ハイスクールD×D 妖怪で怪人でダークライダーな転生者の物語 作:ムリエル・オルタ
他の小説に浮気したり絵を描いてみたり久々にACやったり、プラモ作ったりしてました。
後はFGOですね。イベントは悪い文化。短いスパンで来ると種火が枯渇して辛いです。
これからはオリジナル設定マシマシでいきます。
「チィッ!」
「どうした、フェニックスの女王!もっと激しく、穏やかに美しくジャズは奏でないと負けるぞ!」
現状では私が押している。そもそも、ここの悪魔は羽があるのにソレを有効活用しようとしない。
レーティングゲームも後半に差し掛かった。アナウンスでは此方からの脱落者は妖精のチルノと大妖精だけだ。相打ちでフェニックスの兵士を何人か飛ばしたから及第点だろう。まぁ、脱落原因が自分の攻撃で落ちてきた木が後頭部にぶつかったことによってらしいが。大妖精はそれに巻き添えを食らったと。何とも悲しい終わり方だ。
他はある程度手加減して相手している。そもそも、能力的に真面目に戦えば相手は死ぬからな。弾幕ゲームという枠組みを外せば幻想郷は恐怖の人外魔境になる。きっと悪魔も堕天使も天使も秒で消し飛ぶだろう。トップは粘るだろうが花畑に近づけば消し炭になるだろうし。
そんな事を考えながら戦っていると戦いは膠着状態になった。サイガの本気を出せば直ぐに決着は付くが確実に開いては死ぬ。ライダー系の特典の不便さが此所で目立つものだ。そんな時、突然この異空間に灰色のカーテンが出現した。つまり『ゲート』である。
「莫迦な!?これがこの世界で出るというのか!?」
「…………………なんですの?アレ」
そう言ってゲートを見つめるフェニックスの女王。正直、今はコイツと戦っているほどの余裕も無い。世界の破壊者ディケイドが出れば流石の私も本気で行かなければならない。まぁ、転生者がディケイドの能力を持ているだけならもう少し余裕を持って戦えるが。
「ここがあの世界なんだ。よし!私も人の為に頑張らなくちゃ!」
「……………………何故この世界に来た。クウガ!」
そこに居たのは仮面ライダークウガ。マインティーフォームが居た。しかし、私の知っているクウガより声が高く。男では無い気がする。
私の声反応してクウガは上空を見る。そして、私を見て驚いた反応をするが正直コイツ白じゃ無いかと思い始めていた。時々見かける『原作の影で犠牲になっている人を助けたい」って理由で強力な特典貰って転生してくる奴と同じ匂いがする。
「えぇ!?サイガ!?此所って仮面ライダーファイズの世界じゃないでしょ!?」
「その口ぶり、転生者か。良いだろう、私が見極める。破壊の時間だ。フェニックスの女王、決着はお預けだ。私はコイツを始末する」
そう言ってサイガの変身を解除する。ベルトは粒子となり何処かへ消える。盗難防止に役立つが正直何処に行っているのか気になる。
「さぁ、精々私を愉しませろ。クウガ。ザバギンバギギザ」
「ウッソ。閣下なの!?私段階的にしか強くなれないのに最初にゴ集団!?」
何やらほざいているが私には関係ない。首元の装飾品を引き抜き剣に変える。戦闘集団グロンギとしての闘争魂に火が付く。あぁ、殺したくなる。駄目なことだろうけど、私には我慢できるか不安で仕方が無い。
そのまま掛け抜きざまに袈裟切り。ギリギリの所で身を引くが完全には避け切れていない。胸の部分を浅く切り裂くことが出来た。
「ババババジャスジョグザバ。ギバギ、ラザラザザバ」
「何言ってるか全く分からない!でも、馬鹿にされていることはなんとなく分かる!」
反撃とばかりに拳をぶつけてきたクウガに真っ正面から拳を受ける。態々避ける価値も無い。ただのパンチだ。人間や生身の悪魔など人外だったらどうにかなったかもしれないがグロンギには通じない。せめて強化してから来るんだな。
胸に当てられた拳を掴み、離れないようにする。片手に持っていた剣はポイ捨てだ。別に捨ててもそこまで大切というわけでも無い。空いた手でクウガの首を掴み、中に掲げる。
「ガァ、ギャデデデロサグゾ。……………………いや、喋って貰うぞ。クウガ」
「えぇ!?閣下が美男子になってる!?なんで」
意外に余裕あるな、コイツ。さぁ、楽しいOHANASHIの時間だ。
次回に続く!
長く開けていてこの短さ、すみません!最近情緒不安定になりかけでして、ストレスとかもありまして執筆活動がそこまで捗っておりません。これからも亀更新になりますが、どうぞよしなに。
FGOとかは普通にしてますし、Twitterで話しかけられれば反応します。事前に「ハーメルンから来ました!」とでも言ってくれると無駄な勘ぐりしなくて済むのでなお良しです。
あ、コラボもお待ちしています(挨拶)