東方英雄面-仮面戦士達の力を持つ者-   作:Kurokodai

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第二十話 宵闇の妖怪

どうも、皆さん。

いつもニコニコ あなたの隣に 這い寄る博士、五十嵐 正義、です!

 

なんちゃって、ただいま現在の時刻は恐らく深夜10時あたり、森の近くまで来ています。

 

この森は、先ほど村で言っていた人喰い妖怪が住み着く森であった。

場所は、正義がいた村からおよそ300M離れた位置にあった。

 

意外と村から遠いところだね。

 

正義がこの森に来た目的は、

 

 

 

?「全ウチュウの 支配者となるのダ!」

 

 

正義「KA☆E☆RE」

 

チュドーンッ!!

 

正義は、どこかの虚言師のセリフを言う何者かに向かって、トリガーマグナムの引き金を引いた。

放った場所には爆発が起き、邪魔して来た者は木っ端微塵になっていたと思う。

 

これで、ようやく例の妖怪探しの再開が

 

?「ちょっと!いきなり撃つなんて酷すぎじゃないの!!」

 

できず

突如爆発があった場所から、真っ黒げになった女性が現れた。

いや、女性といっても人間ではないことを正義は感づいていた。

体から溢れるかなりの量の妖力……間違いなく、この女性は妖怪であった。

それも今まで討伐して来た妖怪よりも、かなりの力を持つ程の。

 

?「まったく、可愛らしい人間が入って来たと思ったら、いきなり攻撃するんだから、お姉さん怒るわよ!プンスカプン!!」

 

そんな力とは裏腹に。お姉さんキャラっぷりな感じで、正義を叱っていた。

当の正義はと言うと

 

正義「だってお姉さん、妖怪だから♪」

?「えっ!?それだけで!?酷すぎる!!」

 

正義はため息ついて、その妖怪に向かってこう言った。

 

正義「ていうか、お姉さんでしょ?最近討伐者を喰らっている妖怪って?」

?「あらっ?もしかして、私を討伐しに来た新たな陰陽師かしら?」

 

そう言うと妖怪は焦げた体を払った。

その姿は、180cmの身長で金色のロングヘアーに、その頭に赤のリボンをつけて、白黒の洋服に黒のロングスカートを身につけていた。

あれ?この時代ではまだ、洋服はないと思うんだが……

 

?「別にこの服は生まれた時からあったのよ」

正義「どうして僕の心を読めるんですか?」

?「教えない♡」

 

調子が狂いそうだが、正義はすぐに自己紹介をした。

 

正義「取り敢えず自己紹介ぐらいはするよ。僕の名は五十嵐正義。世界を旅する『仮面の戦士』と言った所かな?」

?「へぇ……変わった二つ名ね、私はルーミア。『宵闇の妖怪』の二つ名を持つ妖怪よ」

 

どうやら、この妖怪は闇を操る事ができるようだ。

 

正義「っで?どうして自ら僕の前に出て来たの?こういうのって普通なら逃げるはずなのに」

 

正義の質問を聞いたルーミアは怪しげな微笑みを浮かべた。

 

ルーミア「私が正義君の前に来た理由……それは…」

正義「ごくりっ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルーミア「小さい貴方を食べに来たの」

 

デスヨネー

それ以外、考えつく事はないもんね。

 

正義「つまり、これは僕に対しての宣戦布告という事でいいんだね?」

ルーミア「まぁ、そういう事になるわね。それじゃあ、楽しい戦い(殺し合い)を始めましょうか!」

 

そう言い、ルーミアは浮遊し始め、戦闘態勢に入った。

よし、この際だから新発明を試させていただこうかな?

そう思い、正義は亜空間収納から何かしらの機械がついたグローブを取り出し、手に装着させた。

 

正義「これが有れば、生身でもライダーの力(・・・・・・)を扱う事ができる。さぁ、始めましょうか!」

 

正義はルーミアと同じく浮遊始めた。

正義は、W(ダブル)での戦闘の後、ライダーとは別の戦い……弾幕や浮遊を練習し、ライダーの力無しでも、空を飛べるようになっていた。

しかし、未だ弾幕に対しては出す事もできなかった。

その為、再び亜空間収納から弾幕放出用銃型の武器を取り出した。

 

正義「楽しい戦い(殺し合い)の始まりだっ!!」

 

 

続く

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