東方英雄面-仮面戦士達の力を持つ者- 作:Kurokodai
新しく生まれたものは必ず滅びが待っている
命のように
詠み手 五十嵐正義
ハルバード内
司令官「何!?五十嵐殿がまだ地上に!?」
依姫「そうなんだ!!頼む!!彼を救出してくれ!!」
豊姫「お願い!!あの子を助けて!!」
司令官「わっわかりました!!船員に次ぐ!原子爆弾の投下はすぐ様停止せよ!!」
バッ!
兵士「司令官!!先ほどこちらセンサーを八意様からお届けなりました!!」
司令官「!?これは!?」
兵士「この反応からして、五十嵐様に違いありません!!」
依姫「まだ地上で戦っているんだ!!急げ!!彼を救出するのだ!!」
司令官「皆!英雄を助けるのだ!!」
兵達「「「了解!」」」
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『Tackle』『Upper』
正義「はぁっ!」
ドゴッ!
妖怪共「「「グアアァァァァ!!」」」
「野郎!狼狽えるな!何としても殺せ!!」
今僕は地上に残り、都市に攻めて来たクズ共と戦っていた
『Tackle』で突進力を上げて、更に『Upper』でパンチ力を上げた
ちなみにラウズしたカードの中に『Upper』と聞こえたけど、本来はこの『アッパー・フロッグカード』は仮面ライダーギャレンが持っているカードである
何故持っているかというと、このブレイラウザーはブレイド、ギャレン、カリス、レンゲルの持っている全てのラウズカードを収納することが出来る様に改造したんだ
アンデットも全て自分で作って、封じ込めているんだ
意外と皆んな僕に対して友好的だったから、その力を使わせてくれてるんだ
さらに原作では技発動にはAP(アタックポイント)が必要でこれによって技を発動させることができる
でも技を使用するたびにAPは減っていき、そのAPが不足してしまうと技を発動させることができないんだ
だから僕は、
そのため技発動し放題
やったね♪
でも倒してもすぐに別の妖怪が来る
あの技を発動させようかなぁ
僕は三枚のカードを取り出しすぐにラウズした
『Kick』 『Thunder』 『Mach』
『Lightning Sonic』
技が発動させた瞬間、助走をつけた後高くジャンプし、稲妻の力を帯びた右足でキックをした
正義「ウェーイ!!」
「「「うわぁぁぁぁぁ!!」」」
この攻撃を受けた妖怪は稲妻によって塵となっていた
それでも攻撃は緩まない
一体の妖怪の攻撃が目の前に・・・
『Metal』
すぐにラウズしたこの『メタル・トリロバイトカード』の力によって体を鋼鉄に変えた
攻撃した妖怪はその鋼鉄にぶつけるとあまりの痛さに苦しみ始めた
その隙に斬り裂いた
「お前ら!一斉攻撃だ!!」
そんな攻撃も無駄だよ
今度はこれだ
『Time』
このカード『タイム・スカラベカード』を発動させると
このカードは時間操縦が可能なカード
その時間操縦で自分以外の時間を止めることができるんだ
つまり仮面ライダーでの『ザ・ワールド』っということ
すぐさまその攻撃の間を通り抜けて、その後能力を解いた
グサグサグサ
僕に攻撃しようとした妖怪は同志に攻撃する様な感じになりお互い絶命した
さて、第二の技を使おうか
再び別の三枚のカードを取り出し、ラウズした
『Drop』『Fire』『Gemini』
『Burning Divide』
ジャンプと同時に二体に分身した僕は大回転しながら炎を纏った足でドロップキックを繰り出した
もちろん当たった妖怪は先ほどと同じく塵になった
でも、まだまだ
第三の技発動
『Float』『Dril』『Tornado』
『Spinning Dance』
体が少しずつ浮上し激しい竜巻を起こして相手に向かって回転キックを繰り出した
この技はドリルとしても、使われているため当たった妖怪は突き抜けられてそのまま絶命した
突き抜けては新たな妖怪を突き抜ける
気が付けばこの技で何十万体もの妖怪を撃破させた
さらに新たな技を発動させた
『Bite』 『Bllizard』
『Bllizard Crash』
再びジャンプし、足から発した冷気を妖怪に浴びさせた
冷気を浴びた妖怪はすぐに凍りづけとなった
とそこへ、挟み蹴りを繰り出した
食らった妖怪は氷ごと粉々となった
ここまで多くの技を繰り出して来たけど・・・
正義「はぁ・・・はぁ・・・」
妖怪「へへっ、どうやらテメェはここまでの様だな!」
まずいなぁ・・・
妖怪の数があまり減っていない
それに対して僕はかなり体力が消費している
このままではやられてしまう
何か強い力を持つカードはあるだろうか・・・
・・・
あ!これがあった
そのカードは
このカードは原作で’’最強の切り札’’と言われているアンデット『ジョーカーアンデット』が封印されたラウズカードだった
このカードの力は手に入れれば、あらゆるアンデットの能力が使用できるという、即ち最強となれると言われている
しかし、僕が作ったこのカードは何故か
説明すると、アンデットというのはブレイドの世界で存在する生命体の祖であり、一万年に一度開催される繁栄を賭けた戦い『バトルファイト』が行われる
その中で最後の一人となれば、統制者から万能の力を授けられる
しかし、どの生命体の祖でもないジョーカーアンデットが最後の一人となれば、世界のリセットとなり、その世界の生き物を消滅させるのであった
そして僕が今持っているこのカードは勝者となったジョーカーの時の様に
もちろん、この力を使えば僕も無事では済まされない
ここは一か八か
スッ…
妖怪「おっおい!なんだそれは!」
妖怪の一匹が手にしたカードを見て、震え始めていた
やっぱりこのカードから発する力を感じられるんだ
正義「この力で僕ごとお前らを消し去ってやる!」
妖怪「正気か!?テメェ!?」
僕はジョーカーラウズカードをすぐさまラウズした
『Joker』
ラウズした瞬間、ブレイラウザーの刃が白く輝き始めた
これを使えば、地表にいる妖怪、この都市を全て消し去ることができる
元々、この都市は月へ行った後、核爆弾を落とすつもりだった
その理由は、その文明を後者の手に渡らない為であった
それならば、この技を使っても
正義「ジョーカー!その力で地表のもの全てを消し去るんだ!!」
そう叫んだ僕は刃を地面に突き刺した
妖怪「お前ら、奴を止めr・・・」
その妖怪の言葉を最後に周りが白い光に包まれた
僕の周りにいた妖怪、そしてこの都市、地表にあったものはこの時に全てが無に帰ってしまった
そして僕までもが、無に帰そうと襲ってくる
そうまさに、全てがリセットした様に・・・
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依姫サイド
なんたることだ!
この私が弟の様に可愛がって来た正義君を置いてくる様な事になってしまうとは
今も正義君は地上で一人だけで戦っている
正義君のずっと側にいたお師匠様を悲しませてはならない
私もお姉さまも正義君の救出に向かう事にした
依姫「早くするんだ!こうしている間も正義君は!」
兵士「準備できました!直ちに地上へと向かいます!」
豊姫「急いで!」
これで正義君は救える
私は愛する正義君をこの手で救えるんだ
待っていてくr
カッ!!
依姫「なっ!?何だ!?」
突如地上が光に包まれた
未だに原子爆弾の投下の許可は降りていない
では、一体何が?
と思っていたらその光はすぐに収まっていった
兵士「!!五十嵐様のレーダーから妖怪の生体反応が全て消えています!!」
まさか、あれ程いた妖怪を全て正義君が倒したのか
依姫「なら、早く救出にいk」
兵士「しっしかし、それと同時に・・・
五十嵐様の反応も消えています」
そんな・・・馬鹿な・・・
正義君が・・・死んだ?
こんな結末が待っていたのか?
こん・なの・・・ない・・・・よ・・(涙)
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月夜見サイド
兵士「月夜見様、悲しいお知らせです。五十嵐様が・・・消滅してしまいました」
月夜見「・・・」
私は今の状況を信じられなかった
私と一緒にいてくれる筈だった正義はこの世から消え去ってしまった
全ての民と兵を守るために自らを犠牲にして・・・
彼はまさに英雄だったわ
まだまだ小さい子供であったけど
月夜見「そう・・・ご苦労様・・・暫し一人にしてほしい・・・」
兵士「はっ」
そう言った後、兵士は私の部屋から出て行った
すると、私の中から何かが込み上がってきて・・・
月夜見「う・・・うぅっ・・・」
涙を流していた
あの時、今よりも小さかった正義を見たときから恋に落ちて、そして昨日告白が成功して、幸せな時を過ごせると思っていた
でも、もう正義はいない
大切な民の命を引き換えに
正義は・・・
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永琳サイド
正義が死んで3日が経った
あの謎の爆発の後、教え子の依姫と豊姫が一時地上に戻った時には、私たちが住んでいた都市も近くの森も何も残っていなかった
そこにあったのは彼方まで続く砂の大地
まるで、死に絶えた大地であったみたい
その後、正義の
この報告に全ての民は涙を流していた
私とは政敵である都久親王までも
自分たちの命の為に死んでしまったのだから、当然のことであった
私はこの報告の後、1日中泣き叫んでしまった
私が初めて恋してしまった
ずっと居たかった
そんな大切な存在だった正義が死んでしまったのだから
でも、そんな事をしていたら正義は悲しんでしまうわ
だから、私は決めた
正義が守ってくれたこの命、決して無駄にはしないと
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源八郎サイド
フフフフッ
やっぱり奴はこうなったか
この俺が
あの爆発は俺でも予想外であったが、報告によれば奴は塵となったとのこと
くっくっくっくっく・・・
これで、もう少しでこの国は俺の天下となる
次は陛下の暗殺を・・・と思っていたが、陛下はまだ使える
最後に奴の偽りを言い、大罪人としてやる
その為にはまず、私の部下が必要だな
月には玉兎とかいう月の妖怪が居たなぁ
よし!そいつらを全て俺の部下にしよう
続く
というわけで第1章はこれにて終わりにしたいと思います
ちなみに本来のジョーカーの能力は全てのアンデットの能力を使うことができる
つまり、そのカードを持ちし者は最強になるとのこと
自分はその力はなく、全てをリセットすることができる禁断のカードというオリジナル設定にしてみました
では、またお会いしましょう