テラフォーマーズ青い流星(凍結)   作:悪魔の実

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5話 SOSのドイツ

前回のあらすじ 神桐龍雅は日米合同第1班がいる所まで無事に到着した。そして、そこで見たものは原作では壊れていないはずの対テラフォーマー発射式蟲獲り網を構えながら死を覚悟していたシーラが目に入った。龍雅はすぐさまバイクのスピードを上げて脱出機の窓ガラスをぶち割ってシーラを殺そうしたゴキブリを外にはね飛ばした。龍雅はシーラを殺そうとしたゴキブリの手を見ると手には穴があるのを見つけた。そして、龍雅が出した答えはこうだった。俺達がバグズ2号でここに訪れた時落としていった髪や爪や皮膚などから俺達の能力を盗んだと考えた。そして、龍雅は王蛇の必殺技で敵を倒すしてからしばらく小吉達と一緒に戦い大体闘い終わったあと小吉に日米合同第2班の所に向かうと言いバイクに跨り日米合同第2班の所に向かっていった。

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俺は今バイクを走らせ日米合同第2班の所まで向かっていった。そして、しばらくバイクを走らせていると複数の人影が目に入った。俺はその人影を目指してバイクを走らせた。

 

〜5分後〜

5分後に俺は日米合同第2班の所に到着した。

 

「よお、ミッシェル!元気か!」

 

俺がミッシェルに声をかけるとミッシェルはこうこたえた。

 

「あぁ、元気だよ。それより何でお前は此処に来たんだ?」

 

ミッシェルかまそう言うと俺はこう言った。

 

「いや、ピンチになってたら助けようかなーって思って」

 

俺がそう言うとミッシェルは呆れながらこう言った。

 

「もう遅いよ、すでにあらかたゴキブリは始末したからな」

 

ミッシェルがそう言うと俺はこう言った。

 

「成程なら俺はロシアの班に戻るとするよ」

 

俺がそう言うとミッシェルはこう言った。

 

「待て!」

 

「え、何?」

 

俺はミッシェルに呼び止められた。そして、ミッシェルはこう言った。

 

「実はアドルフの班からSOSの通信がはいったんだ私達はここからまだ離れられないから私はお前に頼みたいんだよ!」

 

ミッシェルはそう言うと俺に頭を下げてお願いをしてきた。俺はそれを見てこう言った。

 

「あぁ、いいぜ女が頭を下げてお願いしてきたんだからそのお願い聞くのが男ってもんだからな!」

 

俺がそう言うとミッシェルはこう言った。

 

「それは、有難いでも、気おつけくれよ多分アドルフ達の所にはゴキブリ達の頭をはっているゴキブリが居るかも知れない!」

 

ミッシェルがそう言うと俺はこう言った。

 

「おっけい!ご忠告ありがとう!」

 

俺はそう言うとバイクに跨りアドルフ達がいるドイツ班までバイクを走らせた。


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