東方英雄面-仮面戦士達の力を持つ者-   作:Kurokodai

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どうも

この小説での月夜見は女神ということにしました
ですので、その辺はよろしくお願いいたします


第二話 神の血を持つ古代の子供

主サイド

 

どうも、転生した僕ごと、五十嵐正義です

僕は、あの日零龍さんによってこの古代世界へと転生しました

その後、永琳さんというお姉さんが僕を拾ってくれて、一緒に暮らすことになりました

でも、ちょっと不思議なんだけど・・・

何故か、9歳も若返ったという謎要素

そんな疑問を抱いていると・・・

 

零龍『少年よ、どうした?』

 

僕の頭の中で零龍さんの声が聞こえて来た

 

零龍『私はお前の中にいるため、直接頭へと通じて会話ができるのだ。お前も思ったことを言えば私と会話すろことができるぞ』

 

へぇ、便利なことできるんだぁ

やっぱり神様なんだぁ

じゃあ今思っている事を質問してみようかなぁ

 

?『あぁ・・・零龍さん、聞こえてますか?』

零龍『あぁ、聞こえておるぞ』

?『零龍さん、どうして僕こんなに若返ったのですか?』

零龍『その事か、何簡単な事だ』

 

え?何か事情があって僕をこんなに若返らせたのかなぁ?

やっぱり神様は凄いy

 

零龍『私の趣味だ。いいだろう♪』ニコッ

 

前言撤回

この神様はちょっと馬鹿なのかなぁ(汗)

何の理由もなく、若返らせて

しかもそのセリフ、何処かで聞いたことがある様な・・・

 

零龍『まぁ、その姿では言葉も上手く話せないだろが、多くの人と友好を持つためには、まずはその姿の方がいいだろうと思い、9歳位ぐらい若返らせたのだ』

?『あ、やっぱりちゃんとした理由あったんだ(^_^;)』

 

じゃあ何でさっきのセリフを言ったんだろう

これじゃあまるでそのセリフを言ったマッドサイエンティストみたいな性格だと思っちゃったじゃないの

零龍さんの性格があんまりわかんないやぁ

 

零龍『ではもう質問することはないな』

?『うん、大丈夫だよ』

零龍『いつでも質問したければ、思い浮かべればできるからな』

?『わかった!』

零龍『では、新たな人生を楽しめよ、(五十嵐正義)』

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

永琳お姉さんの家で生活し始めて3ヶ月が経っていた

今となっては、この世界の生活も十分馴染めてきました

そんな中で僕はこの世界のことがわかってきました

 

この世界は人間が誕生する前の世界で、この世界では穢れというものがあるとの事

この穢れはこの世界観では”生きること”と”死ぬこと”だとされていて、特に生きるために死を作らなければならない状態が穢れと言われているみたい

つまり穢れはこの世界での<寿命>みたい

この都市はその穢れはないため、寿命も存在しないみたい

さらにわかったことはこの都市の外には多くの化け物や妖怪がいるとの事だった

妖怪といえば、昔の人が不思議な現象そのものやそれらを起こす人間ではない存在だったと思う

まさか、こんな時代に妖怪がいたなんて思っていなかった

もし僕が妖怪に襲われたら、どうなるんだろう?

永琳お姉さんの話では、妖怪は人間を食べると言ってたっけ?

僕も食べられちゃうのかなぁ・・・嫌だ嫌だ

あぁ、早くライダーシステムを作りたいなぁ

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

そんなある日、僕は永琳お姉さんに抱かれてある場所へと向かっていた

もちろん歩きで

そんな中、周りの人々は僕たちを見て

 

モブ1「おい、八意様が子供を抱かれているぞ」

モブ2「ショタっ子キタコレー!」

モブ3「八意様とショタっ子・・・だと!・・・これはアリだな!」

モブ4「まさか隠し子か!?」

モブ5「あの子、美味しそう・・・」ジュルリ

 

なんか野次馬が聴こえてくる

というか最後の人のセリフがなんか怖いよ(涙)

 

正義「うぅ(涙)こわいよぉ・・・」

永琳「大丈夫よ」ナデナデ

 

とまぁ、僕は周りの怪しい目線に耐えられなくなって泣いてしまった

永琳お姉さんがなだめてくれるので、なんとかなったけど

しばらくして目の前にこの都市の中でとても大きな建物があった

 

正義「えーりんおねーしゃん、ここは?」

永琳「ここは月夜見様が住まれている所よ」

正義「つきゅよみさま?」

永琳「月夜見様よ。まぁ今の貴方では上手く喋れまいから仕方ないけど、で月夜見様はこの都市をまとめている神様なのよ」

正義「かみしゃまなの?」

永琳「えぇ、今日は月夜見様に会うためにここに来たのよ」

 

凄いや、この超文明の都市を一人の神様がまとめているなんて

そういえば、前世で月夜見様の名前聞いたことがあったなぁ

確か本当の名前は月読命と呼ばれていて、伊邪那岐の右目から生まれて、天照大神の弟で須佐之男の兄にあたる神様だった

後は保食神のある行いを穢れたものとして殺して、二度と天照大神と会うことが無くなると言った話を前世で通っていた小学校の授業で聞いたことがある

この僕がその神様に会うことになるなんて思ってもいなかった

まぁ、でも僕の中にも同じ神様の零龍さんがいるんだけどね

 

警備兵「八意様、よくお越しになられました」

永琳「はいはい、お疲れ様ね」

警備兵「ところで八意様、抱えておられるその子は、息子様でしょうか?」

永琳「違うわ、この子は養子として引き入れた子よ」

警備兵「そうでしたか。あっ失礼いたしました。どうぞお入りください」

 

警備兵とのやりとりを終え、そのまま月夜見様のいる建物の中へと入りました

暫く進んでいくと真っ白に輝く柱に、とても高い天井には光が注がれていてまるで昔話に出て来そうな王様の居間の様は空間が広がっていた

その奥にある王様が座る玉座の様な椅子に一人の女性が座っていた

とても高貴な着物を身に付けていて、髪の色は依姫よりも濃い色の紫で、頭には神々しい飾りがつけられていた

僕の思った第一印象は

 

 

 

 

とても美しかった

 

 

まだ小学生の僕でもまるで一目惚れしてしまいそうな美しさであった

それにしてもこの女性は誰なんだろう?

もしかして月夜見様の奥さんなのかなぁ

でも教科書では月夜見様の恋愛は無かったはずだけどなぁ

 

?「よくいらっしゃいましたね」

永琳「お招きありがとうございます、月夜見様(・・・・)

 

!?

え!?この人が月夜見様なの!?

僕が思い描いていた神様とはとてつもなく違っていた!!

しかも男の神様では無く、女神だったなんて!!

 

月夜見「あら♪その子が貴女を引き取った子供ね」

永琳「はい、この子の名前は五十嵐正義と言います」

 

あ、月夜見様が僕の存在に気がついたみたい

あれ、どうして永琳お姉さん月夜見様の方へと歩んでいるのだろう?

 

月夜見「さぁ八意、その子をこちらへ」

永琳「了解いたしました」

 

永琳お姉さんはそう言うと僕を月夜見様へと渡した

月夜見様は僕を受け取るとすぐに抱き上げてきました

 

月夜見「坊や、貴方の名前は」

正義「いあらしましゃよし 2しゃい」

月夜見「そう♪私は月夜見と言います♪」

正義「つきゅよみしゃま?」

月夜見「そう、私の名前を言えて偉いわねぇ♪」

 

僕と月夜見様とのやり取りは暫く続いていたけど、

 

正義「んっんあ〜・・・」

 

月夜見様の腕の中がとても気持ちよくて、眠気が襲って来た

月夜見様はそんな僕を見てクスッと笑うと

 

月夜見「眠りたいのなら、ぐっすり寝なさい♪」

 

そう言われると目が重くなっていき、僕は眠りに入ってしまった

 

 

まるでママの腕の中にいるみたいで気持ちいい

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

永琳サイド

 

月夜見様が正義を連れて来てほしいと言われたので、連れて来たけど渡した後のやりとりを見ていると私まで理性が失われてしまいそうな光景だった

正義を抱く月夜見様はまるで聖母とその息子のように

次第に正義は母に甘えるように月夜見様の腕の中で眠りについてしまった

すると月夜見様は私の方を見てある事を言い始めた

 

月夜見「可哀想ねぇ、民の血と同時に神の血(・・・)受け継いでいるのに捨てられてしまうなんてね」

永琳「!?正義に神の血があるのですか!?」

月夜見「えぇ、この子から今は僅かですが神力が放たれています。この力を持つことからこの子は半人半神と思います」

永琳「・・・」

月夜見「ともかく、この子は貴女が大切に育ててください。この子はいずれこの国において輝かしい未来に導いてくれるでしょう。私も協力しますので、よろしいですね?」

永琳「・・・月夜見様の命令でしたら喜んで」

 

 

 

???サイド

 

なんだあの子供は?

八意殿が抱かれていたと思ったら、今度は月夜見様にまで抱かれるとは

しかもあの子供がこの国を導くだと?

こうしてはおられん・・・

早く陛下にこの事を報告して・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとしてもあの子供を始末しなくては

 

続く




最後に出て来た人物はいずれ書いていく予定です

次回は9年飛んでついに変身いたします
では今回はこの辺で
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