ChaosDragonStorys   作:月影龍

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【第3章】

〜本編〜

 

 

…あの日から龍は博麗神社で生活していた。

 

家事を着々とこなしながら霊夢の修行を受けていた。

 

龍はどんな稽古でも弱音を吐かなかった。

 

初めは面倒臭がっていた霊夢も教えていて

楽しくなったのか自分も修行に励むようになった。

 

魔理沙曰く、

「尋常じゃない、じゃなくて人常じゃない、だぜ」

…らしい

 

 

…龍が博麗神社に住み始めてから

6週間が経とうとしていた

 

 

霊夢「1ヶ月半でこんなに変わるものなのね」

 

龍「霊夢さんの教え方が上手いおかげですよ♪」

 

霊夢「…アンタねぇ、少しは自尊しなさいよ」

 

龍「そういうのは得意ではないので…」

 

霊夢「あと何回も言ってるけど敬語禁止」

 

龍「は、はい」

 

霊夢「全く…」

 

霊夢とそんな会話を繰り広げていると…

 

魔理沙「おーい霊夢ぅ〜」

 

霊夢「あら泥棒さんじゃない、

生憎うちにはめぼしいものはあまりないわよ?」

 

魔理沙「心配すんな、

お前ん家にめぼしいもんがあったら逆に怖い」

 

霊夢「あ?」

 

魔理沙「黙ります」

 

霊夢「…で?前に来た時の話は?」

 

魔理沙「あ、」

 

霊夢「忘れてた、なんて言わないわよね?」

 

魔理沙「あ、アリスを連れてきたからこれで勘弁するのぜっ」

 

霊夢「元の場所に返してきなさい」

 

魔理沙「ひ、酷いのじぇ…」

 

霊夢「…で?何しに来たのよ」

 

魔理沙「いやおサボり巫女が真面目

に修行してるって聞いて高みの見物をと…」

 

霊夢「あ?」

 

魔理沙「黙ります」

 

霊夢「はぁ…んで?アリスは何でここに?」

 

アリス「成長した龍ちゃんを見たくって…えへっ」

 

霊夢「親かアンタは」

 

アリス「一応名付け親だしぃ」

 

霊夢「はいはい…」

 

アリス「…まだ少ししか経ってないのに立派になってねぇ…霊夢のお陰ね♪」

 

霊夢「……」

 

魔理沙「……」

 

アリス「……」

 

やはりこの3人、仲がいいのか悪いのか分からない。

 

龍は改めてそう感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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……「それで?あの子はどんな感じ?」

 

魔理沙「異常だぜ、少し前までは弾幕ごっこのだの字も知らなかったんがなぁ…今では並の妖怪なら倒せるんじゃないか?」

 

……「へぇ♪益々バケモノじみてるわね」

 

魔理沙「お前も悪趣味だぜ……んで?そっちの方はどうなんだ?」

 

……「1歩も進んでない状況よ、誰かなんて所以前に何かすら分かってないんだもの」

 

魔理沙「難攻不落って感じだな」

 

……「…気に食わないけど:動く大図書館:と:幻想郷の記憶:にも手伝ってもらってるところよ」

 

魔理沙「お前がアイツらに救援を求めるなんてな…最悪のケースが頭をよぎるぜ…」

 

……「……」

 

魔理沙「んで?お前がそこまでして動く理由はなんだ、確信的なことでもあったのか?」

 

……「別に?」

 

魔理沙「はぁ?」

 

……「前からよく言うでしょ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…「巫女の勘はよくあたるってね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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