東方英雄面-仮面戦士達の力を持つ者-   作:Kurokodai

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今回のタイトルから察するように響鬼を出しました
当初は響鬼が初期設定ではライダーではなく、仮面ライダー剣で平成ライダーが終了する予定にはびっくりしました
しかも、変身するたびに、服が焼けたり、破れたりしたり、気が緩いと全裸になるという設定には一部の変態紳士はご褒美というw
でも、響鬼は日本の和としての雰囲気に、ヒビキさんとの交流で成長して行く少年との関わりがとても好きでした
少し長くなりましたが、楽しんでください


第七話 清めの鬼

あの事件から35年も経った

僕は相変わらず子供のままであった

オマケに精神もあんまり変わっていないみたい

それでも都市の人々は僕か流月くんを見ると

 

モブ1「おい!五十嵐様だぞ!」

モブ2「今日も可愛らしいです♪」

モブ3「まさに、この国の希望ですなぁ」

モブ4「今すぐにでも襲いたい(ハァハァ)」

モブ5「私・・・五十嵐様と結婚します!」

 

なんて声を聞くようになってしまった

てか、最後の二つ絶対危ない人だよね

しかも何故かデジャブな感じ

まぁ、その辺は置いといて、あの事件の後、新たなライダーシステムを開発していった

オーズドライバーに、ブレイドバックル、カブトゼクター、ファイズギア、ディケイドドライバー、ウィザードドライバーにソニックウェーブなど、全てのライダーシステムを開発した

大体は、危険妖怪討伐の指令にて使用した

どれも正常に機能しているため、実験は成功していた

ただ、まだ一つだけ試していないライダーシステムがあった

それがこの鬼の顔が彫られた道具(・・・・・・・・・・)だけだった

 

隊員「五十嵐隊長、妖怪討伐の命令がきました」

正義「え?わかった。すぐに行くよ」

隊員「はい、お待ちしております」

 

と、ここで新たな妖怪討伐の命令が来たみたい

よし!そうとなれば、最後のライダーシステムの実験をしておこう

 

依姫「正義君、討伐に行くのか?」

 

とそこへ、依姫お姉様と豊姫お姉様が現れた

お姉様方もこの部隊の偉い方に所属しているため、よくこうやって会うことが多い

 

正義「依姫お姉様、そうですね」

依姫「なぁ・・・もうそのお姉様っていうのはやめてもらえないかなぁ(照)」

豊姫「そうよ♪昔みたいに『お姉ちゃん』って呼んでくれたら嬉しいんだけどね」

依姫「ちょっ!それはそれで恥ずかしいですよお姉様!」

 

あぁ、またお姉様方の喧嘩が始まってしまった

なんでこんなに喧嘩するんだろう

あ、でも喧嘩するほど仲がいいっていう言葉があるから、こう見えてとても仲がいいと思うなぁ

っとと、早く討伐に行かないと

 

正義「じゃあ、僕は討伐に入って来ます」

依姫「あ!悪いなぁ。頑張るんだぞ」

豊姫「正義君、気をつけてね♪」

正義「はい!いってきます!」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

隊員達としばらく歩いて16分後

目的地である森にたどり着いた

この森の奥で討伐対象がいるとの情報が入っていた

ここから先は警戒して行かないと、すぐにやられてしまうかもしれない

 

正義「皆んな、こっからは警戒して進んでね」

隊員達「「「了解!」」」

 

その言葉をして僕達は、森の中へと入っていった

さて、早くその対象者(実験対象)に会ってみたいなぁ

 

隊員1「そういえば、隊長。いつもお持ちのベルトは?」

正義「え?置いて来たけど?」

隊員2「え!?大丈夫なのですか!?」

正義「大丈夫だよ。別のやつ(・・・・)があるからね♪」

 

そう、今回はこの鬼の顔が彫られた道具(・・・・・・・・・・)以外の道具はみんな置いて来た

本当ならこの道具は、早く使おうと思っていた

しかし、この道具で変身するライダーは、機械ではなくある術式の力も使って変身する仕組みになっていた

前世では、テレビでは陰陽道の一つであった音撃道という特殊な陰陽道だった

その陰陽道の構造がよくわからなくて、開発には一苦労させられたなぁ

おまけに清めの音を出すのに必要な『鬼石』に『霊木』は自分でも作れないため探したり、変身するのたびに衣服が燃えるという設定を改良するのも大変だった

一応完成したけど、まだ正常かもわからない

さっき全部置いて来たって言ったけど、一応念のためにビルドドライバーは所持している

でもやっぱり、これを使ってみたいから成功してほしいなぁ

 

ガサガサッ

 

むっ?

近くの茂みから音が聞こえた

動物かぁ?

いやこの気配、穢れの気配を感じるなぁ

それもかなりの穢れだ

恐らく、討伐対象になっている妖怪だと思う

まずは相手の姿を拝んでみよう

 

グルルルルルッ

 

目の前に現れたのは一匹の狼

いや、今狼って言ったけど、普通の狼ではなくて、かつてビルドで倒した熊の妖怪よりも少し大きい(・・・・・)狼であった

てか、これ絶対も●●け姫に出て来たモ●だよね、あの犬神の

まさか、ここで●ロ擬きが出てくるなんて思ってもいなかった

って違う!そうじゃなくて、今こそ実践する時だ

 

隊員1「隊長!どうするのですか!?」

正義「決まっているよ!こいつを倒す!」

隊員2「しかし隊長は、戦えないんですよ!」

正義「いつものやつはないけど、これ(・・)がある!」

 

そう言って僕はさっきの鬼の顔が彫られた道具を取り出した

その道具の角あたりを近くにあった木に軽く叩いた

 

キィーン…

 

叩くと奇妙な金属音が聞こえてきた

すると角から微量ながら空気が振動していた

僕はすぐさま振動しているうちにそれを額に近づけた

すると額に道具と同じ鬼の顔が浮かび上がってきた

そして鬼の顔が浮かび上がった瞬間僕の体は赤くなっていき、紫色の炎に包まれた

 

隊員達「「「隊長!!」」」

 

突然のことに隊員達は驚いているみたい

そうしている間に炎によって僕の体は少しずつ変化している

さぁ、そろそろ完了の頃だ

 

正義「ハァー…タァッ!!」

 

掛け声とともに自分の右手を横に振った

そしてそこからいつもとは違う姿の自分が現れた

紫色の体をし、腰あたりには前には不思議な模様が描かれた物、後ろには太鼓のバチの様な武器が付けられていた

身長も変身前の自分とは違い、高くなっている

そして頭には先ほどの顔に、二本の銀のツノが付いていた

間違いない、ついに変身することができた

自らの身を属性の力で最強の妖怪『鬼』に変えて、化け物(魔化魍)を浄化する戦士、『仮面ライダー響鬼』に変身することができた

 

隊員1「!?鬼!?」

隊員3「まさか!?隊長鬼だったんですか!?」

 

隊員達を見ると鬼に変身した自分を見て怯えているみたい

そりゃそうだよね、都市でも鬼は妖怪の中で最強の存在と言われているから

いきなり自分が、鬼に変身したら怯えちゃうよ

じゃあ少し説明しておこうかなぁ

 

正義「いや、違うよ。この姿はさっきの炎で自分の体の構造を少し妖怪に近い存在へと変えたんだ」

隊員2「妖怪に近い存在・・・ですか?」

隊員4「確かに隊長からは妖怪が持つ穢れを感じられません」

隊員3「じゃあ、それも『仮面ライダー』なのですか?」

正義「まぁ、そんなとこだよ、」

 

まぁ、当初は・・・ってそんな事は後でいいや

とにかく目の前の妖怪を早く倒さないと

 

ガァアアアアア!

 

妖怪もさすがに痺れを切らしたみたい

まぁ、狼の妖怪って基本的には気が短いって本で書いてあったからねぇ

すぐさま即死させる程の爪で僕を切りかかってきた

でも、あんまり調子に乗らないでほしいなぁ

このライダーは傑作の一つでもあるのだから

 

正義「はっ!」シュッ!

 

妖怪の爪が当たる前に僕はジャンプをして避けた

うわぁ、やっぱり響鬼の身体能力はとてつもないなぁ

ちょっとジャンプしただけで木の枝までも超えてしまった(・・・・・・・・・・・・・)

劇中でも、土蜘蛛の童子と姫との戦いで凄まじい跳躍力だったしなぁ

 

シャッ!

正義「うわっ!?」

 

さすがは都市で戦ったと同じくらいの上級妖怪

一切の隙も見過ごさずに、攻撃を仕掛けてくるとは

やっぱり強いや

僕はすぐに後ろに装備されている武器、『音撃棒:烈火』を手にした

苦労して作った道具の一つ、その性能が再現されていることを祈ってるよ

 

正義「はぁ〜〜〜っ」

 

僕は音撃棒を手にして、棒の先端についている鬼石に『気』を送った

すると次第に鬼石が光り始め、火が生み出された

僕はそれを確認した瞬間、音撃棒を妖怪に向けて振った

 

正義「はぁっ!!」ドドンッ!

 

すると先端から火の玉が出てきて、火の玉は妖怪へ向っていった

 

グガッ!! ヒョイ!

 

やっぱりそう簡単にはいかないよねぇ

僕が放った火の玉を妖怪は簡単に避けられてしまった

 

正義「皆んな!行くよ!」

隊員達「「「了解!」」」

 

僕はすぐさま隊員達に戦闘開始の合図を出した

すぐに隊員達は、妖怪との距離を取り、機関銃で遠距離攻撃をし始めた

だが、妖怪は機関銃の弾を軽々と躱して行く

こうなったら、これと連携していかないと

そう思って僕は腰についている一枚の銀のディスクを取り出した

ディスクにさっきの道具『変身音叉音角』を取り出し、角をディスクに軽く叩いた

するとディスクが銀から赤に変わり、ディスクが変形して鷹の様な姿をしたものに変わった

これは響鬼に登場した式神の一種にして、サポートモンスターである『ディスクアニマル』にしてその中の一体、『茜鷹』である

本来は録音に録画、劇中に登場した魔化魍の探索に使われているけど一応攻撃も可能な式神であった

 

グガッ!?

 

突然の茜鷹の攻撃に思わず驚いていたけどすぐに横に避けた

でも、その避けが僕の狙いなんだよね

 

正義「はっ!」ドドンッ!!

 

グガアァァ!!

 

僕は避けた瞬間に再び火の玉を飛ばした

避ける場所を狙ったので、ようやく妖怪に当たった

あ!あれも試して見たいなぁ

そう思い僕は少し妖怪に近づいた

すると僕の口当たりが変形していき、まるで鬼の口の様なものになった

僕はすぐに正義の怒りをエネルギーに変えて、口に蓄えた

妖怪は、すぐさま僕に再び爪攻撃を仕掛けてきた

僕はすぐさま・・・

 

正義「はっ!」ボーッ!!

 

ギャアァァァァァァ!!??

 

口から紫色の火炎を吐いた

その炎を受けた妖怪は苦しんでいる

この炎は劇中では童子や姫を一撃で粉砕するけど僕はあらゆる穢れを焼き尽くす力を持った炎に改良した

そのためこの炎攻撃は妖怪にとっては致命的だと思う

さて結果は・・・

 

ギャアァァァァァ・・・

 

炎に包まれた妖怪はその声を最後に絶命していった

凄い♪妖怪退治はこのライダーがうってつけだね♪

上級妖怪もこれで怖くないや

 

隊員1「隊長!やりましたね」

隊員3「凄いです隊長!」

正義「まぁ、鍛えてますから」シュッ

 

さてとこの姿のままだと都市で何かと誤解されてしまうから、変身解除しないと

さてここまでは全て順調だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでは全て順調だった

 

隊員達「「「!?」」」

 

あれ?なんかみんな驚いているなぁ

しかも女性の隊員はまるで食べたそうな目で僕を見ている

え?僕の体に何かついているの?

 

隊員1「たっ隊長・・・その姿はさすがに・・・(汗)」

正義「え?」

 

そう言われて僕は自分の体を見た

見た所なんの変化はないよ

僕の姿は人の姿に戻ってるし、自分の肌がよく見えてどこもおかしなとこr・・・

 

ん!?肌!?

 

改めて見てみると、先ほど僕がきていた部隊の服は体から消えて無くなり、見えていたのは足は裸足で、お腹は丸出しであった(ビルドドライバーはちゃんとあります)

そして僕は、お腹の下を見てみると・・・

 

 

 

 

一本の小さいバナナが見えていた

 

正義「!!!!????」

 

まさかの衣服が燃えない様にした筈が、そこだけは正常ではなかったなんて

運命って本当に残酷だなぁ・・・

ちなみにこの出来事は隊員の一人がカメラを納めていたため、僕のいやらしい写真が高価格で売られてしまった(ほとんど女性が買っていた)




最後、こんなネタを出してしまった自分
こうなってしまったのは私の責任だ
だが私は謝らない

というわけでオチは、こんなですが楽しんでくださいましたでしょうか?
ではまた

皆さん!メリークリスマスです!
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