東方英雄面-仮面戦士達の力を持つ者- 作:Kurokodai
ついに月移住計画決行まであと明日になった
すでに都市の空港には月へ行くためのロケットに、一隻の船ハルバードがあった
僕が捻くれて居た後に僕は宇宙空間でも飛行可能にする為にハルバードを空中戦艦から宇宙戦艦に改造してあげたんだ
その船に乗る人は軍の人だけで、貴族や住民はロケットで月へ行くことになった
そして今日はその前夜祭的な何かを行うことになっていた
もちろん僕も参加(強制)することになってしまった
やっとライダーシステムの呪縛から解けたのに・・・
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2日前
正義「やっとできた〜」ぐったり
赫映様との遊戯した次の日に僕はあるライダーシステムの開発を終えた
それは前に軍の人たちから要求されたものであった
あの後僕は今までのライダーについて考えてみた
まず軍が使用するとなると、主人公や2、3号等のライダーでは上級妖怪さえも倒してしまうので私欲に使ってしまう危険性が高い
だからここは並の妖怪を簡単に倒せそうな『量産型ライダー」を開発することにした
ただ問題はそこからであった
まず僕は『ライオルーパー』を考えてみたけど劇中では人間に試そうとしたら死亡している為これは却下
次に『仮面ライダーメイジ』。これはなかなか良いと思ったけど、これは魔力がないと機能されない量産型であった
軍の人の魔力を調べてみたけど機能させる程のはなかった
その為これも却下
『ライドプレイヤー』は誰でもできるけど、その為には僕がエグゼイドへの変身の為に埋め込んだ『バグスターウィルス』をクロニクルガシャットにも埋め込まなくてはならない
いや、それよりもこれは機能させたらゲーム病にかかてしまう恐ろしいガシャットであり、さらにエグゼイドには必ず表示されているライフゲージが隠されている為、そのまま
これも却下
『量産型マッハ』・・・・・・却下
うーんいいのがないなぁ
あとは何が・・・
・・・
あ!そうじゃん!
『黒影ドルーパー』があったじゃない!
あれなら誰でも使用可能だし、変身するのにリスクもない
あと今まで鎧武のキーアイテム『ロックシード』を作ってきたけど、マツボックリロックシードはとても製造しやすいし
おまけに集団で怪人一体倒せる戦力だし
よし!これにしよう!
とはよかったけど、これを
量産型を製造できる機械を作っておけばよかったぁ
さて初めないと・・・
という感じで今ようやく最後のドライバーを製造し終えてクタクタだった
あぁ・・・眠いやぁ
時間を見てももう22時過ぎだ
僕の様な子供はもう寝る時間だ
でもその前に完成しておきたいものがあるんだった
寝る前に早く作っておかないと・・・
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とまぁ、こんな風に3日前は深夜までの製造によって次の日は昼まで寝てしまった
おかげで永琳お姉様にお説教されたのは良い思い出になった
黒影ドルーパー用のドライバーはすでに軍に明け渡して、テストを行った
防御力、攻撃力共々、通常の兵器よりも良好だったみたい
軍の方もこの黒影ドルーパーを気に入ったみたいだし、良かった
さて残りのもある人に渡しておこう
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正義「依姫お姉様!豊姫お姉様!」
依姫「正義君!どうしたのかな?」
豊姫「あら?それは一体何なの?」
豊姫お姉様が指差したのは背中に背負っているリュックだった
その中に渡したいものをしまっている
すぐにリュックを地面に置いて中から二つの箱を取り出し、それぞれを二人に渡した
正義「依姫お姉様はこの長い箱を。豊姫お姉様にはこの小さい箱を渡します」
依姫「随分と長い箱だな正義君」
豊姫「正義君、なんか私だけ小さくない?」
正義「いいから開けて見てください♪」
二人は言われた通りに箱を開け、中身を取り出した
中に入っていたのは、依姫お姉様の方は一本の刀で、豊姫お姉様の方は一つの扇子であった
依姫「これは!なかなか斬れ味のいい刀だな」
豊姫「あら♪いい扇子ね。これってもしかして正義君が作ったの?」
正義「うん、まずその刀は依姫お姉様の持つ『神霊の依代となる程度の能力』を体だけでなくその刀にも宿すことができる様に作っていて、豊姫お姉様の扇子は煽いだだけで『森さえも一瞬で素粒子レベルで浄化する風を起こす』ことのできる扇子なんです♪」
依姫「!なんとそんなものまで作っていたとは!」
豊姫「フフッ凄いわねぇ♪」
正義「それは僕からのプレゼントです。大切にしてください♪」
依姫「ありがとな正義君♪」
豊姫「大切にするね♪」
どうやら気に入ってくれたみたい
さて次は・・・
細愛親王「おや、五十嵐殿」
正義「あ!細愛親王様!どうもです!」
まさか細愛親王様から来るとは・・・
とにかく細愛親王様へのプレゼントを渡さないと
すぐにリュックから依姫お姉様と同じ長い箱を取り出した
正義「細愛親王様!こちらをどうぞ!」
細愛親王「ほう、これを私に?」
正義「はい!どうぞお開けなさってください!」
箱を開けその中にあったのは、鐔辺りが普通のとは違う刀であった
細愛親王「ほう、なかなかよい刀ではないか。それにかなりの力も備わっているな」
正義「はい!所有者がその刀に『気』を送り込むと刃に青き剣気を発する様作りました。その剣気を浴びた妖怪は使用していた妖術を使用不可能にすることができるのです。まさに細愛親王様しか扱えない名刀です」
細愛親王「はっはっはっはっ!この武器、気に入ったぞ五十嵐殿!」
正義「ありがたき言葉です!」
凄い!凄く嬉しい!
まさか細愛親王様に褒められるとは!
もう今すぐに死んでもいいくらい
都久親王「おやおや、随分と楽しそうですね五十嵐殿」
正義「都久親王様!」
そこへ都久親王様がやってきた
あれ?なんかちょっと顔が険しいですね
都久親王「五十嵐殿、一つお聞きしてもよろしいでしょうか?」
正義「はい、何でしょうか?」
都久親王「五十嵐殿、其方は・・・権力が欲しいですか?」
いきなり聞いてきたのは権力の事についてだった
何でそんな事を僕に聞いたのかなぁ?
それは都久親王様が持つべきものの筈なんだけど
だから僕はすぐに答えた
正義「・・・僕には権力を持つ資格はありません。僕はただ皆んなが安全に暮らせる様にしたい為に開発しているだけです。権力は都久親王様が持つのが相応しいかと思います」
都久親王「・・・そうですか、すみませんが今のことはお忘れください」
正義「?、はい」
忘れてくださいって
何だったんだろう?
まぁいいや、そろそろ戻ろう
正義「ではこれにて」
都久親王「えぇ、また」
都久親王「細愛殿、これにて明白しました。五十嵐殿は我々の邪魔をする気は無い様です」
細愛親王「えぇ、それが五十嵐殿です。彼はまさに我々の役にたつでしょう。必ず八意殿から奪い取ってみせましょう」
都久親王「えぇ、ですがその前にこの移住計画が成功する事を祈りましょう」
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今僕は会場から少し離れたところで星を見ていた
この地上で星を見られるのは今日で最後なんだろうなぁ
それにしても、さっきの都久親王様の言葉の意味、一体なんだんだろう
まるで僕と都久親王様は政敵関係をしているみたいな・・・
いやいや!僕は憧れの方と敵対なんて嫌だよ!
そうであってほしい・・・
?「あら、正義」
あ、この声は・・・
その声の方を見ると、濃い紫の髪をしており、神々しい飾りをつけて、服装は高貴な和服であった
その姿を見て忘れるわけがない
僕を永琳お姉様が拾ってくれてから一緒に育ててくれた方、月夜見様だった
僕の横に来た月夜見様は一緒に星を眺めていた
正義「月夜見様!こんばんはです」
月夜見「フフッ相変わらずお固いわねぇ」
正義「え?そっそうですか?」
言われていることはわかっているよ
だって月夜見様、とても綺麗なんだもん
小学生ぐらいである僕でさえも綺麗と思ってしまうほどの姿
明らかに都市の男達皆んなもも恋に落ちてしまうほどだよ
月夜見「正義と出会った時、私は貴方と出会ったのが運命だったと思ったわ」
正義「ほぇ?」
月夜見「貴方は間違いなく民を良き道へと導いてくれると、貴方の目を見てそう思ったわ」
正義「・・・確かにその通りになりました」
月夜見「えぇ、貴方が永琳以上の兵器や道具を発明したり、貴方が使う数々の仮面の鎧、その力で都市に侵入した妖怪の討伐。貴方がやってきたことはどれも民を守る為にやってきたことだったわ」
正義「僕はただ皆んなを守りたかっただけです。大好きな都市の皆んなが安全に暮らしていける様にっと願いながら。ずっと・・・」
月夜見「えぇ、だから私は貴方のことが
いきなりのことに僕は一瞬戸惑っていたけど、すぐに月夜見様は皆んな好きだと思った
すぐに普通に接した
正義「えぇ、皆んな月夜見様のことが好きですよ」
僕だけでなく皆んなだって月夜見様のことが好きですものね
と思っていたけど、月夜見様は僕の方へ向いた
え?何をする気なのかなぁ?
月夜見「確かに私もこの都市の皆んなはことを好きと思っているけど、貴方に対する気持ちは違うわ」
正義「え?」
すると月夜見様はその手で小さい僕の体を持ち上げて、抱きついた
かつて今よりもとても小さかった僕を抱きかかえてくれたあの時の様に
そして・・・
月夜見「正義、私は貴方に初めて会った時から貴方を愛している」
正義「!?」
月夜見「この計画が全て終わったら、私は民に権利を与えようと思っているの。その後は月の都で正義と静かに・・・一緒に暮らしていきたいの」
正義「月夜見様・・・」
月夜見「貴方と一緒に楽しく喋ったり、一緒に寝たり、私たちの子供を作ったりして暮らしていきたいの。だからお願い、私と結婚してください」
信じられなかった
こんな僕に月夜見様が恋に落ちてしまうなんて
でもそれは僕も同じ・・・小さかった頃から僕も月夜見様が・・・大好きだった
尊敬だけでなく、月夜見様への純粋な恋もあった
今それを言われた時、とても嬉しかった
いつの間にか僕の目からは一粒の水滴が下垂れ落ちていった
その後も目から水滴が現れては下垂れ落ちていったが、僕はその顔の状態で笑顔を作り、こう言った
正義「・・・宜しくお願いします(涙)」
月夜見様が望んだ
そしてその言葉を聞き入れた月夜見様は僕と同じ目から水滴が現れた状態で今まで見たこともないぐらいの笑顔を見せてくれた
月夜見「・・・ありがとう(涙)」
お互いの愛を誓った後、僕と月夜見様は顔を近づけてそのまま交わった
その光景を見たものはこう思っていたと思う
この計画が終わった後に彼らには幸せな暮らしが待っていると・・・
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源八郎サイド
くっ!いよいよ明日が計画の実行日だ
これまで俺はあいつを消す為に色々とやって来たが、あいつの周りには、いろんな奴らがいた為失敗に終わって来たしまった
このままでは俺の目的、『権力を手にいれる』ことができなくなってしまう
ここまで来てしまったら、最後の
陛下「源八郎、奴はどうかの?」
源八郎「陛下、申し訳有りません。これまで奴を消す為にやって来ましたが、奴の周りには月夜見様をはじめ、八意殿に、都久親王様、綿月姉妹等の多くの貴族に、民は奴を信頼している為消すことができませんでした」
陛下「むむっ、これでは儂の権力は奴に取られてしまうではないか」
源八郎「えぇ、しかしご安心ください。明日の移住実行の時に必ず奴を消せる作戦を用意いたしました。必ず成功します。奴なら誰も死なせずに守り抜こうとする為、自ら犠牲になるでしょう」
陛下「なるほど、源八郎お主も悪よのう」
源八郎「ありがたき言葉です」
明日になれば奴、五十嵐正義も終わるであろう
全て終えた後はその次は、
奴を始末した後はお前も始末してこの国は俺のものとなる
そうなれば地上も月も操れる
俺はただの貴族から最強の神になれるのだ
くっくっくっくっく・・・
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???サイド
妖怪1「おい、いよいよ明日が人間どもが月へと行くみたいだぞ」
ここは都市から少し離れた森の中
そこで集まっていた妖怪の一人が、月移住計画のことを話し始めた
妖怪2「おい!何故そんな話を知っているんだ?」
妖怪1「あぁ、それがさっき俺の元に一人の人間が現れて、その計画について話し始めたんだ」
妖怪3「っで?その人間は何て?」
妖怪1「あぁ、それが『月移住の時、都市へ攻め込んで人間を食らっても良いぞ』っと言っていたんだ
妖怪2「そいつ本当に人間か?俺たちよりも化け物じゃねぇか。同じ人間のくせに」
妖怪1「まぁ、いいだろう。っで?お前らはこの話をどう思う?乗る気か?」
その言葉を発した妖怪だったが、周りの妖怪は考えもせずすぐに発言した
妖怪3「あったりまえだ!俺らは人間を食らう者だ!」
妖怪4「俺はすぐに仲間どもに知らせてくるぜ!」
妖怪2「あぁ!早く人間を食いたいぜ!」
妖怪1「では、俺らはそれでいいな?」
妖怪3「あったりまえだ!こんなチャンス逃すわけにはいかないだろう!」
妖怪1「では、明日始めようか・・・
人妖大戦を!!」
続く
いよいよ次回が月移住と人妖大戦としております
内容が混乱してしまう可能性がありますが、それでも良かったらお願い致します
皆さん、Happy New Year!