがない!俺を推薦した人に教えてもらおう!そう!三雲だよ!!なにやら三雲は誰かから隠れているようだ。理科準備室で棚の裏に隠れている。しかしかんじんなしりが隠せてない。頭隠して尻隠さず…
「おーい三雲ちゃーん…テスト勉強手伝ってくれるよね?」
「え~となんの事カナー」
「なんの事カナーじゃねぇよ!お前が原因でめんどくさいことに巻き込まれたんだから手伝え。お前に拒否権はない!いいな?」
三雲は黙ってる。1、論理的に説明し話納得させる2、力付くで手伝わせる3、無言でただ黙ってる
選べ…などと考えているうちに三雲はいつの間に笑顔でドタドタドタと走って逃げていた。その捨てぜりふがこれだ
「私に相談したお前がバカだったな…」
怒ったぞ…なんなんだアイツ。
「おいまてー」
1人取り残された…アンニャローしょうがない隣の組に行くか…
「おーい恵!いるか?」
「はーいいるよー。どうしたの?翔ちゃん。」
「イヤちょっとな…お前に頼みがあるんだ。」
「うん 私でよければ話、聞くよ?」
今幼馴染みが天使に見える。やはり持つべきものは幼馴染みだな!
「ありがとう。では話すぞ。俺、何故か推薦で生徒会の書記になってしまったんだよ。で、なんか委員会の人間は3ヶ月後の中間テストでトップ10位に入らないといけないンだよ…」
自分で話しているとき、三雲の顔を思い出しイライラしてきた。。。恵は勉強が出来る。中学では学年トップ!去年なんて全国もしで3位とったとか言ってたな…
「だから頼む!中間テストまで専属コーチになってくれないか?」
「うん❗いいよーンじゃあ詳しい話は放課後にねー」
恵が教室の中へ入っていく。あいつがいれば楽勝だぜ!
俺の勉強、生徒会ライフが始まった…
そこからというもの俺は昼休みはマンツーマンで指導してもライ、放課後には委員会の会議のあとに図書館に行き勉強…そんな日々が続いていた。
「おい翔平最近付き合いわるいな~」
こいつは中学からの悪友かつルームメートの橋元勇吉。最近は勉強ばかりで全然遊べてない。
「イヤすまない夏休みに沢山遊ぼう。こっちはテスト勉強と生徒会の仕事で猫の手も借りたいほど忙しいんだ。」
「あーそうなのか。でもいいよな~恵さんとマンツーマンで補習…なんか羨ましいな」
「ならすぐに代わってくれ頼む。あいつの補習は辛いあいつ容赦なく罵倒してくるし。あの方は勉強になると人格ころりと変わるやつだぞ…」
思い出しただけで寒気が…
そんなバカな会話をしていると…
「諸星くん?ちょっといいかしら?委員会の事で頼みたいことがあるの」
「へ?あー白神先輩!どうしたんですか?」
白神先輩は生徒会の生徒会長だ。ちなみにこの方は彼女にしたいランキングNo.1に選ばれたとても綺麗な銀髪の美少女だ。
「イヤあのね諸星くんのような男手がいる仕事なんだけど…今度ね生徒会の調査で学校外でのドラゴンの情報収集をするんだけど…その副会長の小林君がインフルエンザで休みになっちゃって…ほらこの前クラーケン討伐で諸星くん活躍したでしょ?だから是非一緒についてくれるかな?」
(なにこの上目遣い好きになってコクってフラれるだろ…ってふられちゃうのかよ。)
「えっえーといいですよ僕でよければ。」
(あわよくば勉強をサボってしまおう。ヘッヘッヘー)
「ほんとー?ありがとー諸星くん♥」
「守りたいこの笑顔…」
「えっ?なんか言った?」
「い、いえなんでもありません!」
あれれ~なんか殺気まとった多くの視線を感じるんだけど~
「おいっ諸星ふざけんなこのエロ星!」
エロ星って…酷くねーか。
「俺はお前を信じてるからな…」
えっなに?橋元?大丈夫?目が死んでるよ…おーい戻ってきて橋元君?
「えっえ~とじゃあ詳しい話は生徒会で説明するからじゃっじゃあねー 」
明かに困ってたあの人困ってたよ。かわいそうに…
まっまあとりあえず恵には後でゴッメーン仕事で勉強できなくなっちゃったーって伝えればいいか。
~~~~~~~~生徒会室にて~~~~~~~~~~
「では!今度の件についての事を説明します。今回の遠征では生徒会以外にも成績優秀者から3名協力してもらうことになりました~✨では自己紹介お願いします!」
「えーと私は秋村恵です。ふつつかものですがよろしくお願いします。」
ふーん生徒会以外にもねーって秋村?
「はっ?恵なんでここにインだよ?」
「何って呼ばれたから。」
「ああそう呼ばれたからねってええええええ~!?」
こ、これでは俺のサボロー計画は…
「あの諸星君?落ち着いて!」
「そうだよ翔ちゃん!落ち着いて!」
「あっスミマセン。」
「で、でわ気を取り直して次の方どうぞ。」
「は、はい。え、えーとわ、わたしは平川静です。わ、わたしの戦闘スタイルはえ、遠距離系でライフルを使ってます。よ、よろしくおねがいします。」
「平川さんこちらこそよろしくね!では次の方お願いします。」
「はい!私は三宮三雲で~す。えーと私もめぐみんと一緒の近接戦タイプでーす!よろしくね!」
は?なんでここに三雲がインだよ…なに?あいつ頭いいの?なんなの?じゃあ俺がここにいる意味は?アイツがやりゃ済む話だったじゃん…
「あのー何度も申し訳無いのですが…
お前なんなの?ねーどうしてここにいる?何が翔平君がいいと思いまーすだよ!」
「落ち着いて下さい。諸星くん!」
「そ、そうだよ翔ちゃん!落ち着こ?」
「なんでって言われてもな…私が優秀だから?」
う、うぜーなにこいつ…
「ほ、ほんだいに移ってもいいかしら?」
「あ、はいすみませんでした。」
なぜ俺が謝る?
「えーと今回の遠征は明後日から七日間、ドラゴンがこの世界に来るときに使うテレポートの出口、異世界への門を調査をします。」
辺りの人がざわつく。また異世界の門へ行くのか…奴に会うかもしれないな…
「そして今回の遠征に引率してくださるのは七海先生です。あと今回では武器の使用を自身の判断で使用することを許可します。皆さんも知っての通りこの調査でいく異世界への門はいつドラゴンと出くわしてもおかしくありません。危険を承知でこの遠征に協力してください。では今から二人一組を4組作ってください。」
「ねー翔ちゃん私とペアになろう?」
「イヤ私と組もう翔平!この前一緒に戦った友ではないか?」
「そ、そんなこといったら私はいつも翔ちゃんの隣にいたもん!」
「とにかく翔平と組むのは私だ!」
「違う!私だよ!そうだよね?翔ちゃん?」
「むっ私と組むよな?翔平?」
え~俺にフル?そういえば平川さんは大丈夫かな?
俺は辺りを見渡す。すると見事に平川さんはボッチとなっていた…ま、まぁしゃべるの苦手そうだったしな…
「ご、ごめんな二人とも俺は平川さんと組もうと思う。だから二人で組んでくれ!」
「え?こいつと?なんでだ翔平?」
「なんで私が三雲さんと組むの?」
「頼む!二人とも!」
二人は少し不服そうに
「まっそこまで言うなら仕方ないわね…」
「え、えーそうね翔ちゃん平川さんをよろしく!」
ふーなんとか二人を納得させた…ではちょっと誘いますか。平川さんに俺は近づく。
「平川さん?もしよかったら…お、俺とペアになってくれないかな?」
彼女は少し戸惑いながら
「え、えー。あなたがわ、わたしなんかでよければ私は構いません。お、お願いします。」
と言ってくれた。何とかペアになれたな。
「はーいではペアは決まりましたね?では明後日にまた生徒会室に集合して下さい。では解散!ありがとうございました。」
「「「「「「「ありがとうございました」」」」」」」
ふー無事に会議は終わったなー。
どうでしたか?批評でもいいので感想、アドバイスを書いていただけると幸いです。中島さん誤字報告ありがとうございます!誤字脱字がないように心がけますがもしまた見つけてくださったら教えて下さい。
では次回も楽しみに