テラフォーマーズ青い流星(凍結)   作:悪魔の実

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7話 救えドイツ班

「さてと、アドルフここは一気に決めるぞ!」

 

龍雅は隣にいるアドルフにそう声を掛けるとアドルフは

 

「あぁ、分かった!だが、俺の班は非戦闘員が多すぎる。お前の話を聞く限りマーズランキング14位のイザベラでもゴキブリ達に叶わないとしたらゴキブリ達と対等に戦えるのは俺と神桐お前だけだ」

 

そう龍雅にそう言うと龍雅はアドルフにこう言った。

 

「あぁ、それなら簡単だお前が守れるだけの非正規を守ってくれ守れない非戦闘員は俺が責任を持って守るから」

 

と龍雅の提案にアドルフはこう答えた。

 

「あぁ、その案に賛成だお前なら信用できるからな」

 

とアドルフは龍雅の案に賛成すると

 

「よし、お前達は俺の側に来い!そして、残った奴らは神桐の所に行け!心配するなあいつの強さは俺が保証する!」

 

アドルフは的確に自分の部下達に指示を送った。

 

「さてと、それじゃやりますか!」

 

龍雅はそう言うと自分達に向かって走ってくるゴキブリ達を得意の蹴りで撃退していた。

 

「フゥー、やばいな数が多過ぎる」

 

龍雅はゴキブリの数の力によってジリジリと後退しているとそれを見たイザベラがこう言った。

 

「龍雅さん、私も戦います!」

 

とイザベラが提案をしたが龍雅は

 

「いや、大丈夫だ俺にはまだこれがある」

 

龍雅はそう言うと変身解除して新しいベルトを腰に巻いた。

そして、アストロスイッチを取り出してメテオドライバーに差し込んだ。

 

『メテオ!レディー!』

 

『OK!メテオ!』

 

『変身!』

 

龍雅はそう言うと姿を仮面ライダーメテオに変えてゴキブリ達にこう言った。

 

「さてと、早めに倒させてもらうよ!」

 

龍雅はそう言うとメテオストームスイッチを取り出してベルトに付けた。

 

『俺の運命は・・・

 

OK!

 

ビュンビュンビュンビュンビュンビュンビュンビュン

 

嵐を呼ぶぜ!』

 

龍雅は自分達を囲んでいたゴキブリを1匹残らず全て倒してしまった。

そして、その光景を見ていたイザベラと非戦闘員達は唖然としていた。龍雅はそれを気にせずにメテオからキックポッパーに変えるとアドルフ達が居る場所に向かった。

 

「よおっ!アドルフそいつは俺がやるから下がってな!」

 

と龍雅はゴキブリ達のボスと戦っているアドルフにそう声をかけると

アドルフは

 

「あぁ、分かったよ」

 

素直に龍雅の指示に従ってイザベラ達の元に向って行った。

そして、龍雅はゴキブリのボスの正面にたつとこう言った。

 

「よおっ、ゴキブリのボスさん。時間じねぇからこれで決めさせてもらうぜ!」

 

『ライダーキック』

 

龍雅はそう静かにそう呟きカシャンと倒すとこんな機械音が流れた。

 

『Rider Kick』

 

そんな、機械音が流れた終わった瞬間龍雅はボスのゴキブリの攻撃より早く回し蹴りのライダーキックをお見舞させた。

ボスのゴキブリはガードが遅れてしまいライダーキックをまともに受けてしまいその場で爆発してしまった。そして、その光景を見ていた周りのゴキブリ達はボスが殺られたことを知り素早く龍雅たちの周りから居なくなっていった。

 

「さてと、アドルフもう心配入らない」

 

とアドルフに近づきそう龍雅が言うとアドルフはこう言った。

 

「あぁ、助かったよ。お前はこれかどうするんだ?」

 

アドルフの質問に龍雅はこう答えた。

 

「うーん、まぁ決めてないけどどこかに行くよ」

 

と龍雅は答えた乗ってきたバイクに跨りそのまま走り去って行ってしまった。


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