ハイスクールD×D 妖怪で怪人でダークライダーな転生者の物語   作:ムリエル・オルタ

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オリジナル設定も含めて歴代敵役ライダーや怪人を出します。
基本は怪人メインですので、「これだして!」みたいなのありましたら是非是非。






それではどうぞぉ!


プロローグ00

戦場だった。天使が、悪魔が、堕天使が血で血を洗う争いを行っている戦場だった。辺りには肉の焦げた匂い、血の匂い、様々な匂いが充満していた。

 

「はぁ、天照大神様から久々の外交だと聞いて来てみれば戦場とは…………。あのお方も人使い…、妖怪使いが悪い」

 

三種族が入り乱れ殺し合っている。そんな中に一人、おかしな者が混ざっていた。服装は三種族何処にも見られない和服、真っ白な長髪を靡かせ戦場を悠々と進んでいる。しかし、誰も見向きもしない。まるで、そこに最初から誰も居ないように。その場を誰も見向きもしない。

 

「『我々神話勢力の脅威になる者を排除しなさい』ですか…。脅威になるのは全世界共通でしょう。この龍に関しては…」

 

そう言って和服の者は上を見上げた。そこから墜ちてきたのは絡み合った弐匹の龍だった。片方は白、もう片方は赤、かつて源平を分けるのに使われた紅白の様だ。絡み合った龍はそのまま地面に落ち、辺りは砂埃で何も見えなくなった。

 

『ぐぅぅぅぅ…。やるな、ドライグ』

『クククク………貴様もな、アルビオン』

「ふむ、アレが我々の脅威になるモノか…。確かに、私位しか勝てんな………………体格的に」

 

弐匹の龍が墜ちた場所で声が聞こえた。それに和服の者が反応する。次の瞬間、和服の者の体が光り膨張していった。流石にそれには全員が気づき光った方向を見ていた。

光が収まりそこに現れたのは巨大な白い悪魔だった。

 

「我が名は魔を統べる者、邪神フォーティーン!我が主君である天照大神様の名で貴様ら二天龍を討伐しに来た!覚悟してもらおう!」

 

物語の幕は開かれた。さぁ、魔の頂点に立った王の………いや、神の話をしよう。僕が育てた王じゃ無いのが残念だけど………………………ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の主、天照大神様が私に下した命令は『神話勢力の脅威になり得る存在の排除』。しかし、私も声を大にして言いたい。『無限』や『夢幻』でも無い限り私が居れば問題ないと。

しかし、私が不在の時に襲われれば一溜まりも無いことを思い出す。日本神話勢の中でも異色な私だ。この身(・・・)で無ければ私は排斥されていたことだろう。改めて、転生した(・・・・)体に感謝する。

 

『邪神?ハッ、聞いたことが無いが我らが二天竜である事は知っているのだろう?』

「無論、知っている」

『知っていて挑みに来るとは…………蛮勇「貴様等は『無限』程強くないのだろう?」…………』

 

私は白い龍、白龍皇(バニシングドラゴン)の言葉を遮ってそう言った。すると白龍皇は黙った。それは肯定だな?ならば私には勝てない。

 

「剣の錆してやろうでは無いか。なぁに、痛くない…。すぐに死ぬのだからな!」

『ほざけ!』

『興が冷めた。最初に奴を殺すぞ!』

 

そう言って迫ってきた弐天竜。私はそれに対して口から炎を、出し応戦する。フォーティーンの武装はスペードの剣、ハートの聖杯、ダイヤの盾、クラブの棍棒、そして炎、風、氷、雷を使うことが出来る。後は口からあらゆるモノを焼き尽くすと言われる炎を出せるくらい。以外に、少なく感じてしまう。まぁ、武装の中に聖杯が有るだけマシというモノだ。

私が吐き出した炎を白龍皇が減少の力を使い減らそうとする。が、炎の勢いは止まらない。

 

『何!?この俺の力が効かないだと!?』

『えぇい!どけ、アルビオン!』

 

Boost!

 

『グゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!』

 

赤龍帝ドライグの倍加によって強化された炎と私が放った炎が拮抗する。そしてその場で爆発した。その爆煙の隙を逃すほど私は落ちぶれては居ない。直ぐさま赤龍帝に近づき、尻尾で絡みつく。

 

『な、何をする!?』

「空飛ぶトカゲなど贅沢だ。私直々に地に堕としてやろう」

 

その言葉と同時に赤龍帝に向かって雷を落とす。若干自分も痺れたが許容範囲内。怯んだ赤龍帝の背中に回り、スペードの剣で羽を切り落とす。剣はまるでバターを切るようになんの抵抗も無く切ることが出来た。

 

『グガァァァァァァァァァァァァアァァァ!?!?!?!?!?!?!!?!?!?!?!!?』

『ドライグ!?』

 

羽が無くなり、空を飛ぶことが出来なくなった赤龍帝はそのまま地に落ちた。ついでに私も。はっきり言って先に離しとけば良かった。一緒に落ちたせいで痛い。

しかし痛みで動けなくなっている今がチャンスだ。私はすかさずクラブの棍棒を振り上げ赤龍帝の頭を殴る。

 

『グギャ!?ちょ、…………やめ!?』

「う~ん、堅いな。だが、もっと叩けば良いだけだ」

 

そう言って悲鳴を上げる赤龍帝を無視し頭を棍棒で執拗に殴る、殴る、殴る、殴る。どれだけ殴っただろうか、既に赤龍帝に頭は無く、辺りには脳漿と血が飛び散っていた。勿論、それをゼロ距離で浴びた私は全身真っ赤である。今だ血の滴る棍棒を下げ、次の目標に目を向ける。白龍皇アルビオン、次は君だ。

 

『来るな………来るなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!』

「雑な攻撃だ。まるで避けて下さいと言っているようだな」

 

アルビオンの恐怖によって照準ぶれぶれの攻撃も難なく避けて急接近する。そのまま前転するように回転し下半身…つまり尻尾でアルビオンの頭めがけ振り下ろす。錯乱したアルビオンはそれに反応することが出来ず、一瞬にして頭を砕かれ死んだ。まぁ、赤龍帝よりはマシだろう。奴は痛みを感じながら死んでいったのだから。

 

 

 

 

 

この時、新たな逸話が生まれた。悪魔は『白い邪神』と堕天使は『撲殺邪神』と天使は『禁忌の神』と呼び、畏怖した。




ここでこの世界での序列(一部)

一位:グレートレッド

二位:オーフィス&邪神フォーティーン(オリ主)

三位:弐天竜

四位:etcetc…

です。最恐だけど無敵では無い。

ちなみにオーフィスとは負けたり勝ったり、実力は拮抗してる設定です。
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