前回のあらすじ 神桐龍牙がバグズ2号に乗り込んで4週間経ったそして、遂に火星に到着して神桐龍牙は一人でテラフォーマの巣を潰しに行って返り討ち会うはずだったゴッド・リーを神桐龍牙は助ける為にメテオに変身して助けに行った。そして、神桐龍牙はメテオに変身したままゴッド・リーの所に向かい無事にゴッド・リーと連携をして無事にテラフォーマ達を助けた。そして、バグズ2号に向かって行ったテラフォーマを倒す為に神桐龍牙とゴッド・リーと共にバグズ2号に向かった。そして、そこでマリアの運命を変え更にデイヴス艦長の運命も変えてデジャスをの運命を変え一人の犠牲者を出さずにバグズ2号を脱出しバグズ1号に向かって行った。
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俺達は無事にバグズ2号を脱出しバグズ1号に向っている最中だ。
「おい、小吉と奈々緒」
リーが奈々緒と小吉に声を掛けた。
「な、何だよ」
小吉がリーにそう言った。
「いや、お前と奈々緒に酷でぇ事を言っちまったから謝ろうと思ってな」
リーは照れながら小吉と奈々緒に言った。
「何だよそんな事かよもう許してるよなぁ、奈々緒!」
小吉が奈々緒にそう聞いた。
「うん、私もとっくに許してるよ!」
奈々緒がそう言ってたから小吉がこう言った。
「それより、俺はお前が無事に帰ってくれた事が嬉しいよ!」
小吉はそう言いながらリーの肩に腕を組みながらそう言った。
「う、うるせぇよ」
リーはそう言うと車に乗っていたバグズ2号の乗組員達は笑い出した。リーは照れながらこう言った。
「うるせぇー笑うな!」
リーは照れながらそう言うとデイヴス艦長がこう言った。
「おい、そろそろバグズ1号に着くぞ!」
デイヴス艦長がそう言うとみんなの顔の表情が変わった。
「いよいよ、着くんだな」
小吉がそう呟いき
「あぁ、そうだな」
その呟きにティンが反応した。
そして、それから数分後俺達は無事にバグズ1号がある場所に着いた。
〜バグズ1号〜
「デイヴス艦長これは調べてみる価値がありますね」
明明副艦長がデイヴス艦長にそう言った。デイヴス艦長の明明副艦長の言葉にこう言った。
「あぁ、確かに明明副艦長の言う通りだ取りあえずバグズ1号に乗り込んでみようそして、見張りを何人か残してな」
デイヴス艦長がそう言うと龍牙がデイヴス艦長に言った。
「デイヴス艦長バグズ1号に入る前に裏切り者を始末しようぜ」
龍牙の言葉にバグズ2号の乗組員達が驚いた。
「な、裏切り者って!」
小吉がそう叫んだ。
「龍牙裏切り者はいったい誰何だ?」
デイヴス艦長が冷静に聞いた。その問に龍牙はこう答えた。
「裏切り者はお前だよヴィクトリア・ウッド!」
俺がウッドを指しながら言うと全員がウッドの方向を向いた。
「おい、ウッドそれはホントなのか?」
小吉がウッドにそう聞いた。
「あぁ、私が裏切り者よ」
ウッドは平然と告げた。
「クソ!」
小吉とティンがウッドに飛びかかった。しかしそれをデイヴス艦長が止めた。
「艦長何で止めたんですか!」
小吉が叫んだ。
「アイツに近づくなアイツの能力は!ゴキブリを操る能力だ!」
デイヴス艦長がそう言うとウッドが笑いながら言った。
「そう、私の手術の昆虫はエメラルドゴキブリバチよそして、その能力はデイヴス艦長が言った通りゴキブリを操る能力よ」
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〜説明〜
ヴィクトリア・ウッドの手術のベースになった昆虫はエメラルドゴキブリバチは美しいエメラルド色をした小さな蜂である。そして、悍ましいこの名の由来である特殊な”毒針”はゴキブリの脳の逃避反射を司る部位だけを破壊し生きたまま奴隷する奴隷となったゴキブリは自分の足で蜂の巣に入り腹に卵を産み付けられ幼虫に内蔵を食われる間も意識はハッキリとあるが逃げようとしない。
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「そして、ここに居るゴキブリ達も私の支配下にあるわよ」
ウッドがそう言うとバグズ1号の下から数体のゴキブリが銃を持ちながら現れた。
「なぁ、何だよこのゴキブリの数は!」
小吉が叫んだ。
「よし、ゴキブリ達コイツらの事は任せたわ。私は此奴を連れてバグズ2号に戻るから」
ウッドはそう言うと一郎を車に乗せてバグズ2号に向かって行った。
「クソ一郎を人質に!」
「きたねぇ野郎だ!」
「あぁ、リーの言う通りだ」
小吉,リー,ティンの順で言った。
「デイヴス艦長ここは2手に別れましょう!」
明明副艦長がデイヴス艦長にそう言った。
「明明副艦長それは辞めた方がいい。何故ならここに居る乗組員達の特技は戦闘向けの特技じゃない奴が多いからここで別れたら戦力の差が開き犠牲者が出る可能性がある」
俺がそう言うとデイヴス艦長がこう言った。
「確かに龍牙がの言う通りだ取りあえず戦闘向けじゃない奴は戦闘向けの特技を持つものと一緒にいろ!」
デイヴス艦長がそう言うと
デジャスとトシオと奈々緒は小吉とペアーになり。
陽とジョーンとルドンはティンとペアーになり。
リーはデイヴス艦長とペアーになり
何故かマリアとジャイナと明明副艦長は俺とペアーになった。
「なぁ、何で明明副艦長まで俺とペアーになるんですか?」
俺が明明副艦長にそう聞くと明明副艦長はこう答えた。
「いや、少し龍牙君自身に興味を持ったからよ」
明明副艦長がそう言うと俺はこう言った。
「興味って何だよ」
明明副艦長は俺の言葉にこう返した。
「フフフ♪ここまで言わせといて気づかないとは鈍感ね」
明明副艦長がそう言うとマリアとジャイナが反応した。
〜女子サイド〜
「ねぇ、副艦長まさか」
奈々緒が話し掛けた。
「えぇ、そのまさかよ私も龍牙君に惚れたわ」
明明副艦長の言葉を聞くとマリアとジャイナはこう思った。
〜マリアサイド〜
(まさか、明明副艦長まで龍牙君の事を好きなんって明明副艦長はスタイルもイイし顔もイイし頭も切れるし完璧よねしかも、強いから龍牙君の好みよね)
〜ジャイナサイド〜
(あ〜あ、まさか、明明副艦長まで龍牙君の事が好きなんってライバルが多すぎだよー私じゃダメなのかなー)
マリア達がそんなことを考えているとデイヴス艦長がこう言った。
「取りあえずこのペアーでゴキブリ達を倒すぞ!そして、倒し次第他のペアーの援護に行き全ペアーがゴキブリを倒し終わった後ウッドを追い一郎を助けるぞ!」
デイヴス艦長がそう言うと小吉がデイヴス艦長にこう聞いた。
「デイヴス艦長!それじゃ、一郎がウッドに殺されちまうよ!」
小吉がデイヴス艦長にそう言うとデイヴス艦長は落ち着いて答えた。
「大丈夫だ。アイツの手術ベースは水をかければ生き返る昆虫だから一郎は大丈夫だ。」
それの言葉を聞くと小吉はこう言った。
「なら、いいけど」
そして、デイヴス艦長はこう言った。
「よし、これからこの四チームでそれぞれゴキブリを倒すぞ!」
デイヴス艦長がそう言うと俺はこう言った。
「そうだなそれじゃ、このライダーで行くか!」
俺はそう言うと懐からアクセルドライバーを取り出して腰に巻き
そして、アクセルメモリを取り出してスイッチを押した。するとこんな音声が流れた。
『アクセル』
そしてそのアクセルメモリをアクセルドライバーに差し込むこう言った。
『変身!』
すると、龍牙は赤い鎧の戦士に姿を変えた。
「龍牙はその姿は?」
マリアが聞いた。そして、龍牙はこう言った。
「俺は仮面ライダーアクセル!」
そして、ゴキブリの方向を向きこう言った。
「さぁ、振り切るぜ!」
はい、今回はアクセルに変身しました!そして、自戒は犠牲者が出ます。