ハイスクールD×D 妖怪で怪人でダークライダーな転生者の物語   作:ムリエル・オルタ

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時々ハイスクールD×Dのアンチが意味分からないって言う人に質問。ロンギヌスは兎も角、エクスかリバーはキリスト教だっけ?違うよね?それに、なんで我が物顔で日本で好き勝手しているの?極東だから莫迦にしてるの?なんで勝手に人間見下してるの?人間好きとか言ってる癖して人間見下してるじゃん。日本大好きとか言う割には日本の扱い酷いじゃん。なんで覗きとかしてるのに捕まらないの?(本題)

ちょっと真面目に読むと色々出てくるハイスクールD×D。エロすぎて倫理観とうか常識を何処かに落としてきている気がします。二次創作で一誠の性格が殆ど改変されるかアンチされるか憑依されるかと原作一誠から懸け離れる事が多いのってそれらが原因なんじゃ無いかな?

まぁ、私が好んでアンチ系や憑依系を見ているのもこんな意見を言う一因になってるんでしょうけど。でも、エクスカリバー。それ、ベディビエールが湖の乙女に返還しなかった?まさかの強奪?うーん。この作品は出来るだけアンチを作りたくないから何かこじつけ設定でも作るか…………。



レーティングゲーム 下編2

「さぁ、何故リントの戦士であるクウガが女なんだ?私の記憶が正しいのならば男であるはずだ」

「え、ちょっとタンマ!状況が理解できない。なんで閣下が美男子なの!?原作だと滅茶苦茶筋肉ムキムキマッチョマンだったはずなのに!」

「そこまで筋肉質では無いぞ」

 

何だろう。この女、喋ってると凄い残念臭がする。いや、目の前で漫才というか、一人漫才

擬きをやられれば呆れるか。

疑いでは無く最早確信に近いので近づき耳元で囁くように聞く。

 

「お前も転生者か?答えろ」

「…………………………………そういう事ね。そうよ、私は転生者。特典は仮面ライダークウガになる事。空間を移動できること。空間移動はさっきのカーテンみたいな何かよ」

 

意外にあっさりと自分の特典を口にするクウガに少し唖然とする。何コイツ。莫迦なのだろうか、それとも何か策があるのだろうか。まぁ、小手先だけの策ならば力業で突破でも何でもするが。

一度首から手を離し地面に下ろす。クウガは喉に手をやり咳き込む。まだ弱い。これから発展する感じだな。

 

 

「もうっ。少しは乙女に優しくしなさいよガドル!」

「お前にそう言われる筋合いは無い。そして私は転生者狩りの物だ。この世界の転生者狩りをしている。貴様の介入タイミングを見れば今この世界に産み落とされたな?」

「て、転生者狩り?」

 

クウガは唖然とした顔で私を見ていた。なので手始めに私はガドルではなくダグバに変身した。するとクウガは顎が外れるのでは無いかと思うほど広げコッチを指さしていた。

 

「だ、ダグバ・ゼバ!?無理無理!まだ初期でマインティーフォームしかないから無理!」

「私を笑顔似させれるか?まぁ、無理だろうが。さて、自己紹介が遅れたな。私の名前は暁彰人。日本神話所属の妖狐だ。一般転生者ならば保護するが。戦うのなら今からお前の細胞全てを焼き払うが、どうする?」

「全力で保護をお願いします!」

 

両手を挙げて降参する様に宣言した。賢明な判断だ。でもそうだな、この世界の異種族は強欲だ。珍しい人間が居れば人権など気にせず誘拐するだろう。なんせ自分は高位な存在であり下等な人間に配慮する必要は無いと考えている連中しかいないからな。聖書陣営は火薬庫だ。どれだけ多神話と戦争したいんだろうか。

 

宗教戦争は百年戦争で懲りただろうに。やはり、長寿の生物は学習しないのだろうか。短命な人間も結構間違えを起こすがそれより頻度が多い気がする。同じ人物が何度も失敗しているのを見るのは滑稽だが。

 

保護先は幻想郷にしよう。あそこは基本的にはほんわかしている。時々異変が起こるがそれでも滅多なことが無い限り殺伐としないだろう。移住決定だな。

 

「では、転生者狩りの暁彰人の名により貴様を保護する。行き先は幻想郷だ。安心したまえ、転移先は東風谷の所か貧乏巫女だ。健闘を祈る」

「え、そんなの聞いてな………………」

 

私の言葉に驚いたのか文句を言う前に転移させた。今頃あっちで文句を垂れていることだろう。

そんな事をしている間にグレモリーもフェニックスも殲滅しているであろう咲夜事を考える。時々大ポカをするがそれも愛嬌があって良いと思うが照れ隠しでナイフを投げるのは如何なものかと毎度思う。投げられるたんびに居眠り門番美鈴を縦にしているのはご愛敬。

 

「悪魔の殲滅完了しました」

「そうか、ご苦労様。この後は何時もの博霊神社で宴会だ。紅魔館には私の怪人を配置しておくから来ると良い」

「えぇ、気遣い痛み入りますわ」

 

そう言ってニコリと微笑む咲夜はとても綺麗だと思いました(小並感)

後ろを見れば時間停止中にやられた所為か順次転移中の悪魔が積み上がっていた。一番下にいたのはフェニックス。全ての悪魔に言えることだが漫画みたく目を回している。それと推測だがフェニックスが目を回している原因って上に積み上がっている眷属悪魔とグレモリー眷属が原因だと思う。再生しても重さは変わらないからな。

 

「最後は咲夜が一番手柄を立てたな。他の奴らは何をしていたんだ?」

「皆さん思い思いに好き勝手暴れてました。校舎とか半分消し飛んでます。殆ど魔理沙の所為ですけど」

「知ってた」

 

結局最後は締まらなかったが非公式レーティングゲームは我々日本神話幻想郷組の完勝で幕を閉じた………………………………………で、良いはずだ。最後らへんは私が全く活躍してない気がするが。




マジで天使陣営の不祥事(他神話の武器とかを神器化させる)の事如何すれば良いんだろう。若干型月設定を使いつつどうにかすれば良いのか?どうにもならない気がするぞ!?(錯乱)

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