時計の針が午後6時を指した頃、曜が目を覚ました。
「お、やっと起きたか」
「あ、もしかして私ずいぶん長い時間寝てた?」
「まぁ、長い時間寝てたな」
曜はスマホの画面で時計を見た。
「もう6時!夕飯の準備しないと!」
曜は慌ててベッドから起き上がり、キッチンへ向かおうとしていた。
「なぁ、曜...」
「どうしたの、暖人?」」
曜は不思議そうに首を傾げてこちらを見ている。
「せっかくだから、どこか食べに...行かない?...」
「...」
数秒間、沈黙が続いた。
「もしかして...嫌だった...?」
「本当!?行きたい!」
「そっか...良かった...」
「何で?もしかして断られると思ってた?」
曜はニヤケながら俺をからかう様に聞いてきた。
「しばらく返事しなかったから...正直な...」
「そんなわけないじゃん!暖人と一緒にいれるんだもん!」
「///...その言い方誤解を招くから、やめてくれよ...」
「...顔赤くなってる~!照れちゃって~!」ツンツン
曜は俺の頬を軽く突いてきた。
「ほら、行くぞ...///」
「うん!」
そして俺らは準備した。
~曜side~
「そんなわけないじゃん!暖人と一緒にいれるんだもん!」
(あわわ...言っちゃった!これって好きって言ってるようなもんだよね?...)
「///...その言い方誤解を招くから、やめてくれよ...」
(...やっぱり暖人は気づかないんだね...)
少し落ち込みながらも暖人をからかう様に頬を突いた。
~sideout~
俺と曜は家を出て駅に向かった。
(...近い...近すぎる...もう、くっついてるんですけど...)
俺は恥ずかしがりながらも、そのまま歩いた。
そして駅に乗って店まで着いた。
「なんか高そうなお店だね~」
「まぁ、とりあえず入ろう」
~数十分後~
俺と曜の前にチーズinハンバーグが出された。
「わぁ~!おいしそう!いただきま~す!」
「いただきます」
「おいし~!」
曜は笑顔でそう言った。
「曜のその笑顔が見れて俺は幸せだよ」
「もぉ~///すぐそういうこと言う...///」
「だって本当なんだもん」
俺は少し笑いながら言った。
そして思った。
こうやって2人でいられる時間がとても楽しく、幸せだということを。
そして二人は食べ終わって、店を出た。
「いや~おいしかった~!」
「この店選んで正解だったわ」
「暖人、センスがありますな~」
「やっぱり?」
「次も楽しみにしてるのであります」ビシッ
曜は敬礼しながらそう言った。
2人は笑いながら話して帰った。
距離なんか気にせずに。
受験が終わって、やっと投稿できました!
これからもよろしくお願いします!