仮面ライダーシーズ   作:べりある

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設定および登場人物集

【登場人物】

 

名前:カイ

性別:男

年齢:推定20代前半

好きなもの:土地めぐり

嫌いなもの:心霊現象

趣味:特になし

特技:不明

 

本作の主人公。これまでの記憶を失っており、自分が誰なのかすらわからない状態だったが、道行く人に助けられながら旅を続け、人が最も集まるであろう場所であり、物語の舞台となる重桜の首都『トウキョウ』に辿り着いたところ、政府軍の管理下から脱走してきた最後のセイレーン、『セイレーンΩ』と出会い『仮面ライダーシーズ』に変身するためのシーズドライバーを託される。

本来なら人間を脅かす怪物、デストロイとは何も関係無いはずなのにシーズドライバーを手にした事でデストロイから人間を守りたいという使命感に目覚めるお人好し。

いつか本当の自分を知る時が来る事を信じながら、彼は戦う。

ちなみにカイという名前は、ジュースの自動販売機を一人で動かせる程の怪力を持つからという理由でオメガにつけてもらった暫定的なもの。

 

 

 

 

名前:セイレーンΩ

性別:女性

年齢:1歳5ヶ月

好きなもの:食べ物全般

嫌いなもの:重桜の軍人

趣味:スーパーのチラシ(特に食品広告)を眺めること

特技:水のみで1週間活動できること

 

かつて人類と戦争を行った生命体、『セイレーン』の最後の一体。終戦後、重桜政府によって管理されていたが、ある日シーズドライバーを盗み脱走。追手のバイオコマンドによって再び捕獲されてしまうところを、カイと出会い、シーズドライバーをカイに託した後、彼を居候先の赤石家に引き取る事にする。

管理されていた当時の環境が劣悪だったせいか、口が悪くなってしまっている。またセイレーンでありながら指名手配犯という特殊な来歴故か定職に就けず、金にうるさい。赤石曰く「見た目は悪く無いのに性格と口の悪さで相殺どころかマイナスに振り切っているにゃ」との事。

 

 

 

名前:赤石 直子(あかいし なおこ)

性別:女性

年齢:ヒミツだにゃ

好きなもの:金、機械いじり

嫌いなもの:新聞勧誘、宗教勧誘、重桜放送協会の職員

趣味:特製ドリンク作り

特技:修理

 

対セイレーン兵器『艦船少女』の一人、元『工作艦 明石』。終戦後は赤石 直子と名を改め、修理屋を営んでいる。

ひょんなことからオメガと知り合い匿う事になったらしいが、詳しい事情は未だ不明である。

デストロイから入手したキューブやシーズドライバーの戦闘データを解析して、新しいキューブを作ったり、デストロイ発生感知装置の情報を読み取ってデストロイの位置をシーズに教えたりと、サポート面で活躍する。

オメガ曰く「金にうるさいが腕は信用できるヤツ」。ちなみに彼女が淹れるレモンティーは何故か異常に甘ったるい。

 

 

 

名前:夜見川 清ニ(やみがわ せいじ)

性別:男

年齢:38歳

好きなもの:フライドポテト

嫌いなもの:重い雰囲気

趣味:10円玉をピカピカにすること

特技:枝豆の投げ食い

 

ユニオンで発生したデストロイによる事件、通称『アトランタ空港事件』を受け、国家が結成した特殊部隊のリーダー。その世を忍ぶ仮の姿たる『夜見川新聞社』は彼の名字(これも偽名だが)から取っている。

部隊のリーダーだが重い雰囲気を嫌い、軽いジョークを飛ばして和ませようとするが、部隊の一員である峨山には「もう少し真面目にやってほしい」と言われているらしい。

デストロイとの戦闘の際には、鴉の姿を模したレイブンデストロイとなって戦闘を行う。

 

 

名前:峨山 冷華(がさん れいか)

性別:女

年齢:禁則事項

好きなもの:コーラ、海老の天ぷら、カレー

嫌いなもの:ジッと待つこと、デストロイ

趣味:バラ園に行くこと

特技:手先が器用

 

元艦船少女、『軽巡洋艦 サンディエゴ』だった女性。終戦後退役し、同じく軍を退役していた男と婚約していたのだが、アトランタ空港事件によって婚約者をデストロイに殺害され、復讐の為に自らもデストロイとなり、夜見川の部隊に入る。

ジッとしていることが嫌いなのは昔かららしいが、髪型も口調もすっかり変わってしまった為、元同僚の赤石は気にかけている。

戦闘の際にはキメラデストロイとなり、小太刀二本を用いて戦う。

 

 

 

名前:藍田 剛(あいだ ごう)

性別:男

年齢:25歳

好きなもの:和食

嫌いなもの:酒

趣味:筋トレ

特技:アルミ缶を引きちぎれる

 

夜見川の部隊に配属されている黒人の大男。夜見川もかなり大きい男性の部類に入るのだが、それよりも大きい体躯を持つ。

部隊に入った動機等は現在のところ不明だが、後々明らかになっていくだろう。

デストロイとの戦闘時には巨大な身体がさらに大きくなったベアデストロイとなって、同じ部隊である六波羅と行動することが多い。

 

 

 

名前:六波羅 詩音(ろくはら しおん)

性別:女

年齢:本人曰く忘れた

好きなもの:部隊のみんな

嫌いなもの:仲が悪い事

趣味:音楽鑑賞(特に洋楽を好む)

特技:射撃、野良猫がすぐ懐く

 

夜見川の部隊に配属されている小柄な女性。殺伐とした任務に従事する部隊にいながらほんわかした雰囲気を持っており、夜見川曰く「部隊の癒しかもしれないなぁ」。

藍田同様に、部隊に入った動機等は現在不明。

戦闘時には緑色の美しい羽を揃えたホークデストロイとなって二丁の拳銃を携える。藍田ことベアデストロイと共に行動することが多い。

 

 

 

【舞台設定など】

 

・重桜首都『トウキョウ』

物語の舞台。高層ビルが立ち並び、今日も仕事に赴くサラリーマンやOLが道を歩くこの街にデストロイが出現する。尚この街以外でのデストロイ出現は確認されていない。

 

・キューブ

アイテムの一つ。元々は戦闘によって進化を得たいセイレーンがその相手となる人間に対等な力を持たせるために人類に送ったものである。これによって生み出されたのが艦船少女である。

カイはこれをシーズドライバーにセットして仮面ライダーシーズに変身し、デストロイはこれを直接体内に取り込んで変身する。

 

・艦船少女

かつて人類と戦争を行った未確認生命体『セイレーン』に対抗する為にキューブによって生み出された、艦艇擬人化兵器。終戦後は退役後に新しく名前が与えられる。赤石や峨山がこれにあたる。

 

・セイレーン

戦いの先にある『進化』を求め、人類と戦争を行った未確認生命体。しかし予想外の事態が立て続けに起こり、最終的に敗戦した。現在ではセイレーンΩしか残っていない。

 

・デストロイ

セイレーンの技術を自国の艦船少女に応用したところ、身体構造と能力が大幅に向上したことをきっかけに、重桜政府がキューブを普通の人間に使用して作り出した生物兵器。戦闘を行い、人間を殺した数を内蔵したキューブが記憶、その数に応じて戦闘能力を増すといった特殊能力を持つ。以下、その一例。

 

ウルフデストロイは、人間を殺した数に比例して一度に出せる分身の数が増える。一人なら一体、二人なら二体といった具合だ。つまり、第五話に登場したウルフはすでに八人殺していることになる。

 

・シーズドライバー

デストロイの『指揮官』となる者を作り出すべく、重桜政府が開発したベルト型装置。『生物』『攻撃手段』『属性』の三つのキューブを使って変身する。ちなみに、それぞれのキューブの力が最大限に発揮できる『相性』というものが存在するが、装着者本人の工夫次第でどうとでもなるらしい。

 

・仮面ライダーシーズ

カイがシーズドライバーを使って変身する仮面ライダー。オーズドライバーのように、キューブがちょうど入りそうな三つの窪みがあり、上からキューブを入れ、ベルトの右側面に存在するレバーを下げると、キューブに内蔵されているプログラムが実行されて、外装を作り出す。

 

『CCC!RIDE A CHANGE!』

 

必殺技を放つ時はレバーを一旦上げて、もう一度下げる事で発動できる。デストロイに内蔵されているキューブは、特殊な防御プログラムが働いており、通常の兵器では致命傷を与える事ができないが、それを無視してデストロイを破壊できる。

 

『CCC!RIDE A BREAK!』

 

・赤石家

人気のない路地裏にひっそりと存在するカイ達の隠れ家。家主たる赤石が修理業者を営んでいるが、稼ぎの殆どが電気代ガス代水道代に吹き飛んでいるらしい。

居間、風呂、トイレ、台所付きだが、寝室が無いので寝るときは居間で布団を敷いて雑魚寝である。

女性二人と男性一人だが、カイにはそういう知識も欲も無い。オメガと赤石にはそもそも生殖の必要がないので知識はあるにはあるが、欲は全く生まれない。

つまり『そういう事』は絶対に起きないので安心していただきたい。

 

・夜見川新聞社

アトランタ空港事件を受け、ユニオンから派遣されたデストロイによるデストロイ殲滅の為の部隊。名前に新聞社とあるが、新聞関係の仕事をやっているわけではない。仮面ライダーアマゾンズでいう駆除班である。

なぜ新聞社を名乗っているかと言うと、隊長たる夜見川が「新聞社は世を偲ぶ仮の姿、実は…っていうのはカッコいいと思わないかい?」と言ったのがきっかけである。

 

・重桜政府軍

デストロイを開発した者達であり、デストロイがトウキョウに出現し始めたのもこの重桜政府軍の不祥事が原因である。要は黒幕。

デストロイ対策の一つでもあったシーズドライバーをオメガに盗まれ、ドライバー奪還とデストロイへの新たな対策として急遽開発したバイオコマンドシステムもシーズに変身したカイに撃退されたりと現在いいところ無しである。

 

・バイオコマンド

政府軍が新たに開発した装備システム。装着者の特定のワードによって、装着者をバイオコマンドへ変身させたり、光線銃に変わったりする『コマンドキューブ』を持つ。

このコマンドキューブには、甚大なダメージを感知すると

強制的に変身を解除して装着者を守るシステムがある。

だが、ウルフデストロイによると『特に問題視する必要も無い』程度の戦闘能力らしく、デストロイ対策としては未だ十分では無いらしい。

 

・ユニオン

科学と自由を重んじる連邦制国家。同国で起きたアトランタ空港事件を受け、デストロイ対策の部隊を重桜に送り込んだ。それが夜見川新聞社である。

デストロイ撃破情報と、戦闘データを夜見川達から受け取り、それを参考にして国独自のデストロイ対策を開発しているとのこと。

 

・アトランタ空港事件

本編開始から1ヶ月前、ユニオン最大規模の空港アトランタ空港にて重桜国籍の男三人が突如デストロイへ変貌、利用客や職員合わせて30名余りを殺害した大事件である。その被害者の中に峨山冷華の婚約者も入っていた。

だが重桜では自爆テロ事件で、デストロイは発生していないと発表されており、ユニオンはこれを重桜政府に問いただしたところ、シラを切られたという。

これを不審に思ったユニオンは、夜見川達を秘密裏に重桜へと送り込む。トウキョウに発生しているデストロイを殲滅させるのは勿論、重桜政府の思惑を調査する為に…。

 

 

 

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