東方英雄面-仮面戦士達の力を持つ者-   作:Kurokodai

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主「前回、ライダーを出すと言ったな」

そっそうだ、大佐。たっ頼む!

主「あれは嘘だ」



アァーーーーーーーーーーーーーッ!!


と言う訳で大変申し訳ありませんが、次回には必ずライダーを出します



第十四話 生き残りの鬼人

正義「じゃあ、僕はいってくるね」

カービィ「ぽよっ…」

正義「ごめんね、まだ地上が安全かはわからないからカービィはここにいてね」

 

穢れに取り込まれない(改造)にした僕は今日再び地上に出る事にした

しばらくこの空間で過ごしているからちょっと気持ち悪いなぁ

そうなると久しぶりの地上の空気を吸えるから早く行きたいなぁ

でも、まだ地上が安全という訳では無いからカービィはまだこの空間に残す事にした

まぁ、僕が消し去ってしまったから多分危険でも無いと思うけど

 

正義「少ししたら、出してあげるからね」

カービィ「ぽよっ!」

 

よし、カービィも少し機嫌が良くなった

これで少しは僕も安心したかな?

 

正義「いい子にしているんだよ」

カービィ「うぃっ!」

 

そう言って僕は地上へと繋がっている穴へと入っていった

いざ!再び地上へ!

 

 

 

 

 

正義「うわっ!何にも残っていないや」

 

最初に出てきた発言がこれであった

しょうがないよ

だって、出てきてそこに見えていたのは、都市があった場所にはその痕跡もなく、ただ砂漠が地平線まで続いていた

しかもこの砂、とても白いなぁ

まるで電王の黒幕『カイ』が劇中で消し去った世界の様な感じだった

 

正義「ここが僕が住んでいた都市とは思えないなぁ」

 

まぁ、僕がジョーカーの力を使わなくても、核を落とした後この光景にはなるんだけどね

これくらいの状態だと再び命が溢れる世界になるには何億年は掛かると思う

それまで、何でもできるなぁ

これからは他のサブライダーの開発もしたり、強化アイテムも作ったりしようかな

後は、アンデット以外で平成ライダーの中で一つ、怪人を作ったりしてみようかな

そんな考えが溢れてきた

 

?「おや、私以外にも生き残りがいたのね」

正義「!?」

 

いきなり後ろから女性の声が聞こえてきて僕はビックリしてしまった

全て消し去ってしまったこの地表でまさか生き残りがいたなんて

しかもこの気配……間違いなく妖気だった!

まさかジョーカーの影響を受けていないのか!

僕はすぐさま声がした方向に顔を向けた

そこにいたのはポニーテイルをした橙色の髪に上半身は着物の様な和風のものを身につけているのだけど、下半身が何故か洋風のロングスカートをつけていて、その手には巨大な金棒を持っている女性の姿が僕の目の前にいた

大体を見れば、身長がとても大きい女性だけど、細かい部分を見れば、頭には三本の角を生やしていて、口の中にはまるで入れた物を噛み千切れそうな牙を持っていた

それを見て僕はこの女性が何者なのかすぐにわかった

……この女性は、恐らく『鬼』だ

僕が変身するライダーの一つ『響鬼』とは違って正真正銘の『鬼』だった

とりあえず警戒しておいて、あまり刺激を与えない様しないと

いくら上級妖怪を倒した僕でも、今の僕に鬼を倒せる程の力を持っていない

何とかして戦いだけは回避しないと

 

正義「……どうして貴女がここにいるのですか?」

?「あのわからない光に包まれたと思ったら私以外消えていたから、どうしたもんかと思い、光が発生した所に行ったらあんたがいたのよ」

正義「そ、そうですか……」

 

どうやらあの光を浴びてもこの鬼は消滅させる事ができなかったみたい

上級妖怪でさえも消し去る事ができるジョーカーの力を耐えられるという事は、上級妖怪の中でもかなりの力が持つ妖怪だと思う

 

正義「……それで…貴女の名前は?」

?「おっと、私の名前は鬼城剛という、お前の名前は?」

 

妖怪相手に僕の名前を言うのは嫌だけど、今は状況によるから名乗らないと

 

正義「……五十嵐正義」

剛「ほう、正義というのか。いい名前じゃないの」

正義「……それはどうも」

 

今の所、この妖怪は不機嫌の様子は見られない

このまま何事もなく終わって欲しいなぁ

 

剛「あ、そうそういきなり出会って、頼みがあるんだけど」

正義「あ、はい。何でしょうか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剛「私と殺し合い(お話)してくれないかなぁ?」

 

 

 

 

 

正義「…………えっ?

 

もしかしたら僕はこの後、死んでしまうかもしれない……

……やっぱり運命は大っ嫌いだなぁ……

 

続く

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